草加で五十肩にお悩みの方へ|時期に応じた対処とセルフケア【柔道整復師監修】
その肩の痛みと動かしにくさ、五十肩かもしれません

草加で、肩の痛みと、動かしにくさ、五十肩(四十肩)に、お困りではありませんか。腕を上げようとすると、肩が痛くて上がらない。後ろに手を回せず、エプロンの紐が結べない、髪が結えない。夜、肩がうずいて、目が覚める。草加駅の周辺でお過ごしの方や、40代以降の方から、こうしたご相談をいただくことがあります。肩の痛みは、着替えや、髪を洗う、高い物を取るなど、毎日の動作に関わるだけに、つらいですよね。
たとえば、次のような肩の痛みや動かしにくさは、ありませんか。
- 腕を上げようとすると、肩が痛くて上がらない
- 後ろに手が回せず、帯やエプロンの紐が結べない
- 夜、肩がうずいて、痛みで目が覚める
- 着替えや、髪を洗う動作が、つらい
- 40代以降になって、肩の痛みが出てきた
五十肩(四十肩)は、正式には「肩関節周囲炎」と呼ばれ、肩関節と、その周りの組織(関節を包む袋や、腱、筋肉など)に炎症が起こり、肩の痛みと、動かしにくさ(動く範囲が狭くなる)が出る状態をいいます。40〜60代に多く、はっきりした原因がないまま起こることも少なくありません。五十肩には、強く痛む時期から、肩が固まる時期、少しずつ動くようになる時期へと、症状が移り変わる「段階」があり、段階によって、向き合い方が変わるのが特徴です。なお、転んだあとなどに腕が全く上がらない、肩が強く腫れて熱や発熱がある、首から腕にかけてしびれが走るといったときは、腱の断裂や、感染、首の病気など、別の状態のことがあるため、早めに整形外科を受診してください。まずは、五十肩の仕組みと、段階に応じた向き合い方を一緒に見ていきましょう。
この記事では、草加で五十肩にお悩みの方に向けて、その仕組みと段階、肩こりや別の病気との違い、受診の目安、整体と整形外科の役割、ご自宅でのセルフケア、そして草加駅近くのCUREPRO草加店が、肩まわりの負担という面でお手伝いできること・できないことを、柔道整復師の立場から整理します。
草加で多い五十肩、その仕組みと段階

五十肩は、肩そのものの痛みに見えて、じつは、肩関節を包む組織に起こる炎症と、そのあとの固まり(拘縮)が、深く関わっています。今がどの段階かを知らずに、痛む肩を、やみくもに動かしたり、逆にまったく動かさなかったりすると、かえって長引くことがあります。だからこそ、段階を見極めて、向き合うことが大切です。
五十肩の仕組みは、たとえるなら「さびついた蝶番(ちょうつがい)」のようなものです。肩関節は、なめらかに動くドアの蝶番のようなものですが、関節を包む組織に炎症が起こり、そのあと、硬くなって癒着すると、蝶番がさびついたように、肩がスムーズに動かなくなり、固まってしまいます。この経過には、おおまかに段階があります。まずは、五十肩の段階を見てみましょう。
| 段階 | おもな状態の目安 |
|---|---|
| 急性期(炎症期) | 強い痛み・夜間痛。じっとしていても痛む時期 |
| 拘縮期(こわばる時期) | 痛みは和らぐが、肩が固まって動かしにくい |
| 回復期 | 少しずつ、動く範囲が戻ってくる時期 |
| 急性期の対応 | 無理に動かさず、安静を中心に。医療機関へ |
| 拘縮期以降の対応 | 医師の指導のもと、少しずつ動かしていく |
急性期(炎症期)は、強い痛みや、夜うずいて眠れない夜間痛があり、じっとしていても痛む時期です。この時期は、無理に動かすと炎症が悪化するため、安静が中心になります。痛みが落ち着いてくると、拘縮期(こわばる時期)に移り、痛みは和らぐものの、肩が固まって動かしにくくなります。その後、回復期に入り、少しずつ動く範囲が戻ってきます。「動かさないと固まる」一方で、「急性期に無理に動かすと悪化する」という、段階によって対応が逆になる難しさがあるため、自己判断ではなく、整形外科で段階を見極めてもらうことが、何より大切です。
五十肩と、肩こり・似た病気との違い

