足立区六町の五十肩|夜の痛みと固まった肩の対処【柔道整復師監修】
夜うずく肩、上がらない腕|五十肩には「季節」があります

足立区六町で、肩の痛みと動かしにくさに、悩まされていませんか。夜、痛むほうの肩を下にできず、寝返りのたびに、目が覚める。つり革をつかむ、髪を洗う、エプロンのひもを結ぶ。何気ない動作のたびに、肩の奥がズキッとする。あるいは、強い痛みは峠を越えたのに、腕が固まったように、上がらない・回らない。こうした症状は、五十肩(肩関節周囲炎)と呼ばれる状態で、よく見られます。そして、この症状と付き合ううえで、いちばん大切な知識が、これです。五十肩には、「冬・雪解け・春」ともいえる、3つの季節がある。そして、季節に合わない対処は、回復を遅らせる、ということです。
いまのご自身の状態を、確かめてみましょう。
- 夜、肩がうずいて目が覚める・痛むほうを下にして眠れない
- 腕を上げる、後ろに回す(帯やエプロンを結ぶ)動作がつらい
- 髪を洗う・整える、上着に袖を通す動作で痛む
- 強い痛みは減ったのに、肩が固まって動く範囲が狭い
- 発症から、数週間〜数か月単位で経過している
当てはまり方によって、いまがどの季節かの、見当がついてきます。ただし、転倒や重い物を持った直後から腕が上がらない、力そのものが入らない、腕や手のしびれをともなう、肩が赤く腫れて熱をもち発熱がある。これらは、腱のけがや、首の神経、感染など、五十肩とは別の問題の恐れがあり、整形外科での見分けが先です。この記事では、足立区六町で肩のお悩みを抱える方に向けて、3つの季節の見分け方と過ごし方、まぎらわしい腱板断裂との違い、受診の目安、六町駅徒歩2分のCUREPRO六町店が受け持てる範囲、そして今夜からできる寝方の工夫をご紹介します。
冬・雪解け・春|いまの季節を知れば、やるべきことが決まる

五十肩は、肩の関節を包む袋(関節包)やその周囲に、炎症が起こり、やがて袋が縮んで硬くなり、時間をかけてゆるんでいく。という、季節の移ろいのような経過をたどる症状です。多くの場合、発症から回復まで、半年から2年ほどの長い付き合いになります。大切なのは、いまが「どの季節か」で、正解の過ごし方が、正反対に近いほど変わることです。冬に薄着で出歩けば体調を崩し、春に冬ごもりを続ければ、体がなまるように。肩にも、季節に合った過ごし方があります。
| 季節(時期) | 特徴と、過ごし方の方向 |
|---|---|
| 冬=炎症期(数週間〜数か月) | 夜間痛・じっとしても痛い。無理に動かさず、痛みを鎮める季節 |
| 雪解け=拘縮期(数か月) | 強い痛みは引くが、肩が固まり全方向に動かない。温めて、少しずつ動かし始める季節 |
| 春=回復期(数か月〜) | 動く範囲が徐々に広がる。積極的に動かして、取り戻す季節 |
| 【注意】力そのものが入らない・特定の動きだけできない | 腱板断裂など、別の問題の恐れ。整形外科で見分けを |
| 【注意】糖尿病をお持ちの方 | 経過が長引きやすい傾向。血糖管理とあわせた対応を |
いちばん多い読み違えが、冬(炎症期)に「固まるのがこわいから」と、痛みをこらえて、ぐるぐる回してしまうこと。炎症の火に、風を送るようなもので、痛みの季節を、長引かせかねません。逆に、雪解けから春にかけて、「まだ痛むかもしれないから」と動かさずにいると、縮んだ袋が固まったまま、春を迎えられません。季節の見分けの目安は、「夜、うずいて目が覚めるか」。夜間痛が中心のうちは冬、夜は眠れるが動かすと突っ張るなら雪解け以降、が大まかな目印です。迷うときは、整形外科での診断が、いちばん確かな季節の判定になります。
なぜ五十肩は起こるのか|年齢だけでは語れない背景

