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店舗コラム

歩き始めや靴下で、股関節がつらい。
六町のCUREPROへ、まずはご相談ください。

足立区六町の変形性股関節症|進行を緩める対処【柔道整復師監修】

「変形性股関節症」と言われて、不安なあなたへ|病期がどこでも、打つ手はあります

変形性股関節症で股関節の痛みを確認するイメージ

足立区六町で、股関節の痛みと診断に向き合っている方へ。歩き始めや立ち上がりに、脚のつけ根が痛む。長く歩くとつらく、休むと少し楽になる。あぐら、靴下履き、爪切りが、年々しづらい。整形外科で「変形性股関節症」「軟骨がすり減っている」「将来は手術かもしれない」と言われ、頭が真っ白になった。そんなご相談を、当院はたくさん受けてきました。何よりも先に、伝えたい事実がひとつあります。変形性股関節症は、たしかに、すり減った軟骨が元に戻らない症状です。しかし、痛みと歩ける距離は、軟骨の残量「だけ」では決まりません。筋肉、可動域、体重、使い方。変えられる要素が、まだいくつも残されています。病期がどこであっても、その病期なりの打つ手がある。この記事は、その打つ手の地図です。

心当たりを、下のリストで数えてみてください。

  • 歩き始め・立ち上がりの一歩目に、脚のつけ根が痛む
  • 長く歩くと痛みが増し、休むとやわらぐ
  • あぐら・靴下履き・爪切りが、しづらくなってきた
  • 左右の脚の長さが違う気がする・歩き方を指摘された
  • ご家族に、股関節を悪くした方がいる

これらは、変形性股関節症のよくある経過です。ただし、それまで平気だった股関節が急に激しく痛み出した、発熱をともなう股関節の痛み、転倒の後に脚に体重をかけられない。これらは、骨の壊死・感染・骨折という、変形性とは別の緊急の問題の恐れがあり、整形外科の受診を急いでください。この記事では、足立区六町で股関節と向き合う方に向けて、この症状の仕組みと病期、日本人女性に多い背景、受診と治療の考え方、六町駅徒歩2分のCUREPRO六町店が担える範囲、そして関節を長持ちさせる暮らしの知恵をご紹介します。

阿部純治

最初にお伝えしたいのは、痛みと歩ける距離は、軟骨の残量「だけ」では決まらない、ということ。筋肉・可動域・体重・使い方。変えられる要素がまだ残っています。ただし、急な激痛、発熱をともなう痛み、転倒後の歩行不能は、別の緊急の問題の恐れ。受診を急いでくださいね。

「浅いお椀」に載せた球|日本人女性に多い理由と、4つの病期

股関節の形と負担のかかり方を説明するイメージ

股関節は、骨盤側の受け皿(臼蓋・きゅうがい)に、太ももの骨の丸い頭(骨頭)がはまり込む、球とお椀の関節です。ここで、想像してみてください。深いお椀に載せた球と、浅いお椀に載せた球。深いお椀なら、球は広い面で支えられ、体重は分散します。浅いお椀では、球との接点が狭く、その狭い一点に、体重が集中します。日本人。とくに女性。の変形性股関節症の背景には、この「受け皿が生まれつき浅い」体質(臼蓋形成不全)が、大半を占めることが知られています。狭い接点に、何十年ぶんの歩行の荷重が集中し続けた結果として、軟骨がすり減っていく。欧米で多い「純粋な加齢によるすり減り」とは、成り立ちが違うのです。すり減りの進み具合は、レントゲンの「すき間」で、4つの病期に分けられます。

病期 状態と、主な症状
前股関節症 受け皿の浅さはあるが、すき間は保たれている。違和感・だるさ程度
初期股関節症 すき間がわずかに狭い。歩き始め・立ち上がりの痛みが出る時期
進行期股関節症 すき間が明らかに狭い。痛みが持続し、可動域の制限が進む
末期股関節症 すき間がほぼ消失。安静時や夜間の痛み、強い可動制限

