三郷中央で仙腸関節障害にお悩みの方へ|腰や骨盤まわりの痛みと相談目安【柔道整復師監修】
その腰や骨盤まわりの痛み、こんなお悩みはありませんか?

三郷中央で、仙腸関節障害の、腰や骨盤まわりの痛みにお悩みではありませんか。腰の真ん中より下、お尻の上のあたりが、片側だけ痛む。長く椅子に座っていられない。立ち上がりや、寝返りの動き始めに痛む。三郷中央駅周辺でお過ごしの方や、デスクワークの長い方、産後の方から、こうした腰や骨盤まわりのお悩みのご相談をいただくことがあります。腰や骨盤の片側が痛むと、不安になりますよね。
たとえば、こうした腰や骨盤まわりのお悩みに覚えはありませんか。
- 腰の真ん中より下、お尻の上のあたりが、片側だけ痛む
- 長く椅子に座っていられない・痛い方を下にして寝られない
- 立ち上がりや、寝返りなど、動き始めに痛む
- お尻の上の出っぱった骨のあたりを、指1本で示せる
- 正座は、わりと楽なことが多い
仙腸関節障害は、骨盤の仙骨(背骨の下にある骨)と、腸骨(左右の骨盤の骨)をつなぐ「仙腸関節」という関節に、わずかなねじれや、機能の不具合が生じて、腰や骨盤、お尻の片側などに痛みが出る状態です。仙腸関節は、強い靭帯でしっかり連結され、画像ではわかりにくいほどの、ごくわずかな動きしかありませんが、この関節に微妙な不具合が起こると、痛みが出ます。中腰の作業や、不用意な動作、繰り返しの負荷、産後、姿勢などが背景になることがあり、ぎっくり腰(急性腰痛)の一部も、仙腸関節が関わるとされます。腰の病気(腰椎椎間板ヘルニアや、脊柱管狭窄症など)と、症状が似ていて、見分けが難しいのも特徴です。なお、足の力が入らない、両足にしびれがある、おしっこやお通じの異常がある、症状が次第に強まるといったときは、別の原因のことがあり、急いで整形外科を受診してください。まずは、背景と向き合い方を一緒に見ていきましょう。
この記事では、三郷中央で仙腸関節障害にお悩みの方に向けて、その仕組みと背景、似た腰の病気との違い、受診の目安、相談先の選び方、ご自宅でのケア、そして三郷市中央のCUREPRO三郷中央店がお尻や全身という面でお手伝いできること・できないことを、柔道整復師の立場から整理します。仙腸関節障害にまつわる専門の言葉も、できるだけやさしくお伝えします。
三郷中央で多い仙腸関節障害、その仕組みと背景

仙腸関節障害は、骨盤の関節に、わずかな不具合が生じて、腰やお尻の片側に痛みが出る状態です。腰やお尻の痛みだけを気にしても、なぜ仙腸関節に負担がかかっているのか、その背景を知らなければ、くり返してしまいます。だからこそ、まず腰やお尻の状態を整形外科で確かめたうえで、姿勢や、体の使い方といった背景にも目を向けることが大切です。
仙腸関節の仕組みは、たとえるなら「建物の土台にある、ごくわずかに動く免震のしくみ」のようなものです。大きな地震に備えた建物の免震構造が、ごくわずかに動くことで、揺れを受け止めるように、仙腸関節も、骨盤のなかで、画像ではわかりにくいほどの、ごくわずかな動きをして、上半身の重みや、地面からの衝撃を、受け止めています。ところが、中腰の作業や、不用意な動作、繰り返しの負荷などで、この免震のしくみに、わずかなねじれや、不具合が生じると、痛みが出るのです。仙腸関節の動きが悪くなったり、ねじれが解除されないまま続いたりすると、急なぎっくり腰になったり、慢性的な痛みにつながったりします。とくに、痛みのある仙腸関節を圧迫すると、痛みが強く出るのが、特徴の一つです。まずは、仙腸関節に負担がかかりやすい、考えられる主な背景を見てみましょう。
| 関わりやすい背景 | こんな傾向があります |
|---|---|
| 中腰の作業・不用意な動作 | 仙腸関節にねじれや負担がかかりやすい |
| 繰り返しの負荷・スポーツ | 仙腸関節に繰り返し負担がかかる |
| 産後の変化 | 出産にともなう骨盤まわりの変化(産後は別記事へ) |
| 長時間の同じ姿勢・脚を組む癖 | 骨盤に負担がかかり、左右差が出やすい |
| 股関節や腰の動きの硬さ | 代償で仙腸関節への負担が増す |
仙腸関節障害と、似た腰の病気の違い