五十肩は、その名のとおり、40〜60代に多い症状ですが、「年齢だから仕方ない」のひとことでは、片づけられません。同じ年代でも、なる方とならない方がいて、その差には、いくつかの背景が関わっています。
| 背景 | 肩への影響 |
|---|---|
| 加齢による腱・関節包の変化 | 組織の柔軟性と血流が減り、炎症からの回復力が落ちる |
| 巻き肩・猫背による肩の窮屈な配置 | 腱まわりが狭まり、日常動作でこすれやすくなる |
| 腕を上げない生活(デスクワーク中心) | 使われない方向の動きから、関節の袋が硬くなっていく |
| 糖尿病・甲状腺の病気 | 発症しやすく、経過も長引きやすいことが知られている |
| はっきりした原因が見当たらないことも | きっかけなく発症するのも、この症状の特徴のひとつ |
注目したいのは、とです。肩の関節は、本来、体の中でもっとも広い範囲を動ける関節ですが、現代の暮らしでは、腕を頭より上に上げる場面が、驚くほど少なくなっています。使われない可動域は、少しずつ「返却」されていき、そこへ、巻き肩による窮屈な配置が重なると、腱がこすれ、炎症の火種がくすぶりやすくなる。加齢という土壌に、姿勢と生活という種がまかれて、五十肩は芽を出すのです。また、糖尿病をお持ちの方は、発症のしやすさも、経過の長さも、そうでない方と異なることが知られており、主治医との連携が、より大切になります。巻き肩や肩こりの関連記事も、あわせてご覧ください。
「自然に良くなる」の落とし穴|待ち方しだいで、春の景色が変わる

「五十肩は、放っておけばそのうち良くなる」。半分は事実です。五十肩には自然経過があり、多くは時間とともに、季節が春へ向かいます。けれど、この言葉には、2つの落とし穴があります。ひとつめは、時間の長さです。自然経過は、半年から2年、ときにそれ以上という単位であり、その間、夜の睡眠、仕事の動作、趣味や運動が、削られ続けます。「そのうち」の間に失うものは、決して小さくありません。
ふたつめは、春の景色の違いです。雪解けの季節に、適切に動かし始めなかった肩は、関節の袋が縮んだまま固まり、痛みが引いても、動く範囲の制限が残ってしまうことがあります。髪を結ぶ、背中のファスナーに手が届く、高い棚の物を取る。そうした動作が、春になっても戻らない。これが、「待ち方」を誤ったときの、いちばんの損失です。さらに、五十肩を経験した方は、数年のうちに反対側の肩にも起こることが、少なくないと知られています。片側の経験を、もう片方の予防に生かせるかどうかも、待ち方しだいです。自然経過という追い風は、あります。その風に、季節に合った手入れという帆を、張るかどうか。そこで、航路が変わります。
五十肩とまぎらわしい問題たち|整形外科で見分けたいサイン

「肩が痛くて上がらない」症状の裏には、五十肩以外の問題が、かくれていることがあります。対処が異なるため、次のサインは、整形外科での見分けを優先してください。
| 肩のこんなサイン | 考えられること・動き方 |
|---|---|
| 転倒や重い物を持った直後から、腕が上がらない | 腱板断裂の恐れ。早めに整形外科へ(対応の時期が大切) |
| 痛みは軽いのに、力そのものが入らない・支えれば上がる | 腱のけがの恐れ。整形外科で検査を |
| 腕や手のしびれ、首の動きで肩や腕に響く痛み | 首の神経の問題の恐れ。整形外科へ |
| 肩が赤く腫れて熱をもつ・発熱をともなう | 関節の感染などの恐れ。急いで医療機関へ |
| がんの治療歴がある方の、新しく続く肩の痛み | 別の病気の恐れ。早めに主治医・医療機関へ |
とくに大切なのが、腱板断裂(けんばんだんれつ)との見分けです。腱板とは、肩の中で腕の骨を支える、インナーの腱のグループのこと。ここが切れていても、「肩が痛くて上がらない」という見た目は、五十肩とそっくりです。見分けの手がかりは、「痛みで上がらない」のか「力が入らず上がらない」のか。反対の手で支えてあげれば上がる、という場合は、腱のけがの可能性が高まります。腱板断裂は、放置で断裂が広がることがあり、対応の時期が結果を左右するため、けがの心当たりがある肩の痛みは、五十肩と自己判断せず、検査を受けてください。MRIなどでの見分けは、医療機関にしかできない仕事です。
五十肩の相談窓口|医療の選択肢と、整体の持ち場

