草加で椎間板ヘルニアにお悩みの方へ|症状と整体でできること【柔道整復師監修】
その腰や足の痛み・しびれ、こんなお悩みはありませんか?

草加で、椎間板ヘルニアと言われた腰や足の症状に、お困りではありませんか。腰だけでなく、お尻から太もも、ふくらはぎ、足先にかけて、しびれや痛みが走る。前かがみになったり、長く座ったりすると、症状が強まる。くしゃみをすると、足に痛みが響く。草加駅の周辺でお過ごしの方や、デスクワークや力仕事の多い方から、こうしたご相談をいただくことがあります。腰と足の両方がつらいと、不安も大きいですよね。
たとえば、次のようなお悩みは、ありませんか。
- 腰だけでなく、お尻や足にも、しびれや痛みが広がる
- 前かがみや、長時間の座り姿勢で、症状が強まる
- くしゃみや咳をすると、足にズキッと響く
- 足に力が入りにくく、踏ん張りがきかない感じがする
- MRIで「椎間板ヘルニア」と言われ、これからが不安
椎間板ヘルニアは、背骨の骨と骨の間にあるクッション(椎間板)の中身が飛び出して、近くの神経にあたり、腰や、お尻から足にかけての痛み・しびれが生じる状態です。椎間板は、外側の硬い「線維輪」と、中のゼリー状の「髄核」からできていて、この髄核が、線維輪の亀裂から押し出されることで起こります。腰椎(腰の骨)に多く、20〜40代にもよく見られます。なお、足に力が入らない・つま先が上がらない、排尿・排便がしにくい、両足にしびれが広がるといったときは、馬尾という神経の束が強く圧迫されているサインのことがあり、緊急の対応が必要なため、すぐに整形外科や救急を受診してください。まずは、椎間板ヘルニアの仕組みと、向き合い方を一緒に見ていきましょう。
この記事では、草加で椎間板ヘルニアにお悩みの方に向けて、その仕組みと背景、似た症状との違い、受診の目安、保存療法と相談先の選び方、ご自宅でのケア、そして草加駅近くのCUREPRO草加店が、神経への負担という面でお手伝いできること・できないことを、柔道整復師の立場から整理します。
草加で多い椎間板ヘルニア、その仕組みと背景

椎間板ヘルニアは、神経への圧迫が背景にあるため、腰や足の症状だけを気にしても、なぜ椎間板に偏った負担がかかったのか、その背景を知らなければ、つらさと長く付き合うことになりかねません。だからこそ、姿勢や、骨盤のゆがみ、ふだんの動作といった背景まで、目を向けることが大切になります。
椎間板の仕組みは、たとえるなら「餡の入った、おまんじゅう」のようなものです。おまんじゅうは、外側の皮で、中の餡を包んでいます。これを、片側だけ、ぎゅっと押し続けると、中の餡が反対側へ寄っていき、ついには皮を破って、はみ出してしまいます。椎間板も、これと同じです。外側の線維輪(皮)が、中の髄核(餡)を包んでいますが、前かがみや、長時間の座り姿勢などで、片側に偏った圧がかかり続けると、髄核が後ろへ押し出され、線維輪の亀裂から、はみ出してしまいます。これが、椎間板ヘルニアです。はみ出した髄核が、すぐ近くを通る神経にあたると、腰だけでなく、お尻から足にかけての痛みやしびれが生じます。とくに、前かがみや座り姿勢は、椎間板への圧が高まりやすい姿勢です。まずは、椎間板ヘルニアに関わる、考えられる主な背景を見てみましょう。
| 関わりやすい背景 | こんな傾向があります |
|---|---|
| 前かがみ・中腰の動作 | 椎間板の後ろ側に、強い圧がかかる |
| 長時間の座り姿勢 | 立っているときより、椎間板への圧が高まる |
| 重い物を持ち上げる | 椎間板に、急な負担がかかる |
| 加齢による椎間板の変性 | クッションがもろくなり、亀裂が入りやすい |
| お尻・もも裏の硬さ | 骨盤が動かず、腰の椎間板に負担が偏る |
椎間板ヘルニアと、似た腰・足のお悩みの違い

