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店舗コラム

お尻の上が痛いのに、画像では異常なし。
六町のCUREPROへ、まずはご相談ください。

足立区六町の仙腸関節障害|お尻と腰の痛みの原因【柔道整復師監修】

お尻の上の出っぱりが痛い、でも画像は「異常なし」|それ、仙腸関節のサインかもしれません

お尻の上の痛みと仙腸関節を確認するイメージ

足立区六町で、こんな腰の痛みに悩んでいませんか。痛むのは、腰といっても、ずいぶん下。ベルトラインの下、お尻の上のほうにある骨の出っぱりのあたり。しかも片側。長く座っていると悪化して、席を立つ瞬間がつらい。寝返りや、あお向けの姿勢で響く。整形外科でレントゲンもMRIも撮ったのに、「異常なし」「ヘルニアではない」と言われ、痛みだけが残った。その行き場のない痛み、仙腸関節(せんちょうかんせつ)障害の可能性があります。仙腸関節は、背骨の土台の仙骨と、骨盤の腸骨をつなぐ継ぎ目で、動きはわずか数ミリ。この「ほとんど動かない関節」の不調は、レントゲンにもMRIにも写りにくく、ヘルニアと間違われたり、「異常なし」で見過ごされたりしやすいのです。特徴的なのは、痛む場所を「ここ」と指1本で示せること。示す先が、お尻の上の骨の出っぱり(上後腸骨棘)のあたりなら、この記事は、まさにあなたのための一本です。

あなたの痛みの型を、確かめてみてください。

  • 痛むのは片側の、ベルトラインより下。お尻の上の骨の出っぱりのあたりだ
  • 痛む場所を、「ここ」と指1本で示せる
  • 長く座ると悪化する(とくに硬い椅子)。立ち上がりの瞬間もつらい
  • 寝返り・あお向け・階段・片脚立ちで響く。脚の付け根に広がることもある
  • レントゲンやMRIで「異常なし」と言われたが、痛みが続いている

当てはまるほど、この記事はあなたの助けになります。ただし、先に確認の線引きを。脚のしびれ・力の入りにくさ・排尿排便の異常を伴うなら、ヘルニアなど神経の問題の確認を(当店の腰椎ヘルニアの記事へ)。発熱を伴うお尻・腰の強い痛みは、関節の感染(化膿性仙腸関節炎)の恐れがあり、急いで医療機関へ。若い方で、朝のこわばりが30分以上続き、安静でむしろ悪化し、動くと楽になるタイプなら、強直性脊椎炎という炎症性の病気の可能性があります。実は、この病気が最初に現れやすい場所こそ、仙腸関節なのです。リウマチ科・整形外科で確認を。この記事では、足立区六町で行き場のない腰の痛みと向き合う方に向けて、衝撃を受け流す関節の絵で分かる仕組み、「異常なし」の仕組み、六町駅徒歩2分のCUREPRO六町店が担える範囲をご紹介します。

阿部純治

痛む場所を「ここ」と指1本で示せて、その先がお尻の上の骨の出っぱりのあたり。それが仙腸関節障害の特徴的なサインです。画像に写りにくいため、「異常なし」で見過ごされやすい痛み。発熱を伴う場合と、若い方の「朝30分以上のこわばり・動くと楽」だけは、先に医療で確認を。

仙腸関節は、骨盤の「衝撃を受け流す関節」|数ミリの遊びが、命です

仙腸関節の仕組みを説明するイメージ

仙腸関節を、建物の衝撃を受け流す関節として描きます。高層ビルの継ぎ目には、地震の揺れを逃がすための「わずかに動く継ぎ目」が仕込まれています。がっちり固定でも、ぐらぐらでもなく、数ミリだけ動く。この絶妙な遊びが、建物全体を衝撃から守ります。仙腸関節も、まったく同じ設計です。上半身の全体重は、背骨を下って仙骨に集まり、左右の仙腸関節を通って骨盤へ、そして両脚へと流れていく。歩くたび、座るたび、この継ぎ目は数ミリの遊びで衝撃を受け流しているのです。不調は、この遊びが崩れたときに起こります。ひとつは、固着型。長時間の座位や偏った使い方で、遊びが失われて引っかかるように痛む型。もうひとつは、ゆるみ型。産後のホルモンの影響などで遊びが増えすぎ、支えきれずに痛む型です。どちらも、「数ミリの世界」の話。だから、レントゲンやMRIという「形を見る検査」には、写りにくいのです。

