草加で梨状筋症候群にお悩みの方へ|原因とセルフケアと受診目安【柔道整復師監修】
そのお尻から脚のしびれ、梨状筋症候群かもしれません

草加で、お尻から脚にかけてのしびれや痛み、梨状筋症候群に、お困りではありませんか。長く座っていると、お尻の奥が痛くなり、太もも裏から脚にかけて、しびれてくる。デスクワークや、長時間の運転のあとに、お尻から脚がつらい。お尻を押すと、深いところが痛い。草加駅の周辺でお過ごしの方や、座っている時間が長い方、ランニングなどでお尻をよく使う方から、こうしたご相談をいただくことがあります。座るたびにお尻から脚がつらいのは、わずらわしいですよね。
たとえば、次のようなお尻や脚のお悩みは、ありませんか。
- 長く座ると、お尻の奥が痛くなる
- お尻から太もも裏・脚にかけて、しびれる
- デスクワークや運転のあとに、お尻がつらい
- お尻を押すと、深いところが痛い
- 股関節を動かすと、お尻が痛むことがある
梨状筋症候群は、お尻の奥にある「梨状筋(りじょうきん)」という筋肉が、こり固まって緊張することで、そのすぐ近くを通る坐骨神経が、圧迫・刺激され、お尻から太もも裏、脚にかけて、痛みやしびれが出る状態をいいます。梨状筋は、股関節を外側にひねるときに働く筋肉で、長く座る、お尻を使いすぎる、といったことで、硬く緊張しやすくなります。お尻から脚のしびれは、よく「坐骨神経痛」と呼ばれますが、坐骨神経痛は症状の名前で、その原因はいくつかあり、梨状筋症候群は、そのうち、お尻の筋肉が原因となるタイプです。なお、両足にしびれがある、尿や便が出にくい・もれる、脚に力が入らないといったときは、腰の神経の問題など、緊急の対応が必要なことがあるため、すぐに整形外科や救急を受診してください。まずは、梨状筋症候群の仕組みと、向き合い方を一緒に見ていきましょう。
この記事では、草加で梨状筋症候群にお悩みの方に向けて、その仕組みと背景、ヘルニアなど腰が原因のものとの違い、ストレッチで悪化することがある理由、受診の目安、整体と整形外科の役割、ご自宅でのセルフケア、そして草加駅近くのCUREPRO草加店が、お尻や骨盤の負担という面でお手伝いできること・できないことを、柔道整復師の立場から整理します。
草加で多い梨状筋症候群、その仕組みと背景

梨状筋症候群を考えるときに大切なのは、お尻から脚のしびれが、お尻の奥の筋肉による、神経の圧迫から起こる、ということです。しびれる脚だけを気にしても、なぜお尻の筋肉が硬くなるのか、その背景を知らなければ、向き合い方が見えてきません。だからこそ、脚だけでなく、お尻や、股関節、座り方にも、目を向けることが大切です。
梨状筋症候群の仕組みは、たとえるなら「正座で、足がしびれる」のと、似た理屈です。長く正座をすると、自分の体重で、足の神経が圧迫されて、足がしびれてきますよね。梨状筋症候群も、これと似ています。お尻の奥には、梨状筋という筋肉があり、そのすぐ近くを、太い坐骨神経が通っています。長く座る、お尻を使いすぎる、股関節に負担がかかる、といったことで、梨状筋が、こり固まって硬くなると、ちょうど、正座で足を圧迫するように、近くを通る坐骨神経を、内側から押さえつけます。すると、その神経の通り道の先である、お尻から太もも裏、脚にかけて、しびれや痛みが出るのです。長く座っていると悪化しやすいのは、座る姿勢が、梨状筋を圧迫し、神経への負担を強めるためです。まずは、梨状筋症候群に関わる、考えられる主な背景を見てみましょう。
| 関わりやすい背景 | こんな傾向があります |
|---|---|
| 長時間、座っていること | デスクワークや運転で、お尻が圧迫されやすい |
| お尻の筋肉の使いすぎ | ランニングなどで、梨状筋に負担が重なる |
| 股関節の硬さ・体の使い方のくせ | お尻の筋肉が、緊張しやすくなる |
| お尻をぶつけた・転んだなどの外傷 | 梨状筋が、こわばるきっかけになることも |
| 骨盤の傾き・姿勢のくせ | お尻まわりに負担が偏りやすくなる |
梨状筋症候群と、腰が原因のものとの違い

