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アキレス腱がズキズキ。腱そのものが傷むアキレス腱炎かも。
急にブチッと切れた感じで歩けないときは、すぐ整形外科へ。

三郷中央でアキレス腱炎に悩む方へ|原因と向き合い方【柔道整復師監修】

そのアキレス腱の痛み、こんなお悩みはありませんか?

三郷中央でアキレス腱炎によるかかとや足首の痛みに悩むイメージ

三郷中央で、アキレス腱炎といわれた痛みにお悩みではありませんか。走ったり歩いたりすると、アキレス腱が痛む。かかとのすぐ上や、その少し上のあたりを押すと痛い。朝起きて歩き始めると、アキレス腱がこわばって痛む。三郷中央駅周辺でお過ごしの方や、ランニングをされる方、40代以降で足に痛みが出てきた方から、こうしたアキレス腱のお悩みのご相談をいただくことがあります。一歩ごとに痛みが走るのは、つらいものですよね。

たとえば、こうしたアキレス腱のお悩みに覚えはありませんか。

  • 走ったり歩いたりすると、アキレス腱が痛む
  • かかとのすぐ上や、その少し上を押すと痛い
  • 朝や、動き始めに、アキレス腱がこわばって痛む
  • アキレス腱が太くなった・はれた感じがする
  • 運動を重ねるにつれ、だんだん痛みが増してきた

アキレス腱炎は、ふくらはぎの筋肉とかかとの骨をつなぐアキレス腱そのものに、炎症や変性(組織が傷んで質が変わること)が起こる状態です。小さな傷と修復がくり返されるうちに、腱が傷んでくると考えられています。痛む場所によって、かかとの骨に付くあたりの「付着部型」と、その少し上の腱の中央あたりの「非付着部型(中央部)」に分けられます。腱を覆う膜の炎症である「アキレス腱周囲炎」と区別されることもありますが、両者は同時に起こることも多く、似た状態として扱われます。なお、急にアキレス腱がブチッと切れた感じがして歩けない、ふくらはぎを強く打たれたような衝撃があったといったときは、アキレス腱が切れている(断裂)おそれがあるため、すぐに整形外科を受診してください。まずは、背景と向き合い方を一緒に見ていきましょう。

この記事では、三郷中央でアキレス腱炎といわれた方に向けて、その仕組みと背景、付着部型と中央部のちがい、受診の目安、相談先の選び方、ご自宅でのケアの考え方、そして三郷市中央のCUREPRO三郷中央店がふくらはぎや足首という面でお手伝いできること・できないことを、柔道整復師の立場から整理します。アキレス腱や腱の変性にまつわる専門の言葉も、できるだけやさしくお伝えします。

阿部純治

アキレス腱炎は、アキレス腱そのものに炎症や変性が起こる状態で、痛む場所で付着部型と中央部に分けられます。急に腱がブチッと切れた感じで歩けないときは、断裂のおそれがあるので、すぐに整形外科を受診してくださいね。

三郷中央で多いアキレス腱炎、その仕組みと背景

アキレス腱炎の仕組みと足首まわりを確認するイメージ

アキレス腱炎は、一度のケガというより、走る・歩く・跳ぶといった動作をくり返すなかで、アキレス腱に負担が積み重なって起こることがほとんどです。アキレス腱の痛みだけを気にしても、ふくらはぎの筋肉のかたさや、体の使い方、運動量が変わらなければ、アキレス腱への負担がかかり続けてしまいます。だからこそ、痛む腱の状態は医療機関で確かめたうえで、ふくらはぎや足首の背景にも目を向けることが大切です。

アキレス腱は、たとえるなら「使い込んだ太いゴムチューブ」のような存在です。新しいゴムチューブはしなやかで丈夫ですが、毎日くり返し強く引っぱられていると、表面に細かい傷ができ、少しずつ硬くもろくなります。アキレス腱も同じで、走ったり跳んだりするたびに強く引き伸ばされ、小さな傷と修復をくり返します。休む時間が足りないまま負担が重なると、修復が追いつかず、腱の組織が傷んで質が変わって(変性して)いきます。すると、腱の中に余計な血管が増えたり、腱が太くなったりして、痛みが出ると考えられています。まずは、考えられる主な背景を見てみましょう。