肩の痛みには、五十肩のほかにも、似た症状を起こすものがあります。とくに、肩こりとの違いや、五十肩と間違えやすい別の病気は、知っておくと役立ちます。整理して見ていきましょう。ただし、これらをきちんと見分けるには、整形外科での検査が欠かせません。とくに、腕が全く上がらない、しびれをともなうといったときは、注意が必要です。
| 名前 | 特徴の目安 |
|---|---|
| 五十肩(肩関節周囲炎) | 肩の痛みと、動く範囲が狭くなる。40代以降に多い |
| 肩こり | 首から肩の筋肉のこり。動く範囲はせまくならない |
| 腱板断裂 | 腕を自分で上げられない。ケガがきっかけのことも |
| 石灰沈着性腱炎 | 突然の激しい痛み。夜間に強く痛むことも |
| 頚椎症など首の病気 | 首から腕のしびれや痛みをともなう |
五十肩は、肩の痛みとともに、肩の動く範囲が狭くなるのが特徴で、よく混同される肩こりは、首から肩の筋肉のこりが主で、肩の動く範囲が大きくせまくなることは、ふつうありません。間違えやすい病気として、腱板断裂は、肩の腱が切れて、腕を自分で上げられなくなるもので、ケガがきっかけのこともあります。石灰沈着性腱炎は、肩に石灰がたまって、突然、激しく痛むもので、夜間に強く痛むことがあります。また、首から腕にかけてのしびれや痛みは、頚椎症など、首の病気のことがあります。これらは、五十肩と思い込んでいると、対応が遅れることがあるため、まず整形外科で、レントゲンや問診などで、原因を確かめてもらうことが大切です。肩こりや、巻き肩、首こりについては、関連記事もあわせてご覧ください。
五十肩を放っておくとどうなる?

五十肩は、「そのうち治る」「歳のせい」と、つい放っておきがちです。たしかに、五十肩は、時間の経過とともに、自然に和らいでいくことも多い症状です。けれど、急性期に、痛みを我慢して無理に動かしたり、逆に拘縮期に、痛いからとまったく動かさずにいたりすると、肩が固まったまま、動く範囲が戻りにくくなることがあります。回復までに、半年から1年以上かかることもあり、その間、日常生活がつらくなることも少なくありません。
また、五十肩だと思い込んでいた症状の裏に、腱板断裂や、石灰沈着性腱炎、頚椎症など、別の病気が隠れている場合、確かめずに放っておくと、その病気の発見や対応が遅れてしまうこともあります。とくに、転んだあとなどに腕が全く上がらない、肩が強く腫れて熱がある、首から腕にしびれが走るといったときは、自己判断せず、整形外科を受診することが大切です。整体は、五十肩そのもの(関節を包む組織の炎症や拘縮)を治すものではなく、診断を受けたうえで、とくに急性期を過ぎた段階で、肩まわりや、肩甲骨、背中、首、姿勢の緊張をやわらげる背景のケアを、補助的に受け持ちます。なお、強い痛みや夜間痛のある急性期には、無理に施術を行いません。
早めに受診したい肩のサイン|まず整形外科へ

肩の痛みには、五十肩とは別の、注意したい状態が隠れていることがあります。次のような症状があるときは、整体やセルフケアの前に、まず整形外科を受診してください。とくに、ケガのあとの強い痛みや、腕が全く上がらないとき、発熱をともなうときは、早めの対応が必要なことがあります。
| こんなサインがあるとき | 考えられること・対応 |
|---|---|
| 転んだあとなどに、腕が全く上がらない | 腱板断裂や骨折の恐れ。早めに整形外科へ |
| 肩が強く腫れ、熱や赤み・発熱がある | 感染などの恐れ。早めに整形外科へ |
| 突然、肩が激しく痛みだした | 石灰沈着性腱炎などの恐れ。整形外科で確認を |
| 首から腕にかけて、しびれや痛みが走る | 頚椎症などの恐れ。早めに整形外科へ |
| 安静にしても、夜間の激しい痛みが続く | 炎症や別の病気の恐れ。整形外科で確認を |
とくに、転んだあとなどに、腕が全く上がらないときは、肩の腱が切れる腱板断裂や、骨折のことがあり、早めの受診が大切です。肩が強く腫れて、熱や発赤、発熱をともなうときは、関節の感染などの恐れがあります。突然、肩が激しく痛みだしたときは、石灰沈着性腱炎のことも。首から腕にかけてのしびれや痛みは、頚椎症など、首の病気のことがあります。肩の痛みの原因の見分けは、整形外科が中心です。整形外科では、症状や、肩の動き、痛みの出方を調べ、レントゲンなどで、五十肩か、ほかの病気かを確かめながら、判断します。こうした診断や治療を担うのは、整体ではなく医療機関です。気になるサインがあるときは、まず受診を優先してください。
五十肩の相談先|整形外科・整体の役割

