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親指から薬指がしびれ、夜中に目が覚める。手根管症候群かも。
親指の付け根の筋肉がやせてきたら、早めに整形外科へ。

三郷中央で手根管症候群に悩む方へ|原因と向き合い方【柔道整復師監修】

その手のしびれ、こんなお悩みはありませんか?

三郷中央で手根管症候群による手のしびれに悩むイメージ

三郷中央で、手根管症候群といわれた手のしびれにお悩みではありませんか。親指から薬指にかけて、手のひら側がしびれる。夜中や明け方に、しびれや痛みで目が覚める。手を振ると、少し楽になる。三郷中央駅周辺でお過ごしの方や、手をよく使うお仕事の方、更年期の時期を迎えた女性から、こうした手のお悩みのご相談をいただくことがあります。夜眠れないほどのしびれは、つらいですよね。

たとえば、こうした手のお悩みに覚えはありませんか。

  • 親指から薬指にかけて、手のひら側がしびれる
  • 夜中や明け方に、しびれや痛みで目が覚める
  • 手を振ると、しびれが少し楽になる
  • ボタンかけや、小物をつまむ動作がしづらい
  • 親指の付け根の筋肉が、やせてきた気がする

手根管症候群は、手首にある「手根管(しゅこんかん)」という狭いトンネルの中で、正中神経(せいちゅうしんけい)という神経が圧迫されて、手指のしびれや痛みが出る状態です。手根管は、手首の骨と靭帯で囲まれた、伸び縮みのできないトンネルで、その中を、指を曲げる9本の腱と、正中神経が通っています。何らかの原因で、このトンネルの中の圧が高まると、神経が圧迫されてしびれが出るのです。とくに、更年期や妊娠・出産期の女性、手をよく使う方に多くみられます。なお、親指の付け根の筋肉がやせてきた、つまむ動作が急にしづらくなったといったときは、進行しているおそれがあるため、早めに整形外科を受診してください。まずは、背景と向き合い方を一緒に見ていきましょう。

この記事では、三郷中央で手根管症候群といわれた方に向けて、その仕組みと背景、似た症状との見分け、受診の目安、相談先の選び方、ご自宅での向き合い方、そして三郷市中央のCUREPRO三郷中央店が手首や腕という面でお手伝いできること・できないことを、柔道整復師の立場から整理します。手根管や正中神経にまつわる専門の言葉も、できるだけやさしくお伝えします。

阿部純治

手根管症候群は、手首の手根管というトンネルで正中神経が圧迫され、親指から薬指のしびれが出る状態です。夜間に強いのが特徴。親指の付け根の筋肉がやせてきたときは進行のサインなので、早めに整形外科を受診してくださいね。

三郷中央で多い手根管症候群、その仕組みと背景

手根管症候群の仕組みと親指側のしびれを確認するイメージ

手根管症候群は、手首のトンネルの中で、正中神経が圧迫されて起こります。手のしびれだけを気にしても、手の使いすぎや、ホルモンの変化、手首にかかる負担が変わらなければ、神経への圧迫が続いてしまうことがあります。だからこそ、神経や手首の状態は医療機関で確かめたうえで、手の使い方や、手首・腕の背景にも目を向けることが大切です。

手根管の中の様子は、たとえるなら「中身がふくらんだ、狭いポーチ」のようなものです。手根管というポーチの中には、指を動かす9本の腱と、1本の細いイヤホンコード(正中神経)が、すきまなく詰まっています。ふだんは、それぞれがうまく収まっていますが、手の使いすぎや、ホルモンの変化で腱のまわりの膜がむくんで分厚くなると、ポーチの中がパンパンになります。すると、いちばん押しつぶされやすい細いコード(正中神経)が、圧迫されてしまうのです。ポーチ自体は伸び縮みできないので、中身が増えると、逃げ場のない神経にしわ寄せがいきます。これが、手根管症候群でしびれが出る仕組みです。とくに、更年期や妊娠・出産期は、女性ホルモンの変化で腱のまわりがむくみやすく、発症しやすくなります。まずは、考えられる主な背景を見てみましょう。

関わりやすい背景 こんな傾向があります
更年期・妊娠・出産期 女性ホルモンの変化で腱のまわりがむくむ
手の使いすぎ パソコン・スマホ・家事・楽器などで酷使
手首への負担・骨折 手首の使いすぎや、骨折のあとの変形
全身の状態 糖尿病・甲状腺の病気・透析などが関わる
手根管内の腫瘤など ガングリオンなどができることもある

