三郷中央でインピンジメント症候群にお悩みの方へ|肩の痛みと相談目安【柔道整復師監修】
その肩を上げたときの痛み、こんなお悩みはありませんか?

三郷中央で、インピンジメント症候群の、肩の痛みにお悩みではありませんか。腕を横から上げる途中で、肩の前や外側がズキッと痛む。夜、痛い肩を下にして寝ると、痛みで目が覚める。腕を動かすと、肩でゴリゴリ・ポキポキと音がする。三郷中央駅周辺でお過ごしの方や、デスクワークの多い方、腕を上げる動作の多い方から、こうした肩のお悩みのご相談をいただくことがあります。腕を上げるたびに肩が痛むと、つらいですよね。
たとえば、こうした肩の痛みのお悩みに覚えはありませんか。
- 腕を横から上げる途中(肩の高さあたり)で、肩の前や外側が痛む
- 夜、痛い肩を下にして寝ると、痛みで目が覚める
- 腕を動かすと、肩でゴリゴリ・ポキポキと音がする
- 洗濯物を干す・棚の物を取るなど、腕を上げる動作がつらい
- 進行すると、安静にしていても、肩に鈍い痛みがある
インピンジメント症候群は、「インピンジメント」(衝突・挟み込み)という名前のとおり、腕を上げるときに、肩の屋根の役割をする骨(肩峰)と、上腕骨の間で、腱板(肩のインナーマッスル)や、滑液包(クッションの役目をする袋)が、骨に挟まれたり、こすれたりして、炎症が起こり、痛みが出る状態です。中高年の肩の痛みのなかでも、もっとも多いとされます。原因は、腕を上げる動作の多いスポーツや仕事での使いすぎ、猫背や巻き肩、肩甲骨の動きの悪さ、肩のインナーマッスルの筋力低下、肩峰の骨の形、加齢などです。なお、インピンジメント症候群は、腱板断裂や、五十肩、石灰沈着性腱板炎など、似た病気と紛らわしく、これらが移行したり、重なったりすることもあります。夜間の痛みが強い、安静時も痛む、腕に力が入りにくいといったときは、症状が進んでいたり、別の病気のことがあるため、早めに整形外科を受診してください。まずは、背景と向き合い方を一緒に見ていきましょう。
この記事では、三郷中央でインピンジメント症候群にお悩みの方に向けて、その仕組みと背景、似た肩の病気との違い、受診の目安、相談先の選び方、ご自宅でのケア、そして三郷市中央のCUREPRO三郷中央店が肩甲骨や全身という面でお手伝いできること・できないことを、柔道整復師の立場から整理します。インピンジメント症候群にまつわる専門の言葉も、できるだけやさしくお伝えします。
三郷中央で多いインピンジメント症候群、その仕組みと背景

インピンジメント症候群は、肩の屋根の骨と、上腕骨の間で、腱板や滑液包が挟まれて、炎症が起こる状態です。肩の痛みだけを気にしても、なぜ挟み込みが起こっているのか、その背景を知らなければ、くり返してしまいます。だからこそ、まず肩の状態を整形外科で確かめたうえで、姿勢や、肩甲骨の動き、肩のインナーマッスルといった背景にも目を向けることが大切です。
インピンジメント症候群の仕組みは、たとえるなら「屋根のひさしと、その下の柱の間の、せまいすきま」のようなものです。肩の上部には、肩甲骨の一部である「肩峰」という、屋根のひさしのような骨があります。その下を、腕を上げるたびに、腱板(腱)や、滑液包(クッションの袋)が、通り抜けます。ところが、何らかの原因で、このすきまが狭くなると、腕を上げたときに、ひさし(肩峰)と柱(上腕骨)の間で、腱やクッションが、挟まれて、こすれてしまいます。これが繰り返されると、炎症が起こり、痛みが出るのです。とくに、猫背や巻き肩で、肩甲骨の動きが悪かったり、肩のインナーマッスルが弱かったりすると、上腕骨がうまく収まらず、すきまが狭くなって、挟み込みが起こりやすくなります。まずは、肩の挟み込みが起こりやすい、考えられる主な背景を見てみましょう。
| 関わりやすい背景 | こんな傾向があります |
|---|---|
| 腕を上げる動作の使いすぎ | 水泳・野球・テニス・ゴルフ・腕を上げる仕事など |
| 猫背・巻き肩などの姿勢 | 肩甲骨の動きが制限され、すきまが狭くなる |
| 肩甲骨の動きの悪さ | 腕と肩甲骨の連動がうまくいかない |
| 肩のインナーマッスルの筋力低下 | 上腕骨がうまく収まらず、挟まれやすい |
| 肩峰の骨の形・加齢 | すきまが狭くなりやすい |
インピンジメント症候群と、似た肩の病気の違い