お尻から脚のしびれ(坐骨神経痛)は、梨状筋症候群のほかにも、いくつかの原因で起こります。とくに、腰が原因のもの(ヘルニアや狭窄症)との違いは、大切です。整理しておくと、役立つことがあります。順番に、見ていきましょう。ただし、原因が、お尻にあるのか、腰にあるのかを見分けるのは、専門的で、整形外科での検査が欠かせません。
| 名前 | 特徴の目安 |
|---|---|
| 梨状筋症候群 | お尻の筋肉が原因。お尻の奥が痛み、座ると悪化 |
| 腰椎椎間板ヘルニア | 腰が原因。前かがみで悪化しやすい |
| 脊柱管狭窄症 | 腰が原因。歩くと悪化し、前かがみで楽になる |
| 坐骨神経痛(症状名) | お尻から脚の痛み・しびれをあらわす言葉 |
| 股関節の病気 | 股関節そのものの痛みをともなうことも |
梨状筋症候群は、お尻の筋肉(梨状筋)が原因で、お尻の奥が痛み、長く座ると悪化し、お尻を押すと痛むのが特徴です。一方、腰椎椎間板ヘルニアや、脊柱管狭窄症は、腰の神経が原因で、お尻から脚にしびれが出るもので、原因の場所が、お尻ではなく、腰にあります。つまり、同じ「お尻から脚のしびれ(坐骨神経痛)」でも、原因が、お尻の筋肉なのか、腰の神経なのかで、対応が変わります。これを見分けるのは、専門的で難しく、整形外科で、レントゲンやMRIなどの検査をして、確かめることが大切です。自己判断で、原因を決めつけると、ケアの方向を誤ることがあります。坐骨神経痛や、ヘルニア、脊柱管狭窄症については、関連記事もあわせてご覧ください。
梨状筋症候群を放っておくとどうなる?

梨状筋症候群は、「座りすぎだから、休めば治る」と、お尻のしびれを我慢して、座り続けがちです。たしかに、軽いうちは、姿勢を変えると、和らぐこともあります。けれど、お尻の圧迫を続けたり、梨状筋の緊張を放っておいたりすると、坐骨神経への刺激がくり返され、お尻から脚のしびれや痛みが、慢性化したり、強まったりすることがあります。長く座るのがつらくなり、仕事や生活に、支障が出ることもあります。
また、お尻から脚のしびれを、梨状筋症候群だと思い込んでいた場合、その裏に、腰椎ヘルニアや、脊柱管狭窄症など、腰が原因の状態が、隠れていることもあります。原因が腰にあるのに、お尻のケアばかりしていても、なかなか良くなりません。確かめないまま放っておくと、その発見が遅れてしまうこともあります。とくに、両足にしびれがある、尿や便が出にくい・もれる、脚に力が入らないといったときは、腰の神経の重い問題のことがあり、緊急の対応が必要です。自己判断せず、整形外科を受診することが大切です。整体は、梨状筋症候群そのものを治すものではなく、診断を受けたうえで、お尻や、股関節、骨盤といった、お尻まわりの緊張や、座り方の背景のケアを、補助的に受け持ちます。
すぐに受診したいお尻・脚のサイン|緊急のことも