阿部純治

手根管は、中身がふくらんだ狭いポーチのようなもの。腱のまわりがむくんで中がパンパンになると、いちばん押されやすい細いコード(正中神経)が圧迫されます。とくに更年期は、ホルモンの変化でむくみやすく発症しやすいんですよ。

手のしびれ|手根管症候群と似た症状の見分け

手根管症候群と似た手首や手の症状を見分けるイメージ

手のしびれは、手根管症候群だけが原因とはかぎりません。しびれる場所や背景によって、考えられるものが異なります。とくに、どの指がしびれるかは、見分けの手がかりになります。これらをご自身で見分けるのは難しいものです。確実な見分けには、整形外科での検査が必要です。あくまで整理の手がかりとして、ご覧になってみてください。

考えられる状態 しびれる場所・特徴
手根管症候群 親指〜薬指の親指側。手首での正中神経の圧迫
肘部管症候群 小指と薬指の小指側。肘での尺骨神経の圧迫
胸郭出口症候群 腕全体や手。首・肩のあたりでの圧迫
頚椎の問題 首の神経の圧迫。腕や手にしびれが出る
全身の病気によるしびれ 糖尿病などで、両手足にしびれが出ることも

とくに大切な見分けが、しびれる指の場所です。手根管症候群は、親指から薬指にかけての「親指側」がしびれ、小指はしびれないのが特徴です。一方、小指と薬指の「小指側」がしびれる場合は、肘での神経の圧迫(肘部管症候群)のことがあります。また、首の神経の問題や、腕全体のしびれ、両手足のしびれなど、しびれの出方によって、考えられる原因はさまざまです。見た目やしびれる場所だけでは、これらを確実に見分けることはできません。手のしびれが続くときは、自己判断せず、整形外科で検査を受け、どの状態かを確かめることが大切です。整体が、手根管症候群の診断を行うことはありません。

阿部純治

手根管症候群は親指から薬指の親指側がしびれ、小指はしびれないのが特徴です。小指側がしびれる場合は肘での圧迫のことも。しびれる指の場所が見分けの手がかりになりますが、確実な見分けは整形外科で確かめてくださいね。

手根管症候群を放っておくとどうなる?

手根管症候群を放置せず手の状態を見直すイメージ

手根管症候群は、初期には、手指のしびれが、夜間や明け方に出る程度のことが多く、「手を振ると楽になるから」と、つい放っておきがちです。けれど、正中神経の圧迫が続くと、症状が少しずつ進行していきます。はじめは一時的だったしびれが、だんだん常に感じるようになり、痛みをともなうこともあります。さらに進行すると、神経が支配する筋肉、とくに親指の付け根の筋肉(母指球筋)がやせて(萎縮して)いきます。

こうなると、親指を手のひら側に立てる動きがしにくくなり、ボタンかけや、縫い物、小物をつまむといった細かい動作が、うまくできなくなります。親指と人差し指で「OKサイン」の輪をつくることや、大きな湯のみを持つことが、しづらくなることもあります。いったん筋肉がやせてしまうと、もとに戻すのがむずかしくなるため、進行する前の、早い段階での対応が大切です。だからこそ、手のしびれが続くときや、親指の付け根の筋肉がやせてきた、つまむ力が落ちてきたと感じるときは、自己判断で放置せず、早めに整形外科に相談してください。整体は、手根管症候群そのものを治すものではなく、診断を受けたうえでの、手首や腕の背景のケアを補助的に受け持ちます。

阿部純治

手根管症候群は、放っておくと正中神経の圧迫が進み、親指の付け根の筋肉がやせてしまうことがあります。いったんやせると戻すのが難しいんです。しびれが続く、つまむ力が落ちたと感じたら、早めに整形外科に相談してくださいね。

早めに受診したい手の症状|まず整形外科へ

手根管症候群で整形外科への受診を考えるイメージ

手根管症候群に見えても、別の原因が隠れていたり、進行していたりすることがあります。次のような症状があるときは、整体やセルフケアの前に、まず整形外科を受診してください。とくに上にあげた症状は、進行のサインのことがあるため、ためらわず受診をご検討ください。