肩の痛みには、インピンジメント症候群のほかにも、似たものがあります。とくに、腱板断裂、五十肩、石灰沈着性腱板炎は、症状が似ていて、紛らわしく、これらは移行したり、重なったりすることもあります。これらは、対処や治療が変わるため、見分けが大切です。整理のために、順番に違いを見てみましょう。ただし、見極めるためには、整形外科での検査が必要です。
| 名前 | 特徴 |
|---|---|
| インピンジメント症候群 | 腕を上げる途中で痛む。肩の動きは保たれ、力も入る |
| 腱板断裂 | 腱板が切れる。腕に力が入りにくくなる |
| 五十肩(肩関節周囲炎) | 肩が固まり、人に動かしてもらっても動かない |
| 石灰沈着性腱板炎 | 腱板に石灰がたまる。急に強く痛むことも |
| インピンジメントの特徴 | 腕を上げる60〜120度で痛む(有痛弧徴候) |
インピンジメント症候群は、腕を横から上げる途中、とくに60〜120度あたりで、肩の前や外側がズキッと痛む(有痛弧徴候)のが特徴で、肩の動きは保たれ、力も通常は入ります。一方、腱板断裂は、肩の腱板が切れる病気で、腕に力が入りにくくなるのが特徴です。五十肩(肩関節周囲炎)は、肩が固まって、自分でも、人に動かしてもらっても、動かなくなるのが特徴です(インピンジメント症候群は、人に動かしてもらえば、ある程度は動きます)。石灰沈着性腱板炎は、腱板に石灰がたまる病気で、急に強く痛むことがあります。これらは、症状が似ているうえ、移行したり、重なったりすることもあるため、見分けは、整形外科にお任せします。腱板断裂や、五十肩については、関連記事もあわせてご覧ください。
インピンジメント症候群を放っておくとどうなる?

インピンジメント症候群は、「そのうち治るだろう」「ただの肩こりだろう」と、つい放っておきがちです。たしかに、初期は、「なんとなく肩が重い」「腕が上がりにくい」といった、軽い違和感から始まることが多く、見過ごしやすいものです。けれど、挟み込みが繰り返されると、炎症が慢性化し、挟まれている腱板(肩のインナーマッスル)が、少しずつ傷ついていきます。そして、放っておくと、最終的には、腱板損傷や、腱板断裂に進んでしまうこともあります。
とくに、注意したいのが、夜の痛みです。夜、痛い肩を下にして寝ると目が覚める、安静にしていても痛むといったときは、症状が進んでいるサインのことがあります。また、腕に力が入りにくいときは、腱板断裂など、別の病気のことがあるため、注意が必要です。インピンジメント症候群は、決め手となる画像所見がなく、似た病気との見分けが難しいため、自己判断は禁物です。だからこそ、肩の痛みは、「たかが肩こり」と我慢せず、まず整形外科で、原因を確かめることが大切です。整体は、インピンジメント症候群そのものを治すものではなく、診断を受けたうえでの、肩甲骨や胸郭、肩まわり、全身の柔軟性の背景のケアを補助的に受け持ちます。
早めに受診したい肩の症状|まず整形外科へ