腰やお尻、足の痛みには、仙腸関節障害のほかにも、似たものがあります。これらは、痛む場所やしくみが異なり、対処も変わるため、見分けがとても大切です。整理のために、順を追って違いを見てみましょう。ただし、これらは症状が似ていて、見分けが難しく、確実な見分けには、整形外科での検査が必要です。
| 名前 | 特徴 |
|---|---|
| 仙腸関節障害 | 骨盤の仙腸関節の不具合。お尻の上の片側が痛む |
| 腰椎椎間板ヘルニア | 腰の椎間板が神経を圧迫。坐骨神経痛など |
| 脊柱管狭窄症 | 腰の神経の通り道が狭くなる。足のしびれなど |
| 梨状筋症候群 | お尻の梨状筋が坐骨神経を圧迫 |
| 仙腸関節障害の特徴 | 指1本で示せる片側の痛み・座位がつらい・正座は楽 |
仙腸関節障害は、お尻の上の出っぱった骨(上後腸骨棘)のあたりに、片側の痛みが出て、指1本でその場所を示せる(ワンフィンガーサイン)、長く椅子に座れない、痛い方を下にして寝られない、動き始めに痛む、正座はわりと楽、といった特徴があります。鼠径部(足の付け根)や、脚にも痛みが出ることがあり、坐骨神経痛とまぎらわしいこともあります。一方、腰椎椎間板ヘルニアや、脊柱管狭窄症は、腰の神経が圧迫される病気で、足のしびれなどをともなうことが多いです。梨状筋症候群は、お尻の筋肉が坐骨神経を圧迫するものです。これらは、症状が似ているうえ、合併することもあるため、見分けは、整形外科にお任せします。ヘルニアや、脊柱管狭窄症、梨状筋症候群、坐骨神経痛については、関連記事もあわせてご覧ください。
仙腸関節障害を放っておくとどうなる?

仙腸関節障害は、「ただの腰痛だろう」「そのうち治るだろう」と、つい放っておきがちです。たしかに、仙腸関節障害は、軽度であれば、安静や、姿勢の見直しで、数週間〜1か月ほどで和らいでいくこともあります。けれど、仙腸関節のねじれや、機能の不具合が、解除されないまま続くと、症状をくり返したり、慢性化したりすることがあります。診断が遅れて慢性化すると、長く座っていられなくなって、お仕事や家事に支障が出ることもあります。
また、注意したいのが、腰やお尻の痛みを、自己判断で「仙腸関節障害だろう」と決めつけて、別の病気を見逃してしまうことです。仙腸関節障害は、腰椎椎間板ヘルニアや、脊柱管狭窄症など、腰の病気と、症状が似ていて、見分けが難しいだけでなく、これらの病気が、合併していることもあります。足の力が入らない、両足のしびれ、おしっこやお通じの異常があるといったときは、神経の強い圧迫を示すサインのことがあり、急いで受診する必要があります。だからこそ、腰やお尻の痛みは、自己判断せず、まず整形外科で、原因を確かめることが大切です。整体は、仙腸関節障害そのものを治すものではなく、診断を受けたうえでの、お尻や股関節、腰、全身の筋肉の柔軟性の背景のケアを補助的に受け持ちます。
早めに受診したい腰・お尻の症状|まず整形外科へ

