三郷中央で野球肘に悩む方へ|原因と向き合い方【柔道整復師監修】
その肘の痛み、こんなお悩みはありませんか?

三郷中央で、野球肘といわれた肘の痛みにお悩みではありませんか。お子さんが、ボールを投げると肘が痛いと言う。投球のあとに、肘の内側や外側が痛む。肘が伸びきらない、曲げ伸ばしがしにくい。三郷中央駅周辺でお過ごしの方や、野球を頑張るお子さんをお持ちの保護者の方、投球をされる方から、こうした肘のお悩みのご相談をいただくことがあります。大切なお子さんが好きな野球を続けられるか、肘の痛みは心配ですよね。
たとえば、こうした肘のお悩みに覚えはありませんか。
- ボールを投げると、肘の内側や外側が痛む
- 投球のあとに、肘に痛みや張りを感じる
- 肘が伸びきらない、曲げ伸ばしがしにくい
- 投げる球のスピードやコントロールが落ちてきた
- 痛みを我慢して、投球を続けている
野球肘は、投球動作をくり返すことで、肘に負担が積み重なって起こる障害の総称です。とくに、骨がまだ成長している小・中学生の投手に多くみられます。痛む場所によって、肘の内側が痛む「内側型」、外側が痛む「外側型」、後ろ側が痛む「後方型」に分けられ、なかでも外側型の「離断性骨軟骨炎(りだんせいこつなんこつえん)」は、早期に見つけることがとても大切な状態です。なお、とくに成長期のお子さんの肘の痛みは、放置すると将来に影響することがあるため、痛みや違和感があれば、できるだけ早く整形外科を受診してください。まずは、背景と向き合い方を一緒に見ていきましょう。
この記事では、三郷中央で野球肘といわれた方や、お子さんの肘を心配される保護者の方に向けて、その仕組みと背景、タイプのちがい、受診の目安、相談先の選び方、ご自宅での向き合い方、そして三郷市中央のCUREPRO三郷中央店が体の使い方という面でお手伝いできること・できないことを、柔道整復師の立場から整理します。野球肘や肘の障害にまつわる専門の言葉も、できるだけやさしくお伝えします。
三郷中央で多い野球肘、その仕組みと背景

野球肘は、一度のケガというより、投球という動作を何度もくり返すなかで、肘に負担が積み重なって起こることがほとんどです。肘の痛みだけを気にしても、投げすぎや、投球フォーム、体の柔軟性が変わらなければ、肘への負担がかかり続けてしまいます。だからこそ、肘の状態は医療機関で確かめたうえで、投球数やフォーム、体の使い方という背景にも目を向けることが大切です。
とくに成長期のお子さんの肘は、たとえるなら「まだ固まりきっていない粘土細工」のような状態です。大人の骨は、しっかり焼き固められた、かたい陶器のようなもの。一方、成長期の子どもの骨は、まだやわらかく、これから形を整えていく途中の粘土のようなものです。やわらかい粘土に、同じ方向から何度も強い力を加え続けると、形がゆがんだり、欠けたりしてしまいます。成長期の肘も同じで、投球で同じ負担がくり返しかかると、骨や軟骨、靭帯が傷んでしまいます。投球動作では、肘の内側が強く引っぱられ、外側は押し合わされます。この力がくり返されることで、内側では靭帯や筋が、外側では骨や軟骨が傷んでいくのです。まずは、考えられる主な背景を見てみましょう。
| 関わりやすい背景 | こんな傾向があります |
|---|---|
| 投球数の多さ(投げすぎ) | 練習や試合で、たくさん投げている |
| 投球フォームの問題 | 肘に負担のかかるフォームになっている |
| 体の柔軟性の不足 | 肩や体幹、下半身の柔軟性が足りない |
| 成長期の未完成な骨 | 骨がまだ成長途中で、傷つきやすい |
| 痛みを我慢した継続 | 痛みがあるのに投球を続けている |
野球肘の3つのタイプ|内側型・外側型・後方型