腰や足の症状には、椎間板ヘルニアのほかにも、見分けが必要なものがあります。とくに、坐骨神経痛や、脊柱管狭窄症、ぎっくり腰、慢性的な腰痛などは、関わりが深く、整理して知っておくと役立ちます。順に見ていきましょう。ただし、これらを正しく見分けるには、整形外科でのMRIなどの検査が必要です。
| 名前 | 特徴の目安 |
|---|---|
| 椎間板ヘルニア | 髄核が飛び出して神経を圧迫。腰+足のしびれ・痛み |
| 坐骨神経痛 | お尻から足に痛み・しびれが走る症状の呼び名 |
| 脊柱管狭窄症 | 歩くと足がしびれ、前かがみで休むと楽になる |
| ぎっくり腰 | ふとした動作で突然グキッ。足のしびれは基本ともなわない |
| 慢性的な腰痛 | 重だるさが続く。足のしびれはともなわないことが多い |
椎間板ヘルニアは、飛び出した髄核が神経を圧迫して、腰に加えて、お尻から足にかけての痛みやしびれが生じるものです。坐骨神経痛は、それ自体が病名ではなく、お尻から足に痛みやしびれが走る「症状の呼び名」で、椎間板ヘルニアが原因になっていることもよくあります。脊柱管狭窄症は、神経の通り道がせまくなり、歩くと足がしびれ、前かがみで休むと楽になるのが特徴で、ヘルニアとは、前かがみで楽か、つらいかが異なる傾向があります。ぎっくり腰は、ふとした動作で突然強い痛みが走るもので、基本的に足のしびれはともないません。慢性的な腰痛は、重だるさが続くタイプです。とくに、お尻や足にしびれが広がるときは、ヘルニアや狭窄症など、神経に関わる状態の見分けが必要なため、整形外科での確認が大切です。坐骨神経痛や、狭窄症、腰痛については、関連記事もあわせてご覧ください。
椎間板ヘルニアを、自己判断で放っておくとどうなる?

椎間板ヘルニアは、「そのうち良くなるだろう」と、つい自己判断で様子を見がちです。たしかに、うれしいことに、飛び出した髄核は、時間とともに体に吸収されて小さくなることが多く、椎間板ヘルニアの多くは、手術をせずに、保存療法で和らいでいくことが知られています。けれど、適切な診断を受けずに放っておくと、神経への圧迫が続いて、痛みやしびれが長引いたり、足の力が入りにくくなったりすることがあります。
とくに注意したいのが、神経の障害が進むサインです。足に力が入らない、つま先が上がらない(下垂足)といった麻痺が進む場合や、両足にしびれが広がる場合、排尿・排便がしにくくなる場合は、馬尾という神経の束が強く圧迫されている恐れがあります。これは「馬尾症候群」と呼ばれ、対応が遅れると、麻痺や排泄の障害が後遺症として残ることもあるため、すぐの受診と、場合によっては緊急の手術が必要です。こうした重い症状がなくても、強い痛みやしびれが続くときは、自己判断せず、整形外科で状態を確かめることが大切です。整体は、椎間板ヘルニアそのもの(飛び出した髄核や、神経の圧迫)を治すものではなく、診断を受けたうえで、骨盤や、姿勢、お尻やもも裏を含む全身のバランスといった、神経に負担の集まりにくい体づくりの背景を、補助的に受け持ちます。
早めに受診したい椎間板ヘルニアのサイン|まず整形外科へ

椎間板ヘルニアでは、神経の障害が進むサインを、見逃さないことが大切です。次のような症状があるときは、整体やセルフケアの前に、すぐに整形外科や救急を受診してください。とくに、排尿・排便の異常があるときは、緊急の対応が必要なことがあります。
| こんなサインがあるとき | 考えられること・対応 |
|---|---|
| 排尿・排便がしにくい・もれる | 馬尾症候群の恐れ。すぐに整形外科・救急へ |
| 足に力が入らない・つま先が上がらない | 麻痺が進むサイン。すぐに整形外科へ |
| 両足に、しびれが広がってきた | 神経の強い圧迫の恐れ。早めに整形外科へ |
| 足の症状が、だんだん強くなっている | 神経障害の進行の恐れ。早めに整形外科へ |
| 強い痛みで、日常生活が成り立たない | 保存療法や手術の検討が必要。整形外科へ |
とくに、排尿・排便がしにくい、足に力が入らない、つま先が上がらないといったときは、馬尾症候群や、麻痺が進むサインのことがあり、神経が回復しなくなる前の、早い対応が大切です。椎間板ヘルニアの状態の確認は、整形外科が中心です。整形外科では、しびれや痛みの範囲、足の筋力、反射などを調べ、MRIなどの画像で、椎間板の状態や、神経の圧迫を確かめながら、判断します。多くは保存療法で経過を見ますが、麻痺が強い場合や、馬尾症候群がある場合、保存療法を続けても悪化する場合には、手術が検討されます。整体は、こうした診断や治療を行うものではありません。気になるサインがあるときは、まず受診を優先してください。
椎間板ヘルニアの相談先|整形外科・整体の役割