五十肩をどこへ相談するかには、役割の違いがあります。肩の状態を診断し、五十肩かどうか、今がどの段階かを見極めるのは、整形外科などの医療機関です。レントゲンや問診などで確かめたうえで、痛み止めや、炎症を抑える注射、段階に応じたリハビリなどを担います。整体は、五十肩そのもの(関節を包む組織の炎症や拘縮)を治療するものではなく、医療機関での確認を経たうえで、とくに急性期を過ぎた段階で、肩まわりや、肩甲骨、背中、首、姿勢の緊張や、体の使い方といった部分を、補助的に受け持ちます。整体は、治療とは異なるもので、自由診療というかたちで行う、体のケアになります。相談先ごとの役割がわかっていると、どこを頼ればよいか、迷わずにすみます。
| 相談先 | おもな役割 |
|---|---|
| 整形外科 | 肩の診断、段階の見極め、注射、薬、リハビリ |
| 整形外科・リハビリ科 | 理学療法士による段階に応じた運動療法 |
| 整体(CUREPRO草加店) | 肩まわりや肩甲骨、姿勢への補助的なケア |
つまり、五十肩かどうかの見極めや、段階に応じた治療は医療機関にお任せし、そのうえで残る、肩まわりや、肩甲骨、背中、首、姿勢の緊張や、体の使い方に、整体が補助的に向き合う、という分担です。五十肩のケアの中心は、整形外科での確認と、段階に応じた治療やリハビリです。とくに、五十肩は段階によって対応が変わるため、今がどの段階かを、医療機関で確かめることが、何より大切になります。なお、強い痛みや夜間痛のある急性期に、肩を無理に動かしたり、強く押したりすると、かえって悪化することがあるため、注意が必要です。整形外科で治療を受けているなら、その診断内容を共有いただけると、より安心して体のケアを進められます。
草加のCUREPROが五十肩のケアでできること・できないこと

整体が対応できること、できないことを、正直にお伝えします。まずはっきりお伝えしたいのは、整体は、五十肩を診断したり、関節を包む組織の炎症や拘縮そのものを治療したり、五十肩を必ず改善したりするものではない、という点です。炎症や拘縮そのものを、施術で取り除くことはできません。CUREPRO草加店は、「五十肩が必ず治ります」と請け合うのではなく、医療機関での確認を経たうえで、とくに急性期を過ぎた段階で、肩まわりや、肩甲骨、背中、首のこわばりをゆるめ、肩に負担が偏りにくい、姿勢や体の使い方を整えるお手伝いをする場所です。とくに、強い痛みや夜間痛のある急性期や、別の病気が疑われるサインがあるときは、無理に施術をせず、医療機関での対応を優先していただきます。なお、CUREPRO草加店では、カラダに必要以上の負担をかけないよう、痛む肩を無理に動かしたり、強く押したりする施術や、関節をバキバキ・ボキボキと鳴らす施術は、いたしません。お体への負担をおさえた、やさしい施術を大切にしています。
| できること(整体の役割) | できないこと(医療機関の役割) |
|---|---|
| 肩まわりや肩甲骨、背中、首のこわばりをゆるめるお手伝い | 五十肩の診断や、炎症・拘縮の治療 |
| 肩に負担が偏りにくい、姿勢や体の使い方の提案 | 関節を包む組織の炎症や拘縮を取り除くこと |
| 段階に応じた、肩まわりのセルフケアの案内 | 注射や、薬などの医療的な治療 |
| 全身のバランスを見たオーダーメイドの施術 | 五十肩が必ず治るというお約束 |
整体が向き合えるのは、五十肩そのもの(関節を包む組織の炎症や拘縮)ではなく、肩まわりや、肩甲骨、背中、首、姿勢の緊張や、体の使い方といった部分です。だからこそ、まず医療機関で段階を確かめたうえで、整体を補助的に取り入れていただくのが安心です。とくに、強い痛みや夜間痛のある急性期や、別の病気が疑われるサインがあるときは、医療機関での受診を、何よりも優先してください。
草加で体のケアにCUREPRO草加店が選ばれる理由
草加で五十肩にお悩みの方に向けて、CUREPRO草加店が大切にしていることを、3つお伝えします。
1. まず段階と安全を確かめる、医療機関との役割分担