仙腸関節障害の基礎知識 内容
仙腸関節とは 仙骨と腸骨をつなぐ、骨盤の後ろの継ぎ目。上半身の荷重の通り道
数ミリの遊び 衝撃を受け流す関節のようにわずかに動いて、衝撃を受け流している
固着型とゆるみ型 遊びが失われて引っかかる型と、産後などで遊びが増えすぎる型
画像に写りにくい理由 数ミリの機能の問題は、形を見るレントゲン・MRIでは捉えにくい
指1本のサイン 痛む場所を、お尻の上の骨の出っぱりに指1本で示せるのが特徴

「異常なし」の仕組みです。レントゲンとMRIは、骨の形・椎間板・神経の圧迫といった「構造の異常」を見つける検査です。仙腸関節障害は、構造はきれいなまま、数ミリの動きの質が崩れている「機能の問題」。だから、画像は正直に「異常なし」と答える。画像が正常であることと、痛みが気のせいであることは、まったく別の話です。あなたの痛みは、実在します。見る道具が、違っただけなのです。

阿部純治

仙腸関節は、数ミリだけ動いて衝撃を受け流す、骨盤の衝撃を受け流す関節です。不調は、遊びが失われる固着型と、産後などの緩みすぎ型。どちらも数ミリの機能の問題だから、形を見る画像には写りにくい。画像が正常でも、痛みは実在します。見る道具が違っただけですよ。

ジョイントの遊びを崩す暮らし|座りっぱなしと、左右非対称が二大原因です

座りっぱなしと左右差による骨盤の負担を確認するイメージ

衝撃を受け流す関節の遊びを崩していく条件を、整理します。

遊びを崩す条件 仙腸関節への影響
長時間の座位 座っている間、体重が継ぎ目を圧迫し続け、遊びが失われていく
左右非対称の癖(脚組み・片側荷重・同じ側のカバン) 左右のジョイントへの荷重が偏り、片側だけが酷使される
中腰・不用意なひねり動作の繰り返し 介護・荷物・掃除などの動作が、継ぎ目に急な負荷をかける
産後のホルモン(リラキシン)の影響 継ぎ目を支える靭帯がゆるみ、遊びが増えすぎて支えきれない
股関節・腰・もも裏の硬さ 周りが動かないぶんの仕事が、数ミリしか動けない継ぎ目に集中する

実は、座っている姿勢は、仙腸関節にとって「休憩」ではありません。座位では上半身の重みがまっすぐ継ぎ目に載り続け、しかも動きによる血流のポンプが止まる。「長く座ると痛み、立って歩くと少し楽」という、この症状に特徴的なパターンの理由がここにあります。の左右差は、「なぜ片側だけ痛いのか」の理由です。いつも同じ脚を組む、同じ側にカバン、立つとき同じ脚に体重。利き手ならぬ「利き尻」の偏りが、片側のジョイントに残業を集めます。そして股関節やもも裏が硬い体では、前屈やひねりのたびに、本来そちらが担う動きの分まで、数ミリしか動けない継ぎ目へ請求が回る。腰が曲がらない、の記事で述べたヒンジの話と、地続きの構図です。

阿部純治

座っている姿勢は、仙腸関節にとって休憩ではありません。体重が継ぎ目に載り続け、血流のポンプも止まる。「座ると痛み、歩くと少し楽」の理由がここです。そして「利き尻」の偏りが、片側だけの痛みの答え。周りの硬さの請求も、数ミリの継ぎ目に集まりますよ。

「異常なし」のまま我慢を続けると|痛みの慢性化と、あきらめの定着が始まります

仙腸関節の痛みを我慢し続けないためのイメージ

仙腸関節障害を、名前も知らないまま抱え続けた場合の経過です。第一に、生活の縮小。座れない会議、つらい映画館、憂うつな長距離移動。「座る」は現代生活の基本姿勢ですから、その痛みは、仕事にも娯楽にも静かに影を落とします。第二に、かばいの連鎖。片側のジョイントをかばう立ち方・歩き方は、反対側の腰・股関節・膝へ仕事を付け替え、新しい痛みの種を蒔きます。第三に、これがこの症状に特有ですが。「異常なし」難民化です。画像で異常が出ないため、病院を替えても同じ答え、痛み止めと湿布だけが増えていき、「気のせいと思われているのでは」という孤独と、「もう付き合っていくしかない」というあきらめが定着していく。体の痛みに、心の重さが上乗せされるのです。