椎間板ヘルニアをどこへ相談するかには、役割の違いがあります。神経の圧迫を見極め、診断し、治療を行うのは、整形外科などの医療機関です。MRIなどで椎間板や神経の状態を確かめたうえで、薬や、神経ブロック、リハビリ、必要なら手術を担います。整体は、椎間板ヘルニアそのもの(飛び出した髄核や、神経の圧迫)を治療するものではなく、医療機関での確認を経たうえで、骨盤や、姿勢、お尻やもも裏を含む全身の筋肉の緊張や柔軟性、体の使い方といった、神経に負担の集まりにくい体づくりの背景を、補助的に受け持ちます。整体は治療行為とは異なり、自由診療という立場で行う、体のケアです。相談先の役割がわかっていると、いざというとき、落ち着いて動けます。
| 相談先 | おもな役割 |
|---|---|
| 整形外科 | ヘルニアの診断、保存療法、神経ブロック、手術の判断 |
| 整形外科・リハビリ科 | 理学療法士による運動療法や姿勢指導、牽引 |
| 整体(CUREPRO草加店) | 骨盤や姿勢など、神経への負担の背景の補助ケア |
つまり、神経の圧迫の見極めや、治療は医療機関にお任せし、そのうえで残る、骨盤や、姿勢、お尻やもも裏を含む全身の使い方に、整体が補助的に向き合う、という分担です。椎間板ヘルニアのケアの中心は、整形外科での確認と、保存療法、そして姿勢や体の使い方の見直しです。とくに、強い痛みや、足の麻痺が進む時期に、無理に体を動かしたり、腰を強く押したりすると、かえって負担になることがあるため、その時期の施術は避けるのが安心です。整形外科で治療中の場合は、その診断の内容をお知らせいただけると、より落ち着いて体のケアを進められます。
草加のCUREPROが椎間板ヘルニアのケアでできること・できないこと

整体がお手伝いできること、できないことを、はっきりとお話しします。まずはっきりお伝えしたいのは、整体は、椎間板ヘルニアを診断したり、飛び出した髄核を元に戻したり、神経の圧迫そのものを治療したりするものではない、という点です。飛び出した髄核を、マッサージや施術で押し戻すことは、できません。神経の圧迫を診断し、治療することは、整形外科の役割です。CUREPRO草加店は、「ヘルニアが必ず良くなります」と請け合うのではなく、医療機関での確認と保存療法を経たうえで、骨盤や、お尻、もも裏を含む全身の筋肉のこわばりをゆるめ、神経に負担の集まりにくい体の使い方を整えるお手伝いをする場所です。とくに、足の麻痺が進むときや、排尿のしにくさ、強い痛みがあるときは、無理に施術をせず、医療機関での対応を優先していただきます。なお、CUREPRO草加店では、カラダに必要以上の負担をかけないよう、腰や背中をバキバキ・ボキボキと鳴らすような施術や、痛むところを強く押すような施術は、いたしません。体への負担が少ない、やさしい施術を大切にしています。
| できること(整体の役割) | できないこと(医療機関の役割) |
|---|---|
| 骨盤やお尻、もも裏、全身の張りをゆるめるお手伝い | ヘルニアの診断や、神経の圧迫の治療 |
| 神経に負担の集まりにくい体の使い方の提案 | 飛び出した髄核を元に戻すこと |
| 姿勢に関わるセルフケアの案内 | 薬の処方、神経ブロック、手術 |
| 全身のバランスを見たオーダーメイドの施術 | ヘルニアが必ず良くなるというお約束 |
整体が向き合えるのは、椎間板ヘルニアそのもの(飛び出した髄核や、神経の圧迫)ではなく、骨盤や、姿勢、お尻やもも裏を含む全身のこわばりや、体の使い方といった、神経への負担の背景の部分です。だからこそ、まず医療機関での確認と保存療法を経たうえで、整体を補助的に取り入れていただくのが安心です。とくに、足の麻痺や、排尿のしにくさ、強い痛みがあるときは、医療機関での受診を、何よりも優先してください。
草加で体のケアにCUREPRO草加店が選ばれる理由
草加で椎間板ヘルニアにお悩みの方に向けて、CUREPRO草加店が大切にしていることを、3つお伝えします。
1. まず安全を確かめる、医療機関との役割分担

