草加で仙腸関節障害にお悩みの方へ|原因とセルフケアと受診目安【柔道整復師監修】
そのお尻や腰の片側の痛み、仙腸関節障害かもしれません

草加で、お尻や腰の片側の痛み、仙腸関節障害に、お困りではありませんか。お尻の上のほう、骨盤の後ろあたりが、片側だけ痛む。立ち上がるときや、寝返り、階段の上り下りで、ズキッと痛む。痛む場所を、指で「ここ」と、ピンポイントで指させる。草加駅の周辺でお過ごしの方や、産後の方、長く座る・立つ仕事の方から、こうしたご相談をいただくことがあります。腰やお尻の片側の痛みは、動作のたびに気になるだけに、つらいですよね。
たとえば、次のようなお尻や腰のお悩みは、ありませんか。
- お尻の上のほう・骨盤の後ろが、片側だけ痛む
- 立ち上がる・寝返り・階段で、ズキッと痛む
- 痛む場所を、指でピンポイントに指させる
- 長く座る・立つと、お尻や腰が痛くなる
- 出産のあとから、お尻や腰が痛む
仙腸関節障害は、骨盤にある「仙腸関節(せんちょうかんせつ)」という関節に、引っかかりや、ずれ、炎症などが起こり、お尻や腰の、おもに片側に、痛みが出る状態をいいます。仙腸関節は、背骨の下の三角の骨(仙骨)と、骨盤の左右の大きな骨(腸骨)の間にある関節で、ほとんど動かないものの、歩くときなどの衝撃を、やわらげる役目をしています。出産や、長時間の悪い姿勢、片側に体重をかける癖、転んで尻もちをつくなどが、背景になり、女性に多く見られます。痛む場所を、指でピンポイントに指させるのが、特徴の一つです。なお、両足にしびれがある、尿や便が出にくい・もれる、強い腫れや熱がある、安静にしても夜に強く痛むといったときは、別の状態のことがあるため、早めに整形外科を受診してください。まずは、仙腸関節障害の仕組みと、向き合い方を一緒に見ていきましょう。
この記事では、草加で仙腸関節障害にお悩みの方に向けて、その仕組みと背景、ほかの腰痛との見分け、やってはいけないこと、受診の目安、整体と整形外科の役割、ご自宅でのセルフケア、そして草加駅近くのCUREPRO草加店が、骨盤の負担という面でお手伝いできること・できないことを、柔道整復師の立場から整理します。
草加で多い仙腸関節障害、その仕組みと背景

仙腸関節障害を考えるときに大切なのは、痛みが、骨盤にある、ほとんど動かない関節の、引っかかりやずれから起こる、ということです。痛むお尻や腰だけを気にしても、なぜその関節に負担がかかるのか、その背景を知らなければ、向き合い方が見えてきません。だからこそ、痛む場所だけでなく、骨盤や、お尻、股関節、姿勢にも、目を向けることが大切です。
仙腸関節の仕組みは、たとえるなら「車のサスペンション」のようなものです。サスペンションとは、車が、でこぼこ道を走るときの衝撃を、やわらげる、ばねのような仕組みです。仙腸関節も、骨盤の大きな骨どうし(仙骨と腸骨)の間で、ほんのわずかだけ動いて、歩く・着地するときの衝撃を、やわらげる、体のサスペンションのような関節です。ふだんは、この、わずかな動きで、衝撃を吸収しています。ところが、出産や、姿勢のくせ、片側への負担、転倒などで、この関節に、引っかかりや、ずれ、炎症が起こると、衝撃をうまく逃がせなくなり、お尻や腰の、おもに片側に、痛みが出ます。ここで大切なのは、仙腸関節は、もともと、ほとんど動かない関節だということです。まずは、仙腸関節障害に関わる、考えられる主な背景を見てみましょう。
| 関わりやすい背景 | こんな傾向があります |
|---|---|
| 出産・妊娠 | ホルモンの影響で、骨盤の関節がゆるみやすい |
| 片側に体重をかける癖 | 脚を組む・横座りなどで、負担が偏りやすい |
| 長時間の悪い姿勢 | 骨盤まわりに、負担が積み重なりやすい |
| 転倒・尻もちなどの外傷 | 仙腸関節に、負担がかかるきっかけになる |
| スポーツや、立ち・座り仕事 | くり返しの動作で、負担が重なりやすい |
仙腸関節障害と、ほかの腰痛との見分け

