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コラム

おすすめストレッチ20選
目的別・部位別のメニュー

おすすめストレッチ20選|目的・部位別メニュー

▼この記事の監修者

CUREPRO代表 阿部純治 柔道整復師

阿部純治(あべ じゅんじ)

柔道整復師(国家資格)/CUREPROグループ代表

中央医療学園専門学校(現:日本総合医療専門学校)卒業。整形外科クリニック・大手整骨院グループ等での勤務経験を経て、2011年創業。施術歴20年、延べ5万人以上の施術実績。骨盤矯正と下半身の構造改善を得意とする。

「ストレッチを始めたいけど、何から手をつければいいの?」「肩こり・腰痛に効くストレッチが知りたい」「目的別・部位別に整理されたメニューが欲しい」──こうした悩みを抱える方は多いです。

ストレッチには柔軟性向上、肩こり・腰痛改善、ダイエット効果、自律神経の安定、睡眠の質向上など、多くの効果があります。しかし、目的や悩みに合わない方法を続けても、思うような効果は得られません。

本記事では、整体院・整骨院10店舗を持つCUREPROの柔道整復師が、目的別5選×4ジャンル=20種類のストレッチを厳選。さらに、部位別の早見表、時間帯別ルーティン(朝5分・昼3分・夜10分)、効果最大化の7ポイント、絶対避けたいNG3つまで網羅的に解説します。

※本記事の特徴:「目的別×部位別×時間帯別」の3軸でストレッチを整理。整体院で日々患者さんを見てきた柔道整復師の視点から、本当に効果が出るメニューを厳選しました。

【目的別①】柔軟性向上のおすすめストレッチ5選

床で脚を伸ばし柔軟性を高めるストレッチを行う女性

体全体の柔軟性を高めたい方向けの5種類です。

1. 開脚前屈ストレッチ

対象部位 内もも・ハムストリングス・腰
時間 60秒×2セット
やり方 床に座り両脚を大きく開いて、ゆっくり前に倒す

2. 前屈ストレッチ

対象部位 背中・もも裏・ふくらはぎ
時間 60秒×2セット
やり方 立った状態で脚を揃え、息を吐きながら上半身を倒す

3. 股関節回しストレッチ

対象部位 股関節・骨盤周り
時間 左右各10回
やり方 仰向けで片膝を曲げ、大きく回す

4. キャット&カウ

対象部位 背骨全体・腹筋・背筋
時間 10往復
やり方 四つん這いで背中を丸める→反らすを繰り返す

5. 体側伸ばしストレッチ

対象部位 脇腹・肋間筋
時間 左右各30秒
やり方 立った状態で片手を頭上に伸ばし、横に倒す
CUREPRO監修者 田中拓也 柔道整復師

田中拓也

柔軟性は急いで高めるものではありません。反動をつけず、呼吸を続けながら少しずつ可動域を広げることが基本です。

【目的別②】肩こり改善のおすすめストレッチ5選

デスクワーク中に首と肩をゆっくり伸ばす女性

首・肩・肩甲骨周りを無理なく動かし、デスクワークなどでこわばりやすい部位を整える5種類です。

6. 首の側面ストレッチ

対象部位 僧帽筋上部・首の側面
時間 左右各20〜30秒
やり方 背筋を伸ばして座り、片手を頭に添えて真横へゆっくり傾ける

7. 肩甲骨はがしストレッチ

対象部位 肩甲骨周り・背中上部
時間 10回
やり方 両手を前で組み、息を吐きながら背中を丸めて肩甲骨の間を広げる

8. 胸を開くストレッチ

対象部位 大胸筋・肩の前側
時間 20〜30秒×2セット
やり方 背中側で手を組み、肩をすくめず胸を前へ開く

9. 腕回しストレッチ

対象部位 肩関節・肩甲骨周り
時間 前後各10回
やり方 肘を軽く曲げ、痛みのない範囲で肩から大きな円を描く

10. タオル肩ストレッチ

対象部位 肩関節・上腕・胸
時間 左右各20秒×2セット
やり方 背中側でタオルの両端を持ち、上の手でゆっくり引き上げる
CUREPRO監修者 田中拓也 柔道整復師