野球肘は、痛む場所によって、大きく3つのタイプに分けられます。肘の内側が痛む「内側型」、外側が痛む「外側型」、後ろ側が痛む「後方型」です。タイプによって、対応や経過が大きく異なることがあり、とくに外側型は注意が必要です。ただし、どのタイプか、どのくらい進んでいるかを確実に見分けるには、整形外科での検査が必要です。参考として、ちがいを見てみましょう。
| タイプ | 痛む場所・特徴 |
|---|---|
| 内側型(最も多い) | 肘の内側。靭帯や筋が引っぱられて傷む |
| 外側型(要注意) | 肘の外側。骨や軟骨が傷む(離断性骨軟骨炎) |
| 後方型 | 肘の後ろ。伸ばすときに骨がぶつかる |
| 内側型の進行 | 神経が圧迫され、指のしびれや握力低下も |
| 外側型の進行 | 骨軟骨がはがれ、関節ねずみ(遊離体)に |
もっとも多いのが「内側型」で、投球で肘の内側の靭帯や筋が引っぱられて傷みます。進行すると、靭帯の断裂や、神経の圧迫による指のしびれ・握力低下が起こることもあります。一方、頻度は少ないものの、とくに注意したいのが「外側型」です。これは、肘の外側の骨や軟骨が傷む「離断性骨軟骨炎」が中心で、進行すると骨軟骨がはがれて関節の中をただよう「関節ねずみ(遊離体)」になり、放置すると将来、肘の動きが悪くなったり、変形性肘関節症に進んだりするおそれがあります。外側型は、初期には痛みを感じにくいことも多く、見つけにくいのが難点です。だからこそ、自己判断せず、整形外科で検査を受け、どのタイプか、どのくらい進んでいるかを確かめることが、何より大切です。整体が、こうした診断を行うことはありません。
野球肘を放っておくとどうなる?

野球肘は、初期には軽い違和感や張り感として現れることが多く、「少し痛いだけだから」と、痛みを我慢して投球を続けてしまいがちです。けれど、これがもっとも避けたいことです。痛みを我慢して投球を続けると、肘の障害が進行し、靭帯の断裂や、骨軟骨がはがれるといった、重い状態につながることがあります。とくに、外側型の離断性骨軟骨炎は、放置して投球を続けると、骨軟骨片が分離してはがれ、関節ねずみ(遊離体)になってしまいます。
こうなると、肘の動きが悪くなったり、痛みが出やすくなったりして、もとに戻すことがむずかしくなり、将来、変形性肘関節症に進んでしまうこともあります。20歳前後で、動きの悪い肘、痛みの出やすい肘になってしまっては大変です。だからこそ、野球肘は、初期の段階で見つけて、適切に対応することが何より大切です。とくに成長期のお子さんの場合、初期に投球を休むだけで自然に治ることもありますが、進行してしまうと、長期間(半年から1年半以上)の投球禁止や、手術が必要になることもあります。お子さんが肘の痛みや違和感を訴えたら、「これくらい大丈夫」と軽く見ず、できるだけ早く整形外科を受診してください。整体は、野球肘そのものを治すものではなく、診断を受けたうえでの、肘以外の体の使い方の背景のケアを補助的に受け持ちます。
早めに受診したい肘の症状|まず整形外科へ

