腕の主要な骨は、二の腕にある上腕骨と、前腕にある橈骨・尺骨です。これらが肩、肘、手首の関節で連携し、腕を曲げる、伸ばす、ひねる動きを生み出します。
この記事では、腕の骨の名前と位置、関節とのつながり、代表的なけが、痛みがあるときの相談目安を部位別に整理します。
腕をつくる主な骨
肩から肘までの上腕には上腕骨が1本、肘から手首までの前腕には橈骨と尺骨が2本あります。橈骨は親指側、尺骨は小指側に位置します。
上腕骨の特徴
上腕骨の上端は肩甲骨と肩関節をつくり、下端は橈骨・尺骨と肘関節をつくります。肩や肘をまたぐ筋肉が付着し、腕を上げる、曲げる、伸ばす動作に関わります。
橈骨と尺骨の違い
橈骨と尺骨は肘・手首で関節をつくり、前腕を回す動作では橈骨が尺骨のまわりを動きます。手のひらを上や下へ向ける動きは、手首だけでなく前腕全体の動きです。
手の骨とのつながり
手首には手根骨、手のひらには中手骨、指には指骨があります。転倒して手をついた後の痛みは、前腕だけでなく手首の骨や靱帯が関係する場合があります。
痛み・外傷がある場合
転倒後の強い痛み、変形、腫れ、しびれ、腕を動かせない状態ではセルフケアを中止し、自分で動かして確認せず整形外科へ相談してください。CUREPROでは骨折の診断・治療は行わず、医療的な問題が除外された後の動作相談に対応します。