CUREPRO CUREPRO キュアプロ

人生のパフォーマンスを上げる整体

ご予約お問い合わせ

店舗コラム

歩き始めや寝返りで、恥骨まわりがズキッ。
六町のCUREPROへ、まずはご相談ください。

足立区六町の恥骨痛|原因と骨盤からの整え方【柔道整復師監修】

歩き始めに、寝返りに、恥骨のあたりがズキッ|妊娠・産後に多い「要の継ぎ目」の痛みです

恥骨まわりの痛みを確認するイメージ

足立区六町で、恥骨まわりの痛みに悩んでいませんか。歩き始めの一歩で、体の前面中央。恥骨のあたりに、ズキッと響く。夜、寝返りを打つたびに痛みで目が覚める。ズボンや靴下をはこうと片脚立ちになると、つらい。階段が、一段ごとにこたえる。この恥骨痛、とくに妊娠中・産後の方に、とても多い痛みです。恥骨は、左右の骨盤が体の前面中央で出会う場所で、「恥骨結合」という軟骨の継ぎ目でつながっています。妊娠中は、ホルモンの働きでこの継ぎ目が柔らかくなり、そこへ日ごとに増すお腹の重みがかかる。痛みが出るのは、あなたの体が弱いからでも、動きすぎたからでもなく、命を育てる体の仕組みそのものによる、構造的な現象なのです。そして、大切なことを先に。この痛みは、動作の工夫で、今日から大きく変えられます。我慢一択ではありません。

あなたの痛みが、この型かどうか確かめてみましょう。

  • 痛むのは、体の前面中央。恥骨のあたり(ときに内ももへ響く)
  • 歩き始め・寝返り・階段・車の乗り降りで、ズキッとくる
  • 片脚立ち(ズボン・靴下をはく動作)が、とくにつらい
  • 妊娠中である、または産後である
  • 脚を大きく開く動作で、痛みが強まる

当てはまるほど、恥骨結合まわりの痛みの型です。ただし、大切な線引きを先に。妊娠中の方は、恥骨に限らず新しい痛みが出たら、まずかかりつけの産婦人科に一報を。歩けない・立てないほどの痛み、発熱を伴う痛み、産後の強い離開感(継ぎ目が外れたような感覚)や悪露の異常は、急いで受診してください。また、妊娠・出産と関係のない恥骨の痛み(男性を含む)は、骨や泌尿器などの別の原因の確認が必要です。整形外科へ。この記事では、足立区六町で恥骨痛と向き合う方。とくに妊娠・産後のお母さん。に向けて、アーチ橋で分かる痛みの仕組み、今日から使える動作の技術、六町駅徒歩2分のCUREPRO六町店が担える範囲、そして「出産すれば落ち着くのか」という率直な疑問への答えをご紹介します。

阿部純治

恥骨痛は、あなたの体が弱いからでも動きすぎたからでもなく、命を育てる体の仕組みによる構造的な現象です。そして、動作の工夫で今日から大きく変えられます。我慢一択ではありません。妊娠中の方は、新しい痛みが出たら、まずかかりつけの産婦人科に一報を。

骨盤は「アーチ橋」、恥骨結合はその「要の継ぎ目」|なぜ妊娠・産後に痛むのか

恥骨痛の仕組みを説明するイメージ

骨盤を、石造りのアーチ橋として見てみましょう。左右の骨盤の骨は、後ろは仙骨で、前は恥骨結合という継ぎ目で組み合わさり、輪になって上半身の重みを支えています。アーチ構造の強さは、部材どうしがかっちり組み合っていることが命。なかでも前面中央の恥骨結合は、アーチの要の継ぎ目です。ふだん、この継ぎ目はわずか数ミリしか動かない、堅牢な接合部。ところが妊娠中は、出産の準備として、リラキシンというホルモンが継ぎ目の接着を計画的に柔らかくします。そこへ、日ごとに重くなる子宮の荷重と、反り腰への姿勢変化が加わる。柔らかくなった要の継ぎ目に、増え続ける荷重と、歩行のたびの左右のねじれ(剪断力)がかかる。これが、妊娠・産後の恥骨痛の正体です。基礎知識を整理します。

恥骨痛の基礎知識 内容
恥骨結合とは 左右の骨盤が前面中央で出会う、軟骨の継ぎ目。骨盤の輪の「前の要」
なぜ妊娠・産後に痛むか リラキシンで継ぎ目が柔らかくなり、そこへ荷重と左右のねじれがかかる
痛む動作の共通点 歩行・寝返り・片脚立ち。左右の骨盤が「別々に動く」場面で剪断力が集中
スポーツ選手の恥骨痛 キック動作などによる別の型。「グロインペイン症候群」の記事へ
妊娠と関係ない恥骨痛 骨・感染・泌尿器など別の原因の確認を。整形外科へ