腰やお尻の痛みには、注意したい病気が隠れていることがあります。次のような症状があるときは、整体やセルフケアの前に、まず整形外科を受診してください。とくに上にあげたような症状は、神経の強い圧迫など、別の病気のサインのことがあるため、ためらわず受診をご検討ください。
| こんなサインがあるとき | 考えられること・対応 |
|---|---|
| 足の力が入らない・動かしにくい | 神経の強い圧迫の恐れ。急いで整形外科へ |
| おしっこやお通じが、出にくい・もれる | 馬尾症状の恐れ。急いで医療機関へ |
| 両足にしびれがある | 腰の神経の問題などの恐れ。急いで整形外科へ |
| 腰やお尻の症状が、どんどん強くなる | 神経の障害の進行などの恐れ。早めに整形外科へ |
| 発熱をともなう・安静にしても強く痛む | 炎症や別の病気の恐れ。早めに整形外科へ |
足の力が入らない、おしっこやお通じの異常、両足のしびれは、馬尾症状という、神経の強い圧迫を示すサインのことがあり、急いで医療機関を受診する必要があります。これらは、腰の病気が背景となっていることがあります。仙腸関節障害の診断や治療は、整形外科が中心です。ただし、仙腸関節障害は、レントゲンや、CT、MRIなどの画像検査では、はっきりした異常が見つかりにくく、診断が難しい病気です。整形外科では、まず、これらの画像検査で、腰椎椎間板ヘルニアや、脊柱管狭窄症など、似た症状の病気でないかを確認したうえで、問診や、触診、痛みを誘発する整形外科的なテスト(仙腸関節を圧迫する、ワンフィンガーサインなど)で、総合的に判断します。さらに、仙腸関節に痛み止めを注射する「仙腸関節ブロック」で、痛みが大きく軽くなるかを見て、診断と治療を兼ねることもあります。そのうえで、安静や、骨盤ベルト、鎮痛剤、リハビリ(股関節のストレッチや、体幹のトレーニング)といった保存療法を中心に、難治の場合は、まれに手術も検討されます。整体は、こうした診断や治療を行うものではなく、医療機関での治療と並行して、お尻や股関節、腰、全身の筋肉の柔軟性といった背景を、補助的に受け持ちます。気になるサインがあるときは、まず受診を優先してください。
仙腸関節障害の相談先|整形外科・整体の役割

仙腸関節障害の相談先には、役割の違いがあります。腰やお尻の症状の原因を診断し、治療をするのは、整形外科などの医療機関です。腰の病気でないかを見極め、骨盤ベルトや、ブロック注射、リハビリなどを担います。整体は、仙腸関節障害そのものを治療するものではなく、医療機関での確認を経たうえで、お尻や股関節、腰、全身の筋肉の緊張や柔軟性、姿勢や体の使い方といった背景を、補助的に受け持ちます。整体は、医療機関で行う治療とはちがって、自由診療というかたちで行う体のケアです。腰やお尻の不調をどこへ相談すればよいかがわかっていれば、いざというとき落ち着いて動けます。
| 相談先 | おもな役割 |
|---|---|
| 整形外科 | 仙腸関節障害の診断、腰の病気の除外、ブロック注射などの治療 |
| 整形外科・リハビリ科 | 理学療法士による運動療法やストレッチ指導 |
| 整体(CUREPRO三郷中央店) | お尻や股関節、腰、全身の筋肉への補助的なケア |
つまり、腰の病気でないかの見極めや、仙腸関節障害の治療は医療機関にお任せし、そのうえで残るお尻や股関節、腰、全身の筋肉の緊張や柔軟性、体の使い方に、整体が補助的に向き合う、という分担です。仙腸関節障害のケアの中心は、整形外科での診断と、安静や、骨盤ベルト、リハビリを中心とした保存療法です。とくに、仙腸関節障害は、動かす方向によっては、ストレッチで痛みが強くなることもあるため、どんな運動が適切かは、医療機関での判断が大切です。整体をどのように取り入れるかは、医療機関の方針に沿うのが安心です。整形外科で診てもらい治療を受けている場合は、その内容をお知らせいただけると、より安心してケアを進められます。
三郷中央のCUREPROが仙腸関節障害のケアでできること・できないこと