関わりやすい背景 こんな傾向があります
ランニング・ジャンプの反復 走る・跳ぶ動作でアキレス腱に負担がかかる
ふくらはぎの筋肉の硬さ 腓腹筋やヒラメ筋がこわばっている
40歳以降の加齢 運動をしていなくても腱が傷みやすくなる
合わない靴・かかとの形 靴との摩擦や、足・かかとの形が関わる
急な運動量の増加 練習量や運動を急に増やした

阿部純治

アキレス腱は、使い込んだ太いゴムチューブのようなもの。くり返し強く引っぱられ、小さな傷と修復をくり返すうちに、修復が追いつかず傷んでいきます。40歳を過ぎると、運動をしていなくても傷みやすくなるんですよ。

アキレス腱炎の2つのタイプ|付着部型と中央部

アキレス腱炎の付着部型と中央部の違いを確認するイメージ

アキレス腱炎は、痛む場所によって、大きく2つのタイプに分けられます。かかとの骨に付くあたりが痛む「付着部型」と、その少し上、腱の中央あたりが痛む「非付着部型(中央部)」です。タイプによって、対応が少し異なることもあります。ただし、どちらのタイプか、また別の状態でないかをしっかり見分けるには、整形外科での検査が欠かせません。整理として、ちがいを見てみましょう。

タイプ 痛む場所・特徴
付着部型 かかとの骨にアキレス腱が付く部分が痛む
 〃(骨の変化) かかとの骨が出っぱる(骨棘)ことがある
非付着部型(中央部) かかとの2〜6cmほど上、腱のくびれが痛む
共通する症状 押すと痛い・動き始めに痛む・腱が太くなる
アキレス腱断裂 腱が切れる。急な激痛・歩けない(緊急)

付着部型は、アキレス腱がかかとの骨に付く部分の痛みで、かかとの骨が出っぱる(骨棘)ことや、かかとの深い靴で痛みが出やすいことがあります。一方、非付着部型(中央部)は、かかとの少し上、腱のくびれたあたりの痛みで、ランニングをする方に多くみられます。どちらも、押すと痛い、動き始めに痛む、腱が太くなるといった症状が共通します。そして、もっとも注意したいのが「アキレス腱断裂」です。腱が切れる状態で、急な激痛があり歩けなくなります。これらは見た目や痛む場所だけでは確実に見分けられません。アキレス腱の痛みが続くときは、自己判断せず、整形外科で検査を受け、どのタイプか、別の状態でないかを確かめることが大切です。整体が、こうした診断を担うことはありません。

阿部純治

アキレス腱炎は、かかとの骨に付く部分が痛む付着部型と、その少し上が痛む中央部に分けられます。タイプで対応が少し異なることも。もっとも注意したいのは腱の断裂。見分けには検査が必要なので、まず整形外科で確かめてくださいね。

アキレス腱炎を放っておくとどうなる?

アキレス腱炎を放置せず足首の状態を見直すイメージ

アキレス腱炎は、初期には痛みが軽いことが多く、「たいしたことない」と思って、運動を続けてしまいがちです。けれど、痛みを我慢して運動を続けると、症状が悪化していくことがあります。はじめは運動のときだけ痛んでいたものが、やがて運動後や、ひどくなると安静にしているときにも痛むようになります。さらに、腱の傷んだ部分(変性)が広がると、痛みが慢性化し、治りにくくなってしまいます。治療が遅れるほど、回復に時間がかかる傾向があります。

