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コラム

整体と整骨院の違い
柔道整復師が資格・保険・施術内容まで7つの治療院を解説

目次

整体と整骨院の違い|柔道整復師が資格・保険・施術内容まで7つの治療院を解説

▼この記事の監修者

CUREPRO監修者 阿部純治 柔道整復師

阿部純治(あべ じゅんじ)

柔道整復師(国家資格)/CUREPROグループ代表

中央医療学園専門学校(現:日本総合医療専門学校)卒業。整形外科クリニック・大手整骨院グループ等での勤務経験を経て、2011年創業。施術歴20年、延べ5万人以上の施術実績。整骨院・整体院10店舗を経営。

「整体院と整骨院って何が違うの?」「接骨院も同じ?」「整形外科とは別物?」「カイロプラクティックは?」「マッサージ屋さんやピラティスとはどう違うの?」「結局、自分の症状はどこに行けばいいの?」「保険は使えるの?」──こうした疑問を抱える方は本当に多いです。

整体と整骨院の違い

正直にお伝えします。整体院と整骨院は、似ているようで「資格・保険適用・施術内容・対応範囲」がまったく違います。さらに「接骨院」「整形外科」「カイロプラクティック」「マッサージ店」「ピラティススタジオ」も加わると、初めての方は混乱して当然です。

実は、街でよく見かける「肩こり・腰痛を相談できる場所」は大きく分けて7種類あります。それぞれに得意分野・苦手分野・料金・資格の有無があり、自分の症状や目的に合った場所を選ばないと、「期待した効果が得られなかった」「保険が使えると思ったら自費だった」と後悔することになります。

本記事では、整骨院・整体院10店舗を経営する柔道整復師が、整体院と整骨院の違いを核に、関連する7つの治療院・施設を「資格・保険・施術内容・料金・対応範囲」で徹底比較します。「症状別にどこに行くべきか」も整体院代表として中立的にお伝えします。

※本記事の立ち位置:CUREPROの宣伝ではなく、業界全体の違いを中立的にお伝えする内容です。整体院も整骨院もそれぞれ役割があり、どちらが優れているという話ではありません。「自分に合った場所を選ぶ判断材料」として活用ください。

結論|整体院と整骨院の決定的な違いは「国家資格」と「保険適用」

最初に、最も重要な結論を一覧表でお伝えします。整体院と整骨院の違いを5つのポイントで整理しました。

項目 整体院 整骨院・接骨院
国家資格 不要(誰でも開業可能) 柔道整復師(必要)
保険適用 なし(全て自費) 条件付きで一部適用
対応範囲 姿勢調整・リラクゼーション 骨折・脱臼・打撲・捻挫+姿勢
看板の名称規制 特になし 「整骨院」「接骨院」のみ
広告規制 比較的自由 柔道整復師法で厳格

最大の違いは「国家資格の有無」と「保険適用の有無」。これが施術の質や料金体系・対応範囲のすべてに影響します。

阿部純治

私自身、柔道整復師として整骨院・整体院の両方を経営していますが、それぞれに役割があります。整骨院は「ケガの治療」、整体院は「姿勢の調整・リラクゼーション」が本来の役割。「整骨院だから優れている」「整体院だから劣っている」ということは決してありません。あなたの症状と目的に合わせて選ぶことが大切です。

整骨院・接骨院とは?柔道整復師による国家資格の治療院

整骨院と接骨院は名前が違うだけで、内容は完全に同じです。施術するのは柔道整復師(じゅうどうせいふくし)という国家資格保有者

整骨院・接骨院の主な施術内容

施術内容 対応する症状
骨折の応急処置 急性骨折・後療(医師の同意要)
脱臼の整復 急性脱臼・後療(医師の同意要)
打撲・捻挫の施術 スポーツ外傷・ぎっくり腰など
電気・温熱・マッサージ 疼痛緩和
骨盤矯正・姿勢矯正(自費) 慢性症状・姿勢改善
交通事故施術 むち打ち・腰椎捻挫など

柔道整復師になるための道のり

柔道整復師は厚生労働大臣認定の国家資格。取得には以下のステップが必要です。

つまり、柔道整復師は医師ほどではないものの、相応の医学教育を受けた国家資格者です。整骨院で施術するには、必ずこの資格を持っている必要があります。

「整骨院」と「接骨院」って何が違うの?