仙腸関節障害に対して整体でできること、できかねることを、正直にお伝えします。まずはっきりお伝えしたいのは、整体は、仙腸関節障害を診断したり、腰の病気でないかを見極めたりするものではない、という点です。腰やお尻の症状の診断や、治療は、整形外科の役割です。CUREPRO三郷中央店は、「仙腸関節障害が必ず治ります」と請け合うのではなく、医療機関での確認を経たうえで、お尻や股関節、腰、全身の筋肉のこわばりをゆるめ、仙腸関節に負担を寄せにくい体の使い方を整えるお手伝いをする場所です。とくに、足の力が入らない、両足のしびれ、馬尾症状や、痛みの強いときは、無理に施術をせず、医療機関での治療を優先していただきます。なお、腰やお尻をバキバキ・ボキボキと鳴らすような施術や、痛むところを強く押すような施術はいたしません。お体にやさしい施術を、心をこめて行うことを大切にしています。
| できること(整体の役割) | できないこと(医療機関の役割) |
|---|---|
| お尻や股関節、腰、全身の筋肉の張りをゆるめるお手伝い | 仙腸関節障害の診断や、腰の病気の除外 |
| 仙腸関節に負担を寄せにくい体の使い方の提案 | ブロック注射、薬の処方、手術などの治療 |
| お尻や股関節まわりのセルフケアの案内 | 理学療法士による専門的なリハビリ |
| 全身のバランスを見たオーダーメイドの施術 | 仙腸関節障害が必ず治るというお約束 |
整体が向き合えるのは、仙腸関節障害そのものではなく、お尻や股関節、腰、全身の筋肉のこわばりや、姿勢、体の使い方といった背景の部分です。だからこそ、まず医療機関での確認を経たうえで、整体を補助的に取り入れていただくのが安心です。足の力が入らない、両足のしびれ、馬尾症状があるようなときは、医療機関での治療を最優先にしてください。
三郷中央で体のケアにCUREPRO三郷中央店が選ばれる理由
三郷中央で仙腸関節障害にお悩みの方に向けて、CUREPRO三郷中央店が大切にしていることを3つお伝えします。
1. まず安全を確かめる、医療機関との役割分担

腰やお尻の痛みには、腰の病気や、馬尾症状など、早めの対応が必要なものが隠れていることがあります。CUREPRO三郷中央店では、足の力の入りにくさや、両足のしびれ、排尿排便の異常など、医療機関での対応が必要なサインがないかをていねいにうかがい、まだ受診されていない場合は、まず整形外科の受診をおすすめします。安全を第一に考え、医療機関と役割を分け合いながら、お尻や全身の背景にやさしくアプローチします。
2. 患部と全身の両方を見立てる、オーダーメイドの施術

仙腸関節への負担は、仙腸関節だけでなく、お尻や、股関節、腰、姿勢、体の使い方が連動して生まれます。痛むところだけを見るのではなく、患部も全身もあわせて見立て(木も森も見る)、その方に合うオーダーメイドの施術を組み立てます。お尻や股関節、腰まわりのこわばりをゆるめ、体の使い方を整えることが、仙腸関節への負担を減らす助けになります。痛むところを強く押すことはせず、お体にやさしい範囲で進めます。
3. つらさの先にある、腰やお尻を気にせず過ごせる毎日まで見据えて

私たちが見据えるのは、その場の軽さだけではなく、腰やお尻の痛みを気にせず、すっきりと過ごせる毎日です。仙腸関節に負担を寄せにくい姿勢や、お尻・股関節まわりの柔軟性を保つケアまで見据えてお伝えします。医学誌に掲載された整体技術を土台に、無理なく歩けるカラダづくりに伴走します。
初めてのご来院から施術までの流れ