肩の痛みには、注意したい病気が隠れていることがあります。次のような症状があるときは、整体やセルフケアの前に、まず整形外科を受診してください。とくに上にあげた症状は、腱板断裂など、別の病気のサインのことがあるため、ためらわず受診をご検討ください。
| こんなサインがあるとき | 考えられること・対応 |
|---|---|
| 腕に力が入りにくい・上げられない | 腱板断裂などの恐れ。早めに整形外科へ |
| 夜、痛みで目が覚める・安静時も痛む | 症状が進んだ恐れ。早めに整形外科へ |
| 急に肩が強く痛みだした | 石灰沈着性腱板炎などの恐れ。早めに整形外科へ |
| 肩がほとんど動かせなくなった | 五十肩などの恐れ。整形外科で確認を |
| 転倒やぶつけたあとに、強く痛む | 腱板断裂などの恐れ。早めに整形外科へ |
とくに、腕に力が入りにくい、上げられないといったときは、腱板断裂のことがあり、早めの受診が大切です。また、夜間の痛みや、安静時の痛みは、症状が進んでいるサインのことがあります。インピンジメント症候群の診断や治療は、整形外科が中心です。ただし、インピンジメント症候群は、決め手となる画像所見がなく、診断が難しい病気です。整形外科では、問診や、触診、痛みを誘発するテスト(インピンジメントテスト、ペインフルアークサインなど)に加え、レントゲン(肩峰の骨の形や、骨棘の確認)、MRIや超音波(腱板や滑液包の状態を確認)などを組み合わせ、腱板断裂や、五十肩、石灰沈着性腱板炎など、似た病気でないかを確かめながら、総合的に判断します。そして、消炎鎮痛薬や、滑液包への注射、リハビリ(肩甲骨や胸郭の柔軟性、インナーマッスルの強化)といった保存療法を中心に、難治の場合は、手術も検討されます。とくに、リハビリは、もっとも効果的とされる大切な治療です。整体は、こうした診断や治療を行うものではなく、医療機関での治療と並行して、肩甲骨や胸郭、肩まわり、全身の柔軟性といった背景を、補助的に受け持ちます。気になるサインがあるときは、まず受診を優先してください。
インピンジメント症候群の相談先|整形外科・整体の役割

インピンジメント症候群の相談先には、役割の違いがあります。肩の状態を見極め、治療をするのは、整形外科などの医療機関です。腱板断裂や五十肩でないかを見極め、注射や、リハビリなどを担います。整体は、インピンジメント症候群そのものを治療するものではなく、医療機関での確認を経たうえで、肩甲骨や胸郭、肩まわり、全身の筋肉の緊張や柔軟性、姿勢や体の使い方といった背景を、補助的に受け持ちます。整体は医療行為そのものとは別に、自由診療というかたちで行う体のケアです。肩の症状をどこへ相談すればよいかがわかっていれば、いざというとき落ち着いて動けます。
| 相談先 | おもな役割 |
|---|---|
| 整形外科 | インピンジメント症候群の診断、腱板断裂の除外、注射などの治療 |
| 整形外科・リハビリ科 | 理学療法士によるリハビリ、インナーマッスルの強化 |
| 整体(CUREPRO三郷中央店) | 肩甲骨や胸郭、肩まわりへの補助的なケア |
つまり、腱板断裂でないかの見極めや、インピンジメント症候群の治療は医療機関にお任せし、そのうえで残る肩甲骨や胸郭、肩まわり、全身の筋肉の緊張や柔軟性、体の使い方に、整体が補助的に向き合う、という分担です。インピンジメント症候群のケアの中心は、整形外科での診断と、注射やリハビリを中心とした保存療法です。とくに、リハビリは、もっとも効果的とされる治療で、肩甲骨や胸郭の柔軟性、インナーマッスルの強化が大切です。痛みの強い急性期に、ぐいぐい無理に動かすと、かえって悪化することもあるため、どんなケアが適切かは、医療機関での判断が大切です。整体をどのように取り入れるかについては、医療機関の方針に沿うのが安心です。整形外科で診療を受けている場合は、その診断内容をお知らせいただけると、より安心してケアを進められます。
三郷中央のCUREPROがインピンジメント症候群のケアでできること・できないこと