お尻や腰の痛みには、仙腸関節障害のほかにも、見分けておきたい状態があります。とくに、腰が原因のもの(ヘルニアや狭窄症)や、お尻の筋肉が原因のもの(梨状筋症候群)との違いは、大切です。頭に入れておくと、いざというときに役立ちます。ただし、これらを見分けるのは専門的で、整形外科での検査が欠かせません。
| 名前 | 特徴の目安 |
|---|---|
| 仙腸関節障害 | お尻の上・骨盤の後ろの片側。場所を指で指せる |
| 腰椎椎間板ヘルニア | 腰が原因。脚のしびれや、前かがみで悪化 |
| 脊柱管狭窄症 | 腰が原因。歩くと脚がしびれ、前かがみで楽 |
| 梨状筋症候群 | お尻の筋肉が原因。長く座ると悪化しやすい |
| 股関節の病気 | 足の付け根が痛む。股関節を動かすと痛む |
仙腸関節障害は、お尻の上のほうや、骨盤の後ろの、おもに片側が痛み、痛む場所を、指でピンポイントに指させるのが、特徴です。一方、腰椎椎間板ヘルニアや、脊柱管狭窄症は、腰の神経が原因で、脚のしびれをともなうことが多く、原因の場所が、腰にあります。梨状筋症候群は、お尻の筋肉(梨状筋)が原因で、長く座ると悪化しやすいものです。足の付け根が痛むときは、股関節の病気のことも。これらは、症状が似ていることもあり、見分けが難しいものです。じつは、仙腸関節障害は、見逃されやすいともいわれます。自己判断せず、整形外科で、原因を確かめることが大切です。腰痛や、坐骨神経痛、梨状筋症候群については、関連記事もあわせてご覧ください。
仙腸関節障害を放っておくとどうなる?

仙腸関節障害は、「ただの腰痛だろう」「そのうち治る」と、片側の痛みを我慢して、放っておきがちです。たしかに、軽いうちは、休めば、和らぐこともあります。けれど、痛みを我慢して、片側に負担をかけ続けたり、悪い姿勢を続けたりすると、仙腸関節への負担がくり返され、お尻や腰の痛みが、慢性化したり、強まったりすることがあります。立ち上がりや、寝返りのたびに痛むと、生活の質も下がってしまいます。
また、痛みをかばって、反対側に体重をかけたり、不自然な姿勢を続けたりすることで、腰や、股関節、膝など、ほかの部位にも、負担が広がることがあります。さらに、お尻や腰の片側の痛みを、仙腸関節障害だと思い込んでいた場合、その裏に、腰が原因の状態や、まれに、関節リウマチの仲間(強直性脊椎炎など)や、ほかの病気が隠れていることもあります。両足のしびれや、排尿・排便の異常、強い腫れや熱、安静にしても夜に強く痛むといったときは、自己判断せず、整形外科を受診することが大切です。整体は、仙腸関節障害そのものを治すものではなく、診断を受けたうえで、骨盤や、お尻、腰、股関節といった、骨盤まわりの緊張や、姿勢の背景のケアを、補助的に受け持ちます。
早めに受診したいお尻・腰のサイン|まず整形外科へ