野球肘は、早めに医療機関を受診することが、何より大切です。次のような症状があるときは、整体やセルフケアの前に、まず整形外科を受診してください。とくに成長期のお子さんの肘の痛みは、ためらわず受診をご検討ください。
| こんなサインがあるとき | 考えられること・対応 |
|---|---|
| 成長期の子どもが、投球で肘を痛がる | 野球肘の恐れ。早めに整形外科へ |
| 肘が伸びきらない・曲げ伸ばしがしにくい | 障害の進行の恐れ。整形外科で確認を |
| 肘が引っかかる・ある角度で動かない | 関節ねずみの恐れ。早めに整形外科へ |
| 指のしびれや、握力の低下がある | 神経の圧迫の恐れ。整形外科で相談を |
| 日常の肘の動きでも、痛みが出る | 障害が進んでいる恐れ。整形外科へ |
とくに、成長期のお子さんが投球で肘を痛がるときや、肘が伸びきらない、引っかかるといったときは、野球肘が進んでいるサインのことがあります。野球肘の診断や治療は、整形外科が中心です。整形外科では、レントゲンやMRI、エコーなどで、肘の状態を詳しく調べます。地域によっては、野球肘検診が行われていることもあります。整体は、こうした診断や治療を行うものではなく、医療機関での治療と並行して、肘以外の体の使い方や柔軟性といった背景を、補助的に受け持ちます。気になるサインがあるときは、まず受診を優先してください。
野球肘の相談先|整形外科・整体の役割

野球肘の相談先には、役割の違いがあります。肘の状態を診断し、治療をするのは、整形外科などの医療機関です。レントゲンやMRI、エコーで肘の状態を調べ、投球の中止や安静、リハビリ、進行例の手術などを担います。整体は、野球肘そのものを治療するものではなく、医療機関での治療やリハビリと並行して、肩や体幹、下半身など肘以外の筋肉の緊張や柔軟性、体の使い方といった背景を、補助的に受け持ちます。整体は医療行為そのものではなく、自由診療という立場から行う体のケアになります。肘のどの不調をどこへ相談すればよいかがわかっていれば、いざというとき落ち着いて動けます。
| 相談先 | おもな役割 |
|---|---|
| 整形外科 | 野球肘の診断、レントゲン・MRI検査、治療 |
| 整形外科・リハビリ科 | 理学療法士による運動療法やリハビリ |
| 整体(CUREPRO三郷中央店) | 肘以外の体の使い方や柔軟性への補助的なケア |
つまり、野球肘かどうかの見分けや、タイプの診断、治療・リハビリは医療機関にお任せし、そのうえで残る肩や体幹、下半身などの柔軟性や、体の使い方に、整体が補助的に向き合う、という分担です。野球肘のケアの中心は、整形外科での診断と、投球の中止・安静を中心とした治療、そしてリハビリです。とくに成長期のお子さんの場合は、必ず医療機関の判断を仰ぐことが大切です。すでに整形外科に通われている場合は、そこでの診断やリハビリの内容をお知らせいただけると、より安心してケアを進められます。
三郷中央のCUREPROが野球肘のケアでできること・できないこと

野球肘に対して整体でできること、できかねることを、正直にお伝えします。まずはっきりお伝えしたいのは、整体は、野球肘を診断したり、傷ついた肘の骨・軟骨・靭帯そのものを治療したりするものではない、という点です。とくに、成長期のお子さんの肘の障害への対応は、整形外科の役割です。CUREPRO三郷中央店は、「野球肘が必ず治ります」と請け合うのではなく、医療機関での診断と治療を受けたうえで、肩や体幹、下半身などの筋肉のこわばりをゆるめ、肘に負担を寄せにくい体の使い方を整えるお手伝いをする場所です。なお、肘をバキバキ・ボキボキと鳴らすような施術や、痛む肘を無理に動かすような施術はいたしません。
| できること(整体の役割) | できないこと(医療機関の役割) |
|---|---|
| 肩・体幹・下半身の筋肉の張りをゆるめるお手伝い | 野球肘の診断や、タイプ・進行度の見分け |
| 肘に負担を寄せにくい体の使い方の見立てと提案 | 肘の骨・軟骨・靭帯の治療、手術 |
| 体の柔軟性を保つセルフケアの案内 | 理学療法士による専門的なリハビリ |
| 全身のバランスを見たオーダーメイドの施術 | 野球肘が必ず治るというお約束 |
整体が向き合えるのは、肘の障害そのものではなく、肩や体幹、下半身などの筋肉のこわばりや柔軟性、体の使い方といった背景の部分です。だからこそ、まず医療機関での診断と治療を中心に置いたうえで、整体を補助的に取り入れていただくのが安心です。とくに成長期のお子さんの場合は、医療機関の指示を最優先にしてください。
三郷中央で体のケアにCUREPRO三郷中央店が選ばれる理由
三郷中央で野球肘といわれた方や、お子さんの肘を心配される方に向けて、CUREPRO三郷中央店が大切にしていることを3つお伝えします。
1. まず安全を確かめる、医療機関との役割分担