大切なのは、この病期の意味です。病期は「あとどれだけ悪くなるか」の予言ではなく、「いま、何に力を入れるべきか」を教える現在地。前期・初期なら、進行を緩める運動と生活の工夫が中心。進行期は、痛みの管理と機能の維持を、医療と二人三脚で。末期には、人工股関節という、確立された選択肢が控えています。どの現在地にも、次の一手がある。この地図を、まず手に入れてください。

阿部純治

深いお椀なら体重は分散し、浅いお椀では狭い一点に集中する。日本人女性の股関節症の背景の大半は、この「受け皿の浅さ」です。そして病期は予言ではなく現在地。前期・初期なら進行を緩める工夫が中心、末期には確立された選択肢が控えています。どの現在地にも、次の一手がありますよ。

すり減りを速める条件・緩める条件|勝負は「変えられる側」で

座り方や生活習慣が股関節に関わることを説明するイメージ

受け皿の形は変えられません。しかし、すり減りの速度に関わる条件の多くは、変えられる側にあります。整理しましょう。

すり減りに関わる条件 関節への影響
受け皿の浅さ(臼蓋形成不全)・子どもの頃の股関節疾患の既往 接点が狭く、荷重が集中しやすい。変えられない土台の条件
体重の増加 歩行時、股関節には体重の3〜4倍の力。増えた分は数倍で効く
お尻まわりの筋力低下 筋肉の緩衝が利かず、荷重の衝撃が軟骨へ直接届く
可動域の低下・硬さ 同じ狭い面ばかりが使われ、すり減りの偏りが加速する
長年の重労働・衝撃の大きい運動の続行 接点への繰り返し荷重が、修復の速度を上回る

だけが、変えられない条件です。そして2〜すべて、今日から手をつけられる側。ここが、この症状との勝負どころです。とくに、体重と筋力は「掛け算」の関係にあります。歩行時に股関節へかかる力は体重の3〜4倍とされ、体重1kgの増減は、関節にとって3〜4kgの増減に相当します。逆に、お尻まわりの筋肉が育てば、その筋肉が衝撃を受け止める緩衝材となり、同じ体重でも軟骨への負担は変わります。「形は変えられないから、どうしようもない」ではなく、「形以外の全部で、関節を守る」。それが、この症状への正しい構えです。

阿部純治

変えられないのは受け皿の形だけ。体重と筋力は掛け算の関係で、体重1kgの増減は関節にとって3〜4kgに相当します。お尻の筋肉が育てば、緩衝材として軟骨を守る。「形は変えられないから、どうしようもない」ではなく「形以外の全部で守る」が正しい構えですよ。

いちばんの悪手は「痛いから動かない」|負のらせんの入り口

股関節の痛みで階段や歩行がつらくなるイメージ

変形性股関節症で、いちばん避けたい経過は、実は「無理をして壊す」よりも、「痛みを恐れて動かなくなる」ことです。痛むから歩かない→歩かないから、お尻と脚の筋肉が落ちる→筋肉の緩衝が消え、同じ動作でもっと痛む→さらに動かなくなる。この負のらせんは、関節だけでなく、体力、気力、外出の楽しみまで、静かに巻き込んでいきます。そして、動かない期間に進むのは筋力低下だけではありません。使われない股関節の可動域は硬く狭まり、あぐら・靴下・爪切りといった生活動作が、痛みではなく「硬さ」のせいでもできなくなっていきます。

また、片側をかばう歩き(跛行)は、腰、膝、反対側の股関節へ、負担の負担を回します。「右の股関節をかばっていたら、左の膝と腰まで痛くなった」。この連鎖は、進行期以降の定番の悩みです。現在の股関節症ケアの世界的な考え方は、はっきりしています。痛みの範囲での運動療法は、避けるものではなく、治療の中心である。動かして守る。ただし、闇雲にではなく、免荷(体重をあずける工夫)と、正しい種目の選択で。その具体策を、この後の章でお渡しします。

阿部純治

いちばんの悪手は「痛いから動かない」です。動かない→筋肉が落ちる→緩衝が消えてもっと痛む。この負のらせんが、体力と外出の楽しみまで巻き込みます。現在の世界的な考え方ははっきりしています。痛みの範囲での運動は、避けるものではなく治療の中心。動かして守るんです。