お尻から脚のしびれには、緊急の対応が必要な状態が隠れていることがあります。次のような症状があるときは、整体やセルフケアよりも前に、すぐ整形外科や救急を受診してください。とくに、両足のしびれや、排尿・排便の異常は、急いで対応すべきサインのことがあります。
| こんなサインがあるとき | 考えられること・対応 |
|---|---|
| 両足がしびれる・股の間がしびれる | 腰の神経の重い問題の恐れ。すぐに整形外科・救急へ |
| 尿や便が、出にくい・もれる | 腰の神経の重い問題の恐れ。すぐに整形外科・救急へ |
| 脚に力が入らない・つまずきやすくなった | 神経の麻痺の恐れ。早めに整形外科へ |
| しびれや痛みが、急に強まった | 状態の進行の恐れ。早めに整形外科へ |
| お尻が強く腫れて、熱や赤みがある | 感染などの恐れ。早めに整形外科へ |
とくに、両足のしびれや、股の間(会陰部)のしびれ、尿や便が出にくい・もれるといった症状は、腰の神経の束が強く圧迫された、緊急の状態のことがあり、対応が遅れると回復が難しくなることがあるため、すぐの受診が必要です。また、脚に力が入らない、つまずきやすくなったといったときも、神経の麻痺が進んでいる恐れがあり、早めの受診が大切です。お尻が強く腫れて、熱や赤みをともなうときは、感染などの恐れもあります。お尻から脚のしびれの原因が、お尻にあるのか、腰にあるのかの見分けは、整形外科が中心です。整形外科では、症状や、神経の状態を調べ、レントゲンやMRIなどで、原因を確かめながら、判断します。これらの診断や治療は、整形外科などの医療機関が担います。気になるサインがあるときは、まず受診を優先してください。
梨状筋症候群の相談先|整形外科・整体の役割

梨状筋症候群をどこへ相談するかには、役割の違いがあります。お尻から脚のしびれの原因が、お尻の筋肉なのか、腰の神経なのかを見極め、診断するのは、整形外科などの医療機関です。レントゲンやMRIなどで確かめたうえで、薬や、リハビリ、必要なら注射などの治療を担います。整体は、梨状筋症候群そのものを治療するものではなく、医療機関での確認を経たうえで、お尻に負担が集まる背景にある、お尻(梨状筋)や、股関節、骨盤、腰まわりの緊張や、座り方、体の使い方といった部分を、補助的に受け持ちます。整体は、治療とは別のもので、自由診療というかたちで提供する、体のケアです。それぞれが何を担うのかを知っておくと、頼り先に迷わずにすみます。
| 相談先 | おもな役割 |
|---|---|
| 整形外科 | 原因(お尻か腰か)の診断、薬やリハビリ、注射 |
| 整形外科・リハビリ科 | 理学療法士による運動療法や姿勢の指導 |
| 整体(CUREPRO草加店) | お尻や股関節、骨盤まわりの緊張への補助的なケア |
つまり、原因の見極めや、神経への治療は医療機関にお任せし、そのうえで残る、お尻や、股関節、骨盤、腰まわりの緊張や、座り方に、整体が補助的に向き合う、という分担です。梨状筋症候群のケアの中心は、整形外科での確認と、長く座らない工夫、そしてお尻まわりのこわばりをゆるめることです。とくに、お尻から脚のしびれは、腰が原因のこともあるため、医療機関での見極めが、何より大切になります。なお、梨状筋は、お尻の奥にある筋肉のため、患部を、強く押したり、もんだりすると、かえって神経を刺激して、悪化することがあるため、注意が必要です。整形外科で治療を受けている場合は、その診断内容を共有いただけると、より安心して体のケアを進められます。
草加のCUREPROが梨状筋症候群のケアでできること・できないこと