お尻や腰の痛みには、早めの対応が必要な状態が隠れていることがあります。次のような症状があるときは、整体やセルフケアよりも前に、まず整形外科を受診してください。とくに、両足のしびれや、排尿・排便の異常、強い腫れや熱は、早めの対応が必要なことがあります。
| こんなサインがあるとき | 考えられること・対応 |
|---|---|
| 両足がしびれる・尿や便が出にくい・もれる | 腰の神経の重い問題の恐れ。すぐに整形外科・救急へ |
| お尻や腰が、強く腫れて熱や赤みがある | 感染などの恐れ。早めに整形外科へ |
| 安静にしても、夜に強く痛む・体重が減る | 別の病気の恐れ。早めに整形外科で確認を |
| 転んだ・ぶつけたあとに、強く痛む | 骨折などの恐れ。早めに整形外科へ |
| 脚に力が入らない・しびれが強い | 神経の問題の恐れ。早めに整形外科へ |
とくに、両足のしびれや、尿や便が出にくい・もれるといった症状は、腰の神経の重い問題のことがあり、すぐの受診が必要です。お尻や腰が、強く腫れて、熱や赤みをともなうときは、感染などの恐れがあります。安静にしても、夜に強く痛む、体重が減ってきたといったときは、関節リウマチの仲間や、まれに、ほかの病気のことも。転んだあとなどに、強く痛むときは、骨折のことがあります。お尻や腰の痛みの原因の見分けは、整形外科が中心です。整形外科では、症状や、痛む場所、動作での痛みを調べ、必要な検査で、仙腸関節障害か、ほかの状態かを確かめながら、判断します。これらの診断や治療を行うのは、医療機関です。気になるサインがあるときは、まず受診を優先してください。
仙腸関節障害の相談先|整形外科・整体の役割

仙腸関節障害をどこへ相談するかには、役割の違いがあります。お尻や腰の痛みが、仙腸関節障害なのか、腰が原因のものなのかを見極め、診断するのは、整形外科などの医療機関です。検査で確かめたうえで、薬や、リハビリ、必要なら、仙腸関節への注射などの治療を担います。整体は、仙腸関節障害そのものを治療するものではなく、医療機関での確認を経たうえで、骨盤に負担が集まる背景にある、お尻や、腰、股関節まわりの緊張や、姿勢、体の使い方といった部分を、補助的に受け持ちます。整体は、医療の治療とは別のもので、自由診療として提供する、体のケアです。どこが何を担うのかを知っておくと、迷わずにすみます。
| 相談先 | おもな役割 |
|---|---|
| 整形外科 | 原因の診断、薬やリハビリ、仙腸関節への注射 |
| 整形外科・リハビリ科 | 理学療法士による運動療法や姿勢の指導 |
| 整体(CUREPRO草加店) | お尻や腰、股関節まわりの緊張への補助的なケア |
つまり、原因の見極めや、注射などの治療は医療機関にお任せし、そのうえで残る、お尻や、腰、股関節まわりの緊張や、姿勢、体の使い方に、整体が補助的に向き合う、という分担です。仙腸関節障害のケアでは、原因をはっきりさせることと、片側への負担を減らす姿勢の工夫が、大切になります。なお、ここで正直にお伝えしたいことがあります。仙腸関節は、もともと、ほとんど動かない関節です。ですので、整体で、骨盤のずれを、大きく動かして治す、といったことはできません。「バキッと鳴らして骨盤を治す」といったものではなく、まわりの筋肉の緊張をゆるめ、姿勢を整えることが、整体の役割です。整形外科にかかっている場合は、その診断内容を共有いただけると、より安心して体のケアを進められます。
草加のCUREPROが仙腸関節障害のケアでできること・できないこと