整形外科で確かめたい股関節のサイン|「変形性ではない激痛」を見逃さない

股関節の痛みで医療機関へ相談したいサインを確認するイメージ

股関節の症状には、変形性のサインをした、別の緊急事態がまぎれることがあります。確認を急ぐサインを整理します。

股関節のこんなサイン 考えられること・動き方
それまで平気だった股関節が、急に激しく痛み出した 大腿骨頭壊死など、急を要する骨の問題の恐れ。急いで整形外科へ
発熱・悪寒をともなう股関節の痛み 関節の感染の恐れ。ためらわず医療機関へ
転倒・尻もちの後、脚に体重をかけられない 大腿骨の付け根の骨折の恐れ。動かさず救急要請も検討を
夜間・安静時にも痛みが続くようになった 病期の進行や別の問題の恐れ。治療方針の見直しどきです
脚の長さの差・歩き方の崩れが、目に見えて進んできた 進行のサイン。股関節外来での再評価を

とくに知られていない大切な知識です。大腿骨頭壊死(だいたいこっとうえし)。球の部分への血流が途絶えて骨が傷む病気。は、変形性のようにゆっくりではなく、比較的急に強い痛みで始まることがあり、ステロイド治療の既往や、多量の飲酒歴が背景になることが知られています。「変形性と言われていたから」と急な激痛を我慢するのは、危険な思い込みです。また、定期受診も大切な習慣です。変形性股関節症は、年単位でゆっくり進む症状。半年〜1年ごとのレントゲンで現在地を確かめることが、治療方針の切り替えどき(保存療法の継続か、手術の相談か)を、逃さないための羅針盤になります。

阿部純治

知られていない大切な知識が、大腿骨頭壊死です。変形性と違って急な強い痛みで始まることがあり、「変形性と言われていたから」と我慢するのは危険な思い込み。そして半年〜1年ごとのレントゲンが、方針の切り替えどきを逃さない羅針盤になりますよ。

変形性股関節症の相談体制|股関節外来・リハビリ・整体の三者で

変形性股関節症の相談先を整理するイメージ

この症状との長い付き合いは、体制づくりから始まります。中心は、整形外科。できれば、股関節を専門とする医師(股関節外来)です。レントゲンでの病期の判定、痛みへの薬、そして手術(骨切り術・人工股関節)の適応判断まで、道筋の全体を描けるのは、ここだけです。保存療法の実働部隊が、リハビリ(理学療法)。病期と筋力に合わせた運動プログラムの設計と指導を受け持ちます。そして整体は、体全体のバランスと、暮らしの側からの支えです。

相談先 受け持ち
整形外科(股関節外来) 病期の判定・薬・手術の適応判断という、道筋の全体設計
リハビリ(理学療法) 病期に合わせた運動療法の処方と指導という、保存療法の実働
整体(CUREPRO六町店) 骨盤と全身のバランス・かばいの連鎖・生活動作という、暮らしの側の支え

整体の持ち場を、具体的に言います。股関節をかばう歩きは、骨盤の傾き、腰の張り、反対側の膝の負担という「連鎖の借金」を全身に作ります。当院は、この借金を骨盤の土台からほどき、股関節が動ける範囲を最大限に使える体の条件を整え、そして、杖の使い方・靴下の履き方・椅子の高さといった生活動作の知恵で、関節の一日の負担総量を減らします。医療の病期判定と、リハビリの運動処方を土台に、その効果が暮らしで実る環境をつくる。三者の分担で、この長い付き合いを、設計しましょう。

阿部純治

かばう歩きは、骨盤の傾き・腰の張り・反対側の膝という「連鎖の借金」を全身に作ります。それを土台からほどき、生活動作の知恵で一日の負担総量を減らすのが当院の持ち場。医療の病期判定、リハビリの運動処方、当院の暮らしの支え。三者の分担で設計しましょう。