この記事の対策すべての土台になる観察です。恥骨結合が悲鳴を上げるのは、左右の骨盤が「別々の方向に動かされる」とき。片脚を上げれば、片側の骨盤だけが引き上げられ、継ぎ目にずれの力がかかる。大股で歩けば、一歩ごとに左右が前後に引き離される。つまり、対策の合言葉はただ一つ。「左右の骨盤を、なるべく安定した状態のように動かす」。寝返りも、車の乗り降りも、歩き方も、この一つの原則から組み立てられます。次章以降で、その実技をお渡しします。

阿部純治

骨盤はアーチ橋で、恥骨結合はその要の継ぎ目。妊娠中はリラキシンで継ぎ目が柔らかくなり、そこへ荷重と左右のねじれがかかります。対策の合言葉はただ一つ。「左右の骨盤を、安定した状態のように動かす」。すべての実技が、この原則から組み立てられますよ。

継ぎ目に「ずれの力」をかける場面たち|暮らしの中の原因を特定する

日常動作で恥骨に負担がかかるイメージ

要の継ぎ目に剪断力をかける場面を、暮らしの中から具体的に拾い出します。心当たりの多い順に、対策の優先順位が決まります。

継ぎ目にずれの力をかける場面 恥骨結合への影響
大股の歩行・急ぎ足 一歩ごとに左右の骨盤が前後へ引き離され、継ぎ目がこすられる
片脚立ちの動作(ズボン・靴下・自転車のまたぎ) 片側の骨盤だけが持ち上がり、ずれの力が一点に集中する
脚を開いたままの寝返り・車の乗り降り 左右の脚が別々に動き、継ぎ目がねじられる
反り腰と、そり返った抱っこ姿勢 骨盤の傾きが増し、継ぎ目への荷重の向きが不利になる
脚組み・横座り・片側荷重の立ち癖 左右差の常態化が、継ぎ目への偏った力を積み上げる

ご覧のとおり、原因はどれも「特別な運動」ではなく、毎日の何気ない動作です。だからこそ、痛みは「なぜ何もしていないのに」と感じられるのですが、逆にいえば、動作の書き換えがそのまま治療的に働くということでもあります。産後の方は、ここに抱っこ・授乳・床のお世話という育児動作が加わります(その全体設計は、当店の「産後腰痛」の記事に詳しくまとめています。恥骨痛の方にも、そのまま役立つ内容です)。そしてスポーツをされる方。キックやダッシュに伴う恥骨まわりの痛みは、成り立ちが異なります。「グロインペイン症候群」の記事が、あなたの入り口です。

阿部純治

原因はどれも、毎日の何気ない動作です。「なぜ何もしていないのに」と感じられる理由がここにあり、逆にいえば、動作の書き換えがそのまま治療的に働くということ。産後の育児動作の全体設計は「産後腰痛」の記事、スポーツの方は「グロインペイン症候群」の記事もどうぞ。

我慢で乗り切ろうとすると|妊娠中は荷重が増え続け、産後へ持ち越されます

恥骨痛を我慢し続けないためのイメージ

恥骨痛を「みんなあることだから」と我慢で乗り切ろうとした場合の経過を、お伝えします。まず、妊娠中。お腹の重みは、出産の日まで増え続けます。今週の痛みを我慢の力技でしのいでも、来週はさらに重い荷重が、柔らかいままの継ぎ目にかかる。動作を変えないかぎり、条件は週ごとに不利になっていくのです。痛みをかばう歩き(ペタペタとした小刻み歩行は理にかなっていますが、ねじれたかばい方は別です)は、腰・股関節・反対側への負担の付け替えを始め、産後の腰痛・股関節痛の種を蒔きます。そして、動くのが怖くなることによる活動量の低下は、体力・気分・眠りにまで影を落とす。妊娠期の生活の質を、静かに削っていきます。

産後については、二つの経過を。ひとつは、良い知らせ。リラキシンの影響が引き、継ぎ目が締まり直っていくにつれ、多くの方の恥骨痛は、数週間から数か月で落ち着いていきます。もうひとつは、注意すべき経過。分娩で継ぎ目が大きく開いた場合(恥骨結合離開)や、妊娠中のかばい癖・骨盤の左右差が定着した場合、痛みが産後も長引くことがあります。「産めば必ず消える」と言い切れないからこそ、妊娠中からの動作の管理と、産後の適切な立て直しに、価値があるのです。我慢は、美徳ではなく、先送り。動作の技術という、我慢より賢い道具を使いましょう。