肩の痛みの奥には、腱板断裂や、石灰沈着性腱炎、頚椎症など、見極めたい状態がひそんでいることがあります。CUREPRO草加店では、腕が全く上がらないことがないか、強い夜間痛がないか、首から腕のしびれがないかなどをていねいにうかがい、医療機関での対応が必要なときや、強く痛む急性期には、まず整形外科などの受診をおすすめします。炎症の強い時期には無理に動かさず、安全と段階を最優先に、肩まわりや姿勢へ、やさしくアプローチします。
2. 肩だけでなく、肩甲骨や背中・姿勢の土台から整える根本改善を目指す整体

五十肩のつらさは肩に出ても、その肩を動かすには、肩甲骨や、背中、首の、なめらかな動きが欠かせません。肩本体をかばっている間に、肩甲骨や背中が固まると、回復期に動かしていく際の妨げになることもあります。CUREPRO草加店では、医学誌にも掲載された整体技術を土台に、肩本体だけでなく、肩甲骨や、背中、首、背骨といった姿勢の土台の緊張に、補助的にアプローチします。土台を整えることが、肩に負担が偏りにくい体づくりの助けになります。痛む肩を無理に動かすことはせず、心地よいと感じる範囲で施術します。
3. つらさの先にある、肩を気にせず動ける毎日まで見据えて

私たちが見据えるのは、その場の軽さだけではなく、肩の痛みを気にせず、着替えや家事を、気がねなくこなせる毎日です。肩に負担が偏りにくい体の使い方や、肩甲骨・背中をゆるめるケア、そして寝る姿勢や、日常動作の工夫まで、段階に応じてお伝えします。人生のパフォーマンスを上げる整体を掲げ、肩のつらさを気にせず動けるカラダづくりに、伴走します。
初めてのご来院から施術までの流れ

当院がはじめての方にも安心いただけるよう、受付から施術までの流れをご案内します。まずはお話と、肩や肩甲骨、首、姿勢の状態を、ていねいに確認することから始めます。なお、強い夜間痛のある急性期や、腕が全く上がらないなど、医療機関での対応が必要なサインがあるときは、ご来院より、受診を優先してください。
- ご予約:お電話またはLINEから、ご都合のよい時間でご予約いただけます。
- カウンセリング:肩のお悩み、痛む場面、いつごろからか、夜間痛の有無、医療機関の受診状況を、ていねいにうかがいます。
- 検査・見立て:肩や、肩甲骨、背中、首、姿勢、全身のバランスを確認します。
- 施術のご提案:見立てをもとに、段階に応じた、お体にやさしい施術プランをご説明します。
- 施術・セルフケア案内:やさしい施術と、段階に応じたご自宅でできる工夫をお伝えします。
肩について気になる点は、そのつど遠慮なくおたずねください。整形外科で診ていただいた場合は、その内容や、今の段階を教えていただけると、より落ち着いてケアを進められます。初回は、お話と状態の確認をじっくり行うため、二回目以降よりお時間を長めに頂戴します。なお、強い夜間痛や、腕が上がらないなど、医療機関での対応が必要なサインがあるときは、受診を優先するようご案内します。
段階に応じた、ご自宅でできる五十肩との向き合い方

整形外科で段階の確認を受けたうえで、ご自宅でできる工夫を取り入れると、肩への負担をやわらげる助けになります。五十肩のケアは、段階によって対応が変わるのが、いちばんのポイントです。なお、強い痛みや夜間痛のある急性期は、無理に動かさないことが大切です。痛みが強まる動きは、すぐに中止し、判断に迷うときは、医療機関の指導に沿って行ってください。
1. 急性期(強く痛む時期)は、無理に動かさない