お伝えしたいのは、この痛みには「名前」も「対処の道」もある、ということです。仙腸関節障害は、整形外科の世界でも認知が広がってきた症状で、診断のための注射(ブロック)や、関節の動きを整えるアプローチという道具立てが存在します。そして、遊びを崩している暮らしの条件(座位・左右差・周囲の硬さ)は、立て直しが可能な領域です。「異常なし」は、行き止まりの宣告ではなく、「構造は無事。次は機能を見よう」という、次の一歩の合図として、受け取り直してください。

阿部純治

この症状に特有なのが、「異常なし」難民化。病院を替えても同じ答え、気のせいと思われているのではという孤独、そしてあきらめの定着です。でも、この痛みには名前も対処の道もあります。「異常なし」は行き止まりでなく、「構造は無事。次は機能を見よう」の合図ですよ。

仙腸関節まわりで、医療に確認すべきサイン|発熱と、若い方の朝のこわばりに注意です

仙腸関節の痛みで医療機関へ相談したいサインを確認するイメージ

お尻の上の痛みには、立て直しより先に確認すべきサインがあります。見逃されやすい大切なサインです。

お尻と腰のこんなサイン 考えられること・動き方
脚のしびれ・力の入りにくさ・排尿排便の異常 神経の問題の確認を。「腰椎ヘルニア」の記事とあわせて医療へ
発熱を伴う、お尻・腰の強い痛み 関節の感染(化膿性仙腸関節炎)の恐れ。急いで医療機関へ
若い方の、朝30分以上のこわばり・安静で悪化・動くと楽 強直性脊椎炎の可能性。初発部位が仙腸関節のことが多い病気。リウマチ科へ
転倒・事故のあとから続く痛み 骨盤や仙骨の骨の確認を。整形外科へ
がんの治療歴がある方の、新しく続く腰・骨盤の痛み 念のための確認を。主治医・整形外科へ

を、腰の記事に続いて、ここでも強調します。強直性脊椎炎という炎症性の病気は、まさにこの仙腸関節から始まることが多い病気です。10〜40代で発症し、「じっとしていると悪化し、動くと楽になる」「朝のこわばりが30分以上」「夜中や明け方に痛んで目が覚める」という、ふつうの腰痛と逆の性質を持ちます。当てはまる方は、ストレッチや整体で様子を見続けるのではなく、リウマチ科・整形外科で血液検査と画像(仙腸関節のMRIは、この病気の炎症は捉えられます)の確認を。これらのサインが消えていれば。座位や動作に連動する、機械的な痛みであれば。遊びの立て直しに進みましょう。

阿部純治

強直性脊椎炎は、まさに仙腸関節から始まることが多い病気です。若い方で「安静で悪化・動くと楽・朝30分以上のこわばり・明け方に痛む」がそろうなら、様子見ではなくリウマチ科へ。この病気の炎症は、仙腸関節のMRIで捉えられますからね。

仙腸関節障害の相談体制|医療の確定と、整体の遊びの立て直し

仙腸関節障害の相談先を整理するイメージ

体制を整理します。感染・炎症性疾患・神経の確認と、診断的なブロック注射は医療。そして、遊びを崩している暮らしと体の条件の立て直しが、整体の持ち場です。

相談先 受け持ち
整形外科(仙腸関節に詳しい医師) 鑑別の確認・仙腸関節ブロック注射(診断と治療を兼ねる)
リウマチ科 強直性脊椎炎など、炎症性の病気の確認
整体(CUREPRO六町店) 固着した遊びの回復・左右差と座位の設計・周囲の硬さの解体

当院の仙腸関節障害への向き合い方です。当院は、この関節を、ボキッと鳴らして「はめる」ような施術をしません。数ミリの遊びが命の衝撃を受け流す関節に、強い衝撃はなじまないからです。当院がするのは、遊びの環境づくりです。第一に、固着型には。継ぎ目まわりの筋肉と靭帯の緊張を、ソフトな施術でほどき、数ミリの遊びが戻れる条件を作る。第二に、周囲の解体。股関節・もも裏・腰という「動かない隣人たち」の硬さをほどき、継ぎ目への請求を減らす。第三に、生活環境の見直し。座位の時間と座り方、利き尻の左右差、動作の癖を書き換える。産後のゆるみ型の方には、産後骨盤矯正の記事の体系(支えの再建)で対応します。強く矯正するのではなく、支える筋肉を育てる方向です。

阿部純治

当院は、仙腸関節をボキッと鳴らして「はめる」ことはしません。数ミリの遊びが命のジョイントに、強い衝撃はなじみませんから。固着型には遊びが戻る環境づくりを、産後のゆるみ型には支えの再建を。型に合わせた立て直しです。

