横隔膜そのものの痛みかどうかを、感覚だけで見分けることはできません。みぞおちや肋骨の内側の痛みには、呼吸や運動に伴う負担のほか、胸部・腹部の病気が関係する場合があります。
この記事では、呼吸や動作で変わる痛みの考え方、無理のない対処、胸痛や息苦しさなど急いで受診したいサインを解説します。
横隔膜そのものの痛みかは判断しにくい
横隔膜は胸と腹の境にある呼吸筋です。みぞおち、肋骨の内側、脇腹、背中の痛みを感覚だけで横隔膜の痛みと断定することはできません。
運動時の脇腹痛
走ると脇腹が痛む場合は、速度、呼吸、直前の食事などが関係することがあります。速度を落とし、楽な姿勢で呼吸を整えます。痛みが引かない場合は運動を中止してください。
筋肉や姿勢に関係する痛み
ひねる、咳をする、押すと痛みが変わる場合は、肋間筋や腹部の筋肉の負担が関係することがあります。ただし、この特徴だけで内臓の病気を除外することはできません。
セルフケアを控えたい症状
胸の圧迫感、息苦しさ、冷や汗、吐き気、突然の強い痛み、発熱、黒い便、持続する腹痛がある場合は、ストレッチやマッサージをせず医療機関へ相談します。
相談先
胸部症状は内科や救急、運動や外傷後の痛みは整形外科が目安です。CUREPROでは医療的な緊急性がない場合に、呼吸や体幹動作に伴う負担を確認します。