できること、できないことを、整体の立場から正直にお伝えします。まずはっきりお伝えしたいのは、整体は、仙腸関節障害を診断したり、関節の炎症やずれそのものを治療したり、仙腸関節障害を必ず改善したりするものではない、という点です。また、仙腸関節は、ほとんど動かない関節のため、整体で、骨盤のずれを大きく動かして、もとに戻す、といったこともできません。「骨盤のゆがみを一回で治す」といった大げさなことは、申し上げられません。骨盤のゆがみといわれるものの背景には、多くの場合、まわりの筋肉の緊張や、姿勢のくせがあります。CUREPRO草加店は、「仙腸関節障害が必ず治ります」と請け合うのではなく、医療機関での確認を経たうえで、骨盤に負担が集まる背景にある、お尻や、腰、股関節まわりのこわばりをゆるめ、骨盤に負担が偏りにくい、姿勢や体の使い方を整えるお手伝いをする場所です。とくに、両足のしびれや、強い腫れと熱など、別の状態が疑われるサインがあるときは、無理に施術をせず、医療機関での対応を優先していただきます。なお、CUREPRO草加店では、骨盤を、バキバキ・ボキボキと強く鳴らすような矯正は、いたしません。体にやさしい施術を、大切にしております。
| できること(整体の役割) | できないこと(医療機関の役割) |
|---|---|
| お尻や腰、股関節まわりのこわばりをゆるめるお手伝い | 仙腸関節障害の診断や、関節の炎症の治療 |
| 骨盤に負担が偏りにくい、姿勢や体の使い方の提案 | 骨盤のずれを大きく動かして、もとに戻すこと |
| 姿勢や座り方、生活の習慣のセルフケアの案内 | 仙腸関節への注射などの医療的な治療 |
| 全身のバランスを見たオーダーメイドの施術 | 仙腸関節障害が必ず治るというお約束 |
整体が向き合えるのは、仙腸関節障害そのものではなく、骨盤に負担が集まる背景にある、お尻や、腰、股関節まわりの緊張や、姿勢といった部分です。だからこそ、まず医療機関での確認を経たうえで、整体を補助的に取り入れていただくのが安心です。とくに、両足のしびれや、強い腫れと熱など、別の状態が疑われるサインがあるときは、医療機関での受診を、何よりも優先してください。
草加で体のケアにCUREPRO草加店が選ばれる理由
草加で仙腸関節障害にお悩みの方に向けて、CUREPRO草加店が大切にしていることを、3つお伝えします。
1. 大げさなことを言わない、正直な姿勢

骨盤のケアというと、「ゆがみを一回で治す」「バキッと鳴らして矯正」といった言葉を、見かけることがあります。けれど、仙腸関節は、ほとんど動かない関節で、骨盤のゆがみといわれるものの正体は、多くが、まわりの筋肉の緊張や、姿勢のくせです。CUREPRO草加店は、大げさなことを申し上げず、まず、両足のしびれや、強い腫れがないかなどをうかがい、医療機関での対応が必要なときは、整形外科の受診をおすすめします。骨盤を強く鳴らすことはせず、安全を最優先に、お尻や腰へ、やさしくアプローチします。
2. 骨盤だけでなく、お尻や股関節・姿勢の土台から整える根本改善を目指す整体

仙腸関節障害の痛みは骨盤に出ても、その背景には、お尻や股関節の硬さ、片側への体重のかけ方、姿勢のくせが、関わっていることがあります。痛む場所だけをケアしても、骨盤に負担が偏る姿勢や、体の使い方が変わらなければ、つらさが戻りやすくなります。CUREPRO草加店では、医学誌にも掲載された整体技術を土台に、骨盤だけでなく、お尻や、股関節、腰、背骨といった姿勢の土台のバランスに、補助的にアプローチします。土台から整えることが、骨盤に負担が偏りにくい体づくりにつながります。骨盤は強く鳴らさず、お体にやさしい範囲で進めてまいります。
3. つらさの先にある、片側を気にせず動ける毎日まで見据えて

私たちが見据えるのは、その場の軽さだけではなく、お尻や腰の片側の痛みを気にせず、立つ・座る・歩くといった、日常の動作を、気がねなくこなせる毎日です。骨盤に負担が偏りにくい姿勢や、お尻・股関節をゆるめるケア、そして座り方や、立ち方、生活の工夫まで見据えてお伝えします。人生のパフォーマンスを上げる整体を掲げ、骨盤まわりのつらさを気にせず動けるカラダづくりに、伴走します。
初めてのご来院から施術までの流れ