田中拓也

首や肩の痛みに加えて腕のしびれ、力の入りにくさ、強い頭痛がある場合は、ストレッチを中止して医療機関へ相談してください。

【目的別③】腰痛改善のおすすめストレッチ5選

仰向けでお尻と腰周りを伸ばす女性

慢性的な腰痛・反り腰に効く5種類です。

11. 膝抱えストレッチ

対象部位 腰・お尻
時間 30秒×2セット
やり方 仰向けで両膝を抱え、胸に近づける

12. お尻のストレッチ(ピリフォルミス)

対象部位 梨状筋・お尻全体
時間 左右各60秒
やり方 仰向けで足首を反対の膝にかけ、太ももを引き寄せる

13. 腰ねじりストレッチ

対象部位 腰・脇腹
時間 左右各30秒
やり方 仰向けで両膝を立て、左右にゆっくり倒す

14. 腸腰筋ストレッチ

対象部位 腸腰筋・股関節前面
時間 左右各30秒
やり方 片膝立ちでもう片方の足を後ろに引き、腰を前に押し出す

15. 背中丸めストレッチ

対象部位 脊柱起立筋・背中全体
時間 30秒×2セット
やり方 座って両手を前に伸ばし、背中を丸める

【目的別④】ダイエット効果のおすすめストレッチ5選

下半身を大きく動かす運動を行う女性

代謝向上・脂肪燃焼促進・むくみ解消に効く5種類です。

16. ダイナミックランジ

対象部位 下半身全体・腸腰筋
時間 左右各10回
やり方 大きく一歩前に踏み出し、後ろ脚をしっかり伸ばす

17. 太もも前面ストレッチ

対象部位 大腿四頭筋
時間 左右各30秒
やり方 立った状態で片足の足首を後ろで掴み、お尻に引き寄せる

18. ふくらはぎストレッチ

対象部位 腓腹筋・ヒラメ筋
時間 左右各30秒
やり方 壁に手をついて片足を後ろに引き、かかとを床に押し付ける

19. お腹ねじりストレッチ

対象部位 腹斜筋・脇腹
時間 左右各30秒
やり方 座って片足を反対の膝の外側に置き、上半身をひねる

20. 全身伸びストレッチ

対象部位 全身(代謝向上)
時間 30秒×2セット
やり方 仰向けで両手両足を上下に思いきり伸ばす
CUREPRO監修者 田中拓也 柔道整復師

田中拓也

20種類すべてを一度に行う必要はありません。目的に合う3〜5種類を選び、続けやすい量から始めるのがおすすめです。

【部位別】悩み別おすすめストレッチ早見表

立位で全身の柔軟性を確認する女性

体の部位別に、本記事の20選から該当ストレッチを早見表にしました。

部位 おすすめストレッチ番号 対応する悩み
⑥首の側面・⑦肩甲骨はがし 首こり・頭痛・ストレートネック
肩・肩甲骨 ⑦肩甲骨はがし・⑨腕回し・⑩タオル肩 肩こり・四十肩・巻き肩
胸・背中 ④キャット&カウ・⑧胸を開く・⑮背中丸め 猫背・呼吸の浅さ
腰・お尻 ⑪膝抱え・⑫梨状筋・⑬腰ねじり・⑭腸腰筋 腰痛・反り腰・坐骨神経痛
脚・股関節 ①開脚・③股関節回し・⑯ランジ・⑰太もも前面・⑱ふくらはぎ 下半身太り・むくみ・冷え

時間帯別ルーティン|朝5分・昼3分・夜10分

夜に無理のないストレッチを行う女性

ライフスタイルに合わせて使い分けるおすすめルーティンです。

時間帯 ストレッチ番号 所要時間 目的
朝(動的中心) ④キャット&カウ・⑦肩甲骨はがし・⑨腕回し・⑳全身伸び 5分 体を目覚めさせる・代謝UP
昼(デスクワーク中) ⑥首の側面・⑦肩甲骨はがし・⑧胸を開く 3分 肩こり・首こりリセット
夜(静的中心) ①開脚・⑪膝抱え・⑫梨状筋・⑬腰ねじり・⑭腸腰筋・⑰太もも・⑱ふくらはぎ 10分 疲労回復・睡眠の質UP・柔軟性向上