椎間板ヘルニアでは、馬尾症候群や、麻痺の進行など、見逃したくない神経のサインがあります。CUREPRO草加店では、足に力が入りにくくないか、つま先が上がるか、排尿のしにくさがないか、両足にしびれが広がっていないかなどをていねいにうかがい、医療機関での対応が必要なときは、まず整形外科などの受診をおすすめします。安全を最優先に、医療機関と役割を分担しながら、神経への負担の背景へ、やさしくアプローチします。
2. 筋肉ではなく骨格から整える、根本改善を目指す整体

マッサージで筋肉をほぐすだけでは、骨盤や姿勢のゆがみが残り、椎間板の同じ場所に負担が偏り続けてしまいます。「ほぐした直後は軽いのに、また症状が戻る」のは、ここに理由があります。CUREPRO草加店では、医学誌にも掲載された整体技術を土台に、骨盤や背骨といった骨格のゆがみそのものに、補助的にアプローチします。土台の傾きを整えることが、椎間板や神経に負担の集まりにくい体づくりの助けになります。痛む部分を無理に押さず、お体に負担の少ない範囲で進めていきます。
3. つらさの先にある、足を気にせず動ける毎日まで見据えて

私たちが見据えるのは、その場の軽さだけではなく、腰や足のしびれを気にせず、のびのびと動ける毎日です。骨盤を安定させる体の使い方や、お尻・もも裏の柔軟性を保つケア、そして座り方や、前かがみを避ける動作の工夫まで見据えてお伝えします。人生のパフォーマンスを上げる整体を掲げ、腰や足を気にせず動けるカラダづくりに、伴走します。
初めてのご来院から施術までの流れ

当院がはじめての方にも安心いただけるよう、受付から施術までの流れをご案内します。まずはお話と、腰や全身の状態を、ていねいに確認することから始めます。なお、足の麻痺が進むときや、排尿のしにくさがあるときは、ご来院より、医療機関での対応を優先してください。
- ご予約:お電話またはLINEから、ご都合のよい時間でご予約いただけます。
- カウンセリング:腰や足の症状、しびれの範囲、整形外科での診断の内容、お仕事や生活の習慣を、ていねいにうかがいます。
- 検査・見立て:骨盤や、背骨、お尻、もも裏、姿勢、全身のバランスを確認します。
- 施術のご提案:見立てをもとに、お体にやさしい施術プランをご説明します。
- 施術・セルフケア案内:やさしい施術と、ご自宅でできる工夫をお伝えします。
腰や足のことで気がかりな点は、その都度どうぞお気軽にお声かけください。整形外科で診察を受けた場合は、その結果をお知らせいただけると、より安心してケアを進められます。初回は、ていねいにお話と体の状態をうかがうため、次回以降よりもお時間を長めに設けています。なお、足の麻痺や、強い痛みなど、医療機関での対応が必要なサインがあるときは、受診を優先するようご案内します。
ご自宅でできる椎間板ヘルニアとの向き合い方

整形外科で診断と保存療法を受けたうえで、ご自宅でできる工夫を取り入れると、神経への負担を減らす助けになります。椎間板ヘルニアのケアでは、椎間板に圧がかかりやすい姿勢を避けること、長く同じ姿勢を続けないこと、痛みの範囲で体を動かすことが大切です。なお、足の麻痺や、排尿のしにくさがあるときは、まず医療機関にご相談ください。痛みやしびれが強まる動きは、無理に行わないでください。
1. 前かがみと、長い座り姿勢を避ける

前かがみや、長時間の座り姿勢は、椎間板への圧を高め、ヘルニアの症状を強めやすい姿勢です。物を拾うときは、腰から折り曲げず、膝を曲げて、体に近づけて持ちましょう。座るときは、浅く腰掛けず、深く座って、骨盤を立てるイメージを持つとよいでしょう。同じ姿勢を続けないことも大切で、30分から1時間に1回は、立ち上がったり、軽く歩いたりして、椎間板にかかる圧を、こまめに逃がしましょう。
2. 痛みの範囲で、体を動かす