阿部純治

妊娠中の我慢は、分の悪い勝負です。お腹の重みは出産の日まで増え続け、条件は週ごとに不利になりますから。産後は、多くの方が数週間から数か月で落ち着いていきます。ただ「産めば必ず消える」とは言い切れない。だから動作の管理に価値があるんです。

恥骨まわりの受診サイン|妊娠中は「まず産婦人科に一報」が原則です

恥骨痛で医療機関へ相談したいサインを確認するイメージ

受診の目安を整理します。妊娠中の方は、迷ったら、まずかかりつけの産婦人科へ。それがすべての原則です。

恥骨まわりのこんなサイン 考えられること・動き方
妊娠中の、新しく出た・強まる恥骨や下腹部の痛み お腹の張りや他の症状との区別も含め、まず産婦人科に一報を
歩けない・立てない・脚に体重をかけられない 恥骨結合の強い問題や骨の問題の恐れ。急いで受診を
産後の、継ぎ目が外れたような強い離開感・激痛 恥骨結合離開の恐れ。産婦人科・整形外科で評価を
発熱を伴う恥骨・下腹部の痛み、排尿時の痛み 感染や泌尿器の問題の確認を。急いで医療機関へ
妊娠・出産と関係のない恥骨の痛み(男性を含む) 骨・感染・そけいヘルニアなどの確認を。整形外科へ

妊娠中の恥骨痛そのものは、産婦人科で「恥骨結合の緩みによるもの」と確認してもらえれば、骨盤ベルトの指導や、動作の工夫での管理が中心になります。「妊娠中だから、様子を見るしかない」ではなく、「妊娠中でも、できる管理がある」が正解です。産後に長引く場合は、整形外科で、レントゲン(授乳への影響が心配な方は、その旨を伝えれば配慮した検査を相談できます)やエコーでの評価も選択肢に。そして妊娠・出産と無関係の恥骨痛は、この記事の型とは別の話です。骨折(高齢の方の脆弱性骨折を含む)・感染・そけいヘルニア・泌尿器の問題など、確認すべき候補が変わります。自己判定せず、整形外科を入り口に。

阿部純治

妊娠中は「まず産婦人科に一報」が原則。そのうえで、恥骨結合の緩みと確認されれば、ベルトと動作の工夫での管理が中心になります。「様子を見るしかない」ではなく「妊娠中でも、できる管理がある」が正解ですよ。妊娠・出産と無関係の恥骨痛は、別の話として整形外科へ。

恥骨痛の相談体制|産婦人科・整形外科・整体の持ち場

恥骨痛の相談先を整理するイメージ

体制を整理します。妊娠・産後の医学的な確認は産婦人科、骨や別の原因の評価は整形外科。そして、継ぎ目にずれの力をかけている動作と体の条件。ここが、整体の持ち場です。

相談先 受け持ち
産婦人科 妊娠中の痛みの確認・骨盤ベルトの指導・産後の経過の相談
整形外科 離開の評価・妊娠と無関係の恥骨痛(骨・感染など)の確認
整体(CUREPRO六町店) 骨盤の左右差・反り腰・動作の癖という、ずれの力の元の立て直し

当院の方針を、時期別にはっきりお伝えします。妊娠中の方。まず、かかりつけの産婦人科に「整体を受けてよいか」をご確認ください。そのうえで、安定期以降・経過良好の方に限り、妊娠期に合わせた体位(横向き・支え付き)と、恥骨には触れないソフトな調整で、骨盤の左右差と反り腰の負担をやわらげ、動作の技術をお渡しします。産後の方。1か月健診で問題なしの確認後から。リラキシン期の体に強い矯正は行わず、継ぎ目が締まり直っていく数か月を、正しい左右バランスで迎えられるように整えます。どの時期でも、恥骨そのものを押す・矯正するという施術は行いません。痛む継ぎ目は、触って直す場所ではなく、周りの条件を整えて守る場所だからです。

阿部純治

妊娠中の方は、まず産婦人科に「整体を受けてよいか」の確認を。安定期以降・経過良好の方に、妊娠期に合わせた体位とソフトな調整でお応えします。産後は1か月健診後から。どの時期でも、恥骨そのものを押す・矯正することはしません。継ぎ目は、周りの条件を整えて守る場所ですから。