そして、もっとも気をつけたいのが、アキレス腱の断裂です。腱が傷んでもろくなった状態が続くと、急に強い力が加わったときに、アキレス腱が切れてしまうリスクが高まります。断裂すると、長期の休養や、場合によっては手術が必要になることもあります。だからこそ、アキレス腱に痛みが出た早い段階で、運動量を見直し、無理をせず炎症を落ち着かせること、そして、ふくらはぎの柔軟性を保つことが大切です。「初期の軽い痛み」を軽く見ず、早めにケアを始めましょう。アキレス腱の痛みが続くときや、くり返すときは、自己判断せず、整形外科に相談してください。整体は、アキレス腱炎そのものを治すものではなく、診断を受けたうえでの、ふくらはぎや足首の背景のケアを補助的に受け持ちます。

阿部純治

アキレス腱炎は初期の痛みが軽いことが多く、我慢して運動を続けると悪化し、治りにくくなります。もっとも気をつけたいのは腱の断裂。「初期の軽い痛み」を軽く見ず、早めに運動量を見直し、ケアを始めることが大切ですよ。

すぐ受診したいアキレス腱の症状|まず整形外科へ

アキレス腱炎で整形外科への受診を考えるイメージ

アキレス腱炎に見えても、医療機関での確認が必要なサインがあります。次のような症状があるときは、整体やセルフケアの前に、まず整形外科を受診してください。とりわけ上にあげた症状は、アキレス腱の断裂などのおそれがあるため、ためらわず受診をご検討ください。

こんなサインがあるとき 考えられること・対応
急にブチッと切れた感じがして、歩けない アキレス腱断裂の恐れ。すぐに整形外科へ
ふくらはぎを強く打たれたような衝撃があった アキレス腱断裂の恐れ。すぐに受診を
つま先立ちができない 腱の損傷の恐れ。早めに整形外科へ
安静にしていても、アキレス腱が痛む 炎症が進んでいる恐れ。整形外科で確認を
強い痛みやはれで、歩くのがつらい 損傷の恐れ。整形外科で相談を

とりわけ、急にアキレス腱が「ブチッ」と切れた感覚があって歩けない、つま先立ちができないといったときは、アキレス腱断裂のおそれがあり、緊急の対応が必要なことがあります。また、安静にしていても痛むときは、炎症が進んでいるサインのことがあります。アキレス腱炎の診断や治療も、整形外科が中心です。整体は、こうした診断や治療を担う立場にはなく、医療機関での治療と足並みをそろえて、ふくらはぎや足首の筋肉の柔軟性や、体の使い方といった背景を、補助的に受け持ちます。気になるサインがあるときは、まず受診を優先してください。

阿部純治

急にブチッと切れた感じで歩けない、ふくらはぎを打たれたような衝撃、つま先立ちができないときは、腱の断裂のおそれがあるのですぐ整形外科へ。安静時にも痛むときも受診を。整体はそのあと、背景に向き合う役割ですよ。

アキレス腱炎の相談先|整形外科・整体の役割

アキレス腱炎の相談先と足首の状態を確認するイメージ

アキレス腱炎の相談先には、役割の違いがあります。アキレス腱がどんな状態かを見分けて治療を行うのは、整形外科などの医療機関です。触診やレントゲン、MRIで状態を調べ、安静や運動制限、薬、装具(ヒールリフトなど)、リハビリ、難治の場合の体外衝撃波などを担います。整体は、アキレス腱炎そのものを治療するものではなく、医療機関での治療やリハビリと並行して、ふくらはぎや足首の筋肉の緊張や柔軟性、体の使い方といった背景を、補助的に受け持ちます。整体は医療行為そのものではなく、自由診療というかたちで行うケアです。アキレス腱のどの不調をどこへ相談すればよいかがわかっていれば、いざというとき落ち着いて動けます。

相談先 おもな役割
整形外科 アキレス腱の診断、レントゲン・MRI検査、治療
整形外科・リハビリ科 理学療法士による運動療法やリハビリ
整体(CUREPRO三郷中央店) ふくらはぎや足首の筋肉や柔軟性への補助的なケア