六町のCUREPROが仙腸関節のご相談で引き受けること・引き受けないこと

仙腸関節の状態に合わせて相談するイメージ

引き受けることを、率直に線引きします。整体は、仙腸関節障害の確定診断も、化膿性関節炎や強直性脊椎炎の鑑別も、ブロック注射もできません。「この痛みが必ず取れます」というお約束もいたしません。しびれ・発熱・炎症性のサイン・外傷後の方には、施術より先に、それぞれの医療窓口をご案内します。当院が引き受けるのは、遊びを崩している条件の立て直しです。継ぎ目まわりの緊張をほどき、数ミリの遊びが戻れる環境を作るソフトな施術。ボキボキ鳴らす矯正はしません。股関節・もも裏・腰という周囲の硬さの解体で、継ぎ目への請求そのものを減らすこと。座位の設計(時間・座り方・荷重)と、利き尻の左右差という暮らしの癖の書き換え。産後のゆるみ型には、産後ケアの体系での支えの再建。そして、医療のブロック注射と並走する形。注射で炎症と痛みを抑えている間に、当院で崩れの原因(座位・左右差・周囲の硬さ)を立て直す。も、効率のよい組み合わせとして歓迎します。

整体でできること 整体ではできないこと(医療の領分)
遊びが戻る環境づくりと、周囲の硬さの解体 確定診断・感染や炎症性疾患の鑑別・ブロック注射
座位の設計と、利き尻の左右差の書き換え しびれ・発熱・外傷後への対応(受診が先です)
産後のゆるみ型への、支えの再建の体系 数ミリの遊びを画像で証明すること
骨盤を土台にした全身バランスの施術 この痛みが必ず取れるというお約束

「異常なし」と言われて行き場を失っていた方へ。初回は、これまでの検査と診察の経過を、遠慮なくすべて話してください。画像が無事だからこそ、機能の側から見立てられることがあります。あなたの痛みを、気のせいとして扱うことは、当院では決してありません。

阿部純治

「異常なし」と言われて行き場を失っていた方へ。これまでの経過を、遠慮なくすべて話してください。画像が無事だからこそ、機能の側から見立てられることがあります。あなたの痛みを気のせいとして扱うことは、当院では決してありませんから。

足立区・六町で仙腸関節のご相談にCUREPRO六町店が選ばれる理由

行き場のない腰の痛みと向き合う方に、CUREPRO六町店が選ばれる理由を、3つご紹介します。

1. 「画像で異常なし」の痛みを、機能の側から見立てる目

1. 「画像で異常なし」の痛みを、機能の側から見立てる目について施術素材で説明するイメージ

当店は、腰痛・ヘルニア・梨状筋症候群・骨盤と、腰まわりの症状に幅広く向き合ってきました。構造の検査で答えが出なかった痛みを、動きと機能の側から見立て直す。それが、当院の出発点です。炎症性疾患などの見張りも、怠りません。

2. ボキボキしない、数ミリの遊びに寄り添う施術

2. ボキボキしない、数ミリの遊びに寄り添う施術について施術素材で説明するイメージ

衝撃を受け流す関節に、強い衝撃はなじみません。当院は、医学誌にも掲載された整体技術で、継ぎ目まわりと周囲(股関節・もも裏・腰)をソフトにほどき、遊びが自然に戻る環境を作ります。「はめる」のではなく、「戻れるようにする」施術です。

3. 座位と左右差まで設計する、再発させない伴走

3. 座位と左右差まで設計する、再発させない伴走について施術素材で説明するイメージ

遊びを崩した原因は、座りっぱなしと利き尻の偏りという毎日です。当院は、座り方・座る時間・カバンと脚組みの癖まで、あなたの一日を一緒に設計し直し、施術の変化が暮らしで上書きされない形を作ります。場所は、つくばエクスプレス六町駅から徒歩2分、施術は約20分です。

阿部純治

画像で答えが出なかった痛みを機能の側から見立て、数ミリの遊びに寄り添うソフトな施術で、座位と左右差まで設計する。「異常なし」で終わらせない三本柱です。

初回のご来院から施術までの流れ|六町駅徒歩2分

仙腸関節の痛みについて初回にカウンセリングするイメージ

仙腸関節のご相談では、痛む場所(指1本で示せるか)、悪化する姿勢と動作、これまでの検査と診断の経過、座位時間と左右の癖が計画の材料です。しびれ・発熱・炎症性のサインのある方は、受診が先です。