当院がはじめての方にも安心いただけるよう、受付から施術までの流れをご案内します。まずはお話と、骨盤やお尻、腰、股関節、全身のバランスを、ていねいに確認することから始めます。なお、両足のしびれや、排尿・排便の異常など、医療機関での対応が必要なサインがあるときは、ご来院よりも、整形外科の受診を優先してください。
- ご予約:お電話またはLINEから、ご都合のよい時間でご予約いただけます。
- カウンセリング:お尻や腰の痛みのお悩み、痛む場所や場面、出産の有無、お仕事や生活の習慣、医療機関の受診状況を、ていねいにうかがいます。
- 検査・見立て:骨盤や、お尻、腰、股関節、姿勢、全身のバランスを確認します。
- 施術のご提案:見立てをもとに、お体にやさしい施術プランをご説明します。
- 施術・セルフケア案内:やさしい施術と、ご自宅でできる工夫をお伝えします。
お尻や腰について気になる点は、そのつど遠慮なくおたずねください。整形外科にかかっている場合は、その内容を教えていただけると、より落ち着いてケアに取り組めます。初回は、お話とお体の確認にしっかり時間をかけるため、二回目以降より長めのお時間になります。なお、産後で、痛みが続く場合は、産婦人科にも相談されているか、うかがうことがあります。医療機関での対応が必要なサインがあるときは、受診を優先するようご案内します。
ご自宅でできる仙腸関節障害との向き合い方

整形外科で原因の確認を受けたうえで、ご自宅でできる工夫を取り入れると、骨盤への負担を減らす助けになります。仙腸関節障害のケアでは、片側に負担をかけない姿勢を心がけること、骨盤まわりをやさしくゆるめること、長く同じ姿勢を続けないことが大切です。なお、両足のしびれや、強い腫れと熱があるときは、まず医療機関にご相談ください。痛みが強まるような動作は、控えるようにしてください。
1. 片側に体重をかけず、脚を組まない

仙腸関節障害は、片側への負担が、大きな引き金になります。立つときに、片足に体重をかけて休む癖、座るときに脚を組む癖、横座り、片側でばかり荷物を持つ癖などは、骨盤に負担を偏らせます。立つときは、両足に均等に体重をのせ、座るときは、骨盤を立てて、両側のお尻に、均等に体重がのるように座りましょう。脚を組まないことも、大切です。日常の何気ない姿勢を、見直すことが、骨盤への負担を減らす助けになります。
2. お尻や腰を、やさしく伸ばす

お尻や、腰まわりの筋肉が硬いと、骨盤への負担が、強まることがあります。仰向けで、片方の膝をかかえ、胸のほうへゆっくり引き寄せると、お尻から腰が、心地よく伸びます。痛むほうと、痛くないほうの、両方を、ゆっくり伸ばしましょう。反動をつけず、痛気持ちよい範囲で行います。ただし、痛みや、脚のしびれが強く出るときは、無理をせず、中止してください。原因が腰にある場合は、合わないこともあるので、医療機関にご相談ください。
3. 股関節を、ゆっくり動かす

股関節が硬いと、骨盤や、お尻に、負担がかかりやすくなります。仰向けで、膝を立てて、両膝をそろえて、左右にゆっくり倒す動きや、四つばいで、骨盤を、前後にゆっくり動かす動きで、股関節や骨盤まわりを、やさしくほぐしましょう。反動はつけず、痛みのない範囲で、ゆっくり行いましょう。お尻や腰に、痛みが強く響くときは、無理をせず、中止してください。動かすことで、骨盤まわりの血流をめぐらせる助けになります。
4. 長く同じ姿勢を続けず、温める

長く座りっぱなし、立ちっぱなしでいると、骨盤まわりに、負担が積み重なります。こまめに、姿勢を変えたり、立ち上がって歩いたりしましょう。また、お尻や腰の筋肉が、こり固まっているときは、温めると、血流がめぐり、こわばりが、やわらぐことがあります。入浴で、骨盤まわりを、じんわり温めるのもよいでしょう。ただし、急に痛んで、腫れや熱があるときは、温めずに、医療機関へご相談ください。温めるのは、慢性的なこわばりのときに、向いています。
5. 産後の方は、骨盤ベルトを医療機関の指導のもとで