つまり、アキレス腱炎かどうかの見分けや、治療・リハビリは医療機関にお任せし、そのうえで残るふくらはぎや足首の筋肉の緊張や柔軟性、体の使い方に、整体が補助的に向き合う、という分担です。アキレス腱炎のケアの中心は、整形外科での診断と、安静や運動療法を中心とした保存療法です。とくに、腱に負荷をかける運動療法(エキセントリック運動)は、医療機関の指導のもとで行うことが大切です。すでに整形外科を受診ずみの場合は、その診断やリハビリの内容を共有いただけると、より安心してケアを進められます。

阿部純治

アキレス腱の診断や治療、リハビリは整形外科、ふくらはぎや足首の背景は整体、と役割を分けて考えると安心です。腱に負荷をかける運動療法は医療機関の指導が大切なので、まず整形外科で相談してくださいね。

三郷中央のCUREPROがアキレス腱炎のケアでできること・できないこと

三郷中央のCUREPROでアキレス腱炎を相談するイメージ

アキレス腱炎に対して整体でできること、できかねることを、正直にお伝えします。まずはっきりお伝えしたいのは、整体は、アキレス腱炎を診断したり、傷んだアキレス腱そのものを治療したりするものではない、という点です。腱の炎症や変性、まして腱の断裂への対応は、整形外科の役割です。CUREPRO三郷中央店は、「アキレス腱炎が必ず治ります」と請け合うのではなく、医療機関での診断と治療を受けたうえで、ふくらはぎの筋肉のこわばりをゆるめ、足首を支える体の使い方を整えるお手伝いをする場所です。なお、足首をボキボキ・バキバキと鳴らすような施術や、痛むアキレス腱へ無理な力を加えるような施術はいたしません。

できること(整体の役割) できないこと(医療機関の役割)
ふくらはぎや足首の筋肉の張りをゆるめるお手伝い アキレス腱炎の診断や、タイプ・断裂の見分け
足首を支える、脚や姿勢の見立てと提案 腱の炎症や変性、断裂の治療、薬の処方
アキレス腱に負担を寄せにくくするセルフケアの案内 理学療法士による専門的なリハビリや運動療法
全身のバランスを見たオーダーメイドの施術 アキレス腱炎が必ず治るというお約束

整体が向き合えるのは、アキレス腱の炎症や変性そのものではなく、ふくらはぎの筋肉のこわばりや柔軟性、体の使い方といった背景の部分です。だからこそ、まず医療機関での診断と治療を中心に置いたうえで、整体を補助的に取り入れていただくのが安心です。

阿部純治

できること・できないことをはっきりお伝えするのが、私たちの誠実さだと思っています。アキレス腱炎の診断や治療は医療機関にお任せし、私たちはふくらはぎや足首の筋肉の背景からやさしくお手伝いします。

三郷中央で足首のケアにCUREPRO三郷中央店が選ばれる理由

三郷中央でアキレス腱炎といわれた方に向き合いたい方に、CUREPRO三郷中央店が大切にしていることを3つお伝えします。

1. まず安全を確かめる、医療機関との役割分担

三郷中央のCUREPROでアキレス腱炎に配慮しながら施術するイメージ

アキレス腱の痛みの陰には、腱の断裂など、医療機関での対応が必要なものが隠れていることがあります。CUREPRO三郷中央店では、急な激痛やつま先立ちのしにくさ、安静時の痛みなど、医療機関での対応が必要なサインがないかをていねいにうかがい、まだ受診されていない場合は、まず整形外科の受診をおすすめします。安全を最優先に、医療機関と役割を分担しながら、ふくらはぎや足首の背景にやさしく働きかけます。

2. 患部と全身の両方を見立てる、オーダーメイドの施術

三郷中央のCUREPROで全身のバランスを見立てるオーダーメイド施術イメージ

アキレス腱への負担は、ふくらはぎの筋肉のみならず、足首や膝、股関節、体の使い方が連動して生まれます。痛むアキレス腱のところだけを見るのではなく、患部も全身もあわせて見立て(木も森も見る)、その方に合うオーダーメイドの施術を組み立てます。同じアキレス腱炎でも、筋肉のかたさや体の使い方は人それぞれだからです。アキレス腱に無理をさせることはせず、お体にやさしい範囲で進めます。