六町のCUREPROが恥骨痛のご相談でお手伝いできること・できないこと

妊娠中や産後の恥骨痛を相談するイメージ

お手伝いの範囲を、時期と合わせて正直に線引きします。整体は、妊娠経過の医学的な確認も、恥骨結合離開の評価も、骨・感染・泌尿器といった別の原因の診断もできません。柔らかくなった継ぎ目そのものを、施術で締めることもできません。「恥骨痛が必ず取れます」というお約束もいたしません。妊娠中で産婦人科の確認を得ていない方、歩けないほどの痛み・発熱・強い離開感のある方には、施術より先に、受診をご案内します。当院がお手伝いできるのは、継ぎ目への「ずれの力」を減らす環境づくりです。骨盤の左右差と反り腰という、力のかかり方を不利にしている土台を、時期に合わせたソフトな調整で整えること。寝返り・乗り降り・歩き方・着替えという動作の技術を、その場で練習してお持ち帰りいただくこと。骨盤ベルトの、恥骨向けの正しい高さと締め方の確認。そして産後は、継ぎ目が締まり直っていく数か月を、正しいバランスで迎えるための立て直しと、育児動作(抱っこ・授乳)の設計です。恥骨そのものへの圧迫・矯正は、一切行いません。

整体でできること 整体ではできないこと(医療の役割)
骨盤の左右差・反り腰という、ずれの力の元の調整 妊娠経過の確認・離開や別の原因の診断
寝返り・乗り降り・歩き方・着替えの動作技術の練習 柔らかくなった継ぎ目そのものを締めること
骨盤ベルトの高さと締め方の確認・産後の立て直し 歩行不能・発熱・強い離開感への対応(受診が先です)
骨盤を土台にした全身バランスの施術 恥骨痛が必ず取れるというお約束

妊娠中・産後のご来院は、体調の波が前提です。当日の変更はLINEで遠慮なく、施術中の体位の希望(あお向けがつらい等)もその都度お聞かせください。お子さま連れも、事前にお知らせいただければ動線をご案内します。「体がつらいのに、来ることがつらい」とならない設計を心がけています。

阿部純治

妊娠中・産後は、体調の波が前提です。当日の変更はLINEで遠慮なく、体位の希望もその都度どうぞ。お子さま連れも事前にお知らせを。「体がつらいのに、来ることがつらい」とならない設計を心がけていますからね。

足立区・六町で恥骨痛のご相談にCUREPRO六町店が選ばれる理由

恥骨痛と向き合う方に、CUREPRO六町店が選ばれる理由を、3つご紹介します。

1. 妊娠・産後の体の時期に合わせた、安全第一の施術設計

1. 妊娠・産後の体の時期に合わせた、安全第一の施術設計について施術素材で説明するイメージ

妊娠中は産婦人科の確認を前提に、時期に合わせた体位と、恥骨に触れないソフトな調整で。産後は1か月健診後から、リラキシン期に強い矯正をしない方針で。医学誌にも掲載された整体技術を、安全の枠組みの中で使う。それが当院の大前提です。

2. その場で練習して帰れる、動作技術の指導力

2. その場で練習して帰れる、動作技術の指導力について施術素材で説明するイメージ

恥骨痛の重点的に見るポイントは、寝返りと乗り降りと着替えの一瞬です。当院は、「左右の骨盤を安定させる」の原則にもとづく動作技術を、施術ベッドと院内で実際に練習していただき、体で覚えてお持ち帰りいただきます。読むだけの知識と、体が覚えた技術は、夜中の寝返りで差が出ます。

3. 産後腰痛・骨盤矯正と一貫した、産前産後ケアの体系

3. 産後腰痛・骨盤矯正と一貫した、産前産後ケアの体系について施術素材で説明するイメージ

恥骨痛は、産前産後の骨盤まわりの経過の一場面です。当院は、産後腰痛・骨盤矯正のケアと同じ考え方。負担を避ける工夫と動作の立て直し。で、妊娠中の管理から産後の立て直しまでを、一つの流れとしてお手伝いします。場所は、つくばエクスプレス六町駅から徒歩2分、施術は約20分です。

阿部純治

時期に合わせた安全第一の設計、その場で体に覚えさせる動作練習、そして産前産後を一つの流れで見る体系。読むだけの知識と、体が覚えた技術は、夜中の寝返りで差が出ますよ。

初回のご来院から施術までの流れ|六町駅徒歩2分

恥骨痛について初回にカウンセリングするイメージ

恥骨痛のご相談では、妊娠週数または産後の経過(健診の結果・産婦人科の確認)、痛む動作、骨盤ベルトの使用状況が計画の材料です。受診サインのある方・産婦人科の確認前の方は、そちらが先です。

  1. ご予約:お電話またはLINEから、ご都合のよい時間でご予約いただけます。予約優先制です。妊娠中・お子さま連れの旨もお知らせください。
  2. カウンセリング:週数・経過・健診の結果、痛む動作と時間帯、ベルトの使用状況をうかがいます。
  3. 姿勢・動きの検査:骨盤の左右差、反り腰の度合い、立ち方と歩き方の癖を、恥骨に触れず、つらくない体位で確かめます。
  4. 状態のご説明:ずれの力がかかっている理由と、時期に合わせた計画を、分かりやすくお伝えします。
  5. 施術・アフターケア(約20分):ソフトな調整と、動作技術のその場練習・ベルトの確認をお渡しします。