夜の10分ルーティンが最も効果的。入浴後の体が温まっているタイミングで行うと、柔軟性向上効果が最大化します。

CUREPRO監修者 田中拓也 柔道整復師

田中拓也

静的ストレッチは、痛みのない範囲で一つの姿勢を20〜30秒ほど保ち、呼吸を止めないようにしましょう。

ストレッチ効果を最大化する7つのポイント

体幹を安定させながら全身を動かす女性

正しいやり方を知らないと、せっかくのストレッチも効果半減。以下の7ポイントを押さえましょう。

ポイント 具体的な意識
①伸ばす時間は20秒以上 理想は60秒・短すぎると効果なし
②呼吸を止めない 深くゆっくりした呼吸を継続
③痛気持ちいい強度 「少し痛いけど耐えられる」程度
④反動をつけない 静的ストレッチは特にゆっくり
⑤伸ばす部位に意識 どこの筋肉が伸びているか感じる
⑥タイミングを選ぶ 入浴後・就寝前が最適
⑦継続する 最低週3回・できれば毎日

ストレッチの最適な時間|効果を最大化する秒数とタイミング

CUREPRO監修者 田中拓也 柔道整復師

田中拓也

外傷直後、腫れや熱感が強いとき、動かすほど痛みが増すときは、無理に伸ばさず状態を確認してもらうことが大切です。

絶対に避けたいNGストレッチ3選

医療従事者に肩の動きを確認してもらう男性

逆に、間違った方法は怪我や悪化の原因になります。

NG行動 理由
①痛みを我慢して伸ばす 筋肉や腱を傷める原因に・体が防御反応で硬くなる
②反動をつけて勢いよく 急な伸展で筋繊維を損傷する可能性・特に静的ストレッチは絶対NG
③冷えた体でいきなり 筋肉が硬い状態での無理な伸展は怪我のリスク・軽い運動で温めてから

CUREPROが考える「ストレッチ×整体」の関係

ストレッチで届かない部分は整体で補う

CUREPROで脊柱模型を使って身体の状態を説明する施術者

CUREPROでは、健康的な生活を支える4つの柱として、「食事・睡眠・運動・整体」を位置づけています。

ストレッチをどれだけ毎日続けても、「自分では伸ばせない部位」「歪んでしまった骨格」には限界があります。例えば、骨盤の歪み、背骨のねじれ、深層筋の慢性的な緊張などは、自分では調整しにくい部分。

ストレッチ(セルフケア)の役割 整体の役割
日常的な筋肉メンテナンス 骨格バランスの根本調整
表層筋の柔軟性向上 深層筋の緊張緩和
血行促進・リラックス 関節可動域の改善
姿勢の維持 慢性痛の根本改善

毎日のストレッチで日常をメンテナンスし、月1〜2回の整体で根本的な調整を受けることで、身体のパフォーマンスが大きく向上します。

健康的な生活習慣とは|10の習慣と続けるコツ・整体という第4の生活習慣

CUREPROの整体とは?骨格から変える施術と他院との違い

CUREPRO監修者 田中拓也 柔道整復師

田中拓也

整体はセルフケアを続けやすくする選択肢の一つです。症状の原因を断定したり、病気やけがを治療したりするものではありません。

おすすめストレッチ20選に関するよくある質問

自宅でストレッチを行うための鏡とマット

Q. 全部やる必要はある?

全部やる必要はありません。自分の悩みや目的に合わせて、5〜7種類を選んで継続するのがおすすめ。「夜10分ルーティン」は7種類で構成されているので、まずはこれから始めてみてください。

Q. どのくらいで効果を実感できますか?

個人差はありますが、1週間で「体が軽くなった」「眠りが深くなった」という変化を感じる方が多いです。柔軟性の明確な向上は2〜4週間、慢性的な肩こり・腰痛の改善には1〜3ヶ月かかるのが一般的。