3. つらさの先にある、気持ちよく歩ける・走れる毎日まで見据えて

アキレス腱炎のつらさの先にある歩きやすい毎日を見据えるイメージ

私たちが見据えているのは、その場の軽さだけではなく、アキレス腱を気にせず、気持ちよく歩いたり走ったりできる毎日です。アキレス腱に負担を寄せにくい体の使い方や、ふくらはぎの柔軟性を保つ工夫まで見据えてお伝えします。医学誌に掲載された整体技術を土台に、足取り軽く動けるカラダづくりに伴走します。

阿部純治

まず安全を確かめることを何より大切にしています。アキレス腱の痛みには、断裂など見逃せないものもあるんです。医療機関での診断と治療を土台に、気持ちよく歩ける・走れる毎日まで、ふくらはぎや足首の背景から伴走します。

初めてのご来院から施術までの流れ

三郷中央のCUREPROで初回にアキレス腱の負担を確認するイメージ

当院がはじめての方にも安心いただけるよう、受付から施術までの流れをご案内します。まずはお話と、足首や全身の状態をていねいに確認することから始めます。

  1. ご予約:お電話またはLINEから、ご都合のよい時間でご予約いただけます。
  2. カウンセリング:アキレス腱のお悩みや、運動、生活の習慣をていねいにうかがいます。
  3. 検査・見立て:足首やふくらはぎ、膝、姿勢、全身のバランスを確認します。
  4. 施術のご提案:見立てをもとに、無理のないやさしい施術プランをご説明します。
  5. 施術・セルフケア案内:やさしい施術と、ご自宅でできる工夫をお伝えします。

わからないことがあれば、そのつど気軽におたずねください。整形外科で診てもらった場合は、その診断やリハビリの指示をお伝えいただけると、より落ち着いてケアを進められます。どのように施術を進めるかと、おおよその所要時間も、はじめにご説明しますのでご安心ください。なお、医療機関での対応がふさわしいと思われるサインがあるときは、受診を優先してご案内いたします。

阿部純治

はじめての場所は緊張しますよね。まずはアキレス腱のお悩みや運動のことをうかがうところから、ゆっくり進めますのでご安心ください。痛むアキレス腱を無理に動かすことはありませんので、安心してお越しください。

ご自宅でできるアキレス腱炎との向き合い方

自宅でアキレス腱炎と焦らず向き合う生活ケアのイメージ

整形外科での診断と治療を受けたうえで、ご自宅での工夫を重ねていくと、アキレス腱の負担を減らしやすくなります。アキレス腱炎のケアでは、まず炎症を落ち着かせることと、ふくらはぎの柔軟性を保つことが大切です。無理は禁物です。痛みの出ない範囲で、医師や理学療法士の指示をふまえて行いましょう。なお、急な激痛や、つま先立ちのしにくさ、安静時の痛みがあるときは、まず医療機関にご相談ください。

1. まずは運動を控え、アキレス腱を休める

アキレス腱を休めて運動量を調整するイメージ

アキレス腱炎は、使いすぎが大きな背景です。痛みが出ているうちは、ランニングやジャンプなど、アキレス腱に負担のかかる運動を、いったん控えることが大切です。とくに、はれや熱っぽさがあるときや、痛みが強いとき、安静時にも痛むときは、無理をせず休めましょう。初期の軽い痛みのうちに運動を控えることが、悪化や慢性化を防ぐ近道です。運動に取り組む方は、休息日をきちんと設けることも大切です。運動の再開は、医師の指導のもとで、少しずつ進めましょう。

2. 運動後や痛むときは、アイシングで炎症をしずめる

運動後にアキレス腱まわりをアイシングするイメージ

アキレス腱に痛みやはれ、熱を感じるときは、アイシング(冷やすこと)が役立ちます。保冷剤をタオルにくるんで、痛む部分を冷やし、炎症をしずめましょう。運動のあとに痛みが出るときは、運動を終えた直後に冷やすのが効果的です。低温やけどを避けるため、冷やしすぎにはご注意ください。これに対し、急な痛みの時期を過ぎ、慢性的なこわばりが中心のときは、温めて血のめぐりをよくし、ふくらはぎをゆるめるのが役立つこともあります。冷やすべきか温めるべきか迷うときは、医師に相談すると安心です。