強い痛みや、夜うずく夜間痛がある急性期は、無理に動かさず、安静を中心にすることが大切です。良かれと思って、無理に腕を上げたり、強いストレッチをしたりすると、炎症が悪化することがあります。この時期は、肩に負担のかからない、楽な姿勢で過ごしましょう。痛むほうの肩を下にして寝ないようにし、横向きで寝るときは、抱き枕などで、腕を支えると、楽に感じることがあります。まずは、炎症が落ち着くのを待つことが大切です。
2. 痛みが落ち着いたら、振り子運動でやさしく動かす

痛みが落ち着いてきた段階では、肩を少しずつ動かして、固まるのを防ぐことが大切になります。代表的なのが、振り子運動です。テーブルなどに、痛くないほうの手をついて、上体を軽く前に倒し、痛むほうの腕を、力を抜いてだらりと下げ、前後・左右に、小さく揺らします。腕の重みを利用して、肩に力を入れずに動かすのがこつです。痛みのない範囲で、ゆっくり行いましょう。ただし、痛みが強まるときは中止し、医療機関の指導に沿って進めてください。
3. 肩甲骨や背中を、やさしくゆるめる

肩本体だけでなく、肩甲骨や、背中、首の動きも、肩のなめらかさに関わります。肩がつらいときも、肩甲骨を、背中の真ん中に寄せたり、ぐるりと回したりする動きは、肩本体に負担をかけずに行えることが多く、こわばりをやわらげる助けになります。デスクワークの合間などに、肩をすくめて、ストンと下ろす動きや、肩甲骨を意識した深呼吸を、取り入れてみてください。痛みのない範囲で、無理なく行いましょう。
4. 状態に合わせて、温める

拘縮期や回復期の、こわばりが中心の時期は、肩を温めて血流をめぐらせると、動かしやすくなり、楽に感じることがあります。お風呂でゆっくり温まったり、肩を冷やさないようにしたりするとよいでしょう。一方で、急性期に、肩が強く腫れて熱をもっているときは、温めると炎症が強まることがあるため、注意が必要です。温めるか冷やすか、迷うときは、医療機関に相談してください。
5. 日常の動作を、工夫する