Q. 朝と夜、どちらでやるべき?

理想は朝(5分・動的中心)と夜(10分・静的中心)の両方。両方は難しい場合、夜のほうが優先。入浴後の体が温まっているタイミングがベストです。

Q. 毎日やるべき?週に何回がいい?

毎日が理想ですが、最低でも週3回。週1〜2回では効果が定着しにくく、元に戻りやすいです。「短時間でも毎日」を心がけましょう。

Q. ストレッチで痩せますか?

ストレッチ単体での減量効果は限定的ですが、代謝向上・むくみ解消・脂肪燃焼促進の効果はあります。筋トレや有酸素運動と組み合わせるとより効果的。

Q. 痛みがあっても続けていい?

「少し痛いけど耐えられる」程度ならOK。鋭い痛み・我慢できないほどの痛み・長く続く痛みがある場合は中止してください。怪我や疾患が隠れている可能性があります。

Q. 子供や高齢者でもできますか?

はい、できます。ただし高齢者は若年者の1.5〜2倍の時間をかけて、ゆっくり行ってください。子供は無理せず、遊び感覚で楽しむのがおすすめ。

Q. ストレッチをしてもすぐに固くなる

骨格の歪み・深層筋の緊張・姿勢の悪さが原因の可能性があります。整体での骨格チェックをおすすめします。

Q. 反り腰でも腰痛ストレッチは大丈夫?

反り腰の方は「⑪膝抱え」「⑭腸腰筋」が特におすすめ。逆に、腰を反らすストレッチは避けてください。

Q. ストレッチと筋トレ、どっちを先にやる?

筋トレ前は動的ストレッチ、筋トレ後は静的ストレッチ。運動直前の長時間静的ストレッチは筋力低下を招くため避けましょう。

まとめ|目的別×部位別×時間帯別で続けるストレッチ

ストレッチを習慣化し快適に過ごす女性

おすすめストレッチ20選について、目的別5選×4ジャンル=20種類を柔道整復師の視点で解説しました。

目的別20選の構成

  • 【目的①】柔軟性向上:開脚前屈・前屈・股関節回し・キャット&カウ・体側伸ばし
  • 【目的②】肩こり改善:首側面・肩甲骨はがし・胸を開く・腕回し・タオル肩
  • 【目的③】腰痛改善:膝抱え・梨状筋・腰ねじり・腸腰筋・背中丸め
  • 【目的④】ダイエット:ダイナミックランジ・太もも前面・ふくらはぎ・お腹ねじり・全身伸び

時間帯別ルーティン

  • 朝(5分・動的中心):体を目覚めさせる・代謝UP
  • 昼(3分・デスクワーク中):肩こり・首こりリセット
  • 夜(10分・静的中心):疲労回復・睡眠の質UP

効果最大化の7ポイント

  • ①伸ばす時間は20秒以上(理想は60秒)
  • ②呼吸を止めない
  • ③痛気持ちいい強度
  • ④反動をつけない
  • ⑤伸ばす部位に意識
  • ⑥タイミングを選ぶ(入浴後・就寝前)
  • ⑦継続する(最低週3回)

絶対避けたいNG3つ

  • ①痛みを我慢して伸ばす
  • ②反動をつけて勢いよく
  • ③冷えた体でいきなり

CUREPROからの提案:「ストレッチ×整体」の組み合わせ

  • 毎日のストレッチで日常をメンテナンス
  • 月1〜2回の整体で深層の根本調整
  • 「セルフケア+整体」の両輪で身体のパフォーマンスUP

大切なのは、自分の悩みや目的に合った方法を選び、無理なく継続すること。まずは「夜10分ルーティン」から始めてみてください。1週間で体の軽さが変わってくることを実感できるはずです。

「ストレッチを続けても改善しない」「もっと根本的に身体を整えたい」という方は、ぜひ一度CUREPROにご相談ください。「人生のパフォーマンスを上げる整体」をコンセプトに、セルフケアのアドバイスから根本改善のための整体まで、トータルでサポートします。首都圏10店舗ネットワークでお待ちしています。

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▼この記事の監修者

CUREPRO代表 阿部純治 柔道整復師

阿部純治(あべ じゅんじ)

柔道整復師(国家資格)・株式会社May-Plus代表

2011年に整体院を開業、2013年に株式会社May-Plusを設立。CUREPROブランドで首都圏(埼玉・東京・千葉)に10店舗を展開する代表経営者。日本大学法学部卒業後、中央医療学園専門学校で柔道整復師資格を取得。「保険診療に依存しない構造改善型整体モデル」を推進。

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