当院がはじめての方にも安心いただけるよう、受付から施術までの流れをご案内します。まずはお話と、お尻や全身の状態をていねいに確認することから始めます。
- ご予約:お電話またはLINEから、ご都合のよい時間でご予約いただけます。
- カウンセリング:腰やお尻のお悩み、痛む場所や動作、お仕事、生活の習慣をていねいにうかがいます。
- 検査・見立て:お尻や股関節、腰、姿勢、全身のバランスを確認します。
- 施術のご提案:見立てをもとに、お体にやさしい施術プランをご説明します。
- 施術・セルフケア案内:やさしい施術と、ご自宅でできる工夫をお伝えします。
腰やお尻のことでわからない点は、そのつど気軽におたずねください。整形外科で腰やお尻を診てもらった場合は、その内容を教えていただけると、より落ち着いてケアを進められます。どのように施術を進めるかと、かかる時間の見込みも、はじめにご説明しますのでご安心ください。なお、足の力の入りにくさや、馬尾症状など、医療機関での対応が必要なサインが見られるときは、受診を優先してご案内します。
ご自宅でできる仙腸関節障害との向き合い方
整形外科で診断を受けたうえで、ご自宅でできる工夫を取り入れると、仙腸関節への負担を減らす助けになります。仙腸関節障害のケアでは、姿勢や動作を見直すこと、お腹や体幹の筋肉をやさしく保つこと、痛みの出ない範囲で動かすことが大切です。ただし、仙腸関節障害は、動かす方向によっては、ストレッチで痛みが強くなることもあるため、無理は禁物です。痛みが強いときや、両足のしびれ、馬尾症状があるときは、まず医療機関にご相談ください。
1. 座り方・寝方を、見直す

仙腸関節障害のケアでは、日常の姿勢の見直しが、とても大切です。座るときは、椅子に深く腰かけ、背もたれに寄りかかり、骨盤を立てるようにしましょう。お尻の後ろに、丸めたタオルを当てて、骨盤を起こすのも一つの方法です。脚を組むのは、骨盤に負担をかけるため、避けましょう。仰向けで寝るときは、膝の下にクッションを置く、横向きで寝るときは、両膝の間にクッションを挟むと、仙腸関節への負担が和らぎます。長時間、同じ姿勢を続けないよう、こまめに姿勢を変えることも大切です。
2. お腹の奥の筋肉(腹横筋)を、やさしく意識する

仙腸関節を安定させるのに、お腹の奥にある「腹横筋」という筋肉が、大切な役割をします。この筋肉を、やさしく意識する運動(ドローイン)が、仙腸関節の安定の助けになるとされます。あお向けに寝て、息を吐きながら、お腹を薄くへこませるように、お腹に軽く力を入れて、ゆっくり呼吸する、という動きを、痛みの出ない範囲で行いましょう。反動をつけず、やさしく行うのがポイントです。痛みが強いときは、控えてください。やり方に迷うようなときは、整形外科や理学療法士に相談すると安心です。
3. 股関節まわりを、やさしく動かす

股関節の動きが硬いと、その近くにある仙腸関節に、負担がかかりやすくなります。股関節まわりを、やさしく動かすストレッチは、仙腸関節への負担を減らす助けになることがあります。ただし、仙腸関節障害では、動かす方向によっては、痛みが強くなることがあるため、注意が必要です。痛みが強くなる動きは行わず、楽に感じる、やさしい範囲で行いましょう。痛みのない方の股関節を中心に、ゆっくり動かすとよいでしょう。やり方に迷うときや、痛みが出るときは、自己判断せず、医療機関に相談してください。
4. お尻や腰を、温める