野球肘、とくに成長期のお子さんの肘の障害は、早期発見と適切な治療が将来を左右します。CUREPRO三郷中央店では、肘の痛みや動きの制限、しびれなど、医療機関での対応が必要なサインがないかをていねいにうかがい、まだ受診されていない場合は、まず整形外科の受診を強くおすすめします。安全を第一に、医療機関と役割を分け合いながら、肘以外の体の背景にやさしくアプローチします。
2. 患部と全身の両方を見立てる、オーダーメイドの施術

肘への負担は、肘だけでなく、肩や体幹、下半身、体の使い方が連動して生まれます。痛む肘だけを見るのではなく、患部も全身もあわせて見立て(木も森も見る)、その方に合うオーダーメイドの施術を組み立てます。投球は、全身を使う動作だからこそ、肘以外の硬さやバランスを整えることが、肘への負担を減らす助けになります。痛む肘を無理に動かすことはせず、お体にやさしい範囲で進めます。
3. つらさの先にある、好きな野球を楽しめる毎日まで見据えて

私たちが見据えるのは、その場の軽さだけではなく、肘を気にせず、好きな野球やスポーツを楽しめる毎日です。肘に負担を寄せにくい体の使い方や、肩・体幹・下半身の柔軟性を保つケアまで見据えてお伝えします。医学誌に掲載された整体技術を土台に、生き生きと動けるカラダづくりに伴走します。
初めてのご来院から施術までの流れ

当院がはじめての方にも安心いただけるよう、受付から施術までの流れをご案内します。まずはお話と、体全体の状態をていねいに確認することから始めます。
- ご予約:お電話またはLINEから、ご都合のよい時間でご予約いただけます。
- カウンセリング:肘のお悩みや、野球、生活の習慣をていねいにうかがいます。
- 検査・見立て:肩や体幹、下半身、姿勢、全身のバランスを確認します。
- 施術のご提案:見立てをもとに、無理のないやさしい施術プランをご説明します。
- 施術・セルフケア案内:やさしい施術と、ご自宅でできる工夫をお伝えします。
肘や野球のことでわからない点は、そのつど気軽におたずねください。整形外科にすでに通われている場合は、その診断やリハビリの指示をお伝えいただけると、より落ち着いてケアを進められます。どう施術を進めていくか、かかる時間のおおよそも、はじめにご説明しますのでご安心ください。なお、肘の状態として受診が望ましいサインがあるときは、医療機関の受診を優先してご案内いたします。とくに成長期のお子さんは、医療機関の判断を最優先にします。
ご自宅でできる野球肘との向き合い方

整形外科での診断と治療を受けたうえで、ご自宅でできる工夫を取り入れると、肘の負担を減らしやすくなります。野球肘のケアでは、まず投球を休んで肘を安静にすることと、肘以外の体の柔軟性を保つことが大切です。無理は禁物で、医師や理学療法士の指導に沿って行いましょう。とくに成長期のお子さんは、自己判断でのケアを避け、必ず医療機関の指示に従ってください。なお、肘の痛みや動きの制限があるときは、まず医療機関にご相談ください。
1. まずは投球を休み、肘を安静にする