六町のCUREPROが変形性股関節症のご相談で担うこと・担えないこと

CUREPROで股関節の使い方を相談するイメージ

長い付き合いになる症状だからこそ、担える範囲を最初に明確にします。整体は、すり減った軟骨を再生できず、病期を戻すこともできません。レントゲンでの病期判定、薬、骨切り術や人工股関節の適応判断は、医療の専管です。「変形性股関節症が良くなって手術がいらなくなります」という類のお約束も、いたしません。急な激痛・発熱・転倒後の歩行不能がある方は、施術ではなく受診が先です。当院が担うのは、「残された関節と、体全体を、最大限に活かす」工程です。かばい歩きが作った骨盤の傾きと腰・膝の借金を、土台からほどくこと。股関節が持っている可動域を、痛みなく使い切れる体の条件を整えること。お尻まわりの筋肉という緩衝材を育てる自主トレの、フォームと継続を支えること。そして、杖・靴下・椅子・家事動線という生活動作の設計で、関節の一日の負担総量を減らすこと。すり減った関節を、外から強く押し込む・無理に開く施術は、行いません。

整体でできること 整体ではできないこと(医療の役割)
かばい歩きが作った骨盤・腰・膝の連鎖の借金の解消 すり減った軟骨の再生・病期を戻すこと
残された可動域を痛みなく使い切る、体の条件づくり 病期の判定(レントゲン)・薬・注射
お尻の緩衝材を育てる自主トレの、フォームと継続の支援 骨切り術・人工股関節の適応判断と手術
骨盤を土台にした全身バランスの施術 手術がいらなくなるというお約束

人工股関節の手術を受けた方・これから受ける方にも、当院の持ち場があります。術前は、手術後の回復を左右する筋力と全身状態の底上げ(いわゆる術前の体づくり)を。術後は、主治医の許可と禁忌動作(脱臼しやすい向き)を確認したうえで、長年のかばい癖が残した全身のゆがみをほどき、新しい関節と歩き方を、体になじませていく伴走を。手術は、ゴールではなく、新しい歩きの始まり。その始まりを、良い形で切るお手伝いをします。

阿部純治

人工股関節の前後にも、私たちの持ち場があります。術前は回復を左右する体づくり、術後は主治医の許可を前提に、長年のかばい癖が残したゆがみをほどいて、新しい関節を体になじませる伴走を。手術はゴールではなく、新しい歩きの始まりですからね。

足立区・六町で股関節の長い付き合いにCUREPRO六町店が選ばれる理由

変形性股関節症という長距離走を走る方に、CUREPRO六町店が選ばれる理由を、3つご紹介します。

1. 関節を押さない、「まわりの全部」から支えるソフト施術

1. 関節を押さない、「まわりの全部」から支えるソフト施術について施術素材で説明するイメージ

すり減った関節そのものに、強い力は禁物です。当院の施術は、股関節を無理に動かさず、骨盤の傾き・腰・お尻・太もも・反対側の脚という「まわりの全部」から、負担の流れを変えていく設計です。骨をボキボキ鳴らすこととは無縁の、病期の進んだ方やご高齢の方にも安心の強さで行います。

2. かばいの借金まで見る、全身の帳簿づけ

2. かばいの借金まで見る、全身の帳簿づけについて施術素材で説明するイメージ

股関節症の悩みは、股関節だけにとどまりません。当院は、医学誌にも掲載された整体技術で、かばい歩きが腰・膝・反対側に作った借金を全身の帳簿として評価し、返済の優先順位をつけます。「股関節はもう仕方ないと思っていたが、腰と膝が楽になって歩ける距離が伸びた」。この形の改善が、当院の得意分野です。

3. 病期と共に歩む、10年単位の伴走設計

3. 病期と共に歩む、10年単位の伴走設計について施術素材で説明するイメージ

この症状との付き合いは、年単位、ときに10年単位です。当院は、医療の定期評価とリハビリを土台に、病期の変化・手術の前後・季節と生活の変化に合わせて、施術と自主トレと生活の知恵を組み替えながら伴走します。場所は、つくばエクスプレス六町駅から徒歩2分、施術は約20分。通い続けられる近さも、長距離走では実力のうちです。

阿部純治

股関節症との付き合いは、年単位、ときに10年単位の長距離走です。関節は押さず「まわりの全部」から支え、かばいの借金を帳簿づけして返済し、病期と共に組み替えながら伴走する。通い続けられる近さも、長距離走では実力のうちですよ。