肩に負担をかけない、日常の工夫も大切です。高い棚の物を取るときは、踏み台を使う、重い荷物は、痛むほうで持たない、着替えは、痛むほうの腕から袖を通す、といった工夫で、肩への負担を減らせます。痛む動作を、無理に繰り返さないことが、回復を助けます。焦って動かしすぎず、かといって固めすぎず、段階に応じて、ほどよく向き合うことが大切です。症状が長引いたり、強まったりするときは、あらためて医療機関にご相談ください。
五十肩と焦らず向き合うために、今できること
肩が上がらない状態が続くと「もう元に戻らないのかな」と不安になる方もいます。けれど、五十肩は、段階に応じて適切に向き合うことで、つらさを和らげ、動く範囲を取り戻していける症状です。大切なのは、肩の痛みを自己判断で軽く見ず、まず整形外科で、状態と段階を確かめること(とくに、腕が全く上がらない、強い夜間痛、首から腕のしびれがあるとき)。そして、段階に応じたケアや、リハビリを、あせらず続けることです。五十肩は、焦らず、段階に合わせて向き合うことが、回復への近道です。
まずは、腕が全く上がらない、強い夜間痛、発熱や、首から腕のしびれなど、早めの受診が必要なサインがないかを確かめ、気になる場合は、整形外科を受診すること。そのうえで、急性期は無理をせず、痛みが落ち着いたら少しずつ動かすという段階に応じたケアを、医療機関の指導に沿って重ね、肩だけでなく、肩甲骨や背中、姿勢の土台を整えること。ひとりで抱え込まず、相談できる場所を持っておくことも、支えになります。草加でお悩みなら、CUREPRO草加店が、医療機関と役割を分け合いながら、肩まわりの負担という面で伴走します。あせることなく、まず肩の状態と段階の確認から、一歩ずつ進めていきましょう。
五十肩のケアについてよくいただくご質問
Q1. 五十肩のとき、やってはいけないことは何ですか?
まず、強い痛みや夜間痛のある急性期に、無理に腕を上げたり、強いストレッチをしたりすることは避けましょう。良かれと思って動かしても、炎症が悪化することがあります。痛みが落ち着くまでは、安静が中心です。また、痛むほうの肩を下にして寝ることも、夜間痛を強めるため、避けたいことです。一方で、痛みが落ち着いた段階で、痛いからとまったく動かさずにいると、肩が固まってしまうため、医師の指導のもと、少しずつ動かすことが大切です。このように、五十肩は段階で対応が変わるため、自己判断で進めず、まず整形外科で段階を確かめてください。とくに、腕が全く上がらない、強い夜間痛、発熱があるときは、すぐに受診しましょう。
Q2. 整体で五十肩は良くなりますか?効果はありますか?
正直にお伝えすると、整体は、五十肩を診断したり、関節を包む組織の炎症や拘縮そのものを治療したりするものではありません。炎症や拘縮を、施術で取り除くことはできず、「五十肩が必ず治ります」とお約束することもできません。整体がお手伝いできるのは、医療機関での確認を経たうえで、とくに急性期を過ぎた段階で、肩まわりや、肩甲骨、背中、首のこわばりをゆるめ、肩に負担が偏りにくい、姿勢や体の使い方を整える、補助の部分です。CUREPRO草加店では、肩だけでなく、肩甲骨や背中、姿勢の土台から整える整体を行いますが、あくまで補助の役割です。とくに、強い痛みや夜間痛のある急性期や、別の病気が疑われるサインがあるときは、医療機関を、いちばんに優先してください。
Q3. 五十肩は、何科を受診すればいいですか?
まずは整形外科の受診をおすすめします。整形外科では、症状や、肩の動き、痛みの出方を調べ、レントゲンなどで、五十肩か、腱板断裂や石灰沈着性腱炎、頚椎症など、ほかの病気でないかを確かめながら、判断します。また、今が急性期なのか、拘縮期なのか、回復期なのか、段階を見極めてもらえることも、大切です。治療としては、痛み止めや、炎症を抑える注射、段階に応じたリハビリなどがとられます。とくに、転んだあとに腕が上がらない、強い夜間痛が続く、首から腕にしびれがあるといったときは、別の病気の確認のためにも、早めに受診してください。五十肩は段階で対応が変わるため、まず整形外科で確かめることが大切です。
Q4. 五十肩には、どんな段階があるのですか?
大きく、3つの段階があるとされます。1つめが、急性期(炎症期)で、強い痛みや、夜うずく夜間痛があり、じっとしていても痛む時期です。この時期は、無理に動かさず、安静が中心になります。2つめが、拘縮期(こわばる時期)で、痛みは和らぐものの、肩が固まって動かしにくくなる時期です。この時期は、医師の指導のもと、少しずつ動かしていくことが大切になります。3つめが、回復期で、少しずつ動く範囲が戻ってくる時期です。このように、段階によって、向き合い方が逆になることもあるため、今がどの段階かを、整形外科で見極めてもらうことが、とても大切です。自己判断で進めると、かえって長引くことがあります。
Q5. 五十肩は、どのくらいで良くなりますか?放っておいても治りますか?
五十肩は、時間の経過とともに、自然に和らいでいくことも多い症状ですが、回復までに、半年から1年以上かかることも少なくありません。また、放っておくと、肩が固まったまま、動く範囲が戻りにくくなることもあります。急性期に無理をせず、痛みが落ち着いたら、医師の指導のもとで少しずつ動かしていくことで、回復をスムーズにし、固まるのを防ぐことが期待できます。期間には個人差が大きいため、焦らず、段階に合わせて向き合うことが大切です。なかなか良くならない場合や、夜間痛が強い場合は、整形外科で、注射やリハビリなどの治療を受けることで、楽になることもあります。つらい状態が続くときは、あらためて整形外科に相談しましょう。