痛みが強い急性期は安静も大切ですが、長く動かないままでいると、かえって回復が遅れることがあります。痛みやしびれが落ち着いてきたら、痛みの出ない範囲で、少しずつ体を動かし、歩くことから始めましょう。「痛みの出ない範囲で、無理なく動く」のが基本です。なお、痛みやしびれが強まる動きは、まだ早いサインなので、無理をせず、整形外科や理学療法士の指示に沿って進めると安心です。
3. お尻・もも裏を、やさしく伸ばす

お尻や、もも裏、股関節まわりの筋肉が硬いと、骨盤が動きにくくなり、腰の椎間板に負担が偏りやすくなります。痛みが落ち着いてきたら、お風呂上がりなど、体が温まっているときに、お尻やもも裏を、痛気持ちよい範囲で、ゆっくり伸ばしましょう。反動をつけず、呼吸を止めずに行うのがこつです。ただし、伸ばしたときに、足にしびれや痛みが響く場合は、神経を刺激していることがあるため、すぐに中止してください。
4. 腰やお尻を、温める

急性期の強い炎症が落ち着いたら、腰やお尻を温めてあげると、血流がめぐり、まわりの筋肉のこわばりが和らぎやすくなります。お風呂でゆっくり温まったり、蒸しタオルやホットパックを、腰やお尻に当てたりするとよいでしょう。体の冷えは、筋肉のこわばりを進めるため、ふだんから体を冷やさない工夫も大切です。なお、温めても、足のしびれや痛みが強まるときは、無理に続けず、整形外科に相談してください。
5. 腰を支える力を、ゆるやかに育てる