  1. ご予約:お電話またはLINEから、ご都合のよい時間でご予約いただけます。予約優先制です。
  2. カウンセリング:痛む場所と経過、これまでの検査の結果、座位時間、暮らしの左右の癖をうかがいます。
  3. 姿勢・動きの検査:痛みの再現される動き、骨盤の左右差、股関節ともも裏の硬さ、座り方の癖を確かめます。
  4. 状態のご説明:遊びを崩している条件の見立てと、立て直しの計画。医療の確認が必要な場合はその案内。をお伝えします。
  5. 施術・アフターケア(約20分):継ぎ目と周囲をほどくソフトな調整と、座位の設計・宿題をお渡しします。

これまでの画像検査の結果(「異常なし」の内容も含めて)は、大切な情報です。構造が無事と分かっていることは、機能の見立ての土台になります。1日の座位時間と、座る環境(椅子の種類)も、ぜひ教えてください。

阿部純治

「異常なし」の検査結果も、大切な情報です。構造が無事と分かっていることは、機能の見立ての土台になりますから。1日の座位時間と椅子の種類も、ぜひ教えてくださいね。

衝撃を受け流す関節の遊びを守る習慣5選|動かし、支え、偏らせない

仙腸関節の動きを守るセルフケアイメージ

ここでの習慣は、しびれ・発熱・炎症性のサインのない、座位や動作に連動する型の方向けです。痛みが強まるものは、その日は控えて。どれも「小さく・やさしく」が原則です。数ミリの世界に、大きな力は要りません。

1. 膝抱えゆらし。継ぎ目に、数ミリの遊びを思い出させる

あお向けに寝て、片膝を両手で胸のほうへ軽く抱え、痛みのない範囲で、小さく1〜2cmゆらします。30秒、左右交代で。大きく引き寄せる必要はありません。小さな揺れが、固着しかけた継ぎ目に「数ミリの遊び」をやさしく思い出させ、まわりの血流を促します。朝の起き抜けと、長く座った日の夜に。ゆるみ型(産後)の方は、揺らさず軽く抱えるだけにとどめてください。

2. 片膝立ちの股関節前のばし。継ぎ目を前から引っぱる筋肉をゆるめる

片膝立ちの姿勢(後ろ膝の下にクッションを)から、骨盤を軽く立てたまま、体をゆっくり前へ。後ろ脚の付け根の前側が伸びたら20秒、左右2回ずつ。座りっぱなしで縮んだ脚の付け根の筋肉(腸腰筋)は、骨盤を前から引っぱり、継ぎ目の負担条件を悪化させる隠れ役です。腰を反らせないこと。伸ばすのは付け根で、腰ではありません。

3. うつ伏せお尻ぎゅっ。継ぎ目を守る、天然のコルセットを起こす

うつ伏せに寝て、両方のお尻の筋肉を「ぎゅっ」と5秒締めて、ゆるめる。10回。お尻の大きな筋肉(大殿筋)は、仙腸関節の真上を覆い、締まることで継ぎ目を安定させる、天然のサポーターです。とくにゆるみ型の方には、ベルトより先に育てたい支え。寝る前の1分の習慣に。腰を反らせず、お尻だけを締めるのがコツです。

4. 座位の30分乗り換えと、荷重の点検。「座りっぱなし」に句読点を

30分に一度、立ち上がって数歩あるく。それが無理な会議中は、座ったままお尻の左右への体重を静かに乗せ換え、骨盤を軽く前後にゆらす。継ぎ目への持続圧を、こまめに逃がす習慣です。あわせて、座った瞬間の「荷重の点検」を。左右のお尻に、均等に体重が乗っているか。痛い側をかばって浮かせ続けると、反対側が次の患者になります。クッションは、硬すぎる椅子への緩衝材として有効です。

5. 利き尻の点検。左右対称へ、暮らしを少しずつ戻す

①脚を組むなら、必ず左右交代で(できれば卒業へ)。②カバンは左右の肩を日替わりに、またはリュックへ。③立ち姿の「休め」の脚を、意識して交代。④車の運転や柔らかいソファなど、骨盤が斜めに沈む環境を長時間続けない。あなたの「利き尻」の癖を一週間観察して、逆側を混ぜていく。片側だけが痛む症状には、左右差の清算が、そのまま治療的に働きます。

阿部純治

膝抱えゆらしで遊びを思い出させ、付け根の筋肉をゆるめ、お尻という天然サポーターを育てる。そして座位の30分乗り換えと、利き尻の点検。数ミリの世界に、大きな力は要りません。「小さく・やさしく・偏らせない」が合言葉ですよ。