整体に何ができて、何ができないのかを、正直にお伝えします。まずはっきりお伝えしたいのは、整体は、梨状筋症候群を診断したり、坐骨神経の圧迫そのものを治療したり、梨状筋症候群を必ず改善したりするものではない、という点です。神経の圧迫や、その症状そのものを、施術で治すことはできません。CUREPRO草加店は、「梨状筋症候群が必ず治ります」と請け合うのではなく、医療機関での確認を経たうえで、お尻に負担が集まる背景にある、お尻(梨状筋)や、股関節、骨盤、腰まわりのこわばりをゆるめ、お尻に負担が偏りにくい、座り方や体の使い方を整えるお手伝いをする場所です。とくに、両足のしびれや、力の入りにくさなど、腰の神経の問題が疑われるサインがあるときは、無理に施術をせず、医療機関での対応を優先していただきます。なお、CUREPRO草加店では、お尻の奥の梨状筋を強く押したり、関節をバキバキ・ボキボキと鳴らしたりする施術は、いたしません。体にやさしい施術を、何よりも大切にしております。
| できること(整体の役割) | できないこと(医療機関の役割) |
|---|---|
| お尻や股関節、骨盤、腰まわりのこわばりをゆるめるお手伝い | 梨状筋症候群の診断や、坐骨神経の圧迫の治療 |
| お尻に負担が偏りにくい、座り方や体の使い方の提案 | ヘルニアや狭窄症など、腰が原因のものの診断・治療 |
| お尻のストレッチや座り方のセルフケアの案内 | 神経の圧迫そのものを治すこと |
| 全身のバランスを見たオーダーメイドの施術 | 梨状筋症候群が必ず治るというお約束 |
整体が向き合えるのは、梨状筋症候群そのもの(神経の圧迫)ではなく、お尻に負担が集まる背景にある、お尻や、股関節、骨盤、腰まわりの緊張や、座り方といった部分です。だからこそ、まず医療機関で、原因がお尻か腰かを確かめていただいたうえで、整体を補助的に取り入れていただくのが安心です。とくに、両足のしびれや、力の入りにくさなど、緊急のサインがあるときは、医療機関での受診を、何よりも優先してください。
草加で体のケアにCUREPRO草加店が選ばれる理由
草加で梨状筋症候群にお悩みの方に向けて、CUREPRO草加店が大切にしていることを、3つお伝えします。
1. まず原因が腰かお尻かを確かめる、安全を大切にする姿勢

お尻から脚のしびれは、お尻の筋肉が原因のことも、腰の神経が原因のこともあり、その奥には、緊急の対応が必要な状態が、ひそんでいることもあります。CUREPRO草加店では、両足のしびれがないか、排尿・排便の異常がないか、脚に力が入らないことがないかなどをていねいにうかがい、医療機関での対応や、原因の確認が必要なときは、まず整形外科などの受診をおすすめします。お尻の奥の梨状筋を強く押すことはせず、安全を最優先に、お尻や股関節へ、やさしくアプローチします。
2. お尻だけでなく、股関節や骨盤・姿勢の土台から整える根本改善を目指す整体

梨状筋症候群のしびれはお尻や脚に出ても、その背景には、股関節の硬さや、骨盤の傾き、座り方や姿勢のくせが、関わっていることがあります。お尻だけをケアしても、梨状筋に負担が集まる座り方や姿勢が変わらなければ、つらさが戻りやすくなります。CUREPRO草加店では、医学誌にも掲載された整体技術を土台に、お尻だけでなく、股関節や、骨盤、腰、背骨といった姿勢の土台のバランスに、補助的にアプローチします。土台から整えることが、お尻に負担が偏りにくい体づくりにつながります。お尻の奥は強く押さず、お体にやさしい範囲で進めてまいります。
3. つらさの先にある、座るのを気にせず過ごせる毎日まで見据えて

私たちが見据えるのは、その場の軽さだけではなく、お尻から脚のしびれを気にせず、長く座る仕事も、気がねなくこなせる毎日です。お尻に負担が偏りにくい座り方や、お尻・股関節をゆるめるケア、そして座面の工夫や、こまめに立つ習慣まで見据えてお伝えします。人生のパフォーマンスを上げる整体を掲げ、お尻のつらさを気にせず動けるカラダづくりに、伴走します。
初めてのご来院から施術までの流れ