腰の奥には、背骨や骨盤を内側から支える、体幹のインナーマッスルと呼ばれる筋肉があります。この筋肉は、いわば体に備わった「コルセット」のような働きをしてくれます。この力が弱まると、椎間板にかかる負担が増えやすくなります。痛みやしびれが落ち着いている時期に、ウォーキングや、軽い体操で、ゆるやかに体を動かす習慣を持ちましょう。ただし、腹筋運動で強く体を丸める動きは、椎間板に負担がかかることがあるため、避けたほうが無難です。気がかりな症状が長引くときや、強くなってくるときは、医療機関に相談してください。
椎間板ヘルニアと焦らず向き合うために、今できること
腰や足のしびれが続くと「もう治らないのでは」と不安になる方もいます。けれど、椎間板ヘルニアの多くは、飛び出した髄核が自然に吸収され、保存療法で和らいでいくものです。大切なのは、症状を自己判断で軽く見ず、まず整形外科で、状態を確かめること(とくに、足の力が入りにくい、つま先が上がらない、排尿がしにくいといったとき)。そして、保存療法と並行して、姿勢や、体の使い方を見直すケアを、あわてず続けることです。椎間板ヘルニアは、焦らず、時間をかけて向き合うことが大切です。
まずは、足の麻痺や、排尿・排便のしにくさ、両足のしびれなど、緊急の受診が必要なサインがないかを確かめ、気になる場合は、整形外科で診てもらうこと。そのうえで、前かがみや長い座り姿勢を避ける・痛みの範囲で動く・お尻やもも裏を伸ばすといったケアを重ね、神経に負担の集まりにくい体づくりを進めること。ひとりで抱え込まず、相談できる場所を持っておくことも、心の支えになります。草加でお悩みなら、CUREPRO草加店が、医療機関と役割を分け合いながら、神経への負担の背景に伴走します。あせることなく、まず腰や足の状態の確認から、一歩ずつ進めていきましょう。
椎間板ヘルニアのケアについてよくいただくご質問
Q1. 椎間板ヘルニアのとき、やってはいけないことは何ですか?
まず、前かがみで重い物を持ち上げる動作は避けましょう。椎間板に強い圧がかかり、症状を強めることがあります。物を持つときは、膝を曲げて、体に近づけて持ちましょう。また、痛みやしびれを我慢して、無理にストレッチや運動を続けることも避けたいことです。とくに、伸ばしたときに足にしびれが響く動きは、神経を刺激していることがあるため、すぐに中止してください。腹筋運動などで、強く体を丸める動きも、椎間板に負担がかかるため、注意が必要です。さらに、足に力が入らない、つま先が上がらない、排尿がしにくいといった症状を「そのうち治る」と放っておくことは、たいへん危険です。これらは馬尾症候群のサインのことがあるため、すぐに整形外科や救急を受診してください。
Q2. 整体で椎間板ヘルニアは良くなりますか?効果はありますか?
正直にお伝えすると、整体は、椎間板ヘルニアを診断したり、飛び出した髄核を元に戻したり、神経の圧迫そのものを治療したりするものではありません。マッサージや施術で、飛び出した髄核を押し戻すことはできませんし、「ヘルニアが必ず良くなります」とお約束することもできません。椎間板ヘルニアのケアの中心は、整形外科での確認と、保存療法、そして姿勢や体の使い方の見直しです。整体がお手伝いできるのは、医療機関での確認を経たうえで、骨盤や、お尻、もも裏、全身の筋肉のこわばりをゆるめ、神経に負担の集まりにくい体づくりを補助することです。とくに、足の麻痺が進むときや、強い痛みがあるときは、施術がかえって負担になることもあるため、医療機関を、いちばんに優先してください。
Q3. 椎間板ヘルニアは、何科を受診すればいいですか?
まずは整形外科の受診をおすすめします。整形外科では、しびれや痛みの範囲、足の筋力、反射などを調べ、MRIなどの画像で、椎間板の状態や、神経の圧迫を確かめながら、判断します。多くは、安静や薬、リハビリといった保存療法で経過を見ますが、麻痺が強い場合や、馬尾症候群がある場合、保存療法を続けても改善しない場合には、手術が検討されます。なお、首の椎間板ヘルニア(頚椎椎間板ヘルニア)で、腕や手にしびれが出る場合も、整形外科で対応します。とくに、足に力が入らない、排尿がしにくいといったときは、緊急の対応が必要なことがあるため、ためらわず、整形外科や救急を受診してください。
Q4. 椎間板ヘルニアは、手術しないと治らないのですか?
多くの場合、手術をせずに、保存療法で和らいでいきます。飛び出した髄核は、時間とともに体に吸収されて小さくなることが多く、報告によっては、7〜8割ほどが、安静や薬、リハビリなどの保存療法で改善するとされています。そのため、まずは保存療法で経過を見ることが一般的です。一方で、足の麻痺が強く進む場合や、排尿・排便の障害(馬尾症候群)がある場合は、できるだけ早い手術が必要になります。また、保存療法を数か月続けても、痛みやしびれが改善せず、悪化していく場合にも、手術が検討されます。手術が必要かどうかは、整形外科で、状態に応じて判断しますので、不安なときは、よく相談しましょう。
Q5. 椎間板ヘルニアは、どのくらいで良くなりますか?