その痛みには、名前があります。そして、道もあります

仙腸関節の痛みと向き合う生活改善のイメージ

仙腸関節障害への道すじを、整理します。第一に、確認。しびれ・発熱・若い方の炎症性のサイン(朝のこわばり・動くと楽)は、それぞれの医療窓口へ。第二に、正体の理解。骨盤の衝撃を受け流す関節の、数ミリの遊びの崩れ。画像に写らないのは、構造でなく機能の問題だからで、痛みが気のせいだからではありません。第三に、今日からの習慣。膝抱えゆらし、付け根のばし、お尻ぎゅっ、座位の30分乗り換え、利き尻の点検。そして第四に、遊びの立て直し。継ぎ目と周囲をほどき、座位と左右差を設計し直すことです。

その第四の持ち場で、CUREPRO六町店がお手伝いします。六町駅から徒歩2分。「異常なし」で終わらせない機能の見立てと、数ミリの遊びに寄り添うソフトな施術で、座れる毎日を取り戻しましょう。会議も、映画も、長距離の移動も、もう一度平気な体へ。その痛みには、名前があります。そして、道もあります。

阿部純治

①しびれ・発熱・炎症性のサインは医療へ、②正体は衝撃を受け流す関節の数ミリの崩れ、③小さくやさしい5つの習慣、④遊びの立て直しは私たちと。その痛みには、名前があります。そして、道もありますよ。

\ 「異常なし」の腰の痛みに、次の一手を。六町駅徒歩2分のCUREPRO六町店 /

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六町の仙腸関節のご相談でよくいただくご質問

Q1. 仙腸関節が痛いとき、やってはいけないことはありますか?

4つ、お伝えします。ひとつめは、痛む出っぱりの一点を、強くもみ込む・押しつぶすことです。痛みの現場は、靭帯と関節の繊細な継ぎ目。強圧は炎症の上塗りで、ほどくべきは周囲(股関節・もも裏・お尻)のほうです。ふたつめは、自分やご家族に骨盤を「ボキッと」ひねってもらうことです。数ミリの遊びが命の関節に、素人の強い衝撃は危険なだけ。「はめる」という発想を、手放してください。みっつめは、長時間座位の続行と、痛い側をかばう座り方の固定です。浮かせ続けたお尻の反対側が、次の患者になります。よっつめは、「画像で異常なしだったから、動かすのが怖い」という過度の安静です。この痛みは、構造の損傷ではなく機能の崩れ。痛みのない範囲で動かすことは、遊びの回復そのものです。守るべきは安静ではなく、「小さく・やさしく・偏らせない」の原則です。

Q2. 仙腸関節障害に、整体は効果がありますか?

持ち場の線を引きながら、お答えします。確定診断とブロック注射は医療の仕事で、「必ず取れます」とも申しません。そのうえで。仙腸関節障害は、整体的なアプローチと相性のよい症状のひとつです。理由は、正体が「構造の損傷」ではなく「数ミリの機能の崩れ」だから。当院が行うのは、第一に、継ぎ目まわりの緊張をソフトにほどき、失われた遊びが戻れる環境を作ること。ボキボキ鳴らす矯正ではなく、戻れるようにする施術です。第二に、周囲の解体。股関節・もも裏・腰という隣人たちの硬さをほどけば、数ミリしか動けない継ぎ目への請求が減ります。第三に、原因の設計。座位の時間と座り方、利き尻の左右差という、遊びを崩した暮らしの条件を書き換える。施術で遊びが戻っても、崩した暮らしが同じなら、また崩れます。だから、施術と設計はセットです。医療でブロック注射を受けている方との並走も、歓迎です。注射が痛みを抑えている間は、原因の立て直しの絶好期ですから。CUREPRO六町店は、「異常なし」の先の一手として、この設計をご提供します。

Q3. 病院では、どう診断するのですか?ブロック注射とは何ですか?

診断の実際を、ご案内します。仙腸関節障害の診断は、画像で「見つける」のではなく、診察で「絞り込む」のが基本です。①問診と、痛む場所の確認。指1本でお尻の上の出っぱりを示せるか(ワンフィンガーサインと呼ばれる特徴です)。②誘発テスト。骨盤に特定の方向の力を加えて、いつもの痛みが再現されるかを見る、数種類の徒手テスト。③画像。レントゲンやMRIは、この症状を写すためというより、ヘルニア・骨の問題・炎症性疾患など「他の原因を除外する」ために使われます。そして、決め手になるのが。仙腸関節ブロック注射です。関節やその周囲に局所麻酔薬を注射し、痛みが明らかに軽くなれば、「痛みの発信源はここだった」と確認できる。診断と治療を兼ねた方法で、仙腸関節に詳しい整形外科医が行います。受診のコツは、「お尻の上の出っぱりのあたりが痛い」「座ると悪化する」「この一点」と、具体的に伝えること。仙腸関節を疑う手がかりを、医師に渡してあげてください。近隣で対応する医療機関が分からない場合は、当院でも受診の相談に乗ります。

Q4. MRIで「異常なし」と言われたのに、痛いのはなぜですか?