当院がはじめての方にも安心いただけるよう、受付から施術までの流れをご案内します。まずはお話と、お尻や股関節、骨盤、腰、全身のバランスを、ていねいに確認することから始めます。なお、両足のしびれや、排尿・排便の異常といった緊急のサインがあるときは、ご来院より先に、医療機関での対応を優先してください。
- ご予約:お電話またはLINEから、ご都合のよい時間でご予約いただけます。
- カウンセリング:お尻や脚のしびれのお悩み、つらくなる場面、座っている時間、お仕事や運動の状況、医療機関の受診状況を、ていねいにうかがいます。
- 検査・見立て:お尻や、股関節、骨盤、腰、姿勢、全身のバランスを確認します。
- 施術のご提案:見立てをもとに、お体にやさしい施術プランをご説明します。
- 施術・セルフケア案内:やさしい施術と、ご自宅でできる工夫をお伝えします。
お尻や脚について気になる点は、そのつど遠慮なくおたずねください。整形外科で診てもらった際は、その内容を教えていただけると、より落ち着いてケアを進められます。初回は、カウンセリングと検査をじっくり行うため、二回目以降より、お時間を長めにいただきます。なお、両足のしびれなど、医療機関での対応が必要なサインがあるときは、受診を優先するようご案内します。
ご自宅でできる梨状筋症候群との向き合い方

整形外科で原因の確認を受けたうえで、ご自宅でできる工夫を取り入れると、お尻への負担を減らす助けになります。梨状筋症候群のケアでは、長く座り続けないこと、お尻(梨状筋)をやさしくゆるめること、座り方を工夫することが大切です。なお、原因が腰にある場合は、向き合い方が変わることもあるため、自己流で進めず、医療機関の指導に沿って行ってください。両足のしびれや、排尿・排便の異常があるときは、すぐに医療機関にご相談ください。
1. 長く座り続けず、こまめに立つ

梨状筋症候群は、長く座ることが、大きな引き金になります。デスクワークや運転で、長時間座るときは、30分から1時間に一度は、立ち上がったり、歩いたりして、お尻への圧迫を、こまめに解きましょう。立ち上がるだけでも、梨状筋への圧迫がやわらぎ、神経への負担が減ります。座りっぱなしを避けることが、何よりのケアになります。仕事中も、立つタイミングを、意識してつくってみてください。
2. お尻を、やさしく伸ばす(ただし無理は禁物)

お尻(梨状筋)が硬いと、坐骨神経への圧迫が強まります。仰向けで、片方の足首を、反対の膝の上にのせ、その脚を、両手で手前にゆっくり引き寄せると、お尻が、心地よく伸びます。ただし、ここで大切なのが、無理をしないことです。痛みや、脚のしびれが強く出るのに、ぐいぐい伸ばすと、かえって神経を刺激して、悪化することがあります。痛気持ちよい範囲で、ゆっくり行い、しびれが強まるときは、すぐに中止してください。原因が腰にある場合は、合わないこともあるため、医療機関に相談しましょう。
3. 股関節を、ゆっくり動かす

股関節が硬いと、お尻の筋肉に、負担がかかりやすくなります。仰向けで、膝を立てて、両膝をそろえて、左右にゆっくり倒す動きや、片膝を抱えて、胸に引き寄せる動きで、お尻や股関節まわりを、やさしくほぐしましょう。反動をつけず、痛みのない範囲で、ゆっくり行います。お尻や脚に、しびれが強く響くときは、無理をせず、中止してください。動かすことで、お尻まわりの血流をめぐらせる助けになります。
4. お尻を温める

お尻の筋肉が、こり固まっているときは、温めると、血流がめぐり、こわばりが、やわらぐことがあります。蒸しタオルや、入浴で、お尻まわりを、じんわり温めましょう。とくに、湯ぶねにつかって、体を温めると、お尻だけでなく、股関節や腰まわりも、ゆるみやすくなります。ただし、急に痛みが出て、腫れや熱があるときは、温めず、医療機関に相談してください。温めるのは、慢性的なこわばりのときが、向いています。
5. 座り方と、座面を工夫する