良くなるまでの期間は、症状の程度によって、大きく異なります。保存療法では、約1か月ほどを目安に経過を見ることが多く、飛び出した髄核が吸収されるにつれて、数か月かけて、しびれや痛みが和らいでいくことがよくあります。ただし、回復のスピードには個人差があり、焦らず、時間をかけて向き合うことが大切です。痛みが和らいでも、無理をすると、ぶり返すことがあるため、姿勢や体の使い方の見直しを、続けていきましょう。なお、症状がなかなか改善しない場合や、悪化していく場合は、あらためて整形外科に相談してください。
Q6. 椎間板ヘルニアと坐骨神経痛、脊柱管狭窄症は、どう違うのですか?
坐骨神経痛は、それ自体が病名ではなく、お尻から足に痛みやしびれが走る「症状の呼び名」です。椎間板ヘルニアは、その坐骨神経痛を引き起こす原因の一つで、飛び出した髄核が神経を圧迫して起こります。脊柱管狭窄症も、坐骨神経痛を引き起こす原因の一つですが、こちらは神経の通り道がせまくなるもので、歩くと足がしびれ、前かがみで休むと楽になるのが特徴です。ヘルニアは、前かがみで症状が強まりやすいのに対し、狭窄症は、前かがみで楽になりやすい、という違いがあります。いずれも見分けには検査が必要なため、整形外科にお任せします。坐骨神経痛や狭窄症については、関連記事もあわせてご覧ください。
Q7. 草加で仕事帰りでも通えますか?
東武スカイツリーライン草加駅から徒歩5分で、平日は夜20時まで受付しています。草加駅のそばで、通勤や買い物のついでにも立ち寄りやすい場所です。ご予約の空き状況は、お電話またはLINEでおたずねください。整形外科で治療を受けている最中の場合は、その診断内容を教えていただけると、より安心して体のケアに取り組めます。デスクワークでの座り方や、物の持ち方、生活の習慣などもうかがいながら、椎間板や神経に負担の集まりにくい体の使い方を、ご一緒に考えていきます。つらい腰に、強い力を加えるようなことはありません。足の麻痺や、排尿のしにくさ、強い痛みがあるときは、医療機関の受診を優先してください。
Q8. デスクワークや座り方は、椎間板ヘルニアと関わりがありますか?
大きく関わります。じつは、立っているときよりも、座っているときのほうが、椎間板にかかる圧は高まるといわれています。とくに、浅く腰掛けて背中が丸まった前かがみの座り姿勢は、椎間板の後ろ側に強い圧をかけ、ヘルニアの症状を強めやすくなります。長時間のデスクワークでは、深く座って骨盤を立て、こまめに立ち上がることが大切です。CUREPRO草加店では、骨盤や姿勢の背景を整えることで、座り姿勢で椎間板に負担が偏りにくい体づくりを、補助的にお手伝いします。反り腰といった姿勢の背景については、下の関連記事もご参照ください。
まとめ|草加で椎間板ヘルニアと向き合うなら
草加で椎間板ヘルニアにお悩みの方に向けて、ポイントを整理します。椎間板ヘルニアは、背骨のクッション(椎間板)の中身(髄核)が飛び出して、近くの神経を圧迫し、腰や、お尻から足にかけての痛み・しびれが生じる状態です。たとえるなら「餡の入ったおまんじゅう」のように、外側の線維輪(皮)が中の髄核(餡)を包んでいて、前かがみや座り姿勢で片側に圧がかかり続けると、餡が押し出されて皮を破り、神経にあたってしまいます。前かがみや、長時間の座り姿勢、重い物、加齢による椎間板の変性などが、背景になります。うれしいことに、飛び出した髄核は自然に吸収されることが多く、多くは保存療法で和らいでいきます。一方で、足に力が入らない、つま先が上がらない、排尿・排便がしにくいといったときは、馬尾症候群など、緊急の対応が必要なサインのことがあるため、自己判断は禁物です。状態の確認や、手術の判断は、整形外科などの医療機関が中心で、MRIなどで確かめます。整体が向き合えるのは、椎間板ヘルニアそのもの(飛び出した髄核や、神経の圧迫)ではなく、骨盤や、姿勢、お尻やもも裏を含む全身のこわばりという、神経への負担の背景の部分です。
まずは、足の麻痺、排尿のしにくさ、両足のしびれなど、緊急の受診が必要なサインがないかを確かめ、気になる場合は、整形外科で、状態を診てもらうこと。そのうえで、前かがみや長い座り姿勢を避ける・痛みの範囲で動く・お尻やもも裏を伸ばすという切り口で、神経に負担の集まりにくい体づくりを進めるのが、整体の補助的な受け持ちです。CUREPRO草加店は、東武スカイツリーライン草加駅から徒歩5分。医学誌にも紹介された整体技術をもとに、表面の筋肉だけでなく、骨盤や背骨というカラダの土台のゆがみから見直す根本改善を大切にし、医療機関での確認と保存療法を中心に据えながら、生活習慣の見直しと並行して、神経への負担の背景を見直したい方の体のケアを、医療機関と手を取り合いながら、やさしく支えます。痛む腰を、強い力でぐいぐい押すことはいたしません。心配なことがあれば、何でも気がねなくお聞きください。あなたが腰や足を気にせず動けるところまで、私たちは伴走します。
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▼この記事の監修者
阿部純治(あべ じゅんじ)
柔道整復師(国家資格)・株式会社May-Plus代表
2011年に整体院を開業、2013年に株式会社May-Plusを設立。CUREPROブランドで首都圏(埼玉・東京・千葉)に10店舗を展開する代表経営者。日本大学法学部卒業後、中央医療学園専門学校で柔道整復師資格を取得。「保険診療に依存しない構造改善型整体モデル」を推進。