初回のご来院から施術までの流れ|六町駅徒歩2分

変形性股関節症について初回にカウンセリングするイメージ

股関節のご相談では、医療の情報が計画の土台です。病期(初期・進行期など)の説明、レントゲンの内容、リハビリの有無、手術の話が出ているか。覚えている範囲で教えてください。急な激痛・発熱・転倒後の方は、受診が先です。

  1. ご予約:お電話またはLINEから、ご都合のよい時間でご予約いただけます。予約優先制です。
  2. カウンセリング:痛みの経過と病期、受診とリハビリの状況、歩ける距離、困っている生活動作をうかがいます。
  3. 姿勢・動きの検査:骨盤の傾き、かばいの借金(腰・膝・反対側)、お尻の筋力、可動域を痛みのない範囲で確かめます。
  4. 状態のご説明:全身の帳簿の見立てと、当院の担う工程・医療の工程を、整理してお伝えします。
  5. 施術・アフターケア(約20分):まわりから支えるソフトな調整と、自主トレ・生活動作の知恵をお渡しします。

検査では、あぐらや深い曲げを無理にしていただくことはなく、ベッドの上り下りも介助します。杖をお使いの方は、そのままお持ちください。高さと使い方の点検も、初回に行います。ご家族の同席も、歓迎です。

阿部純治

杖をお使いの方は、そのままお持ちくださいね。高さと使い方の点検も初回に行います。実は、杖の持ち手が逆だった、という方がとても多いんです。ベッドの上り下りも介助しますから、ご安心ください。

関節を長持ちさせる暮らしの技術5選|緩衝材を育て、負担を逃がす

股関節を支えるお尻まわりのセルフケアのイメージ

ここでは、進行を緩める期間の毎日を支える、具体的な技術をご紹介します。リハビリに通っている方は、その処方を最優先に。痛みが強まる場合は、量と強さを一段落としてください。

1. 立って行う、横への脚上げ。お尻の横の緩衝材づくり

椅子の背や壁に手を添えて立ち、体をまっすぐに保ったまま、片脚を真横へ、ゆっくり小さく上げて下ろす。10回×左右、1日2セット。骨盤を横から支え、歩きの安定を作る、お尻の横の筋肉(中殿筋)のトレーニングです。高く上げる必要はありません。体が傾かない範囲の、小さく正確な動きが、いちばん効きます。痛む日は、回数を減らして継続を。

2. あお向けの、膝そっと倒し。関節液をめぐらせる小さな揺らぎ

あお向けで両膝を立て、そろえた膝を、左右へ小さく(こぶし1〜2個ぶん)、ゆっくり倒しては戻す。20往復。朝のこわばりどきや、歩く前の準備に。大きく倒す必要はまったくなく、痛みのない小さな範囲で「関節に油をめぐらせる」イメージです。布団の中でできる、一日の最初の儀式にどうぞ。

3. 水中ウォーキングは「3方向」で歩く

浮力が体重を肩代わりしてくれる水中は、この症状の最高の練習場です。歩くなら、胸の高さの水深で、①前歩き、②横歩き(カニ歩き。お尻の横に効きます)、③後ろ歩き(お尻ともも裏に効きます)の3方向を、各5分から。方向を変えるだけで、陸上では鍛えにくい筋肉に、痛みなく刺激が入ります。プールが遠い方は、エアロバイク(サドルが体重を受け持つ)も良い代役です。

4. 杖は「痛い側の反対の手」に。荷重の科学

意外に知られていない、大切な知識です。杖は、痛い脚と同じ側ではなく、反対側の手に持ちます。反対の手の杖に体重の一部を逃がすと、テコの関係で、痛い側の股関節にかかる力を効率よく減らせるからです。突く順番は、「杖と痛い脚を同時に前へ→元気な脚」。杖は敗北の道具ではなく、関節の寿命を延ばす省エネ装置。長く歩きたい日にこそ、賢く使ってください。高さは、持ったときに肘が軽く曲がる程度が目安です。