座り方の工夫も、お尻への負担を減らす助けになります。浅く腰かけて、背もたれに寄りかからず、骨盤を立てて座ると、お尻への圧迫が、偏りにくくなります。硬いイスに、長く座るときは、クッションや、お尻の負担をやわらげる座面を使うのもよいでしょう。お財布などを、後ろポケットに入れたまま座ると、お尻が傾いて、梨状筋に負担がかかるので、避けましょう。気になる症状が長引くようなら、医療機関にご相談ください。
梨状筋症候群と焦らず向き合うために、今できること
お尻から脚のしびれが続くと「ずっと、座るのがつらいのかな」と不安になる方もいます。けれど、梨状筋症候群は、長く座り続けるのを避け、お尻や股関節のこわばりをゆるめ、座り方を見直すことで、つらさを和らげていける面があります。大切なのは、お尻のしびれを我慢して座り続けず、まず整形外科で、原因が、お尻にあるのか、腰にあるのかを確かめること(とくに、両足のしびれや、排尿・排便の異常、脚の力の入りにくさがあるとき)。そして、原因に合ったケアや、座り方の工夫を、あせらず続けることです。梨状筋症候群は、焦らず、お尻をいたわりながら、向き合うことが大切です。
まずは、両足のしびれや、排尿・排便の異常、脚の力の入りにくさなど、すぐの受診が必要なサインがないかを確かめ、気になる場合は、整形外科を受診すること。そのうえで、長く座らない・お尻をやさしくゆるめる・座り方を工夫するといったケアを、医療機関の指導に沿って重ね、お尻だけでなく、股関節や骨盤、姿勢の土台を整えること。ひとりで抱え込まず、相談できる場所を持っておくことも、支えになります。草加でお悩みなら、CUREPRO草加店が、医療機関と役割を分け合いながら、お尻や骨盤の負担という面で伴走します。あせることなく、まず原因の確認から、一歩ずつ進めていきましょう。
梨状筋症候群のケアについてよくいただくご質問
Q1. 梨状筋症候群のとき、やってはいけないことは何ですか?
まず、お尻が痛い・しびれるのに、長時間、座り続けることは避けましょう。梨状筋症候群は、座ることが大きな引き金になるため、座りっぱなしは、症状を強めます。また、お尻の奥を、強くもんだり、押したりすることも、かえって坐骨神経を刺激して、悪化させることがあるため、避けたいことです。さらに、お尻のストレッチを、しびれが強いのに、ぐいぐい無理に行うことも、悪化のもとになります。痛気持ちよい範囲にとどめましょう。そして、お尻から脚のしびれを「いつものこと」と決めつけて、両足のしびれや、排尿・排便の異常といったサインがあるのに、そのままにしておくことも避けたいことです。これらは緊急のことがあり、すぐに受診が必要です。
Q2. 整体で梨状筋症候群は良くなりますか?効果はありますか?
正直にお伝えすると、整体は、梨状筋症候群を診断したり、坐骨神経の圧迫そのものを治療したりするものではありません。神経の圧迫を、施術で治すことはできず、「梨状筋症候群が必ず治ります」とお約束することもできません。整体がお手伝いできるのは、医療機関での確認を経たうえで、お尻に負担が集まる背景にある、お尻や、股関節、骨盤、腰まわりのこわばりをゆるめ、お尻に負担が偏りにくい、座り方や体の使い方を整える、補助の部分です。CUREPRO草加店では、お尻だけでなく、股関節や骨盤、姿勢の土台から整える整体を行いますが、あくまで補助の役割です。とくに、お尻から脚のしびれは、腰が原因のこともあるため、まず医療機関での確認が大切です。緊急のサインがあるときは、医療機関を、いちばんに優先してください。
Q3. 梨状筋症候群は、何科を受診すればいいですか?