お使いの骨盤ベルトを、ぜひお持ちください。高さと締め方の確認だけで、体感が変わることが多い、いちばん手軽な改善ポイントです。あお向けがつらい週数の方は、横向き・支えクッションで組み立てますので、ご安心ください。

阿部純治

お使いの骨盤ベルトを、ぜひお持ちくださいね。高さと締め方の確認だけで体感が変わることが多い、いちばん手軽な改善ポイントです。あお向けがつらい週数の方は、横向きと支えクッションで組み立てますから、ご安心を。

継ぎ目を守る動作の技術5選|「左右の骨盤を、安定した状態に」

恥骨まわりを守る動作を見直すセルフケアイメージ

ここでの技術は、産婦人科・医療で確認済みの、典型的な恥骨痛の方向けです。合言葉はすべて共通。「左右の骨盤を、安定した状態のように動かす」。痛みが増える動きは、その日はお休みしてください。

1. 両膝そろえの動作術。寝返りと乗り降りの、痛くない作法

寝返りは、両膝を立てて閉じ、頭・肩・骨盤・膝を「丸太が転がるように」同時に横へ。脚が別々に動くと継ぎ目がねじれますから、膝と膝を軽く合わせたまま。車の乗り降りは、シートにお尻から座り、両膝を閉じたまま体ごと回して脚を車内へ(降りるときは逆順)。ベッドから起きるときも、横向き→両脚を先に下ろす→腕で押し起きる、の順で。この「丸太の作法」だけで、夜と外出の痛みが目に見えて変わる方が多い、恥骨痛対策の中心です。

2. 骨盤ベルトの「恥骨向けの高さ」。腰ではなく、ぐっと低く

骨盤ベルトは、巻く高さで働きが変わります。恥骨痛向けの位置は、腰のくびれではなく、ぐっと低く。脚の付け根の外側の骨の出っぱり(大転子)を通る高さで、恥骨結合とその周りを外から支える位置です。強さは、手のひらが一枚すべり込む程度。強く締めるほど効くものではありません。歩く時間・立ち仕事の時間に着け、座って休むときや就寝時はゆるめる(または外す)のが基本。産婦人科の指導があれば、それを優先してください。

3. ペンギン歩き。歩幅を小さく、そろえて運ぶ

大股の一歩は、左右の骨盤を前後に引き離します。歩幅を意識して小さく、つま先と膝を進行方向にそろえ、ペンギンのようにちょこちょこと。見た目より、継ぎ目への優しさを優先してください。急ぎ足になりやすい場面(信号・駅)こそ、「間に合わなければ次でいい」の割り切りを。坂や階段は、一段ずつ両足をそろえる「一段両足方式」が、継ぎ目には最も平和です。

4. 座って着替える習慣。片脚立ちを、暮らしから引退させる

ズボン・下着・靴下は、椅子やベッドに座って、両方の脚を通してから立ち上がる。片脚立ちという、継ぎ目への最大のずれ動作を、暮らしから引退させます。玄関には腰かけられる台か椅子を、脱衣所にも座れる場所を。靴は、座って履くか、靴べら+かかとを踏まない工夫で。「座ってから、履く」。地味ですが、朝晩の痛みの回数を確実に減らす習慣です。

5. タオルはさみの、やさしい内もも運動

椅子に座り、丸めたタオル(またはクッション)を両膝の間にはさんで、2割ほどの力でやさしく5秒はさみ、ゆるめる。を5回。内ももの筋肉は、恥骨結合をまたいで支える、継ぎ目の身近な味方です。強くはさむ必要はまったくなく、「そっと寄せる」感覚で。痛みが出る強さは、やりすぎです。テレビを見ながら、授乳の合間に、1日2〜3セットを目安にどうぞ。

阿部純治

中心は「丸太の作法」。寝返りも乗り降りも、両膝をそろえて体ごと回すこと。ベルトは腰でなく低く、歩きはペンギン、着替えは座ってから、内ももはそっと寄せる。すべて「左右の骨盤を安定させる」の合言葉から出た技術です。

我慢より、技術を。その痛みには、出口があります

恥骨痛を予防する生活習慣のイメージ

恥骨痛への道すじを、整理します。第一に、確認。妊娠中は、まず産婦人科に一報を。歩けない・発熱・強い離開感は急いで受診。妊娠と無関係の恥骨痛は、整形外科で別の原因の確認を。第二に、仕組みの理解。柔らかくなった要の継ぎ目に、荷重と左右のねじれがかかる構造の現象で、あなたのせいではありません。第三に、今日からの技術。丸太の寝返り、ベルトの低い位置、ペンギン歩き、座って着替え、やさしい内もも運動。そして第四に、条件の立て直し。骨盤の左右差と反り腰という、ずれの力の元を整えることです。