3. ふくらはぎ(腓腹筋・ヒラメ筋)をやさしく伸ばす

ふくらはぎをやさしく伸ばすストレッチのイメージ

ふくらはぎの筋肉(腓腹筋・ヒラメ筋)がこわばっていると、アキレス腱への負担が強まります。これらの筋肉をやさしく伸ばすことが、アキレス腱炎のケアと再発予防に役立ちます。壁に両手をあて、片足を後ろに引き、かかとを床につけたまま、ふくらはぎを伸ばします。後ろ足の膝をまっすぐにすると腓腹筋が、軽く曲げるとヒラメ筋が伸びます。つらさの出ない、心地よい範囲で、ゆっくり伸ばしましょう。ただし、急な激痛や断裂が疑われるときは、行わず、まず受診してください。

4. 運動療法(エキセントリック運動)は、医師の指導のもとで

医師の指導のもとで足首まわりの運動療法を考えるイメージ

アキレス腱の中央部の痛み(非付着部型)には、腱に負荷をかけてかかとをゆっくり下ろす「エキセントリック運動(遠心性の運動)」が、有効な運動療法として知られています。段差につま先立ちし、かかとをゆっくり下げていく運動などです。ただし、これは腱にあえて負荷をかける運動のため、やり方や時期を誤ると、かえって悪化することがあります。とくに付着部型では合わないこともあります。自己流では行わず、必ず医師や理学療法士の指導のもと、適切な方法と回数で行うことが大切です。

5. 靴や運動環境、運動の進め方を見直す

靴やインソールなど運動環境を見直すイメージ

アキレス腱炎は、靴や運動の仕方も関わります。足に合わない靴や、かかとの深い靴は、付着部に痛みを出しやすいことがあります。中敷きやヒールリフトが役立つこともありますが、医師に相談のうえで取り入れましょう。また、急に運動量を増やすことも負担を増やします。運動量は少しずつ段階を追って増やし、運動の前後にふくらはぎのストレッチを習慣にすることが、予防につながります。

阿部純治

まずは運動を控えてアキレス腱を休め、痛むときはアイシング。ふくらはぎをやさしく伸ばしましょう。エキセントリック運動は有効ですが、やり方を誤ると悪化することも。必ず医師や理学療法士の指導のもとで行ってくださいね。

アキレス腱炎と焦らず向き合うために、今できること

アキレス腱炎といわれると「好きなランニングを続けられないのかな」と不安になりがちです。けれど、アキレス腱炎の多くは、早めに運動を控えて炎症を落ち着かせ、ふくらはぎの柔軟性や、適切な運動療法を続けることで、改善していくものです。大切なのは、「初期の軽い痛み」を軽く見ず、痛みが出た早い段階で無理をやめ、あせらずケアを続けること。あわせて、再発を防ぐために、ふくらはぎの柔軟性や靴、運動のやり方を見直すことです。

まずは、急な激痛や、つま先立ちのしにくさ、安静時の痛みなど、医療機関での確認が必要なサインがないかを確かめ、整形外科で診断を受けること。そのうえで、医師や理学療法士の指導に沿って、運動を控える・アイシング・ストレッチ・運動療法といったケアを、少しずつ重ねること。ひとりで抱え込まず、相談できる場所を持っておくことも、心の支えになります。三郷中央でお悩みなら、CUREPRO三郷中央店が、医療機関と役割を分け合いながら、治療やリハビリと並行してふくらはぎや足首の背景に伴走します。あせることなく、まず診断から、一歩ずつ進めていきましょう。

阿部純治

アキレス腱炎も、早めに運動を控えて炎症を落ち着かせ、適切な運動療法を続けることで、改善していくことが多いんです。「初期の軽い痛み」を軽く見ないで。役割を分け合いながら、気持ちよく歩ける・走れる毎日まで一緒に進めましょう。

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アキレス腱炎のケアについてよくいただくご質問

Q1. アキレス腱炎のとき、やってはいけないことは何ですか?