五十肩の相談窓口を、整理します。中心は、整形外科です。腱板断裂や首の神経の問題との見分けに加え、季節(病期)の判定、冬の炎症を鎮めるお薬や注射、雪解け以降のリハビリ指導まで、経過全体の主治医となってくれます。夜間痛で眠れない冬の時期は、我慢せず、注射などの選択肢を相談する価値があります。糖尿病や甲状腺の病気をお持ちの方は、その主治医との連携も、経過を左右します。そして整体は、この医療の流れを前提に、雪解け以降の「体の条件」を受け持ちます。
| 窓口 | 受け持ち |
|---|---|
| 整形外科 | 腱板断裂などとの見分け・季節の判定・注射やリハビリなど治療の指揮 |
| 糖尿病内科などの主治医 | 経過に影響する持病の管理と、治療方針の連携 |
| 整体(CUREPRO六町店) | 雪解け以降の、巻き肩・猫背・肩甲骨という体の条件づくり |
ここで、整体の持ち場を、正確にお伝えします。冬(炎症期)の肩に、施術で無理に動きをつけることは、火に風を送る行為であり、当院では行いません。この時期の中心は、医療です。整体の出番は、雪解け以降。固まった肩を取り巻く環境、すなわち、巻き肩・猫背によって窮屈になった肩の配置、動きを忘れた肩甲骨、土台の背骨と骨盤を整え、肩関節が動きを取り戻しやすい条件をつくる段階です。当院は自由診療の体のケアとして、医療の診断と季節判定を共有いただいたうえで、この持ち場を担当します。医療のリハビリとの並行も、内容が重ならないよう調整のうえ、歓迎です。
六町のCUREPROが五十肩のご相談で果たせる役割・果たせない役割

果たせる役割を、季節と結びつけて、正確にお伝えします。整体は、五十肩や腱板断裂を、診断・治療するものではありません。炎症を鎮める注射やお薬も、麻酔下で固まった肩をゆるめる医療の処置も、当院にはできません。「五十肩が必ず良くなります」というお約束も、いたしません。そして、夜間痛が中心の冬(炎症期)は、施術で動きをつける時期ではなく、医療の治療を優先いただく季節です。当院が役割を果たせるのは、雪解け以降。肩そのものではなく、肩の「働く環境」を整える仕事です。内へ巻いた肩の配置、動きを忘れた肩甲骨、丸まった背中と土台の骨盤。これらが整うと、肩関節は、残された動きを、無駄なく使えるようになり、雪解けの歩みを、体の側から後押しできます。固まった肩を、力ずくで引き上げるような施術は、行いません。
| 整体でできること | 整体ではできないこと(医療の役割) |
|---|---|
| 巻き肩・肩甲骨・背骨・骨盤という、肩の働く環境の立て直し | 五十肩・腱板断裂の診断、注射やお薬による治療 |
| 雪解け以降の、動きを取り戻す過程の体の条件づくり | 冬(炎症期)の痛みそのものを鎮めること |
| 季節に合わせた動かし方・寝方・生活動作の提案 | 麻酔下で肩をゆるめる処置や、手術にかかわる判断 |
| 骨盤を土台にした全身バランスの施術 | 五十肩が必ず良くなるというお約束 |
五十肩の経過で、意外に見落とされるのが、「肩甲骨と体幹の代償」です。肩関節が動かない期間、体は、肩甲骨や腰を反らせる動きで、なんとか腕を上げようとします。この代償の癖が、雪解け後も残ると、肩の動きが戻っても、こりや別の痛みの種になりかねません。当院は自由診療である分、肩関節単独ではなく、この代償パターンまで含めた全身の評価に、時間を使います。長い季節を、少しでも良い形で春につなげるための、環境整備役とお考えください。
足立区・六町で五十肩のケアにCUREPRO六町店が選ばれる理由
長い季節を歩む方に、CUREPRO六町店が選ばれる理由を、3つご紹介します。
1. 季節を確かめてから触れる、順番を守った施術