インピンジメント症候群に対して整体でできること、できかねることを、正直にお伝えします。まずはっきりお伝えしたいのは、整体は、インピンジメント症候群を診断したり、腱板断裂でないかを見極めたりするものではない、という点です。肩の状態の診断や、治療は、整形外科の役割です。CUREPRO三郷中央店は、「インピンジメント症候群が必ず治ります」と請け合うのではなく、医療機関での確認を経たうえで、肩甲骨や胸郭、肩まわり、全身の筋肉のこわばりをゆるめ、肩に挟み込みが起こりにくい体の使い方を整えるお手伝いをする場所です。とくに、腕に力が入りにくいとき、夜間の痛みや安静時の痛みが強いとき、痛みの強い急性期は、無理に施術をせず、医療機関での治療を優先していただきます。なお、肩をバキバキ・ボキボキと鳴らすような施術や、痛みの強い肩を、ぐいぐい無理に動かすような施術はいたしません。痛みの強い肩を、ぐいぐい動かすことはなく、お体にやさしい施術を心がけています。
| できること(整体の役割) | できないこと(医療機関の役割) |
|---|---|
| 肩甲骨や胸郭、肩まわり、全身の筋肉の張りをゆるめるお手伝い | インピンジメント症候群の診断や、腱板断裂の除外 |
| 肩に挟み込みが起こりにくい体の使い方の提案 | 注射、薬の処方、手術などの治療 |
| 肩甲骨や姿勢のセルフケアの案内 | 理学療法士による専門的なリハビリ |
| 全身のバランスを見たオーダーメイドの施術 | インピンジメント症候群が必ず治るというお約束 |
整体が向き合えるのは、インピンジメント症候群そのものではなく、肩甲骨や胸郭、肩まわり、全身の筋肉のこわばりや、姿勢、体の使い方といった背景の部分です。だからこそ、まず医療機関での確認を経たうえで、整体を補助的に取り入れていただくのが安心です。とくに、腕に力が入りにくいときや、痛みの強い急性期は、医療機関での治療を最優先にしてください。
三郷中央で体のケアにCUREPRO三郷中央店が選ばれる理由
三郷中央でインピンジメント症候群にお悩みの方に向けて、CUREPRO三郷中央店が大切にしていることを3つお伝えします。
1. まず安全を確かめる、医療機関との役割分担

肩の痛みには、腱板断裂など、早めの対応が必要なものが隠れていることがあります。CUREPRO三郷中央店では、腕に力が入りにくくないか、夜間の痛みや安静時の痛みが強くないか、痛みの強い急性期でないかをていねいにうかがい、まだ受診されていない場合は、まず整形外科の受診をおすすめします。安全を第一に、医療機関と役割を分け合いながら、肩甲骨や全身の背景にやさしくアプローチします。
2. 患部と全身の両方を見立てる、オーダーメイドの施術

肩の挟み込みは、肩だけでなく、肩甲骨や、胸郭、背中、姿勢、体の使い方が連動して生まれます。痛む肩だけを見るのではなく、患部も全身もあわせて見立てて(木も森も見る)、その方に合うオーダーメイドの施術を組み立てます。肩甲骨や胸郭、肩まわりのこわばりをゆるめ、姿勢を整えることが、肩の挟み込みが起こりにくい状態づくりの助けになります。痛みの強い肩を、ぐいぐい無理に動かすことはせず、お体にやさしい範囲で進めます。
3. つらさの先にある、肩を気にせず腕を動かせる毎日まで見据えて

私たちが見据えるのは、その場の軽さだけではなく、肩の痛みを気にせず、すっきりと腕を動かせる毎日です。肩に挟み込みが起こりにくい姿勢や、肩甲骨・胸郭まわりの柔軟性を保つケアまで見据えてお伝えします。医学誌に掲載された整体技術を土台に、腕を気にせず動かせるカラダづくりに伴走します。
初めてのご来院から施術までの流れ