産後は、ホルモンの影響で、骨盤の関節がゆるみ、仙腸関節障害が起こりやすい時期です。骨盤ベルトで、骨盤を支えると、負担がやわらぐことがありますが、使い方や、つける位置、期間は、産婦人科や、整形外科の指導のもとで行うと安心です。自己流できつく締めすぎると、かえって良くないこともあります。また、産後の痛みが続くときは、産婦人科にも相談してください。育児で、片側に負担がかかる抱っこなども、できるだけ、左右を入れ替える工夫をしましょう。気になる症状が続くときは、医療機関にご相談ください。
仙腸関節障害と焦らず向き合うために、今できること
お尻や腰の片側の痛みが続くと「ずっと、この痛みと付き合うのかな」と不安になる方もいます。けれど、仙腸関節障害は、片側への負担を減らし、骨盤まわりのこわばりをゆるめ、姿勢を見直すことで、つらさを和らげていける面があります。大切なのは、片側の痛みを我慢して負担をかけ続けず、まず整形外科で、原因を確かめること(とくに、両足のしびれや、排尿・排便の異常、強い腫れと熱、夜間の強い痛みがあるとき)。そして、姿勢の工夫や、骨盤まわりのケアを、あせらず続けることです。仙腸関節障害は、焦らず、骨盤をいたわりながら、向き合うことが大切です。
まずは、両足のしびれや、排尿・排便の異常、強い腫れと熱など、すぐの受診が必要なサインがないかを確かめ、気になる場合は、整形外科を受診すること。そのうえで、片側に体重をかけない・骨盤まわりをゆるめる・長く同じ姿勢を避けるといった工夫を重ね、骨盤だけでなく、お尻や股関節、姿勢の土台を整えること。産後の方は、産婦人科とも連携しながら進めると安心です。草加でお悩みなら、CUREPRO草加店が、医療機関と役割を分け合いながら、骨盤の負担という面で伴走します。あせることなく、まず原因の確認から、一歩ずつ進めていきましょう。
仙腸関節障害のケアについてよくいただくご質問
Q1. 仙腸関節障害のとき、やってはいけないことは何ですか?
まず、痛むほうの片側に、体重をかけ続けることや、脚を組む・横座りなど、骨盤に負担を偏らせる姿勢を、避けましょう。仙腸関節障害は、片側への負担が引き金になるためです。また、お尻や腰が痛いのに、無理に動いたり、重い物を持ったりすることも、避けたいことです。さらに、自己流で、骨盤を、勢いよくひねったり、強く鳴らそうとしたりすることも、かえって痛める恐れがあるため、避けましょう。そして、お尻や腰の片側の痛みを「ただの腰痛」と決めつけて、両足のしびれや、排尿・排便の異常、強い腫れと熱といったサインがあるのに、そのままにしておくことも避けたいことです。これらは別の状態のことがあり、整形外科での確認が必要です。
Q2. 整体で仙腸関節障害は良くなりますか?効果はありますか?
正直にお伝えすると、整体は、仙腸関節障害を診断したり、関節の炎症やずれそのものを治療したりするものではありません。また、仙腸関節は、ほとんど動かない関節のため、整体で、骨盤のずれを大きく動かして治す、ということはできず、「仙腸関節障害が必ず治ります」とお約束することもできません。整体がお手伝いできるのは、医療機関での確認を経たうえで、骨盤に負担が集まる背景にある、お尻や、腰、股関節まわりのこわばりをゆるめ、骨盤に負担が偏りにくい、姿勢や体の使い方を整える、補助の部分です。CUREPRO草加店では、骨盤だけでなく、お尻や股関節、姿勢の土台から整える整体を行いますが、あくまで補助の役割で、大げさなことは申し上げません。とくに、別の状態が疑われるサインがあるときは、医療機関を最優先にしてください。
Q3. 仙腸関節障害は、何科を受診すればいいですか?