当院では、五十肩のご相談の際、いま何の季節か。夜間痛の有無、経過の長さ、医療機関での判定。を必ず確かめてから、施術内容を決めます。冬の肩に、動きを強いることはしません。固まった肩を、力任せに引き上げることも、しません。季節を無視した施術が、経過を長引かせることを、私たちは知っているからです。急がば回れを、施術の仕組みにしています。
2. 肩甲骨と土台から攻める、環境整備型のアプローチ

肩関節の動きは、実は肩甲骨の動きとの、二人三脚で成り立っています。当院は、医学誌にも掲載された整体技術で、動きを忘れた肩甲骨、内へ巻いた肩の配置、丸まった背中、土台の骨盤までを、ひとつづきに整えます。肩関節そのものに触れる量は控えめでも、環境が変わると、残された動きの使い勝手が変わる。雪解けを後押しする、遠回りに見えて確かな道です。
3. 夜と暮らしを支える、季節別の実践アドバイス

五十肩のつらさの半分は、夜と日常動作にあります。当院では、腕の置き場所をつくる寝方、服の着脱の順番、台や道具での動作の置き換えなど、季節ごとの暮らしの工夫を、施術とセットでお渡しします。場所は、つくばエクスプレス六町駅から徒歩2分、施術は約20分。長い付き合いになる症状だからこそ、通いやすさと、続けやすさを、大切にしています。
初回のご来院から施術までの流れ|六町駅徒歩2分

五十肩のご相談では、季節の判定が、すべての出発点です。発症の時期、夜間痛の有無、整形外科での診断内容を、思い出しながらお越しください。けがの直後の痛み、力の入らなさ、赤い腫れと熱がある場合は、ご来院より受診を先に。
- ご予約:お電話またはLINEから、ご都合のよい時間でご予約いただけます。予約優先制です。
- カウンセリング:発症からの経過、夜間痛の有無、受診歴と季節の判定、困っている動作をうかがいます。
- 姿勢・動きの検査:肩甲骨の動き、巻き肩の程度、背骨と骨盤、そして代償の癖を、痛みのない範囲で確かめます。
- 状態のご説明:いまの季節と、当院が環境整備で担える範囲・医療にお願いする範囲を、整理してお伝えします。
- 施術・アフターケア(約20分):肩の環境を中心としたソフトな調整と、季節に合った寝方・動かし方をお渡しします。
検査では、腕の上がる角度を、無理のない範囲で記録し、以後の変化を測る物差しにします。痛みの出る方向へ、確認のために動かすことは、いたしません。服の着脱がつらい方は、着脱しやすい服装でお越しいただくか、スタッフにお声がけください。お手伝いします。
季節別・五十肩との過ごし方5選|今夜の眠りから立て直す