野球肘のケアで、もっとも大切なのが、投球を休んで肘を安静にすることです。とくに、痛みがあるのに投球を続けると、障害が進行してしまいます。初期の段階では、投球を休むだけで自然に治ることもあります。どのくらい休むべきか、いつ投球を再開してよいかは、必ず医師の判断に従いましょう。お子さんの場合、「試合に出たい」「迷惑をかけたくない」という気持ちから痛みを隠すこともあるため、周りの大人が様子を気にかけ、無理をさせないことが大切です。
2. 肩や肩甲骨まわりの柔軟性を保つ

投球は、肘だけでなく、肩や肩甲骨を含む全身を使う動作です。肩や肩甲骨まわりが硬いと、その分、肘への負担が増えやすくなります。肩を大きくまわす運動や、肩甲骨を寄せたり開いたりする運動を、痛みの出ない範囲でやさしく行うことが、肘への負担を減らす助けになります。ただし、肘に痛みがあるときは、肘を動かす運動は避け、医師や理学療法士の指導に沿って行いましょう。何をどこまで行ってよいかは、必ず確認してください。
3. 体幹や下半身の柔軟性・筋力を整える

投球の力は、下半身から体幹を通して、腕、肘へと伝わります。下半身や体幹がうまく使えないと、その分、腕や肘に頼った投げ方になり、肘への負担が増えます。股関節やもも裏の柔軟性を保つストレッチや、体幹を安定させる運動を、医師や理学療法士の指導のもとで取り入れると、肘への負担を分散しやすくなります。肘のケアは、肘だけでなく、全身のバランスを整えることがポイントです。
4. 投球フォームや投球数を見直す

野球肘の予防には、投球フォームや投球数の見直しが欠かせません。肘に負担のかかるフォームや、投げすぎは、野球肘の大きな背景です。投球数の目安を守り、痛みがあるときは無理に投げないことが大切です。フォームについては、指導者やトレーナーに相談し、肘に負担の少ない投げ方を身につけましょう。とくに成長期は、体の使い方の土台をつくる大切な時期です。正しいフォームを意識することが、将来の肘を守ることにつながります。
5. ウォームアップとクールダウンを習慣にする