その第四の持ち場で、CUREPRO六町店がお手伝いします。六町駅から徒歩2分。時期に合わせた安全第一の施術と、その場で体に覚えさせる動作練習で、我慢の毎日に出口を作りましょう。夜の寝返りに身構えない眠りを、赤ちゃんを迎える体の準備を。恥骨の痛みは、技術で変えられます。

阿部純治

①妊娠中はまず産婦人科に一報、②構造の現象であなたのせいではない、③丸太の作法をはじめとする5つの技術、④ずれの力の元の立て直しは私たちと。我慢より、技術を。その痛みには、出口がありますよ。

\ 恥骨の痛みは、動作の技術と土台から。六町駅徒歩2分のCUREPRO六町店 /

LINEなら24時間ご予約を受け付けています:LINEで予約・相談する

お電話でのご予約:03-5851-8785
受付:平日11:00〜20:00/土日祝9:00〜18:00

六町の恥骨痛のご相談でよくいただくご質問

Q1. 恥骨痛のとき、やってはいけないことはありますか?

4つ、お伝えします。ひとつめは、大股・急ぎ足・片脚立ちを、今までどおり続けることです。継ぎ目への剪断力の三大場面。ペンギン歩きと「座って着替え」への置き換えを、今日から。ふたつめは、脚を大きく開く動作。あぐらでの前倒し、大きく開脚するストレッチ。を、良かれと思って行うことです。柔らかくなった継ぎ目を、さらに広げる方向の力は逆効果。「伸ばして楽にしたい」気持ちは分かりますが、この時期の恥骨には、開くより「そろえて守る」が正解です。みっつめは、骨盤ベルトを、腰の高さで一日中強く締め続けることです。位置は低く、強さはほどほどに、休むときはゆるめる。よっつめは、「妊娠中だから何もできない」というあきらめです。動作の技術、ベルトの位置、体の左右差の調整。妊娠中でも、できる管理はこれだけあります。

Q2. 妊娠中でも、整体を受けられますか?効果はありますか?

時期と条件を分けて、正直にお答えします。まず条件。妊娠中の方は、かかりつけの産婦人科に「整体を受けてよいか」をご確認のうえ、安定期以降・経過良好の方に限ってお受けしています。施術は、妊娠期に合わせた体位(横向き・支えクッション)で、恥骨には触れず、お腹に負担をかけないソフトな調整のみ。強い矯正は行いません。効果については。柔らかくなった継ぎ目そのものを、施術で締めることはできません。当院が変えられるのは、継ぎ目にかかる「力の条件」です。骨盤の左右差(片側荷重・脚組みの癖の蓄積)と反り腰は、同じ歩行でも継ぎ目へのずれの力を大きくします。ここを整えると、同じ暮らしでも継ぎ目への請求が変わりえます。加えて、当院の強みは動作技術のその場練習です。丸太の寝返り、乗り降り、ベルトの位置。読んで分かったつもりの技術を、体で覚えて帰っていただく。夜中の寝返りは、知識ではなく体の癖が行うものですから。CUREPRO六町店は、産婦人科の管理を最優先にした安全設計で、この持ち場を受け持ちます。

Q3. 何科に行けばよいですか?検査はどうなりますか?

状況別に、ご案内します。【妊娠中】まず、かかりつけの産婦人科へ。恥骨の痛みは妊婦健診の相談事項として一般的で、恥骨結合の緩みによるものかの判断、骨盤ベルトの指導、そしてお腹の張りなど他の症状との区別をしてもらえます。妊娠中はレントゲンを避けるのが原則のため、診察と経過での判断が中心です。【産後】痛みが強い・長引く場合は、産婦人科での相談に加え、整形外科での評価も選択肢です。レントゲンで恥骨結合の開き(離開)の程度や骨の状態を確認できます。授乳中の検査が心配な方は、その旨を伝えれば、必要性と方法を相談できます。エコーでの評価が可能な場合もあります。【妊娠・出産と無関係の恥骨痛】整形外科が入り口です。骨の問題(高齢の方の脆弱性骨折を含む)、感染、そけいヘルニア、スポーツによる恥骨結合炎などを、診察と画像で仕分けます。排尿の症状(痛み・頻尿・血尿)を伴う場合は、泌尿器科も窓口になります。共通の原則は。「恥骨の痛み=様子見」と自己判定せず、状況に合った窓口で一度確認してから、管理に進むことです。

Q4. 出産すれば、恥骨痛は消えますか?