痛みをこらえて、ランニングやジャンプなど、アキレス腱に負担のかかる運動を続けることは避けましょう。初期の軽い痛みのうちに運動を続けると、悪化して慢性化したり、断裂のリスクが高まったりします。加えて、はれや熱っぽさが強い急性期に、患部を温めたり、強くもんだりすることも避けたいことです。運動療法(エキセントリック運動)を自己流で行うのも、悪化を招くことがあるため避けましょう。とくに、急にブチッと切れた感じがして歩けないときは、断裂のおそれがあるため、すぐに整形外科を受診してください。

Q2. 整体でアキレス腱炎は治りますか?効果はありますか?

正直にお伝えすると、整体は、アキレス腱炎を診断したり、傷んだアキレス腱そのものを治療したりするものではありません。また、「アキレス腱炎が必ず治ります」とお約束することもできません。アキレス腱炎のケアの中心は、整形外科での診断と、安静や運動療法を中心とした保存療法です。整体がお手伝いできるのは、医療機関での治療と足並みをそろえて、ふくらはぎの筋肉のこわばりをほぐし、足首を支える体の使い方を整えることです。あくまでアキレス腱炎の補助という立場ですので、医療機関でのケアを土台にして取り入れていただくのが安心です。

Q3. アキレス腱炎は、何科を受診すればいいですか?

まずは整形外科の受診をおすすめします。整形外科では、触診でアキレス腱の圧痛やはれを確認し、レントゲンで付着部の骨の出っぱり(骨棘)などを調べたり、必要に応じてMRIで腱の状態を詳しく調べたりします。付着部型か中央部か、あるいは断裂などがないかを見分けてもらうことが大切です。とくに、急な激痛が走った、つま先立ちができないといったときは、腱の断裂のおそれがあるため、早めに受診してください。運動を本格的にされている方は、スポーツ整形外科が選択肢になることもあります。

Q4. アキレス腱炎とアキレス腱周囲炎は、違うものですか?

炎症が起こる部位が異なります。アキレス腱炎は、アキレス腱そのもの(腱の組織)の炎症や変性で、アキレス腱周囲炎は、アキレス腱を覆う薄い膜(パラテノン)の炎症です。ただし、両者が同時に起こることも多いため、はっきり分けにくいことや、似た状態として扱われることがほとんどです。治療の考え方も、安静や運動療法を中心とした保存療法という点で、大きくは変わりません。呼び名の細かなちがいよりも、どこが、どんなときに痛むかを整形外科で確かめ、状態に合った対応をすることが大切です。アキレス腱周囲炎については、関連記事もあわせてご覧ください。

Q5. エキセントリック運動とは、どんな運動ですか?

エキセントリック運動(遠心性の運動)とは、筋肉や腱が伸ばされながら力を入れる運動のことです。アキレス腱炎では、段差につま先立ちした状態から、かかとをゆっくり下ろしていく運動などが知られ、とくに中央部のアキレス腱炎に有効な運動療法とされています。ただし、これは腱にあえて負荷をかける運動のため、やり方や時期、タイプを誤ると、かえって悪化することがあります。とくに付着部型では合わないこともあります。自己流では行わず、必ず医師や理学療法士の指導のもとで、適切に行うことが大切です。

Q6. アキレス腱炎は、どのくらいで治りますか?

炎症や変性の程度、慢性化しているかどうかによって異なります。早い段階で運動を控え、適切なケアと運動療法をすれば改善が期待できますが、慢性化したものは回復に時間がかかります。腱の組織はもともと血流が乏しく、回復に時間がかかりやすい部位です。あせって運動を再開すると再発しやすいため、運動の再開時期は、医師や理学療法士に相談しましょう。

Q7. 三郷中央で仕事帰りでも通えますか?