当院がはじめての方にも安心いただけるよう、受付から施術までの流れをご案内します。まずはお話と、肩甲骨や全身の状態をていねいに確認することから始めます。
- ご予約:お電話またはLINEから、ご都合のよい時間でご予約いただけます。
- カウンセリング:肩のお悩み、痛む動作や角度、お仕事や運動の習慣をていねいにうかがいます。
- 検査・見立て:肩甲骨や胸郭、肩まわり、姿勢、全身のバランスを確認します。
- 施術のご提案:見立てをもとに、お体にやさしい施術プランをご説明します。
- 施術・セルフケア案内:やさしい施術と、ご自宅でできる工夫をお伝えします。
肩の痛みのことでわからない点は、そのつど気軽におたずねください。整形外科で肩を診てもらった場合は、その内容を教えていただけると、より落ち着いてケアを進められます。肩甲骨や全身への施術をどう進めるかと、かかる時間のおおよそも、はじめにご説明しますのでご安心ください。なお、腕に力が入りにくいときや、痛みの強い急性期など、医療機関での対応が必要なサインがあるときは、受診を優先してご案内します。
ご自宅でできるインピンジメント症候群との向き合い方
整形外科で、腱板断裂でないことを確かめ、診断を受けたうえで、ご自宅でできる工夫を取り入れると、肩の挟み込みを起こりにくくする助けになります。インピンジメント症候群のケアでは、痛みの強い時期は無理に動かさないこと、肩甲骨や胸郭の柔軟性を保つこと、肩のインナーマッスルをやさしく保つことが大切です。無理は禁物で、痛みが強いときや、腕に力が入りにくいときは、まず医療機関にご相談ください。なお、痛みの強い時期に、ぐいぐい無理に動かすと悪化することがあるため、注意が必要です。
1. 痛みの強い時期は、無理に動かさない

痛みの強い急性期は、まず、肩を休めることが大切です。痛いのに、無理に腕を上げたり、ぐいぐい動かしたりすると、炎症が強くなって、症状が悪化することがあります。とくに、腕を上げる動作の多いスポーツ(水泳、野球、テニス、ゴルフなど)は、痛みの強い時期は、いったんお休みしましょう。日常でも、腕を高く上げる動作や、痛みの出る動作は、できるだけ避けるとよいでしょう。あせらず、まず肩の炎症を落ち着かせることが、回復への近道です。
2. 肩甲骨を、やさしく動かす

肩甲骨の動きが悪いと、肩の挟み込みが起こりやすくなります。痛みが落ち着いてきたら、肩甲骨を、やさしく動かす運動を取り入れましょう。両肩を、ゆっくり上げて、後ろに回し、下ろす、という肩回しや、肩甲骨を寄せたり開いたりする動きが代表的です。肩甲骨がスムーズに動くようになると、腕と肩甲骨が連動して、挟み込みが起こりにくくなります。痛みの出ない、心地よい範囲で、ゆっくり行いましょう。痛みが強くなる動きは、控えてください。
3. 胸や肩の前を、やさしく伸ばす

猫背や巻き肩で、胸や肩の前の筋肉が硬くなると、肩甲骨の位置がずれて、挟み込みが起こりやすくなります。胸や肩の前を、やさしく伸ばすストレッチが、姿勢を整える助けになります。代表的なのが、ドアのわくに両手やひじを置いて、ゆっくり前に体重を移し、胸や肩の前を伸ばす「ドアフレームストレッチ」です。痛みの出ない、心地よい範囲で、ゆっくり行いましょう。伸ばして肩に痛みが出るときは、無理をせず、控えてください。
4. 肩のインナーマッスルを、やさしく保つ