まずは整形外科の受診をおすすめします。整形外科では、症状や、痛む場所、動作での痛みなどを調べ、仙腸関節障害か、腰椎ヘルニアや、脊柱管狭窄症、梨状筋症候群など、ほかの状態でないかを確かめながら、判断します。じつは、仙腸関節障害は、診断が難しく、見逃されやすいともいわれます。痛む場所に、注射(仙腸関節ブロック)をして、痛みが和らぐかどうかで、確かめることもあります。治療としては、薬や、リハビリ、注射などが、状態に応じて行われます。とくに、両足のしびれや、排尿・排便の異常、強い腫れと熱があるときは、別の状態の確認のためにも、早めに受診してください。産後で、痛みが続くときは、産婦人科にも相談されるとよいでしょう。
Q4. 仙腸関節障害は、骨盤のゆがみと関係しますか?
「骨盤のゆがみ」という言葉は、よく使われますが、注意が必要です。仙腸関節は、もともと、ほとんど動かない関節で、骨盤が、大きくずれたり、ゆがんだりする、というものではありません。「骨盤のゆがみ」といわれるものの正体は、多くの場合、骨そのものの大きなずれではなく、まわりの筋肉の緊張や、片側に体重をかける姿勢のくせです。ですので、「骨盤のゆがみを、一回でバキッと治す」といった宣伝には、注意が必要です。仙腸関節障害のケアは、まず医療機関で原因を確かめたうえで、まわりの筋肉の緊張をゆるめ、片側に偏った姿勢を整えることが中心になります。整体も、骨を大きく動かすのではなく、この姿勢や筋肉の面から、補助的にお手伝いします。骨盤については、関連記事もあわせてご覧ください。
Q5. 仙腸関節障害と、腰痛や坐骨神経痛は、どう違うのですか?
仙腸関節障害は、お尻の上のほうや、骨盤の後ろの、おもに片側が痛み、痛む場所を、指でピンポイントに指させるのが、特徴です。一方、いわゆる腰痛の多くは、腰の中央や、腰全体の痛みで、坐骨神経痛は、お尻から脚にかけての、痛みやしびれをさす症状名です。坐骨神経痛は、腰が原因のもの(ヘルニアや狭窄症)や、お尻の筋肉が原因のもの(梨状筋症候群)など、原因がいくつかあります。仙腸関節障害も、お尻や脚に痛みが広がることがあり、見分けが難しいことがあります。ですので、自己判断せず、整形外科で、原因を確かめることが大切です。原因がはっきりすれば、それに合ったケアを、進められます。腰痛や坐骨神経痛については、関連記事もあわせてご覧ください。
Q6. 仙腸関節障害は、なぜ産後に多いのですか?
産後に多いのには、理由があります。妊娠・出産の時期には、「リラキシン」というホルモンの影響で、出産にそなえて、骨盤の関節(仙腸関節など)が、ゆるみやすくなります。このゆるみと、出産時の負担、そして産後の、抱っこや授乳での、片側に偏った姿勢などが重なって、仙腸関節に負担がかかり、お尻や腰の痛みが出やすくなります。産後の骨盤まわりの痛みは、よく見られるものですが、つらいときは、がまんせず、まず産婦人科や、整形外科に相談してください。骨盤ベルトや、姿勢の工夫が、すすめられることもあります。育児で、片側に負担がかかりやすいので、抱っこの左右を入れ替えるなどの工夫も、助けになります。
Q7. 草加で仕事帰りでも通えますか?
東武スカイツリーライン草加駅から徒歩5分で、平日は夜20時まで受付しています。草加駅のそばで、通勤や買い物のついでにも立ち寄りやすい場所です。ご予約の空き状況は、お電話またはLINEでおたずねください。整形外科を受診中の場合は、その見立てを共有いただけると、より安心です。お仕事での姿勢や、座り方、立ち方、片側に負担がかかる癖などもうかがいながら、骨盤に負担が偏りにくい体の使い方を、ご一緒に考えていきます。骨盤を強く鳴らすことはありません。両足のしびれや、排尿・排便の異常があるときは、先に医療機関を受診してください。
Q8. 仙腸関節障害は、どのくらいで良くなりますか?姿勢の工夫は?