いちばん気になるところだと思います。率直にお答えします。多くの方は、消えていきます。出産を終えるとリラキシンの影響は徐々に引き、柔らかくなっていた継ぎ目は数週間から数か月かけて締まり直っていく。それに伴い、恥骨痛も落ち着いていくのが、典型的な経過です。「この痛みと一生付き合うのか」という不安には、「出口のある痛みです」とお答えできます。ただし、二つの「ただし」を。第一に、産後すぐは、まだ締まり直っていません。退院直後から抱っこと家事が始まる現実の中で、妊娠中と同じ動作の技術(丸太の寝返り・座って着替え・ペンギン歩き)が、引き続きあなたを守ります。第二に、一部の方は、産後も痛みが長引きます。分娩で継ぎ目が大きく開いた場合(強い離開感があれば評価を)、妊娠中のかばい癖や骨盤の左右差が定着した場合です。ここが、産後の立て直しの出番。締まり直っていく数か月を、ゆがんだ左右差のまま迎えるか、整った土台で迎えるかで、その後が変わります。つまり、正しい答えはこうです。「多くは消える。ただし、消えるまでの守りと、消えたあとの土台づくりには、技術と価値がある」。二人目の妊娠を考える方には、なおさらです。

Q5. 通うペースの目安と、子連れ・妊娠中の通いやすさを教えてください

時期別に、設計します。【妊娠中】産婦人科の確認を前提に、体調の波に合わせて無理のない間隔で。週数が進むほど荷重は増えますから、動作技術の定着と左右差の点検を、月2回前後を目安に。体調最優先で、当日の変更はLINEでいつでも。【産後】1か月健診後から、初期は間隔を詰めて(週1前後)、締まり直っていく時期の土台を整え、育児動作の設計とあわせて立て直します。物差しは3つ。「夜の寝返りで目覚める回数」「歩ける距離と歩幅」「着替え・乗り降りの痛みの頻度」。落ち着いてきたら月1回前後の点検へ。通いやすさの設計。ベビーカーのままの動線、施術中にお子さまが見える配置、ぐずったときの中断と再開、すべて前提です。妊娠中の方は、あお向けがつらければ横向きと支えで。施術約20分は、体力のない時期にもちょうどよい長さです。「行けるか分からないから予約しづらい」という方こそ、遠慮なくLINEでご相談を。予定は、体調に合わせて動かすものですから。

Q6. 急いで受診すべき恥骨まわりのサインを、まとめてください

まとめます。【妊娠中。急いで産婦人科へ】①恥骨や下腹部の痛みに、お腹の張りの持続・出血・破水感・胎動の減少のいずれかが重なる(恥骨の問題とは別の、妊娠経過のサインの確認を最優先で)。②発熱を伴う痛み。【急いで受診(産婦人科・整形外科)】③歩けない・立てない・脚に体重をかけられないほどの痛み。④産後の、継ぎ目が外れたような強い離開感・脚が上がらない(恥骨結合離開の評価を)。【早めに確認】⑤排尿時の痛み・頻尿・血尿を伴う(泌尿器の確認も)。⑥妊娠・出産と関係のない恥骨の痛みが続く(骨・感染・ヘルニアなどの確認を。高齢の方は、尻もちなどのきっかけがなくても骨の確認を)。原則は。妊娠中は「いつもと違う」があれば、恥骨に限らず、まず産婦人科に一報。電話一本の相談は、遠慮する場面ではありません。

Q7. 上の子の抱っこがやめられません。恥骨が痛くても、どう乗り切れば?

二人目妊娠中・産後の、いちばん切実なご相談です。「抱っこしない」以外の答えを、お渡しします。①抱っこの作法。立ったままの抱き上げは、片脚前の踏み込み姿勢になりがちで、継ぎ目に不利です。できるだけ、椅子やソファに座ってから膝の上に迎える「座り抱っこ」へ。立って抱くときは、両足を左右にそろえて立ち、体に密着・高めの位置で(産後腰痛の記事の作法と共通です)。②持ち上げの一工夫。床から抱き上げるときは、両膝をそろえて曲げる「スクワット式」で、腰と継ぎ目の両方を守る。③代替の愛情表現。「抱っこ」の要求の何割かは、「くっつきたい」の要求です。座って膝に乗せる、ソファで密着して絵本、寝転んでハグ。立ち抱っこ以外の選択肢を、家族の習慣に増やしてください。④家族との分担。「ママは座って抱っこの人」と、立ち抱っこ係を家族に。上のお子さんにも「ママのおまたの骨が、いま痛い痛いなの」と、伝えてよいのです。CUREPRO六町店は、つくばエクスプレス六町駅から徒歩2分、受付は平日11:00〜20:00・土日祝9:00〜18:00。上のお子さん連れのご相談も、遠慮なくどうぞ。

Q8. 恥骨痛を予防するために、妊娠中からできることはありますか?