まずは整形外科の受診をおすすめします。整形外科では、症状や、お尻を押したときの痛み、脚を動かしたときの症状などを調べ、レントゲンやMRIなどで、お尻から脚のしびれの原因が、梨状筋症候群なのか、腰椎ヘルニアや、脊柱管狭窄症など、腰が原因のものなのかを確かめながら、判断します。じつは、梨状筋症候群の診断は、専門的で、難しいことも多く、まず腰が原因でないかを確かめることが大切とされます。治療としては、お尻の筋肉をゆるめる運動療法や、薬、注射などが、状態に応じて行われます。とくに、両足のしびれや、排尿・排便の異常があるときは、緊急の恐れがあるため、すぐに整形外科や救急を受診してください。
Q4. 梨状筋症候群と坐骨神経痛は、どう関係しますか?
坐骨神経痛は、お尻から太もも裏、脚にかけての、痛みやしびれを、まとめて指す「症状の名前」です。病名ではありません。そして、その坐骨神経痛を起こす原因は、いくつかあり、梨状筋症候群は、そのうち、お尻の筋肉(梨状筋)が、坐骨神経を圧迫して起こるタイプです。ほかにも、坐骨神経痛の原因には、腰椎ヘルニアや、脊柱管狭窄症など、腰の神経が原因のものがあります。ですので、「坐骨神経痛」と言われたときは、その原因が、お尻にあるのか、腰にあるのかを、整形外科で確かめることが大切です。原因によって、向き合い方が、変わってきます。坐骨神経痛については、別の記事でくわしく解説しています。
Q5. 腰が原因の坐骨神経痛と、梨状筋症候群は、どう見分けますか?
見分けの手がかりは、いくつかあります。梨状筋症候群は、お尻の奥(梨状筋のあたり)に、押すと痛む場所があり、長く座ると悪化し、お尻を中心に症状が出やすい傾向があります。一方、腰が原因のもの(ヘルニアや狭窄症)は、腰の動きや姿勢(前かがみや反る)で症状が変わったり、腰自体に痛みがあったりすることが、多いものです。ただし、これらは、あくまで目安で、症状が重なることもあり、見分けは専門的で難しいものです。自己判断せず、整形外科で、レントゲンやMRIなどの検査を受けて、原因を確かめることが、何より大切です。原因がはっきりすれば、それに合ったケアを、安心して進められます。ヘルニアや脊柱管狭窄症については、関連記事もあわせてご覧ください。
Q6. 梨状筋症候群は、どのくらいで良くなりますか?
良くなるまでの期間は、状態や、座る時間をどのくらい減らせるかによって、大きく異なります。梨状筋症候群は、座ることが引き金になるため、長く座る生活を変えにくい方は、長引きやすい傾向があります。だからこそ、あせらず、こまめに立つ・お尻をゆるめる・座り方を工夫するといったことを、こつこつ続けることが大切です。すぐに、というより、お尻まわりの緊張が、やわらぐのを待つ心づもりが、回復を助けます。なかなか良くならない場合は、整形外科で、注射などの治療を受けることで、和らぐこともあります。なかなか和らがないときは、あらためて整形外科にご相談ください。
Q7. 草加で仕事帰りでも通えますか?
東武スカイツリーライン草加駅から徒歩5分で、平日は夜20時まで受付しています。草加駅のそばで、通勤や買い物のついでにも立ち寄りやすい場所です。ご予約の空き状況は、お電話またはLINEでおたずねください。整形外科で診てもらっている場合は、その見立てをお知らせいただけると助かります。お仕事での座っている時間や、座り方、姿勢などもうかがいながら、お尻に負担が偏りにくい体の使い方を、ご一緒に考えていきます。お尻の奥を強く押すことはありません。両足のしびれや、排尿・排便の異常があるときは、医療機関の受診を優先してください。
Q8. デスクワークや運転で悪化します。座り方を、どう工夫すればいいですか?