運動の前後のケアも、肘を守るうえで大切です。投球の前には、軽い運動やストレッチで体を温め、肩や肘、全身をほぐしてから始めましょう。運動のあとには、クールダウンとして、使った筋肉をやさしく伸ばし、アイシングで肘を冷やすことも、炎症の予防に役立ちます。日々の小さな積み重ねが、肘への負担を減らし、好きな野球を長く続けることにつながります。痛みが出たときは、すぐに運動を中止し、医療機関に相談してください。
野球肘と焦らず向き合うために、今できること
野球肘といわれると、お子さんも保護者の方も「もう野球を続けられないのかな」と不安になりがちです。けれど、野球肘の多くは、早い段階で見つけて、投球を休み、適切な治療とリハビリを行えば、好きな野球に戻れることも少なくありません。とくに成長期の骨は、自己修復する力が高いため、早期に対応すれば、経過がよいことも多いのです。大切なのは、初期の違和感を軽く見ず、痛みが出た早い段階で投球を休み、医療機関で診てもらうことです。
まずは、肘の痛みや動きの制限、しびれなど、医療機関での確認が必要なサインがないかを確かめ、整形外科で診断を受けること。そのうえで、医師や理学療法士の指導に沿って、投球の休止・肘以外の柔軟性のケア・フォームの見直しといった取り組みを、あせらず続けること。お子さんの場合は、周りの大人が支え、無理をさせないことも大切です。三郷中央でお悩みなら、CUREPRO三郷中央店が、医療機関と役割を分け合いながら、治療やリハビリと並行して肘以外の体の背景に伴走します。あせることなく、まず診断から、一歩ずつ進めていきましょう。
野球肘のケアについてよくいただくご質問
Q1. 野球肘のとき、やってはいけないことは何ですか?
痛みを我慢して、投球を続けることは、もっとも避けたいことです。とくに成長期のお子さんの場合、痛みを我慢して投げ続けると、障害が進行し、靭帯の断裂や、骨軟骨がはがれる重い状態につながることがあります。また、自己判断で「これくらい大丈夫」とケアを続けることも避けましょう。肘を強くもんだり、無理に動かしたりすることも禁物です。野球肘は、まず投球を休んで安静にし、整形外科で診てもらうことが大切です。お子さんが肘を痛がるときは、周りの大人が無理をさせないことが何より大切です。
Q2. 整体で野球肘は治りますか?効果はありますか?
正直にお伝えすると、整体は、野球肘を診断したり、傷ついた肘の骨・軟骨・靭帯そのものを治療したりするものではありません。また、「野球肘が必ず治ります」とお約束することもできません。野球肘のケアの中心は、整形外科での診断と、投球の中止・安静を中心とした治療、リハビリです。整体がお手伝いできるのは、医療機関での治療と並行して、肩や体幹、下半身など肘以外の筋肉のこわばりをゆるめ、肘に負担を寄せにくい体の使い方を整えることです。あくまで補助の役割で、とくに成長期のお子さんは、医療機関の指示を最優先にしてください。
Q3. 野球肘は、何科を受診すればいいですか?
まずは整形外科の受診をおすすめします。整形外科では、レントゲンで肘の骨の状態を調べ、必要に応じてMRIやエコー、CTで、骨軟骨や靭帯の状態を詳しく調べます。とくに外側型の離断性骨軟骨炎は、初期にはレントゲンで見つけにくいこともあるため、専門的な検査が役立ちます。スポーツ整形外科や、肘の障害にくわしい医療機関だと、より安心です。また、地域によっては野球肘検診が行われていることもあり、早期発見に役立ちます。お子さんの肘の痛みは、できるだけ早く受診してください。
Q4. 野球肘とテニス肘は、違うものですか?
背景となる動作や、起こりやすい年代が異なります。野球肘は、おもに成長期の子どもが、投球動作のくり返しで起こす肘の障害で、内側型・外側型・後方型があり、骨や軟骨の障害(離断性骨軟骨炎など)を含みます。一方、テニス肘は、おもに大人が、手首を使う動作のくり返しで、肘の外側の腱の付け根に起こす炎症が中心です。どちらも使いすぎが背景ですが、起こる仕組みや、注意すべき点が異なります。お子さんの投球による肘の痛みは、野球肘を念頭に、早めに整形外科を受診しましょう。テニス肘については、関連記事もあわせてご覧ください。
Q5. 「離断性骨軟骨炎」とは、どんな状態ですか?
外側型の野球肘でみられる、肘の外側の骨や軟骨が傷む状態です。投球による負担がくり返しかかることで、肘の外側の骨軟骨が、少しずつはがれてくる状態を指します。初期には痛みを感じにくいことが多く、見つけにくいのが難点です。放置して投球を続けると、骨軟骨がはがれて関節の中をただよう「関節ねずみ(遊離体)」になり、肘の動きが悪くなったり、引っかかったりします。将来、変形性肘関節症に進むこともあるため、早期に見つけて適切に対応することがとても大切です。気になるときは、必ず整形外科で検査を受けてください。