肩の安定を支える、インナーマッスル(腱板)が弱いと、上腕骨がうまく収まらず、挟み込みが起こりやすくなります。痛みが落ち着いてきたら、インナーマッスルを、やさしく保つ運動を取り入れましょう。ひじを直角に曲げて、わきを締め、うちわであおぐように、腕を内・外にゆっくり動かす「うちわ運動」が代表的です。軽い負荷で、痛みの出ない範囲で行いましょう。見た目の大きな筋肉(三角筋)ばかり使うと、かえって挟み込みが起こりやすくなるため、インナーマッスルを意識するのがポイントです。やり方に迷う場合は、整形外科や、理学療法士に相談すると安心です。
5. 姿勢を、見直す

猫背や巻き肩、肩が前に出た姿勢が続くと、肩甲骨の動きが制限され、挟み込みが起こりやすくなります。デスクワークや、スマホを使う時間が長い方は、とくに注意が必要です。背すじを伸ばし、肩を軽く後ろに引き、肩甲骨を立てるように意識しましょう。長時間、同じ姿勢を続けないよう、こまめに姿勢を変えたり、肩を回したりすることも大切です。日常の姿勢を見直すことが、肩の挟み込みを防ぐ助けになります。気がかりな症状が引かないときや、強まってくるときは、医療機関に相談してください。
インピンジメント症候群と焦らず向き合うために、今できること