Q6. 夜、肩が痛くて眠れません。どうすればいいですか?
夜にうずく夜間痛は、五十肩の急性期に、よく見られる、つらい症状です。まず、痛むほうの肩を下にして寝ないようにしましょう。あお向けや、痛くないほうを下にした横向きで、痛むほうの腕の下に、クッションや、たたんだタオル、抱き枕などを置いて、腕を支えると、肩の負担がやわらいで、楽に感じることがあります。腕がだらりと下がらないように支えるのが、こつです。それでも、夜眠れないほどの強い痛みが続くときは、我慢せず、整形外科を受診してください。痛み止めや、炎症を抑える注射などで、夜間痛が和らぐこともあります。つらい時期を乗り切るためにも、医療機関に相談することが大切です。
Q7. 草加で仕事帰りでも通えますか?
東武スカイツリーライン草加駅から徒歩5分で、平日は夜20時まで受付しています。草加駅のそばで、通勤や買い物のついでにも立ち寄りやすい場所です。ご予約の空き状況は、お電話またはLINEでおたずねください。整形外科にかかっている場合は、その見立てや、今の段階を教えていただけると、より安心してケアを進められます。お仕事や日常での肩の使い方、姿勢などもうかがいながら、段階に応じて、肩まわりや姿勢の緊張をやわらげる、やさしい施術を行います。痛む肩を無理に動かすことや、強く押すことはありません。強い夜間痛や、腕が上がらないときは、医療機関の受診を優先してください。
Q8. 肩が上がらないのですが、肩こりや五十肩のどちらでしょうか?
見分けの目安として、肩の「動く範囲」がポイントになります。肩こりは、首から肩の筋肉のこりが主で、重だるさや痛みはあっても、腕を上げる・後ろに回すといった動きが、大きくできなくなることは、ふつうありません。一方、五十肩は、肩の痛みとともに、腕が上がらない、後ろに手が回らないなど、肩の動く範囲が、はっきりと狭くなるのが特徴です。ただし、腕を自分で上げられないときは、腱板断裂のこともあり、見分けには整形外科での検査が必要です。自己判断せず、まず整形外科で、肩こりなのか、五十肩なのか、別の病気なのかを、確かめてもらうことが大切です。肩こりや、巻き肩については、関連記事もあわせてご覧ください。
まとめ|草加で五十肩と向き合うなら
草加で五十肩にお悩みの方に向けて、ポイントを整理します。五十肩(四十肩)は、正式には肩関節周囲炎と呼ばれ、肩関節とその周りの組織に炎症が起こり、肩の痛みと、動かしにくさが出る状態です。たとえるなら「さびついた蝶番」のように、関節を包む組織が、炎症のあと硬くなって癒着すると、肩がスムーズに動かなくなり、固まってしまいます。五十肩には、強く痛む急性期(炎症期)、肩が固まる拘縮期、少しずつ動く回復期という段階があり、「動かさないと固まる」一方で「急性期に無理に動かすと悪化する」という、段階で対応が逆になる難しさがあります。よく混同される肩こりは、筋肉のこりが主で、肩の動く範囲が大きくせまくなることはありません。また、腕が自分で上げられない腱板断裂や、突然激しく痛む石灰沈着性腱炎、首から来る頚椎症など、別の病気のこともあります。とくに、転んだあと腕が全く上がらない、肩が強く腫れて熱がある、首から腕のしびれがあるといったときは、自己判断は禁物です。五十肩かどうかの見極めと、段階の判断は、整形外科などの医療機関が中心です。整体が向き合えるのは、五十肩そのもの(関節を包む組織の炎症や拘縮)ではなく、肩まわりや、肩甲骨、背中、首、姿勢の緊張という部分です。
まずは、腕が全く上がらない、強い夜間痛、発熱や首から腕のしびれなど、早めの受診が必要なサインがないかを確かめ、気になる場合は、整形外科で、状態と段階を診てもらうこと。そのうえで、急性期は無理をせず、痛みが落ち着いたら少しずつ動かすという段階に応じたケアを、医師の指導に沿って行うことが大切です。整体は、とくに急性期を過ぎた段階で、肩まわりや、肩甲骨、姿勢の土台を整える補助を受け持ちます。CUREPRO草加店は、東武スカイツリーライン草加駅から徒歩5分。医学誌にも紹介された整体技術をもとに、肩だけでなく、肩甲骨や背中、背骨といった姿勢の土台から見直す根本改善を大切にし、医療機関での確認を中心に据えながら、生活習慣の見直しと並行して、肩まわりの負担を見直したい方の体のケアを、医療機関と手を取り合いながら、やさしく支えます。痛む肩を無理に動かすことや、強く押すことはありません。何かご心配なことがあれば、どうぞ遠慮なくご相談ください。あなたが肩を気にせず過ごせるその日まで、私たちが隣で支えつづけます。
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▼この記事の監修者
阿部純治(あべ じゅんじ)
柔道整復師(国家資格)・株式会社May-Plus代表
2011年に整体院を開業、2013年に株式会社May-Plusを設立。CUREPROブランドで首都圏(埼玉・東京・千葉)に10店舗を展開する代表経営者。日本大学法学部卒業後、中央医療学園専門学校で柔道整復師資格を取得。「保険診療に依存しない構造改善型整体モデル」を推進。