こんなサインがあるとき 考えられること・対応
親指の付け根の筋肉が、やせてきた 進行している恐れ。早めに整形外科へ
つまむ力が落ち、細かい動作がしづらい 神経の障害が進む恐れ。整形外科で確認を
しびれが常にあり、痛みもともなう 圧迫が進んでいる恐れ。整形外科へ
首や腕全体、両手足にしびれがある 別の原因の恐れ。整形外科で相談を
しびれとともに、力が入りにくい 神経や別の問題の恐れ。整形外科へ

とくに、親指の付け根の筋肉がやせてきた、つまむ力が落ちてきたといったときは、神経の障害が進んでいるサインのことがあり、早めの対応が大切です。手根管症候群の診断や治療は、整形外科が中心です。整形外科では、しびれの誘発テストや、神経の伝わる速さを調べる検査(神経伝導検査)、エコーやMRIなどで、状態を詳しく調べます。整体は、こうした診断や治療を行うものではなく、医療機関での治療と並行して、手首や腕、肩まわりの筋肉の緊張や柔軟性といった背景を、補助的に受け持ちます。気になるサインがあるときは、まず受診を優先してください。

阿部純治

親指の付け根の筋肉がやせてきた、つまむ力が落ちた、しびれが常にあるといったときは、進行のサインのことがあるので、まず整形外科へ。神経の伝わる速さを調べる検査などで詳しく調べてもらえますよ。

手根管症候群の相談先|整形外科・整体の役割

手根管症候群の相談先と治療方針を確認するイメージ

手根管症候群の相談先には、役割の違いがあります。神経の状態を診断し、治療をするのは、整形外科などの医療機関です。誘発テストや神経伝導検査で正中神経の状態を調べ、安静やシーネ(添え木)固定、薬、注射、進行例の手術などを担います。整体は、手根管症候群そのものを治療するものではなく、医療機関での治療と並行して、手首や腕、肩まわりの筋肉の緊張や柔軟性、体の使い方といった背景を、補助的に受け持ちます。整体は医療行為とはちがい、自由診療というかたちで行う体のケアになります。手のどの不調をどこへ相談すればよいかがわかっていれば、いざというとき落ち着いて動けます。

相談先 おもな役割
整形外科 手根管症候群の診断、神経伝導検査、治療
整形外科・リハビリ科 理学療法士による運動療法やリハビリ
整体(CUREPRO三郷中央店) 手首や腕、肩まわりの筋肉への補助的なケア

つまり、神経の圧迫があるかどうかの見分けや、治療は医療機関にお任せし、そのうえで残る手首や腕、肩まわりの筋肉の緊張や柔軟性、体の使い方に、整体が補助的に向き合う、という分担です。手根管症候群のケアの中心は、整形外科での診断と、安静や固定、薬などの保存療法です。とくに、母指球筋の萎縮が進んでいる場合などは、手術が検討されることもあり、医療機関での判断が欠かせません。すでに整形外科を受診ずみの場合は、その診断の内容を共有いただけると、より安心してケアを進められます。

阿部純治

神経の圧迫の診断や治療は整形外科、手首や腕、肩まわりの筋肉の背景は整体、と役割を分けて考えると安心です。神経の状態は検査でないとわからないので、まず整形外科で確かめてくださいね。

三郷中央のCUREPROが手根管症候群のケアでできること・できないこと

三郷中央のCUREPROで手根管症候群を相談するイメージ

手根管症候群に対して整体でできること、できかねることを、正直にお伝えします。まずはっきりお伝えしたいのは、整体は、手根管症候群を診断したり、圧迫された正中神経そのものを治療したりするものではない、という点です。神経の圧迫そのものへの対応は、整形外科の役割です。CUREPRO三郷中央店は、「手根管症候群が必ず治ります」と請け合うのではなく、医療機関での診断と治療を受けたうえで、手首や腕、肩まわりの筋肉のこわばりをゆるめ、手首に負担を寄せにくい体の使い方を整えるお手伝いをする場所です。なお、手首や指をバキバキ・ボキボキと鳴らすような施術や、しびれのある手を無理に動かすような施術はいたしません。

できること(整体の役割) できないこと(医療機関の役割)
手首や腕、肩まわりの筋肉の張りをゆるめるお手伝い 手根管症候群の診断や、神経の状態の見分け
手首に負担を寄せにくい体の使い方の見立てと提案 圧迫された正中神経の治療、注射、手術
手の使い方を見直すセルフケアの案内 理学療法士による専門的なリハビリ
全身のバランスを見たオーダーメイドの施術 手根管症候群が必ず治るというお約束