肩が痛むと「もう腕が上がらなくなるのかな」と不安になる方もいます。けれど、インピンジメント症候群は、多くの場合、痛みの強い時期に肩を休め、肩甲骨や胸郭の柔軟性、インナーマッスルを整えるリハビリを続けることで、和らいでいくものです。とくに、リハビリは、もっとも効果的とされる大切な治療です。大切なのは、肩の痛みを自己判断で軽く見ず、まず整形外科で、腱板断裂でないかを確かめること。そして、痛い時期は無理をせず、肩甲骨を動かす・姿勢を見直す・インナーマッスルを保つといったケアを、あせらず続けることです。
まずは、腕に力が入りにくくないか、夜間の痛みや安静時の痛みが強くないかなど、医療機関での確認が必要なサインがないかを確かめ、整形外科で診てもらうこと。そのうえで、医師の方針に沿って、肩を休める・体をいたわる・リハビリを続けるといったケアを重ねること。ひとりで抱え込まず、相談できる場所を持っておくことも、心の支えになります。三郷中央でお悩みなら、CUREPRO三郷中央店が、医療機関と役割を分け合いながら、治療と並行して肩甲骨や全身の背景に伴走します。あせることなく、まず整形外科での確認から、一歩ずつ進めていきましょう。
インピンジメント症候群のケアについてよくいただくご質問
Q1. インピンジメント症候群のとき、やってはいけないことは何ですか?
まず、痛みの強い時期に、無理に腕を上げたり、ぐいぐい動かしたりすることは避けましょう。痛いのに無理に動かすと、炎症が強くなって、症状が悪化することがあります。また、腕を上げる動作の多いスポーツ(水泳、野球、テニス、ゴルフなど)を、痛みを我慢して続けることも避けたいことです。さらに、肩の痛みを、自己判断で「ただの肩こりだろう」と決めつけて、放置することも避けましょう。とくに、腕に力が入りにくい、夜間の痛みや安静時の痛みが強いといったときは、腱板断裂など、別の病気のことがあり、自己判断せず、整形外科を受診してください。自己流で、肩を強く引っぱったり、もんだりすることも、注意が必要です。
Q2. 整体でインピンジメント症候群は良くなりますか?効果はありますか?
正直にお伝えすると、整体は、インピンジメント症候群を診断したり、腱板断裂でないかを見極めたりするものではありません。また、「インピンジメント症候群が必ず良くなります」とお約束することもできません。インピンジメント症候群のケアの中心は、整形外科での診断と、注射やリハビリを中心とした保存療法です。とくに、リハビリは、もっとも効果的とされる治療です。整体がお手伝いできるのは、医療機関での確認を経たうえで、肩甲骨や胸郭、肩まわり、全身の筋肉のこわばりをゆるめ、肩に挟み込みが起こりにくい体の使い方を整えることです。あくまでインピンジメント症候群に対する補助という立場ですので、医療機関でのケアを土台にして取り入れていただくのが安心です。とくに、腕に力が入りにくいときや、痛みの強い急性期は、医療機関を最優先にしてください。
Q3. インピンジメント症候群は、何科を受診すればいいですか?
まずは整形外科の受診をおすすめします。ただし、インピンジメント症候群は、決め手となる画像所見がなく、診断が難しい病気です。整形外科では、問診や、触診、痛みを誘発するテスト(インピンジメントテスト、ペインフルアークサインなど)に加え、レントゲン(肩峰の骨の形や、骨棘の確認)、MRIや超音波(腱板や滑液包の状態を確認)などを組み合わせ、腱板断裂や、五十肩、石灰沈着性腱板炎など、似た病気でないかを確かめながら、総合的に判断します。とくに、腕に力が入りにくい、夜間の痛みや安静時の痛みが強いときは、早めに受診しましょう。肩の痛みは、自己判断せず、まず整形外科で、原因を見極めてもらうことが大切です。気になるようでしたら、まず整形外科に相談しましょう。
Q4. インピンジメント症候群と五十肩は、どう違うのですか?
大きな違いは、肩の動きです。インピンジメント症候群は、腕を上げる途中(とくに60〜120度)で痛みますが、肩の動き自体は保たれ、人に腕を動かしてもらえば、ある程度は動きます。一方、五十肩(肩関節周囲炎)は、肩が固まって、自分でも、人に動かしてもらっても、肩が十分に動かなくなるのが特徴です。ただし、インピンジメント症候群が慢性化・悪化すると、五十肩につながることもあり、これらは移行したり、重なったりすることもあります。症状が似ていて、見分けが難しいため、自己判断せず、整形外科で確かめることが大切です。五十肩については、関連記事もあわせてご覧ください。
Q5. インピンジメント症候群は、どのくらいで治りますか?
インピンジメント症候群が和らぐまでの期間は、症状の程度によって異なります。多くは、保存療法(注射やリハビリ)で症状が軽くなるとされますが、リハビリには、ある程度の期間がかかることが多いです。とくに、肩甲骨や胸郭の柔軟性、インナーマッスルの強化には、継続的な取り組みが大切です。一方、放っておいて、慢性化したり、腱板断裂に進んだりすると、治療に時間がかかることもあります。大切なのは、早めに整形外科で診てもらい、リハビリを中心に、あせらず続けること。そして、痛みの原因となる、姿勢や、使いすぎ、フォームなどの背景を見直すことです。痛みがなかなか落ち着かないときは、整形外科に相談しましょう。