五十肩のセルフケアは、「全季節共通」ではなく、「季節限定」で選ぶのが鉄則です。ここでは、冬に使える夜の工夫と、雪解け以降に始める運動を、季節のラベルつきでご紹介します。痛みが強まる場合は中止し、季節の判定に迷うときは、整形外科でご確認ください。
1.【冬から】腕の置き場所をつくる寝方
夜間痛の季節は、寝ている間の腕の「置き場所」が、眠りを左右します。あお向けなら、痛む側のひじから手首の下に、たたんだバスタオルを敷いて、腕を少し体から離して支える。横向きなら、痛まない側を下にして、胸の前に置いたクッションに、痛む側の腕を預ける。肩を宙ぶらりんにしないことが、うずきをやわらげるこつです。今夜から、試してみてください。
2.【雪解けから】前かがみの振り子運動
テーブルに、痛まない側の手をついて、前かがみになり、痛む側の腕を、だらんと垂らします。腕の力を抜いたまま、体を小さく揺らして、腕を前後・左右・小さな円に、ブラブラと揺らします(各10回)。腕の重みだけで、固まった関節にやさしい動きを届ける、雪解けの定番運動です。力んで振り回さないこと。「揺れているだけ」が正解です。
3.【雪解けから】湯船で肩まで温まってから、そっと動かす
雪解けの季節は、温めが味方になります。シャワーですませず、湯船に、肩までしっかりつかって、じんわり温まる。温まった直後は、関節の袋がゆるみやすい、行いやすいタイミングです。湯上がりに、振り子運動や、次のテーブル運動を、痛みの出ない範囲でそっと。※夜うずく冬の時期に温めて痛みが増す場合は、まだその季節ではありません。
4.【雪解け〜春】テーブル手すべらせ運動
椅子に座り、テーブルの上に、痛む側の手のひらを置きます。タオルを1枚はさむと、すべりが良くなります。手を前方へ、ゆっくりすべらせながら、上体を軽くおじぎさせていき、肩の突っ張りを感じる手前で3呼吸、そして戻る。を5回。腕の重さをテーブルに預けたまま、上げる方向の動きを、安全に取り戻す運動です。斜め前方向にも、すべらせてみましょう。
5.【全季節】動作の置き換えで、肩に休暇を
高い棚は、踏み台を使う。洗濯物は、竿を低くするか、ハンガーを目の高さで掛けてから運ぶ。服は、痛む側の袖から先に通し、脱ぐときは痛まない側から。背中のファスナーやかゆい所には、長柄の道具を。これらの置き換えは、さぼりではなく、炎症と拘縮の悪化を防ぐ、立派な治療環境づくりです。がんばる場所と、休ませる場所の、めりはりをつけましょう。
長い季節を、ひとりで耐えないでください