この症状の、いちばん深い悩みにお答えします。まず、結論から。「画像の異常なし」と「痛みの実在」は、矛盾しません。MRIやレントゲンが見ているのは、骨の形・椎間板・神経の圧迫といった「構造」です。ところが、仙腸関節障害の正体は、数ミリの遊びの質が崩れた「機能」の問題。形はきれいなまま、動きだけが崩れている状態です。たとえるなら、見た目は新品同様なのに、開け閉めが渋くなった引き出し。写真を撮っても「異常なし」ですが、使えば確かに引っかかる。あなたの痛みは、それと同じ種類の、写真に写らない実在です。ここから、三つの大切な帰結を。第一に、「異常なし」は「原因なし」でも「気のせい」でもない。検査の守備範囲の外にあっただけです。第二に、機能の問題は、機能の側から確かめられる。動きの検査、誘発テスト、そしてブロック注射という道具があります。第三に、機能の崩れは、機能の立て直しで変えられる。構造の損傷ではないからこそ、遊びの回復・周囲の解体・生活環境の見直しという手当てが、まっすぐ効く余地があるのです。「異常なし」に安心し、痛みには対処する。その両立が、この症状との正しい付き合い方です。長く行き場を失っていた方ほど、どうか、あきらめの前にもう一手を。

Q5. 通うペースと、遊びが戻っている目安を教えてください

設計をお伝えします。初期は週1回前後。継ぎ目と周囲(股関節・もも裏・お尻)をほどきながら、座位の30分乗り換え・膝抱えゆらし・お尻ぎゅっを習慣として立ち上げる期間です。物差しは3つ。「連続して座っていられる時間」「立ち上がりの瞬間の痛みの強さ」「痛みを気にせず眠れた夜の数」。とくに1つ目は、この症状のいちばん正直な成績表です。「30分で限界だったのが、1時間座れた」は、遊びが戻っている確かな証拠。変化が乗ってきたら隔週→月1回の点検へ。座位中心の仕事が続くかぎり、固着の圧は毎日かかり続けますから、月1回の点検は「遊びの見張り」として価値があります。産後のゆるみ型の方は、産後骨盤矯正の記事の設計(支えの再建・1か月健診後から)と同じ流れで。通う中で、しびれ・発熱・炎症性のサインが出たときは、施術より受診を。見張り番として、必ずお伝えします。

Q6. 急いで受診すべきサインを、まとめて教えてください

まとめます。【急いで医療機関へ】①発熱を伴う、お尻・腰・骨盤の強い痛み(関節の感染。化膿性仙腸関節炎。の恐れ。まれですが、時間を争います)。②脚のしびれ・力の入りにくさに、排尿排便の異常が重なる(神経の緊急サイン)。【リウマチ科・整形外科へ】③若い方(10〜40代)の、朝30分以上のこわばり+安静で悪化・動くと楽+夜中や明け方の痛み(強直性脊椎炎の可能性。この病気の初発部位が、まさに仙腸関節です。仙腸関節のMRIで炎症を捉えられます)。【整形外科へ】④転倒・事故のあとから続く骨盤まわりの痛み(骨の確認を)。⑤高齢の方の、きっかけのない強い痛み(脆弱性骨折の確認を)。⑥がんの治療歴のある方の、新しく続く痛み。原則は。「座ると痛い・動作で痛いは立て直しの型、熱・しびれ・夜間や安静の痛みは医療の型」。腰の記事たちと同じ物差しが、ここでも使えます。

Q7. デスクワークと車移動が多い仕事です。座る生活のまま、良くしていけますか?

いけます。「座る量は減らせない」前提の設計を、お渡しします。①椅子の環境。硬すぎる椅子には薄いクッションを、柔らかすぎて骨盤が沈むソファ型は避ける。座面の高さは、膝が股関節よりわずかに下になる程度が、骨盤の立てやすい高さです。②座り方の基本。坐骨で座り、左右均等に。痛い側を浮かせる癖は、その場しのぎと引き換えに反対側を蝕みます。③30分の句読点。立てる仕事なら30分に一度立つ。会議や運転で立てないなら、座ったままの体重の乗せ換えと骨盤の小さな前後ゆらしを。④車の工夫。シートに深く座り、腰とシートの隙間を薄いクッションで埋める。長距離では、サービスエリアごとに降りて数歩。「休憩は継ぎ目のため」と覚えてください。⑤一日の清算。帰宅後の膝抱えゆらしと付け根のばしで、その日の固着をその日のうちに返す。そこに、当院での月1回の遊びの点検を重ねれば、座る生活のままでも、痛まない継ぎ目は十分に狙えます。CUREPRO六町店は、つくばエクスプレス六町駅から徒歩2分、受付は平日11:00〜20:00・土日祝9:00〜18:00、施術は約20分。お仕事帰りの清算に、どうぞ。

Q8. 再発させないために、ふだんから何を心がければよいですか?