5. 「1kgの価値」を知る、現実的な体重管理

歩行時の股関節には、体重の3〜4倍の力がかかります。つまり、体重を1kg減らすことは、関節にとって3〜4kgの荷下ろし。2〜3kgの減量でも、一歩ごとの負担は10kg前後変わる計算です。極端な食事制限は筋肉まで削るため禁物ですが、「間食の見直し+水中や自転車での運動」という王道の組み合わせは、筋力と減量を同時に進める、この症状への一石二鳥の投資です。焦らず、月0.5〜1kgのペースで。

阿部純治

杖は「痛い側の反対の手」。これ、意外に知られていません。反対の手に体重を逃がすと、テコの関係で痛い側の関節への力を効率よく減らせるんです。杖は敗北の道具ではなく、関節の寿命を延ばす省エネ装置。そして体重1kgは関節には3〜4kg。1kgの価値、大きいですよ。

「もう年だから」ではなく、「ここからの設計」を

股関節を長持ちさせる生活設計を見直すイメージ

変形性股関節症への向き合い方を、整理します。第一に、現在地の確認。整形外科(股関節外来)で病期を知り、半年〜1年ごとのレントゲンを羅針盤にすること。急な激痛・発熱・転倒後は、変形性以外の緊急事態として急ぐこと。第二に、構えの転換。「痛いから動かない」の負のらせんを避け、痛みの範囲での運動を治療の中心に据えること。第三に、今日からの技術。横への脚上げ、膝そっと倒し、3方向の水中歩行、反対の手の杖、1kgの価値。そして第四に、全身の帳簿の整理。かばいが作った骨盤・腰・膝の借金の返済と、残された関節を活かしきる体の条件づくりです。

その第四の工程を、CUREPRO六町店が受け持ちます。六町駅から徒歩2分。医療とリハビリを土台に、関節を押さずまわりの全部から支える施術と、10年単位の伴走設計で、「自分の脚で歩き続ける」を支えます。買い物も、旅行も、孫の運動会も。歩ける毎日は、設計で守れます。「もう年だから」ではなく、「ここからの設計」を、一緒に始めましょう。

阿部純治

①病期という現在地の確認、②「動かして守る」への構えの転換、③杖と水中歩行と1kgの価値、④かばいの借金の返済は私たちと。歩ける毎日は、設計で守れます。「もう年だから」ではなく「ここからの設計」を、一緒に始めましょう。

\ 股関節の長い付き合いは、設計と伴走で。六町駅徒歩2分のCUREPRO六町店 /

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お電話でのご予約:03-5851-8785
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六町の変形性股関節症のご相談でよくいただくご質問

Q1. 変形性股関節症で、やってはいけないことはありますか?

4つ、お伝えします。ひとつめは、痛みをこらえての長距離歩行や、衝撃の強い運動(ジャンプ・ランニング)の続行です。「歩けば鍛えられる」は、荷重のかかり方しだい。鍛えるなら、水中とサドルの上が正解です。ふたつめは、痛む股関節を、ぐいぐい開く深いストレッチです。可動域は、痛みのない範囲で保つもの。広げようと力ずくで攻めるものではありません。みっつめは、和式の暮らし(床座り・低い布団・和式トイレ)への義理立てです。椅子・ベッド・洋式への切り替えは、関節への日々の深曲げ要求を減らす、立派な治療環境の整備です。よっつめは、「もう手術しかないから」と、受診も運動もやめてしまうこと。それは、手術までの体力と、手術後の回復力まで手放す選択です。

Q2. 変形性股関節症に、整体は意味がありますか?

担える範囲を、包み隠さずお答えします。すり減った軟骨は再生できず、病期も戻せません。「手術がいらなくなります」というお約束もできません。整体が意味を持つのは、「軟骨以外の全部」です。痛みと歩ける距離は、軟骨の残量だけでなく、お尻の筋力、可動域の使い切り、骨盤の傾き、かばいが作った腰・膝の借金、そして生活動作の質で変わります。ここは、まるごと、変えられる側です。CUREPRO六町店は、医療の病期判定とリハビリの運動処方を土台に、この変えられる側を、施術・自主トレ支援・生活の知恵の三本立てで受け持ちます。「股関節はもう仕方ない」と諦めていた方の、腰と膝が軽くなり、歩ける距離が伸びる。その形の改善を、いちばん多く見てきました。

Q3. 病院では、どんな治療をするのですか?