Q6. インピンジメント症候群は、放っておくとどうなりますか?
放っておくと、挟み込みが繰り返され、炎症が慢性化して、挟まれている腱板(肩のインナーマッスル)が、少しずつ傷ついていきます。そして、最終的には、腱板損傷や、腱板断裂に進んでしまうこともあります。とくに、夜間の痛みや、安静時の痛みは、症状が進んでいるサインのことがあります。また、慢性化・悪化すると、肩が固まって、五十肩につながることもあります。インピンジメント症候群は、初期は軽い違和感から始まることが多く、「そのうち治るだろう」と放置しやすいですが、早めにケアを始めることが、進行を防ぐ鍵になります。肩の違和感が続くときは、「たかが肩こり」と我慢せず、早めに整形外科を受診しましょう。
Q7. 三郷中央で仕事帰りでも通えますか?
つくばエクスプレス三郷中央駅から徒歩すぐ(三郷市中央)で、平日は夜20時まで受付しています。つくばエクスプレス三郷中央駅から歩いてすぐで、通勤や買い物のついでにも立ち寄りやすいです。ご予約の空き状況は、お電話またはLINEでおたずねください。整形外科で診察を受けている場合は、その内容を共有いただけると、より落ち着いて体のケアを進められます。デスクワークでの姿勢や、腕を上げる動作の多さ、スポーツの習慣などもうかがいながら、肩に挟み込みが起こりにくい体の使い方を、ご一緒に考えます。痛みの強い肩を、ぐいぐい動かすことはありません。腕に力が入りにくいときや、痛みの強い急性期は、医療機関を優先してください。
Q8. インピンジメント症候群と、猫背や肩甲骨の動きは関わりがありますか?
大きく関わります。猫背や巻き肩で、胸や肩の前の筋肉が硬くなると、肩甲骨の位置がずれて、その動きが制限され、肩の挟み込みが起こりやすくなります。また、肩甲骨の動きが悪いと、腕と肩甲骨の連動がうまくいかず、上腕骨が肩峰の下で挟まれやすくなります。ですので、インピンジメント症候群のケアでは、肩だけでなく、肩甲骨や、胸郭、背中、姿勢、全身のバランスを見ることが大切です。整体では、肩甲骨や胸郭、肩まわりのこわばりを、補助的にケアします。猫背や巻き肩、肩甲骨の痛み、肩こりについては、関連記事もあわせてご覧ください。
まとめ|三郷中央でインピンジメント症候群と向き合うなら
三郷中央でインピンジメント症候群にお悩みの方に向けて、ポイントを整理します。インピンジメント症候群は、「インピンジメント」(衝突・挟み込み)という名前のとおり、腕を上げるときに、肩の屋根の骨(肩峰)と、上腕骨の間で、腱板や滑液包が、挟まれたり、こすれたりして、炎症が起こり、痛みが出る状態です。たとえるなら「屋根のひさしと、その下の柱の間の、せまいすきま」で、腕を上げるたびに、腱やクッションが挟まれて、こすれてしまいます。腕を上げる60〜120度で痛む(有痛弧徴候)、夜間の痛み、ゴリゴリ・ポキポキ音、といった特徴があります。中高年の肩の痛みでもっとも多く、原因は、使いすぎ、猫背や巻き肩、肩甲骨の動きの悪さ、インナーマッスルの筋力低下、加齢などです。放っておくと、腱板損傷や、腱板断裂に進むこともあります。とくに、腱板断裂、五十肩、石灰沈着性腱板炎は、症状が似ていて、移行や重複もあるため、自己判断は禁物です。腕に力が入りにくい、夜間の痛みや安静時の痛みが強いときは、早めに受診してください。診断や治療は、整形外科などの医療機関が中心で、とくにリハビリが最も効果的とされます。整体が向き合えるのは、インピンジメント症候群そのものではなく、肩甲骨や胸郭、肩まわり、全身の筋肉のこわばりや体の使い方という背景の部分です。
まずは、腕に力が入りにくくないか、夜間の痛みや安静時の痛みが強くないかなど、医療機関での確認が必要なサインがないかを確かめ、整形外科で、腱板断裂でないかを診てもらうこと。そのうえで、医師の方針に沿って、痛い時期は肩を休める・肩甲骨を動かす・姿勢を見直す・インナーマッスルを保つという切り口で、肩甲骨や全身の背景を整えるのが、整体の補助的な受け持ちです。CUREPRO三郷中央店は、つくばエクスプレス三郷中央駅から徒歩すぐ(三郷市中央)。医療機関での診断と治療を中心に置いたうえで、治療と並行して、肩甲骨や全身の背景を見直したい方の体のケアを、医療機関と手を取り合いながら、やさしく支えます。痛みの強い肩を、ぐいぐい動かすことはありません。肩の痛みで気にかかる点があれば、どうぞ遠慮なくお声がけください。あなたが肩を気にせず腕を動かせるところまで、私たちは伴走します。
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▼この記事の監修者
阿部純治(あべ じゅんじ)
柔道整復師(国家資格)・株式会社May-Plus代表
2011年に整体院を開業、2013年に株式会社May-Plusを設立。CUREPROブランドで首都圏(埼玉・東京・千葉)に10店舗を展開する代表経営者。日本大学法学部卒業後、中央医療学園専門学校で柔道整復師資格を取得。「保険診療に依存しない構造改善型整体モデル」を推進。