あります。痛みが出る前(または軽いうち)からの四本柱です。第一に、左右差を作らない暮らし。脚組み・横座り・片側での立ち癖・いつも同じ側の抱っこを、妊娠初期から意識して減らすこと。継ぎ目が柔らかくなる前からの左右差は、柔らかくなってから痛みの形で請求されます。第二に、動作の技術の先取り。丸太の寝返り・座って着替え・ペンギン歩きは、痛みが出てから覚えるより、出る前に癖にしておく方がずっと楽です。第三に、支えの筋肉の貯金。内もものやさしいタオルはさみと、無理のない散歩で、骨盤を支える力を保つこと(お腹の張りが出る運動は中止し、産婦人科の指導を優先)。第四に、体の点検。骨盤の左右差と反り腰は、自分では気づきにくい崩れです。CUREPRO六町店の妊娠期・産後のケアを、その点検役としてお使いください。恥骨の継ぎ目は、赤ちゃんの通り道を開くための、体の見事な仕組み。その仕組みに、技術と準備で応えてあげましょう。

阿部純治

四本柱は、左右差を作らない暮らし、動作技術の先取り、支えの筋肉の貯金、そして体の点検です。恥骨の継ぎ目は、赤ちゃんの通り道を開くための体の見事な仕組み。その仕組みに、技術と準備で応えてあげましょうね。

まとめ|足立区・六町で恥骨痛と向き合うなら

要点を整理します。恥骨痛は、骨盤というアーチ橋の前面中央にある「要の継ぎ目」。恥骨結合。の痛みで、妊娠・産後の方にとても多い症状です。仕組みは、リラキシンというホルモンが出産準備として継ぎ目を柔らかくし、そこへ日ごとに増す荷重と、歩行・寝返り・片脚立ちによる左右のねじれ(剪断力)がかかること。体が弱いからでも動きすぎたからでもない、命を育てる仕組みによる構造的な現象です。対策の合言葉はただ一つ、「左右の骨盤を、安定した状態のように動かす」。多くの方は、産後、継ぎ目が締まり直るにつれて痛みも落ち着いていきます。出口のある痛みです。ただし、消えるまでの守りと、産後の土台づくりには技術と価値があります。妊娠中の新しい痛みは、まず産婦人科に一報を。歩けない・発熱・強い離開感は急いで受診、妊娠と無関係の恥骨痛(男性を含む)は整形外科で別の原因の確認を。スポーツによる恥骨まわりの痛みは、グロインペイン症候群の記事が入り口です。

今日からの技術は、両膝そろえの動作術(丸太の寝返り・乗り降り)、骨盤ベルトの低い位置、ペンギン歩き、座って着替える習慣、タオルはさみのやさしい内もも運動の5つ。そして、骨盤の左右差と反り腰という「ずれの力の元」の立て直しは、CUREPRO六町店にお任せください。つくばエクスプレス六町駅から徒歩2分。医学誌にも掲載された整体技術を、妊娠中は産婦人科の確認を前提とした安全設計で、産後は1か月健診後からのソフトな調整で提供し、動作技術のその場練習と、産後腰痛・骨盤矯正へ続く一貫した産前産後ケアの体系で、産婦人科・整形外科と役割を分けながらお手伝いします。夜の寝返りに身構えない眠りへ、そして赤ちゃんと歩く毎日へ。我慢より、技術を。その痛みには、出口があります。

骨盤と産前産後、股関節まわりのケアは、下の関連記事もあわせてご覧ください。
足立区六町の産後腰痛
足立区六町の骨盤矯正
足立区六町の鼠径部の痛み
足立区六町のグロインペイン症候群
足立区六町の股関節の痛み

\ 足立区六町で、寝返りに身構えない眠りを /

LINEなら24時間ご予約を受け付けています:LINEで予約・相談する

お電話でのご予約:03-5851-8785
受付:平日11:00〜20:00/土日祝9:00〜18:00

▼つくばエクスプレス六町駅 徒歩2分・足立区のCUREPRO六町店(店舗情報・ご予約)
CUREPRO六町店のページはこちら

▼この記事の監修者

CUREPRO代表 阿部純治 柔道整復師

阿部純治(あべ じゅんじ)

柔道整復師(国家資格)・株式会社May-Plus代表

2011年に整体院を開業、2013年に株式会社May-Plusを設立。CUREPROブランドで首都圏(埼玉・東京・千葉)に10店舗を展開する代表経営者。日本大学法学部卒業後、中央医療学園専門学校で柔道整復師資格を取得。「保険診療に依存しない構造改善型整体モデル」を推進。

お悩み別症例一覧