病期に応じた、段階的な道筋があります。前期〜初期の中心は、保存療法。運動療法(お尻まわりの筋力と可動域の維持)、体重の管理、生活指導、そして痛みの波への薬です。運動療法は、現在の股関節症ケアで、最初に選ばれるべき治療の柱と位置づけられています。進行期には、これらの継続に加えて、痛みの管理を厚くしながら、手術の相談が視野に入ってきます。手術には、ご自身の関節を温存する骨切り術(受け皿の向きを変えて接点を広げる。比較的若い方の選択肢)と、人工股関節への置換術があります。どの段階でも、半年〜1年ごとのレントゲンでの定期評価が羅針盤です。「痛みが強い日だけ受診」ではなく、定点観測のかかりつけを持つこと。それが、切り替えどきを逃さない、いちばんの秘訣です。

Q4. 人工股関節がこわいです。いつ考えるべきですか?

こわさの中身を、情報でほどきましょう。現在の人工股関節の手術は、長年の実績で成績が安定し、材質の進歩で耐用年数も延びており、術後は多くの方が、痛みから解放されて歩行を取り戻し、旅行や軽い運動まで楽しんでいます。かつての「20年もたない」「再手術が前提」というイメージは、今の実情とは、かなり距離があります。考えるタイミングの目安は、①夜間・安静時の痛みで眠れない、②歩ける距離が生活を制限している(買い物・通院に支障)、③保存療法を尽くしても、生活の質が守れない。このあたりで、股関節外来との相談を深める段階です。そして、いちばん避けたいのは、「手術がこわいから病院に行かない」という逆転です。受診イコール手術ではありません。早くから定期評価と保存療法を始めた方ほど、手術を先送りできる可能性も、いざ手術となったときの回復力も、手にしています。

Q5. 通うペースと、経過の確かめ方を教えてください

長距離走の設計として、ご提案します。初期は、間隔を詰めて、かばいの借金(骨盤・腰・膝)をほどき、横への脚上げなどの自主トレのフォームを固めます。歩きの安定が出てきたら、間隔を広げ、月1回前後の「帳簿の点検」へ。季節(冬のこわばり)、生活の変化(旅行・引っ越し)、病期の進みに合わせて、内容を組み替えます。経過の物差しは、シンプルに3つ。「連続で歩ける距離」「靴下テスト(履きやすさ)」「痛み止めに頼る日数」。数か月単位で記録すると、変化が目に見えます。医療の定期レントゲンとリハビリは、そのまま継続を。手術が決まった方には、術前の体づくりと、術後(主治医の許可後)のなじませ期間へ、役割を切り替えて伴走します。

Q6. 急いで受診すべき股関節のサインを、整理してください

整理します。【急いで整形外科へ】①それまでの痛みと質の違う、急な激しい股関節痛。大腿骨頭壊死などの恐れがあり、「変形性だから」と我慢してはいけないサインです。ステロイド治療の既往や多量の飲酒歴のある方は、とくに。②発熱・悪寒をともなう股関節の痛み(関節の感染の恐れ。関節の感染は時間との勝負です)。【動かさず救急も検討】③転倒・尻もちの後、脚に体重をかけられない(大腿骨の付け根の骨折の恐れ。ご高齢の方は、無理に立たせず救急要請を)。【方針の見直しどき】④夜間・安静時の痛みが定着してきた。⑤脚長差・跛行が目に見えて進んだ。⑥歩ける距離が、数か月で明らかに縮んだ。変形性は年単位でゆっくり進む症状。「急な変化」は、いつも、別の何かの合図です。

Q7. 高齢でも通えますか?家族が付き添っても大丈夫ですか?