衝撃を受け流す関節の平和を保つ、四本柱です。第一に、遊びの日課。膝抱えゆらしと骨盤の小さな前後ゆらしを、朝晩の1分に。動かない関節ほど、小さく動かし続けることが薬になります。第二に、支えの貯金。お尻ぎゅっと、痛みのない範囲のウォーキングで、継ぎ目を覆う天然サポーター(殿筋)を育て続ける。第三に、偏りの清算。利き尻・脚組み・カバンの側という左右差を、気づくたびに逆へ混ぜる。片側だけの症状の再発予防は、左右対称への回帰が本丸です。第四に、定期の点検。骨盤の左右差と周囲の硬さは、自分では気づかないうちに戻ります。CUREPRO六町店の月1点検を、遊びの見張り役に。仙腸関節は、上半身のすべての重みを、毎日黙って受け流している縁の下の継ぎ目。数ミリの遊びに敬意を払いながら、長く働いてもらいましょう。

阿部純治

四本柱は、遊びの日課、支えの貯金、偏りの清算、そして定期点検です。仙腸関節は、上半身のすべての重みを毎日黙って受け流している縁の下の継ぎ目。数ミリの遊びに敬意を払いながら、長く働いてもらいましょうね。

まとめ|足立区・六町で仙腸関節の痛みと向き合うなら

要点を整理します。仙腸関節は、仙骨と腸骨をつなぐ骨盤の後ろの継ぎ目。数ミリだけ動いて上半身の荷重を受け流す、衝撃を受け流す関節です。その不調(仙腸関節障害)は、片側の、お尻の上の骨の出っぱりあたりの痛みとして現れ、痛む場所を指1本で示せる(ワンフィンガーサイン)、長く座ると悪化する、寝返りや立ち上がりで響く、が特徴です。数ミリの機能の問題のため、レントゲンやMRIには写りにくく、「異常なし」と言われがちですが。画像の異常なしと痛みの実在は、矛盾しません。構造は無事、機能が崩れているだけ。だからこそ、機能の立て直しが効く余地があります。遊びを崩す二大原因は、長時間座位と、利き尻の左右差。産後はホルモンの影響によるゆるみ型もあります。確認すべきサインは、発熱(化膿性関節炎)、しびれと排尿排便の異常、そして若い方の「朝30分以上のこわばり・安静で悪化・動くと楽」。強直性脊椎炎の初発部位は、まさに仙腸関節です。診断の決め手は、仙腸関節に詳しい整形外科でのブロック注射(診断と治療を兼ねます)。

今日からの習慣は、膝抱えゆらし、片膝立ちの股関節前のばし、うつ伏せお尻ぎゅっ、座位の30分乗り換えと荷重の点検、利き尻の清算の5つ。「小さく・やさしく・偏らせない」が合言葉です。そして、継ぎ目と周囲の硬さの解体、座位と左右差の設計は、CUREPRO六町店にお任せください。つくばエクスプレス六町駅から徒歩2分。医学誌にも掲載された整体技術で、ボキボキ鳴らさず、数ミリの遊びが戻れる環境を作るソフトな施術と、医療のブロック注射とも並走できる設計で、整形外科・リウマチ科と役割を分けながら、「異常なし」の先の一手をお手伝いします。腰痛・ヘルニア・梨状筋症候群の各記事も、お尻と腰の痛みの全体像づくりにどうぞ。その痛みには、名前があります。そして、道もあります。座れる毎日を、一緒に取り戻しましょう。

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▼この記事の監修者

CUREPRO代表 阿部純治 柔道整復師

阿部純治(あべ じゅんじ)

柔道整復師(国家資格)・株式会社May-Plus代表

2011年に整体院を開業、2013年に株式会社May-Plusを設立。CUREPROブランドで首都圏(埼玉・東京・千葉)に10店舗を展開する代表経営者。日本大学法学部卒業後、中央医療学園専門学校で柔道整復師資格を取得。「保険診療に依存しない構造改善型整体モデル」を推進。

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