Q6. 野球肘は、どのくらいで治りますか?
タイプや進行度によって、大きく異なります。内側型で、早期に投球を休めば、比較的早く落ち着くこともあります。一方、外側型の離断性骨軟骨炎は、進行していると、半年から1年半以上の長期間、投球を禁止することが必要になったり、手術が必要になったりすることもあります。とくに成長期の骨は自己修復する力が高いため、早期に対応すれば経過がよいことも多いです。あせって投球を再開すると再発しやすいため、投球の再開時期は、必ず医師の判断に従いましょう。早期発見と適切な対応が、回復への近道です。
Q7. 三郷中央で、子どもも通えますか?
つくばエクスプレス三郷中央駅から徒歩すぐ(三郷市中央)で、平日は夜20時まで受付しています。お子さんの場合は、まず整形外科での診断を受けていただいたうえで、医療機関の指示にもとづき、肘以外の体の柔軟性や、体の使い方のケアを補助的にお手伝いします。ご予約の空き状況は、お電話またはLINEでおたずねください。整形外科を受診済みの場合は、そこでの診断やリハビリの内容を共有いただけると、より落ち着いて体のケアを進められます。お子さんの体の状態を見ながら、無理のない範囲で、ご一緒に考えます。
Q8. 野球肘と、肘の内側の痛み(ゴルフ肘)はどう違うのですか?
背景となる動作や年代が異なります。野球肘の内側型も、肘の内側が痛みますが、おもに成長期の子どもの投球による障害で、骨や軟骨の問題を含むことがあります。一方、ゴルフ肘は、おもに大人が、手首を内側にひねる動作のくり返しで、肘の内側の腱の付け根に起こす炎症が中心です。痛む場所は近くても、背景や注意点が異なります。見定めるには、医療機関での確認が役立ちます。肘や腕のお悩みについては、関連記事もあわせてご覧ください。気になるときは、まず整形外科にご相談ください。
まとめ|三郷中央で野球肘と向き合うなら
三郷中央で野球肘といわれた方や、お子さんの肘を心配される方に向けて、ポイントを整理します。野球肘は、投球動作のくり返しで肘に負担が積み重なる障害の総称で、とくに成長期の小・中学生の投手に多くみられます。成長期の肘は、たとえるなら「まだ固まりきっていない粘土」のように、同じ負担がくり返しかかると傷んでしまいます。痛む場所によって、内側型・外側型・後方型に分けられ、とくに外側型の離断性骨軟骨炎は、初期に痛みを感じにくく、放置すると将来の肘に影響するため、早期発見がとても大切です。野球肘の見分けや治療は、整形外科などの医療機関が中心です。整体が向き合えるのは、肘の障害そのものではなく、肩や体幹、下半身など肘以外の柔軟性や体の使い方という背景の部分です。
まずは、肘の痛みや動きの制限、しびれなど、医療機関での確認が必要なサインがないかを確かめ、整形外科で診断を受けること。そのうえで、医師や理学療法士の指導に沿って、投球の休止・肘以外の柔軟性のケア・フォームの見直しという切り口で、体の背景を整えるのが、整体の補助的な受け持ちです。とくに成長期のお子さんは、医療機関の指示を最優先にしてください。CUREPRO三郷中央店は、つくばエクスプレス三郷中央駅から徒歩すぐ(三郷市中央)。医療機関での診断と治療を中心に置いたうえで、治療やリハビリと並行して、肘以外の体の背景を見直したい方の体のケアを、医療機関と手を取り合いながらやさしく支えます。痛む肘を無理に動かすことはありません。肘のことで気にかかる点があれば、どうぞ遠慮なくお声がけください。あなたやお子さんが、好きな野球を楽しめるところまで、私たちは伴走します。
肘や腕のお悩みについては、こちらの関連記事もあわせてご覧ください。
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▼つくばエクスプレス三郷中央駅すぐ・三郷市中央のCUREPRO三郷中央店(店舗情報・ご予約)
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▼この記事の監修者
阿部純治(あべ じゅんじ)
柔道整復師(国家資格)・株式会社May-Plus代表
2011年に整体院を開業、2013年に株式会社May-Plusを設立。CUREPROブランドで首都圏(埼玉・東京・千葉)に10店舗を展開する代表経営者。日本大学法学部卒業後、中央医療学園専門学校で柔道整復師資格を取得。「保険診療に依存しない構造改善型整体モデル」を推進。