整体が向き合えるのは、正中神経の圧迫そのものではなく、手首や腕、肩まわりの筋肉のこわばりや、体の使い方といった背景の部分です。だからこそ、まず医療機関での診断と治療を中心に置いたうえで、整体を補助的に取り入れていただくのが安心です。

阿部純治

できること・できないことをはっきりお伝えするのが、私たちの誠実さだと思っています。手根管症候群の診断や治療は医療機関にお任せし、私たちは手首や腕、肩まわりの筋肉の背景からやさしくお手伝いします。

三郷中央で体のケアにCUREPRO三郷中央店が選ばれる理由

三郷中央で手根管症候群といわれた方に向き合いたい方に、CUREPRO三郷中央店が大切にしていることを3つお伝えします。

1. まず安全を確かめる、医療機関との役割分担

三郷中央のCUREPROで手根管症候群に配慮しながら施術するイメージ

手根管症候群は、進行すると親指の付け根の筋肉がやせるなど、早めの対応が必要なことがあります。CUREPRO三郷中央店では、筋肉のやせや、つまむ力の低下、別の原因が疑われるしびれなど、医療機関での対応が必要なサインがないかをていねいにうかがい、まだ受診されていない場合は、まず整形外科の受診をおすすめします。安全を第一に、医療機関と役割を分け合いながら、手首や腕の背景にやさしくアプローチします。

2. 患部と全身の両方を見立てる、オーダーメイドの施術

三郷中央のCUREPROで全身のバランスを見立てるオーダーメイド施術イメージ

手首への負担は、手首だけでなく、腕や肩、首、姿勢、体の使い方が連動して生まれます。しびれる手だけを見るのではなく、患部も全身もあわせて見立て(木も森も見る)、その方に合うオーダーメイドの施術を組み立てます。手の使い方や、腕・肩まわりのバランスを整えることが、手首への負担を減らす助けになります。しびれのある手を無理に動かすことはせず、お体にやさしい範囲で進めます。

3. つらさの先にある、手を気にせず使える毎日まで見据えて

三郷中央のCUREPROで手を気にせず使える毎日まで見据えて相談するイメージ

私たちが見据えるのは、その場の軽さだけではなく、手のしびれを気にせず、家事やお仕事、趣味を楽しめる毎日です。手首に負担を寄せにくい体の使い方や、腕・肩まわりの柔軟性を保つケアまで見据えてお伝えします。医学誌に掲載された整体技術を土台に、手を気にせず動けるカラダづくりに伴走します。

阿部純治

まず安全を確かめることを何より大切にしています。手根管症候群は進行すると早めの対応が必要なんです。医療機関での診断と治療を土台に、手を気にせず使える毎日まで、手首や腕の背景から伴走します。

初めてのご来院から施術までの流れ

三郷中央のCUREPROで初回に手首の負担を確認するイメージ

当院がはじめての方にも安心いただけるよう、受付から施術までの流れをご案内します。まずはお話と、手首や腕、全身の状態をていねいに確認することから始めます。

  1. ご予約:お電話またはLINEから、ご都合のよい時間でご予約いただけます。
  2. カウンセリング:手のお悩みや、お仕事、生活の習慣をていねいにうかがいます。
  3. 検査・見立て:手首や腕、肩、首、姿勢、全身のバランスを確認します。
  4. 施術のご提案:見立てをもとに、無理のないやさしい施術プランをご説明します。
  5. 施術・セルフケア案内:やさしい施術と、ご自宅でできる工夫をお伝えします。

手や手首のことでわからない点は、そのつど気軽におたずねください。整形外科を受診ずみの場合は、その診断の内容を教えていただけると、より落ち着いてケアを進められます。どのように施術を進めていくか、かかる時間のおおよそも、はじめにご説明しますのでご安心ください。なお、手の状態として受診が望ましいサインがあるときは、医療機関の受診を優先してご案内いたします。

阿部純治

はじめての場所は緊張しますよね。まずは手のお悩みやお仕事のことをうかがうところから、ゆっくり進めますのでご安心ください。しびれのある手を無理に動かすことはありませんので、安心してお越しください。