お尻や腰のまわりを温めると、まわりの筋肉の緊張がゆるみ、らくに感じられることがあります。ホットパックや、カイロ、湯ぶねにつかるなどで、お尻や腰のまわりを、じんわり温めましょう。とくに、冷えると筋肉がこわばりやすいため、体を冷やさないことも大切です。ただし、急に強く痛みが出たときや、腫れ、熱があり、炎症が強いときは、温めると悪化することもあるため、注意が必要です。迷うときや、温めて悪化するときは、自己判断せず、医療機関に相談してください。
5. 痛みが強いときは、安静にして骨盤ベルトを活用する

痛みが強いときは、無理に動かさず、安静にすることが大切です。とくに、痛みのある側に体重をかけられない、歩くのもつらいといったときは、無理な運動は控えましょう。整形外科ですすめられた場合は、骨盤ベルトを、上手に活用しましょう。骨盤ベルトは、仙腸関節の安定を助け、再発予防にも役立つとされます。ただし、ベルトは、締める位置や強さを間違えると、かえって痛みが強くなることもあるため、医師や理学療法士に、正しい使い方を相談しましょう。あくまで、補助的に使うのがポイントです。気がかりな症状が長引いたり、強くなってきたりするようなら、医療機関に相談してください。
仙腸関節障害と焦らず向き合うために、今できること