はい、ご高齢の方こそ、お待ちしています。CUREPRO六町店は、つくばエクスプレス六町駅から徒歩2分、受付は平日11:00〜20:00・土日祝9:00〜18:00、予約優先制で、お待たせしない設計です。施術は約20分と、体力的な負担の少ない長さ。ベッドの上り下りは介助し、体勢も楽なものを優先します。ご家族の同席は、歓迎ではなく、むしろお願いしたいくらいです。歩き方の変化、家の中の困りごと(段差・浴室・トイレ)は、ご家族の観察が貴重な情報ですし、自主トレと生活の知恵は、支える方と共有してこそ続きます。送迎の車の一時停車のご相談、杖や歩行器のままのご来院も、お気軽にどうぞ。

Q8. 進行を少しでも緩めるために、毎日できることは何ですか?

長持ちの四本柱です。第一に、緩衝材の積み立て。横への脚上げと、水中・サドルの上の運動を、週の習慣に。お尻の筋肉は、軟骨の代わりに衝撃を受けてくれる、育てられる唯一の緩衝材です。第二に、負担の総量管理。杖は反対の手、洋式の暮らしへの切り替え、長歩きの日の休憩計画。がんばる日と休む日の、めりはりを。第三に、体重の1kg。月0.5〜1kgの現実的なペースで、関節の荷を下ろすこと。第四に、定点観測。医療の定期レントゲンと、「歩ける距離・靴下テスト」の自己記録で、変化を見張ること。CUREPRO六町店の定期ケアも、かばいの借金がたまらないための、帳簿係としてお使いください。股関節は、あなたをここまで運んでくれた功労者。ここからは、みんなで支える番です。

阿部純治

四本柱は、緩衝材の積み立て、負担の総量管理、体重の1kg、そして定点観測です。お尻の筋肉は、軟骨の代わりに衝撃を受けてくれる「育てられる唯一の緩衝材」。股関節はあなたをここまで運んでくれた功労者。ここからは、みんなで支える番ですよ。

まとめ|足立区・六町で変形性股関節症と向き合うなら

要点を整理します。変形性股関節症は、球と受け皿でできた股関節の軟骨が、すり減っていく症状で、日本人女性ではその背景の大半を、「浅いお椀」。生まれつき受け皿が浅い体質(臼蓋形成不全)。が占めます。狭い接点への荷重集中が、すり減りの正体。病期は前期・初期・進行期・末期の4段階で、これは予言ではなく、いま何に力を入れるべきかを教える現在地です。すり減った軟骨は戻りませんが、痛みと歩ける距離は軟骨の残量だけでは決まらず、体重(1kgは関節の3〜4kg)・お尻の筋力という緩衝材・可動域・生活動作の質で変えられます。いちばんの悪手は「痛いから動かない」の負のらせん。痛みの範囲での運動こそ、治療の中心です。急な激痛(骨頭壊死の恐れ)、発熱、転倒後の歩行不能は、変形性ではない緊急事態として受診を急ぎ、半年〜1年ごとのレントゲンを羅針盤に。人工股関節は、こわがって受診を避ける対象ではなく、成績の安定した最後の切り札として、正しく視野に置いてください。

毎日の技術は、立って横への脚上げ、あお向けの膝そっと倒し、3方向の水中ウォーキング、反対の手の杖、そして1kgの価値を知る体重管理の5つ。そして、かばい歩きが作った骨盤・腰・膝の借金の返済と、残された関節を活かしきる体の条件づくりは、CUREPRO六町店にお任せください。つくばエクスプレス六町駅から徒歩2分。医学誌にも掲載された整体技術で、関節を押さずまわりの全部から支えるソフトな施術と、病期と共に歩む10年単位の伴走により、自分の脚で歩き続ける毎日という根本の願いを、股関節外来・リハビリと役割を分けながら、お手伝いします。行きたい場所へ、自分の脚で。その願いは、設計と積み立てで、守っていけます。今日から、一緒に。

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▼この記事の監修者

CUREPRO代表 阿部純治 柔道整復師

阿部純治(あべ じゅんじ)

柔道整復師(国家資格)・株式会社May-Plus代表

2011年に整体院を開業、2013年に株式会社May-Plusを設立。CUREPROブランドで首都圏(埼玉・東京・千葉)に10店舗を展開する代表経営者。日本大学法学部卒業後、中央医療学園専門学校で柔道整復師資格を取得。「保険診療に依存しない構造改善型整体モデル」を推進。

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