ご自宅でできる手根管症候群との向き合い方

自宅で手根管症候群と焦らず向き合う生活ケアのイメージ

整形外科での診断と治療を受けたうえで、ご自宅でできる工夫を取り入れると、手首の負担を減らしやすくなります。手根管症候群のケアでは、まず手首を休めて、神経への負担を減らすことが大切です。無理は禁物で、症状の出ない範囲で、医師や理学療法士の指導に沿って行いましょう。なお、親指の付け根の筋肉がやせてきた、つまむ力が落ちたといったときは、まず医療機関にご相談ください。

1. まずは手首を休め、使いすぎを避ける

手首を休めて使いすぎを避けるイメージ

手根管症候群のケアで、まず大切なのが、手首を休めて、使いすぎを避けることです。とくに、手首を強く曲げたり、反らしたりする動作や、長時間のパソコン作業、手をよく使う作業は、神経への負担を増やします。痛みやしびれが強いときは、こまめに休憩をとり、手首を休めましょう。医師の指示で、シーネ(添え木)やサポーターで手首を固定することもあります。とくに、寝ているときに手首が曲がってしびれが出やすい方は、夜間の固定がすすめられることもあります。

2. 手首をまっすぐに保つ意識をもつ

手首をまっすぐに保つサポーターのイメージ

手首を強く曲げた状態が続くと、手根管の中の圧が高まり、神経が圧迫されやすくなります。パソコン作業のときは、手首がまっすぐになるよう、キーボードやマウスの位置、机や椅子の高さを調整しましょう。リストレスト(手首を支えるクッション)を使うのも役立ちます。スマホを使うときも、手首を反らしすぎないように気をつけます。日常の中で、手首をまっすぐに保つ意識をもつことが、神経への負担を減らす助けになります。

3. 手首や腕を、やさしく動かす・伸ばす

手首や腕をやさしく動かすセルフケアのイメージ

痛みやしびれの強い時期を過ぎたら、医師の許可のもとで、手首や腕をやさしく動かしたり、伸ばしたりすることが、血のめぐりや柔軟性を保つのに役立ちます。手をグーパーと、ゆっくり開いたり閉じたりする運動や、手首を反対の手でやさしく反らすストレッチなどです。ただし、しびれや痛みが強くなるときは、すぐに中止してください。どこまで行ってよいかは、医師や理学療法士に確認すると安心です。無理に動かすことは禁物です。

4. 腕や肩まわりのこわばりも、ゆるめる

腕や肩まわりのこわばりをゆるめるイメージ

手や手首への負担は、腕や肩、首まわりの筋肉のはたらきとも関わります。腕や肩まわりがこわばっていると、手や指への血のめぐりや、神経のはたらきに影響することがあります。肩を大きくまわす運動や、首をやさしく動かす運動を、痛みの出ない範囲で取り入れると、腕や手まわりがゆるみやすくなります。手のケアは、手だけでなく、腕や肩、首までふくめて、全体のバランスを大切にすることがポイントです。

5. 体を温め、冷えからくるこわばりを防ぐ

手や体を冷やさない作業環境を整えるイメージ

手や腕が冷えると、筋肉がこわばり、血のめぐりが悪くなって、しびれを感じやすくなることがあります。ふだんから手や腕を冷やさないようにし、入浴で体を温めるのも役立ちます。冷房の効いた場所では、上着やひざ掛けで冷えを防ぎましょう。とくに、更年期の時期は、冷えやホルモンの変化が重なりやすいので、体を温め、心地よく過ごす工夫が、手のしびれとの向き合いにも役立ちます。気になる症状が続くときは、医療機関に相談してください。

阿部純治

まずは手首を休めて使いすぎを避け、手首をまっすぐ保つ意識を。腕や肩まわりもゆるめ、体を温めて冷えを防ぎましょう。しびれや痛みが強くなるときは無理をせず、医師や理学療法士の指導に沿って進めてくださいね。

手根管症候群と焦らず向き合うために、今できること

手根管症候群といわれると「このしびれは治るのかな」「手術が必要なのかな」と不安になりがちです。けれど、手根管症候群の多くは、早い段階で手首を休め、適切な保存療法を行うことで、症状が和らいでいくものです。とくに、更年期や妊娠・出産期のホルモンの変化が背景の場合は、時期を過ぎると自然に和らぐこともあります。大切なのは、しびれを軽く見ず、早い段階で整形外科に相談し、手首への負担を減らしながら、あせらず向き合うことです。