つくばエクスプレス三郷中央駅から徒歩すぐ(三郷市中央)で、平日は夜20時まで受付しています。お仕事や用事、ランニングのついでにも立ち寄りやすい場所にあります。ご予約の空き状況は、お電話またはLINEでおたずねください。整形外科に通院中の場合は、そこでの診断やリハビリの内容を共有いただけると、より落ち着いて体のケアを進められます。運動の種類や量、靴のことなどもうかがいつつ、アキレス腱に負担を寄せにくい体の使い方を、ご一緒に考えます。

Q8. アキレス腱炎と、かかとや足裏の痛みはどう違うのですか?

痛む場所が異なります。アキレス腱炎は、かかとの上、ふくらはぎとかかとをつなぐアキレス腱の痛みが中心です。これに対し、かかとの痛みや足底筋膜炎はかかとの裏や足裏の痛みが中心で、シンスプリントはすねの痛みが中心です。これらは痛む場所こそ異なりますが、ランニングなどの使いすぎが関わる点では重なることもあります。見きわめるには、医療機関での確認が役立ちます。足やかかとのお悩みは、関連記事もあわせてご覧ください。気になるときは、まず整形外科にご相談ください。

阿部純治

どんな小さな疑問でも大丈夫です。とくに急にブチッと切れた感じで歩けない、つま先立ちができない、安静時にも痛むときは、迷わず整形外科へ。気がかりなことは、気軽にたずねてくださいね。

まとめ|三郷中央でアキレス腱炎と向き合うなら

三郷中央でアキレス腱炎といわれた方に向けて、ポイントを整理します。アキレス腱炎は、ふくらはぎとかかとをつなぐアキレス腱そのものに、炎症や変性が起こる状態です。たとえるなら「使い込んだ太いゴムチューブ」のように、くり返し引っぱられて傷と修復をくり返すうちに、修復が追いつかず傷んでいきます。痛む場所によって、かかとの骨に付く「付着部型」と、その少し上の「非付着部型(中央部)」に分けられます。40歳を過ぎると、運動をしていなくても傷みやすくなります。アキレス腱の痛みには、もっとも注意すべき腱の断裂などもあるため、整形外科などの医療機関での見分けが中心です。整体が向き合えるのは、腱の炎症や変性そのものではなく、ふくらはぎの筋肉の柔軟性や体の使い方という背景の部分です。

まずは、急な激痛や、つま先立ちのしにくさ、安静時の痛みなど、医療機関での確認が必要なサインがないかを確かめ、整形外科で診断を受けること。そのうえで、医師や理学療法士の指導に沿って、運動を控える・アイシング・ふくらはぎの柔軟性のケア・適切な運動療法という切り口で、ふくらはぎや足首の背景を整えるのが、整体の補助的な受け持ちです。CUREPRO三郷中央店は、つくばエクスプレス三郷中央駅から徒歩すぐ(三郷市中央)。医療機関での診断と治療を主軸にしたうえで、治療やリハビリと歩調を合わせ、ふくらはぎや足首の背景を見直したい方の体のケアを、医療機関と手を取り合いながらやさしく支えます。痛むアキレス腱へ無理な力を加えることはありません。気にかかることがあれば、どうぞ遠慮なくお声がけください。あなたが痛みを気にせず歩いたり走ったりできるところまで、私たちは伴走します。

足や脚のお悩みについては、下記の関連記事もあわせてご覧ください。
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▼この記事の監修者

CUREPRO代表 阿部純治 柔道整復師

阿部純治(あべ じゅんじ)

柔道整復師(国家資格)・株式会社May-Plus代表

2011年に整体院を開業、2013年に株式会社May-Plusを設立。CUREPROブランドで首都圏(埼玉・東京・千葉)に10店舗を展開する代表経営者。日本大学法学部卒業後、中央医療学園専門学校で柔道整復師資格を取得。「保険診療に依存しない構造改善型整体モデル」を推進。

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