五十肩は、半年から2年という、長い季節の旅です。だからこそ、独り歩きではなく、道具と伴走者をそろえましょう。手順はこうです。第一に、整形外科で、腱板断裂などとの見分けと、季節の判定を受けること。夜間痛の冬は、注射などの医療の選択肢を、我慢せず使うこと。第二に、今夜から、腕の置き場所をつくる寝方で、眠りを守ること。第三に、雪解けに入ったら、温めと振り子運動、テーブル運動で、動きを取り戻し始めること。そして第四に、巻き肩や肩甲骨という、肩の働く環境を、整えていくことです。
その第四の伴走者として、CUREPRO六町店をお使いください。六町駅から徒歩2分。医療と役割を分けながら、季節を確かめてから触れる施術で、雪解けから春への歩みを、体の側から後押しします。眠れる夜と、袖に通る腕と、髪を結べる自由を、ひとつずつ取り戻していきましょう。
六町の五十肩のご相談でよくいただくご質問
Q1. 五十肩のとき、やってはいけないことはありますか?
季節を無視した対処が、最大の禁物です。具体的には、まず、夜うずく冬(炎症期)に、「固まる前に」と痛みをこらえて、ぐるぐる回したり、無理やり高く上げたりすること。炎症を強め、冬を長引かせます。次に、雪解け以降なのに、「痛かった記憶」から、腕をまったく使わない生活を続けること。関節の袋は、動かさないぶんだけ、固まったまま春を迎えます。そして、季節を問わず、痛む肩を強くもみ込むこと、他人に腕を強く引っぱってもらうことは、避けてください。もうひとつ、肩をかばって、首や腰で無理をする代償動作の放置も、次の痛みの種になります。
Q2. 五十肩に、整体は役立ちますか?
季節によって、答えが変わります。冬(炎症期)は、整体の出番ではありません。この時期の中心は、医療による炎症の管理で、当院でも施術で動きをつけることはせず、寝方などの環境の工夫をお伝えする程度にとどめます。整体が役割を果たせるのは、雪解け以降です。固まった肩の回復を、肩の「働く環境」。巻き肩、肩甲骨の動き、背中と骨盤の土台。の側から後押しし、代償の癖が定着しないよう整えていきます。なお、「必ず良くなります」というお約束はできませんし、腱板断裂が疑われる場合は、施術より検査が先です。CUREPRO六町店では、季節の確認を、施術のたびに行いながら進めます。
Q3. 病院では、どんな治療がありますか?注射は受けたほうがよいですか?
整形外科での治療は、季節に応じた段階があります。冬(炎症期)には、飲み薬や、炎症を直接鎮める注射があり、とくに夜間痛で眠れない方には、注射が眠りを取り戻す、有力な選択肢になります。「注射はこわい」と我慢する方が多いのですが、冬を短くすることは、その後の季節全体を良くする投資です。雪解け以降は、関節の動きを助ける注射や、リハビリでの運動療法が中心になります。拘縮が強く残る場合には、麻酔下で肩をゆるめる処置や、関節鏡の手術という選択肢もあります。受けるかどうかは、主治医と、経過・生活への影響を相談のうえで。迷うときは、その迷いごと、診察で伝えてください。
Q4. 「五十肩は放っておけば治る」と聞きました。本当ですか?
自然経過で良くなっていく傾向がある、という意味では、根拠のある話です。ただし、そのまま鵜呑みにするには、条件が3つ抜けています。第一に、「そのうち」は半年〜2年という長さで、その間の夜の睡眠と生活動作は、確実に削られること。第二に、雪解けの季節に適切に動かさなかった肩は、痛みが引いても、動く範囲の制限が残ることがあること。第三に、そもそも、その肩の痛みが五十肩とは限らないこと。腱板断裂なら、放置で断裂が広がる恐れがあります。結論として、「放っておいても季節は進むが、待ち方しだいで春の景色が変わる。そして、待ってよい肩かどうかは、検査でしか分からない」。これが、正確な理由です。
Q5. どのくらいのペースで、いつまで通うことになりますか?
五十肩は、季節の進みに合わせて、通い方も変わる症状です。雪解けの初期は、固まった環境をほどく段階として、間隔を詰めてお越しいただき、動く範囲が広がってきたら、間隔をあけて、ご自宅の運動を中心に移していきます。春が近づいたら、代償の癖の点検と、反対側の肩の予防を兼ねた、メンテナンスの位置づけに。毎回、腕の上がる角度の記録を、共通の物差しにして、進み具合を確認します。季節の進みには個人差が大きく、糖尿病をお持ちの方は長めになる傾向もあるため、焦らない計画を、一緒に立てましょう。回数の縛りは、設けていません。