まずは、親指の付け根の筋肉のやせや、つまむ力の低下など、医療機関での確認が必要なサインがないかを確かめ、整形外科で診断を受けること。そのうえで、医師の指導に沿って、手首を休める・手の使い方を見直す・腕や肩をゆるめるといったケアを、少しずつ重ねること。ひとりで抱え込まず、相談できる場所を持っておくことも、心の支えになります。三郷中央でお悩みなら、CUREPRO三郷中央店が、医療機関と役割を分け合いながら、治療と並行して手首や腕の背景に伴走します。あせることなく、まず診断から、一歩ずつ進めていきましょう。

阿部純治

手根管症候群も、早めに手首を休め、適切な保存療法を行うことで、和らいでいくことが多いんです。更年期などホルモンが背景なら、時期を過ぎて和らぐことも。役割を分け合いながら、手を気にせず使える毎日まで一緒に進めましょう。

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手根管症候群のケアについてよくいただくご質問

Q1. 手根管症候群のとき、やってはいけないことは何ですか?

手首を強く曲げたり、反らしたりする動作や、長時間のパソコン作業、手の使いすぎを続けることは避けましょう。神経への圧迫が強まり、症状が進むことがあります。とくに、しびれや痛みを我慢して、手をよく使う作業を続けることは避けたいことです。また、しびれのある手や手首を、強くもんだり、無理に動かしたりすることも禁物です。手根管症候群は、まず手首を休めることが大切です。親指の付け根の筋肉がやせてきた、つまむ力が落ちたといったときは、自己判断せず、早めに整形外科を受診してください。

Q2. 整体で手根管症候群は治りますか?効果はありますか?

正直にお伝えすると、整体は、手根管症候群を診断したり、圧迫された正中神経そのものを治療したりするものではありません。また、「手根管症候群が必ず治ります」とお約束することもできません。手根管症候群のケアの中心は、整形外科での診断と、安静や固定、薬などの保存療法です。整体がお手伝いできるのは、医療機関での治療と並行して、手首や腕、肩まわりの筋肉のこわばりをゆるめ、手首に負担を寄せにくい体の使い方を整えることです。あくまで手根管症候群の補助という立場ですので、医療機関でのケアを土台にして取り入れていただくのが安心です。

Q3. 手根管症候群は、何科を受診すればいいですか?

まずは整形外科の受診をおすすめします。とくに、手の外科を専門とする整形外科だと、より安心です。整形外科では、手首をたたくとしびれが響くか、手首を曲げてしびれが強まるかといった誘発テストや、神経の伝わる速さを調べる神経伝導検査、母指球筋のやせの確認、必要に応じてエコーやMRIなどで、状態を詳しく調べます。手のしびれには、肘での神経の圧迫や、首の問題、全身の病気など、別の原因もあるため、まず正確に見分けてもらうことが大切です。気になるときは、早めに受診してください。

Q4. 手根管症候群と肘部管症候群は、違うものですか?

圧迫される神経と場所、しびれる指が異なります。手根管症候群は、手首で「正中神経」が圧迫され、親指から薬指の親指側がしびれます。一方、肘部管症候群は、肘で「尺骨神経」が圧迫され、小指と薬指の小指側がしびれます。どちらも神経の圧迫によるしびれですが、しびれる場所が違うのが、見分けの手がかりになります。ただし、見た目だけでは確実に見分けられないため、整形外科での検査が大切です。肘部管症候群については、関連記事もあわせてご覧ください。気になるときは、まず整形外科にご相談ください。

Q5. 夜中にしびれで目が覚めます。なぜですか?

手根管症候群では、夜間や明け方にしびれや痛みが強くなるのが、特徴的な症状のひとつです。寝ているときに、無意識に手首が曲がった状態が続くと、手根管の中の圧が高まり、正中神経が圧迫されやすくなるためと考えられています。手を振ったり、動かしたりすると、一時的に楽になることもあります。夜間の症状が強い方には、医師の指示で、手首をまっすぐに保つシーネ(添え木)を、夜だけ使うことがすすめられることもあります。夜間のしびれが続くときは、整形外科に相談しましょう。

Q6. 更年期や妊娠中に手がしびれます。手根管症候群でしょうか?