良くなるまでの期間は、状態や、片側への負担を、どのくらい減らせるかによって、大きく異なります。仙腸関節障害は、日常の姿勢や、体の使い方の癖が、深く関わるため、これらを見直せるかが、回復を左右します。だからこそ、あせらず、片側に体重をかけない・脚を組まない・長く同じ姿勢を避けるといった姿勢の工夫を、こつこつ続けることが大切です。とくに、立つときは両足均等に、座るときは骨盤を立てて両側のお尻で、という基本を、日常で意識しましょう。なかなか良くならないときは、整形外科で、注射などの治療を受けると、和らぐこともあります。長引くときは、あらためて整形外科にご相談ください。
まとめ|草加で仙腸関節障害と向き合うなら
草加で仙腸関節障害にお悩みの方に向けて、ポイントを整理します。仙腸関節障害は、骨盤にある仙腸関節(仙骨と腸骨の間の関節)に、引っかかりや、ずれ、炎症などが起こり、お尻や腰の、おもに片側に、痛みが出る状態です。たとえるなら、仙腸関節は「車のサスペンション」のように、骨盤の大きな骨どうしの間で、ほんのわずかだけ動いて、歩く衝撃をやわらげる関節です。出産や、片側への負担、姿勢のくせ、外傷などが背景になり、女性に多く、痛む場所を、指でピンポイントに指させるのが特徴です。ここで大切なのは、仙腸関節は、もともと、ほとんど動かない関節だ、ということです。ですので、「骨盤のゆがみを、一回でバキッと治す」といったものではなく、ゆがみといわれるものの正体は、多くが、まわりの筋肉の緊張や、姿勢のくせです。お尻や腰の片側の痛みは、腰が原因のもの(ヘルニアや狭窄症)や、お尻の筋肉が原因のもの(梨状筋症候群)とも、見分けが必要で、見逃されやすいともいわれます。とくに、両足のしびれや、排尿・排便の異常、強い腫れと熱、夜間の強い痛みがあるときは、自己判断は禁物です。お尻や腰の痛みの原因の見分けは、整形外科などの医療機関が中心です。整体が向き合えるのは、仙腸関節障害そのものではなく、骨盤に負担が集まる背景にある、お尻や、腰、股関節まわりの緊張や、姿勢という部分です。
まずは、両足のしびれや、排尿・排便の異常、強い腫れと熱など、医療機関での確認が必要なサインがないかを確かめ、気になる場合は、整形外科で、原因を診てもらうこと。そのうえで、片側に体重をかけない・骨盤まわりをゆるめる・長く同じ姿勢を避けるという切り口で、骨盤だけでなく、お尻や股関節、姿勢の土台を整えるのが、整体の補助的な受け持ちです。骨を大きく動かすのではなく、姿勢や筋肉の面からのケアが中心で、産後の方は、産婦人科とも連携することが大切です。CUREPRO草加店は、東武スカイツリーライン草加駅から徒歩5分。医学誌にも紹介された整体技術をもとに、骨盤だけでなく、お尻や股関節、腰といった全身のバランスから見直す根本改善を大切にし、医療機関での確認を中心に据えながら、生活習慣の見直しと並行して、骨盤の負担を見直したい方の体のケアを、医療機関と手を取り合いながら、やさしく支えます。骨盤を強く鳴らすことはありません。気になる点がありましたら、いつでもお気軽にお声かけください。あなたが片側を気にせず動けるところまで、私たちは伴走します。
骨盤や、お尻・腰のお悩みについては、下の関連記事もあわせてご覧ください。
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▼この記事の監修者
阿部純治(あべ じゅんじ)
柔道整復師(国家資格)・株式会社May-Plus代表
2011年に整体院を開業、2013年に株式会社May-Plusを設立。CUREPROブランドで首都圏(埼玉・東京・千葉)に10店舗を展開する代表経営者。日本大学法学部卒業後、中央医療学園専門学校で柔道整復師資格を取得。「保険診療に依存しない構造改善型整体モデル」を推進。