Q6. 五十肩だと思い込んではいけない、危険なサインを教えてください
「肩が痛くて上がらない」の陰にかくれる、見逃したくない問題を挙げます。【急いで医療機関へ】①肩が赤く腫れて熱をもち、発熱をともなう(関節の感染の恐れ)。【早めに整形外科へ】②転倒・重量物・スポーツなど、けがのきっかけの後から上がらない(腱板断裂の恐れ。対応の時期が結果を左右します)。③痛みは軽いのに、力が入らない。反対の手で支えれば上がる(腱のけがの恐れ)。④腕や手のしびれ、首を動かすと肩や腕に響く(首の神経の恐れ)。【確認を】⑤がんの治療歴のある方の、新しく続く肩の痛み。⑥左肩の痛みが、胸の圧迫感や息切れとともに出る場合は、心臓の病気の恐れがあり、ためらわず救急要請を。
Q7. 仕事や家事を続けながら、通えますか?
はい、それを前提に設計しています。CUREPRO六町店は、つくばエクスプレス六町駅から徒歩2分。受付は平日11:00〜20:00・土日祝9:00〜18:00、予約優先制で、待ち時間を短くできます。施術は約20分、肩に負担のかからない体勢で行い、服の着脱のお手伝いも遠慮なくどうぞ。仕事や家事での「つらい動作リスト」をお聞かせいただければ、動作の置き換えや、道具の工夫を、その場でご提案します。五十肩の通院は、長丁場です。だからこそ、1回ごとの負担を軽く、暮らしに寄り添う形で。それが、当院の続けやすさの設計です。
Q8. 反対側の肩も五十肩にならないか、心配です。予防できますか?
良い視点です。五十肩を経験した方の反対側の肩は、数年内に同じ経過をたどることが少なくない、と知られています。確実な予防法は確立されていませんが、発症の土壌を耕さない工夫は、できます。第一に、腕を頭より上に上げる機会を、意識的につくること。洗濯物干し、ラジオ体操、棚の整理は、肩の可動域の点検日です。第二に、巻き肩と猫背という窮屈な配置を、ためないこと。第三に、糖尿病をお持ちの方は、血糖の管理そのものが、肩の予防にもつながること。そして、反対側の肩に、夜のうずきや動かしにくさの気配が出たら、冬が深まる前の早期に、受診と対策を。経験者だからこそ、初動の早さという武器が使えます。
まとめ|足立区・六町で五十肩と向き合うなら
要点を整理します。五十肩は、肩の関節を包む袋の炎症から、拘縮、回復へと進む、「冬・雪解け・春」の季節をもつ症状です。正解の過ごし方は季節ごとに異なり、冬(夜間痛の時期)は無理に動かさず医療で炎症を管理する、雪解けは温めて振り子運動などで少しずつ動かし始める、春は積極的に取り戻す。季節の読み違えが、経過を長引かせます。見分けの目印は「夜、うずいて目が覚めるか」。そして、「肩が痛くて上がらない」の陰には、腱板断裂という別の問題がかくれていることがあり、けがのきっかけ、力の入らなさ、支えれば上がる、というサインがあれば、五十肩と自己判断せず、整形外科での検査を。赤い腫れと発熱、しびれ、左肩の痛みと胸の圧迫感も、それぞれ急ぐべきサインです。「放っておけば良くなる」は半分だけ事実。待ち方しだいで、春に残る動きの範囲が変わります。
今夜からできるのは、腕の置き場所をつくる寝方で、眠りを守ること。雪解けからは、湯船の温めと振り子運動、テーブル手すべらせ運動で、動きを取り戻すこと。そして、肩の働く環境。巻き肩、肩甲骨、背中と骨盤。の立て直しは、CUREPRO六町店にお任せください。つくばエクスプレス六町駅から徒歩2分。医学誌にも掲載された整体技術で、季節を確かめてから触れる順番厳守のソフトな施術により、雪解けから春への歩みを後押しする体づくりという根本改善を、医療機関と役割を分けながら、お手伝いします。眠れる夜、袖に通る腕、髪を結べる自由。長い季節の先の春を、一緒に迎えにいきましょう。
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▼この記事の監修者
阿部純治(あべ じゅんじ)
柔道整復師(国家資格)・株式会社May-Plus代表
2011年に整体院を開業、2013年に株式会社May-Plusを設立。CUREPROブランドで首都圏(埼玉・東京・千葉)に10店舗を展開する代表経営者。日本大学法学部卒業後、中央医療学園専門学校で柔道整復師資格を取得。「保険診療に依存しない構造改善型整体モデル」を推進。