その可能性があります。更年期や妊娠・出産期は、女性ホルモンの変化によって、腱のまわりの膜がむくみやすくなり、手根管の中で正中神経が圧迫されて、手根管症候群を発症しやすくなります。中年以降の女性に多い病気でもあります。これらのホルモンの変化が背景の場合、時期を過ぎると自然に和らぐこともありますが、しびれが強い、長引く、つまむ力が落ちるといったときは、自己判断せず、整形外科で診てもらうことが大切です。更年期の不調については、関連記事もあわせてご覧ください。

Q7. 三郷中央で仕事帰りでも通えますか?

つくばエクスプレス三郷中央駅から徒歩すぐ(三郷市中央)で、平日は夜20時まで受付しています。お仕事や用事の帰りにも、立ち寄りやすい場所にあります。ご予約の空き状況は、お電話またはLINEでおたずねください。整形外科にすでにかかっている場合は、その診断の内容を共有いただけると、より落ち着いて体のケアを進められます。お仕事での手の使い方などもうかがいながら、手首に負担を寄せにくい体の使い方を、ご一緒に考えます。しびれのある手を無理に動かすことはありません。

Q8. 手根管症候群と、ばね指や手のこわばりはどう違うのですか?

原因や症状が異なります。手根管症候群は、神経(正中神経)の圧迫による、しびれが中心です。一方、ばね指は、指の腱と腱周囲組織の問題で、指の曲げ伸ばしの引っかかりや痛みが中心です。手のこわばりは、朝に手が動かしにくいなど、さまざまな背景があります。これらは、背景が異なりますが、手をよく使う方や、更年期の女性に起こりやすい点は共通することもあります。正中神経の状態を見定めるには、医療機関での確認が役立ちます。手や指のお悩みについては、関連記事もあわせてご覧ください。気になるときは、まず整形外科にご相談ください。

阿部純治

どんな小さな疑問でも大丈夫です。とくに親指の付け根の筋肉がやせてきた、つまむ力が落ちた、しびれが常にあるときは、迷わず整形外科へ。気がかりなことは、気軽にたずねてくださいね。

まとめ|三郷中央で手根管症候群と向き合うなら

三郷中央で手根管症候群といわれた方に向けて、ポイントを整理します。手根管症候群は、手首にある「手根管」という狭いトンネルの中で、正中神経が圧迫されて、親指から薬指の親指側にしびれや痛みが出る状態です。たとえるなら「中身がふくらんだ、狭いポーチ」の中で、いちばん押されやすい細いコード(正中神経)が圧迫されるようなものです。とくに、更年期や妊娠・出産期の女性、手をよく使う方に多くみられます。夜間や明け方にしびれが強いのが特徴で、進行すると親指の付け根の筋肉がやせて、つまむ力が落ちることもあります。手のしびれには、肘での圧迫や首の問題など別の原因もあるため、整形外科などの医療機関での見分けが中心です。整体が向き合えるのは、神経の圧迫そのものではなく、手首や腕、肩まわりの筋肉のこわばりや体の使い方という背景の部分です。

まずは、親指の付け根の筋肉のやせや、つまむ力の低下など、医療機関での確認が必要なサインがないかを確かめ、整形外科で診断を受けること。そのうえで、医師の指導に沿って、手首を休める・手の使い方を見直す・腕や肩をゆるめるという切り口で、手首や腕の背景を整えるのが、整体の補助的な受け持ちです。CUREPRO三郷中央店は、つくばエクスプレス三郷中央駅から徒歩すぐ(三郷市中央)。医療機関での診断と治療を中心に置いたうえで、治療と並行して、手首や腕の背景を見直したい方の体のケアを、医療機関と手を取り合いながらやさしく支えます。しびれのある手を無理に動かすことはありません。手のことで気にかかる点があれば、どうぞ遠慮なくお声がけください。あなたが手を気にせず使えるところまで、私たちは伴走します。

手や腕のお悩みについては、こちらの関連記事もあわせてご覧ください。
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▼この記事の監修者

CUREPRO代表 阿部純治 柔道整復師

阿部純治(あべ じゅんじ)

柔道整復師(国家資格)・株式会社May-Plus代表

2011年に整体院を開業、2013年に株式会社May-Plusを設立。CUREPROブランドで首都圏(埼玉・東京・千葉)に10店舗を展開する代表経営者。日本大学法学部卒業後、中央医療学園専門学校で柔道整復師資格を取得。「保険診療に依存しない構造改善型整体モデル」を推進。

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