腰やお尻が痛むと「ずっと治らないのかな」「腰の病気かな」と不安になる方もいます。けれど、仙腸関節障害は、軽度であれば、姿勢の見直しや、安静、やさしいケアで、和らいでいくことも多いものです。大切なのは、腰やお尻の痛みを自己判断で軽く見ず、まず整形外科で、腰の病気でないかを確かめること。そして、座り方や寝方を見直す・お腹の奥の筋肉をやさしく意識する・痛みの出ない範囲で動かすといったケアを、あせらず続けることです。なお、動かす方向で痛みが強くなることもあるため、無理をしないことも大切です。
まずは、足の力の入りにくさや、両足のしびれ、排尿排便の異常など、医療機関での確認が必要なサインがないかを確かめ、整形外科で診てもらうこと。そのうえで、医師の方針に沿って、姿勢を見直す・体をいたわる・生活を工夫するといったケアを重ねること。ひとりで抱え込まず、相談できる場所を持っておくことも、心の支えになります。三郷中央でお悩みなら、CUREPRO三郷中央店が、医療機関と役割を分け合いながら、治療と並行してお尻や全身の背景に伴走します。あせることなく、まず整形外科での確認から、一歩ずつ進めていきましょう。
仙腸関節障害のケアについてよくいただくご質問
Q1. 仙腸関節障害のとき、やってはいけないことは何ですか?
まず、痛みが強いのに、無理に体を動かしたり、痛む側に体重をかけたりすることは避けましょう。また、自己流のストレッチで、痛みが強くなる方向に、無理に動かすことも避けたいことです。仙腸関節障害は、動かす方向によっては、ストレッチで痛みが強くなることがあります。痛みの出ない、楽な範囲で行いましょう。さらに、腰やお尻の痛みを、自己判断で「仙腸関節障害だろう」と決めつけて、腰の病気を見逃すことも避けましょう。足の力が入らない、両足のしびれ、排尿排便の異常があるようなときは、自己判断せず、急いで整形外科を受診してください。骨盤ベルトを、間違った位置や強さで使い続けることも、注意が必要です。
Q2. 整体で仙腸関節障害は良くなりますか?効果はありますか?
正直にお伝えすると、整体は、仙腸関節障害を診断したり、腰の病気でないかを見極めたりするものではありません。また、「仙腸関節障害が必ず良くなります」とお約束することもできません。仙腸関節障害のケアの中心は、整形外科での診断と、安静や、骨盤ベルト、リハビリを中心とした保存療法です。整体がお手伝いできるのは、医療機関での確認を経たうえで、お尻や股関節、腰、全身の筋肉のこわばりをゆるめ、仙腸関節に負担を寄せにくい体の使い方を整えることです。あくまで仙腸関節障害に対する補助という立場ですので、医療機関でのケアを土台にして取り入れていただくのが安心です。足の力が入らない、両足のしびれ、馬尾症状があるようなときは、医療機関を最優先にしてください。
Q3. 仙腸関節障害は、何科を受診すればいいですか?
まずは整形外科の受診をおすすめします。ただし、仙腸関節障害は、レントゲンや、CT、MRIなどの画像検査では、はっきりした異常が見つかりにくく、診断が難しい病気です。整形外科では、まず、これらの画像検査で、腰椎椎間板ヘルニアや、脊柱管狭窄症など、似た症状の病気でないかを確認したうえで、問診や、触診、痛みを誘発するテスト(仙腸関節を圧迫する、ワンフィンガーサインなど)で、総合的に判断します。さらに、仙腸関節ブロック(痛み止め注射)で、痛みが大きく軽くなるかを見て、診断することもあります。足の力が入らない、両足のしびれ、排尿排便の異常があるようなときは、急いで受診しましょう。気になるようでしたら、まず整形外科に相談しましょう。
Q4. 仙腸関節障害と、椎間板ヘルニアや坐骨神経痛はどう違うのですか?
仙腸関節障害は、骨盤の仙腸関節の不具合が原因で、お尻の上の片側の痛み(指1本で示せる)、座位がつらい、正座は楽、といった特徴があります。一方、腰椎椎間板ヘルニアは、腰の椎間板が神経を圧迫して、坐骨神経痛(お尻から足の痛み・しびれ)が出るものです。坐骨神経痛は、お尻から足の痛み・しびれという、症状の総称で、仙腸関節障害でも、似た痛みが出ることがあり、まぎらわしいです。ただし、仙腸関節障害の痛みは、神経の通り道(デルマトーム)と一致しないパターンが多い、という違いがあります。これらは、症状が似ていて、合併することもあるため、見分けは、整形外科での検査が必要です。ヘルニアや、坐骨神経痛については、関連記事もあわせてご覧ください。
Q5. 仙腸関節障害は、どのくらいで治りますか?
仙腸関節障害が和らぐまでの期間は、症状の程度によって異なります。軽度で、安静や、姿勢の見直し、リハビリなどで、早めに対処できれば、数週間〜1か月ほどで和らぐこともあります。一方、慢性化した場合は、数か月かかることもあります。ただし、これはおおよその目安で、生活習慣や、体の状態によって変わります。また、仙腸関節に負担がかかる姿勢や動作が続くと、くり返すことがあります。無理に回復を急ぐと、かえって悪化することもあるため、あせらず、医師の方針に沿って、自分の症状に合ったケアを続けることが大切です。痛みが長く続くときは、整形外科に相談しましょう。