梨状筋症候群は、長く座ることが、大きな引き金になるため、座り方と、座る時間の工夫が、とても大切です。まず、何より、長時間座りっぱなしを避け、30分から1時間に一度は、立ち上がりましょう。座るときは、浅く腰かけすぎず、骨盤を立てて、お尻全体で、均等に体重を受けるように座ると、お尻への圧迫が、偏りにくくなります。硬いイスには、クッションを敷くのもよいでしょう。また、お財布を、後ろポケットに入れたまま座ると、お尻が傾いて、梨状筋に負担がかかるので、避けてください。運転のときも、こまめに休憩をとって、車から降りて、体を動かすことが大切です。CUREPRO草加店では、お尻や股関節をゆるめ、お尻に負担が偏りにくい座り方や体づくりを、補助的にお手伝いします。
まとめ|草加で梨状筋症候群と向き合うなら
草加で梨状筋症候群にお悩みの方に向けて、ポイントを整理します。梨状筋症候群は、お尻の奥にある梨状筋という筋肉が、こり固まって緊張することで、そのすぐ近くを通る坐骨神経が圧迫され、お尻から太もも裏、脚にかけて、痛みやしびれが出る状態です。たとえるなら「正座で足がしびれる」のと似た理屈で、こり固まった梨状筋が、近くを通る坐骨神経を、内側から押さえつけます。長時間座ること、お尻の使いすぎ、股関節の硬さ、骨盤の傾きなどが、背景になり、長く座ると悪化しやすいのが特徴です。お尻から脚のしびれは「坐骨神経痛」と呼ばれますが、これは症状の名前で、梨状筋症候群は、その原因の一つ(お尻の筋肉が原因)です。腰椎ヘルニアや、脊柱管狭窄症など、腰が原因のものとは、原因の場所が異なるため、見分けが大切です。とくに、両足のしびれや、尿・便が出にくい・もれるといったときは、腰の神経の重い問題のことがあるため、自己判断は禁物です。原因が、お尻か腰かの見分けは、整形外科などの医療機関が中心です。整体が向き合えるのは、梨状筋症候群そのもの(神経の圧迫)ではなく、お尻に負担が集まる背景にある、お尻や、股関節、骨盤、腰まわりの緊張という部分です。
まずは、両足のしびれや、排尿・排便の異常、脚の力の入りにくさなど、すぐの受診が必要なサインがないかを確かめ、気になる場合は、整形外科で、原因がお尻か腰かを診てもらうこと。そのうえで、長く座らない・お尻をやさしくゆるめる・座り方を工夫するという切り口で、お尻だけでなく、股関節や骨盤、姿勢の土台を整えるのが、整体の補助的な受け持ちです。お尻のストレッチは、しびれが強いのに無理に行うと、かえって悪化することもあるため、痛気持ちよい範囲にとどめ、原因が腰の場合は、医療機関の指導に沿うことが大切です。CUREPRO草加店は、東武スカイツリーライン草加駅から徒歩5分。医学誌にも紹介された整体技術をもとに、お尻だけでなく、股関節や骨盤、腰といった全身のバランスから見直す根本改善を大切にし、医療機関での確認を中心に据えながら、生活習慣の見直しと並行して、お尻や骨盤の負担を見直したい方の体のケアを、医療機関と手を取り合いながら、やさしく支えます。お尻の奥を強く押すことはありません。気がかりな点がありましたら、いつでもお気軽にお声かけください。あなたが座るのを気にせず過ごせるところまで、私たちは伴走します。
お尻や、腰・脚のお悩みについては、下の関連記事もあわせてご覧ください。
・草加で坐骨神経痛にお悩みの方へ
・草加で椎間板ヘルニアにお悩みの方へ
・草加で脊柱管狭窄症にお悩みの方へ
・草加で股関節の痛みにお悩みの方へ
・草加で仙腸関節障害にお悩みの方へ
▼東武スカイツリーライン草加駅 徒歩5分・草加市氷川町のCUREPRO草加店(店舗情報・ご予約)
CUREPRO草加店のページはこちら
▼この記事の監修者
阿部純治(あべ じゅんじ)
柔道整復師(国家資格)・株式会社May-Plus代表
2011年に整体院を開業、2013年に株式会社May-Plusを設立。CUREPROブランドで首都圏(埼玉・東京・千葉)に10店舗を展開する代表経営者。日本大学法学部卒業後、中央医療学園専門学校で柔道整復師資格を取得。「保険診療に依存しない構造改善型整体モデル」を推進。