Q6. 仙腸関節障害は、なぜレントゲンでわからないのですか?
仙腸関節は、強い靭帯でしっかり連結され、画像ではわかりにくいほどの、ごくわずかな動き(3〜5ミリほど)しかありません。そのため、レントゲンや、CT、MRIなどの画像検査では、仙腸関節の、わずかなねじれや機能の不具合を、はっきりとらえることが難しいのです。これが、仙腸関節障害の診断が難しい理由です。だからこそ、整形外科では、画像検査で、ほかの腰の病気でないかを確認したうえで、問診や、触診、痛みを誘発するテスト、仙腸関節ブロックの効果などから、総合的に判断します。画像で異常が見つからないからといって、「気のせい」ではありません。気になるときは、仙腸関節障害にくわしい整形外科に相談すると安心です。
Q7. 三郷中央で仕事帰りでも通えますか?
つくばエクスプレス三郷中央駅から徒歩すぐ(三郷市中央)で、平日は夜20時まで受付しています。三郷中央駅から歩いてすぐの場所にあり、通勤や買い物のついでにも立ち寄りやすいです。ご予約の空き状況は、お電話またはLINEでおたずねください。整形外科で治療中の場合は、その診断の内容を共有いただけると、より落ち着いて体のケアを進められます。デスクワークでの座り方や、座っている時間、痛む動作などもうかがいながら、仙腸関節に負担を寄せにくい体の使い方を、ご一緒に考えます。痛むところを強く押すことはありません。足のしびれが強いときは、まず医療機関を優先してください。
Q8. 仙腸関節障害と、お尻のこりや股関節は関わりがありますか?
関わります。仙腸関節は、お尻や股関節と、近い場所にあり、深く関わっています。股関節の動きが硬いと、その近くにある仙腸関節に、負担がかかりやすくなります。また、お尻や腰まわりの筋肉のこわばりも、仙腸関節への負担に関わることがあります。さらに、近年は、股関節と背骨の問題が連動する「ヒップスパイン症候群」も知られており、仙腸関節は、そのちょうど中間にあります。ですので、仙腸関節障害のケアでは、仙腸関節だけでなく、お尻や股関節、腰、全身のバランスを見ることが大切です。整体では、お尻や股関節、腰まわりの筋肉のこわばりを、補助的にケアします。股関節の痛み全般については、関連記事もあわせてご覧ください。
まとめ|三郷中央で仙腸関節障害と向き合うなら
三郷中央で仙腸関節障害にお悩みの方に向けて、ポイントを整理します。仙腸関節障害は、骨盤の仙骨と腸骨をつなぐ「仙腸関節」という関節に、わずかなねじれや、機能の不具合が生じて、腰や骨盤、お尻の片側などに痛みが出る状態です。たとえるなら「建物の土台にある、ごくわずかに動く免震のしくみ」のような仙腸関節に、わずかな不具合が生じて、痛みが出ます。中腰の作業や、不用意な動作、繰り返しの負荷、産後などが背景になり、ぎっくり腰の一部も、仙腸関節が関わるとされます。お尻の上の片側の痛み(指1本で示せる)、座位がつらいのに正座は楽、動き始めに痛む、といった特徴があります。軽度であれば、姿勢の見直しや、安静で和らぐことも多いですが、ねじれが続くと慢性化することもあります。また、腰椎椎間板ヘルニアや、脊柱管狭窄症など、腰の病気と症状が似ていて、見分けが難しく、画像検査でも診断しにくいため、自己判断は禁物です。足の力が入らない、両足のしびれ、排尿排便の異常があれば、急いで受診が必要です。腰やお尻の症状の見分けや治療は、整形外科などの医療機関が中心です。整体が向き合えるのは、仙腸関節障害そのものではなく、お尻や股関節、腰、全身の筋肉のこわばりや体の使い方という背景の部分です。
まずは、足の力の入りにくさや、両足のしびれ、排尿排便の異常など、医療機関での確認が必要なサインがないかを確かめ、整形外科で、腰の病気でないかを診てもらうこと。そのうえで、医師の方針に沿って、座り方や寝方を見直す・お腹の奥の筋肉をやさしく意識する・痛みの出ない範囲で動かすという切り口で、お尻や全身の背景を整えるのが、整体の補助的な受け持ちです。CUREPRO三郷中央店は、つくばエクスプレス三郷中央駅から徒歩すぐ(三郷市中央)。医療機関での診断と治療を中心に据えたうえで、治療と並行して、お尻や全身の背景を見直したい方の体のケアを、医療機関と手を取り合いながら、やさしく支えます。痛むところを強く押すことはありません。腰やお尻のことで気にかかる点があれば、どうぞ遠慮なくお声がけください。あなたが腰やお尻を気にせず過ごせるところまで、私たちは伴走します。
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▼この記事の監修者
阿部純治(あべ じゅんじ)
柔道整復師(国家資格)・株式会社May-Plus代表
2011年に整体院を開業、2013年に株式会社May-Plusを設立。CUREPROブランドで首都圏(埼玉・東京・千葉)に10店舗を展開する代表経営者。日本大学法学部卒業後、中央医療学園専門学校で柔道整復師資格を取得。「保険診療に依存しない構造改善型整体モデル」を推進。