結論からお伝えすると、整骨院と接骨院に施術内容の違いはありません法令上の正式名称は「接骨院」ですが、慣習的に「整骨院」も使われています。

項目 整骨院 接骨院
名称の由来 慣習名 法令上の正式名称
施術内容 同じ 同じ
資格 柔道整復師 柔道整復師
保険適用 同じ条件 同じ条件

CUREPROを含む多くの治療院では「整骨院」の名称を使っていますが、内部の業務・資格・保険適用条件は接骨院と完全に同じです。

整体院とは?無資格でも開業できる姿勢調整の施設

一方、整体院は無資格でも開業できる施設です。これが整骨院との最大の違いです。

整体院の基本知識

項目 内容
国家資格 不要(誰でも開業可能)
保険適用 なし(全額自費)
主な施術 姿勢調整・骨盤矯正・リラクゼーション
対応症状 慢性肩こり・腰痛・姿勢の歪みなど
対応できないこと 骨折・脱臼などの急性外傷

「無資格でも開業可能」が意味すること

整体院は誰でも開業できるため、施術者の技術レベルが大きく異なるのが現実です。

整体院の施術者の例 技術レベル
柔道整復師・鍼灸師など国家資格者 高レベル(医療知識あり)
民間整体スクール出身者 スクールにより差が大きい
独学で開業した方 バラつき大きい

整体院を選ぶ際は「施術者の経歴・資格」を必ず確認しましょう。CUREPROも整体院を運営していますが、すべての施術者が国家資格保有者です。

阿部純治

整体院を選ぶ時に最も重要なのは「施術者の資格」です。同じ「整体院」でも、国家資格保有者がいる院と、独学で開業した院では、技術と知識のレベルがまったく違います。HPで「柔道整復師・鍼灸師在籍」と明記している整体院を選ぶと安心です。逆に資格者がいることを明示していない院は、慎重に判断してください。

7つの治療院・施設の徹底比較表

整体・整骨院だけでなく、関連する治療院・施設7つを1つの表で網羅比較します。これを見れば「自分はどこに行くべきか」が一目で分かります。

施設 資格 保険 得意分野
整骨院・接骨院 柔道整復師(国家) 条件付き適用 急性外傷・捻挫・打撲
整体院 不要 なし 姿勢調整・リラクゼーション
整形外科 医師(国家) 適用 画像診断・手術・薬
鍼灸院 鍼灸師(国家) 条件付き適用 慢性痛・東洋医学
カイロプラクティック 不要(国際資格あり) なし 背骨・骨盤の調整
マッサージ店 不要(リラクゼーション系) なし 疲労回復・癒し
ピラティススタジオ 民間資格 なし 体幹・姿勢の能動的トレーニング

整形外科との違い|医師による医療行為が受けられる

整形外科は医師(国家資格)が診療する医療機関。整骨院・整体院とは根本的に役割が違います。

整形外科の特徴

整形外科に行くべきタイミング

こんな時は整形外科へ 理由
骨折・脱臼の疑いがある レントゲン診断が必要
手足のしびれが強い ヘルニア・狭窄症の確認
原因不明の激痛 画像診断で原因特定
薬の処方が必要 医師のみ処方可能
手術が必要なケース 医師のみ実施可能

原因が分からない症状や急性の強い痛みは、まず整形外科で診断を受けるのが鉄則。整骨院・整体院は、整形外科の検査で異常がない、または急性期を過ぎた段階での施術が向いています。

整体とは?施術内容・資格・選び方をわかりやすく解説

カイロプラクティックとの違い|背骨・骨盤の専門アプローチ

カイロプラクティックは米国発祥の代替医療。日本では国家資格化されておらず、整体院と同じ「無資格でも開業可能」な業種です。

カイロプラクティックの特徴

項目 内容
日本での資格 不要(国際資格D.C.あり)
アプローチ 背骨(脊椎)・骨盤の調整
特徴的な手技 バキバキ系(アジャストメント)が多い
料金 7,000〜15,000円(整体より高め)

カイロプラクティックを選ぶ時の注意点

バキバキ系の強い手技は誰にでも合うわけではありません。骨粗鬆症の方・高齢者・妊婦・ヘルニアの方には不向きです。施術前に必ず体の状態を相談しましょう。

マッサージ店との違い|「医療」ではなく「リラクゼーション」

「整体とマッサージ」というキーワードで検索される方が多いように、整体院とマッサージ店の違いも明確にしておきましょう。

マッサージ店の種類

実は「マッサージ」と一口に言っても、大きく2種類あります。

種類 資格 特徴
医療系マッサージ あん摩マッサージ指圧師(国家) 医療目的・症状改善
リラクゼーション系 不要(民間資格) 癒し・リフレッシュ

整体院とマッサージ店、どう違う?

項目 整体院 リラクゼーション系マッサージ
主な目的 姿勢・骨格の調整 癒し・疲労回復
アプローチ 手技で骨格・関節を整える 筋肉のもみほぐしが中心
料金 5,000〜10,000円 3,000〜8,000円
継続性 通院前提 単発利用が多い

「症状を改善したい」なら整体院・整骨院、「癒されたい・リフレッシュしたい」ならマッサージ店と使い分けるのが基本です。

ピラティススタジオとの違い|「能動的に身体を整える」アプローチ

「ピラティス 整体」というキーワードでも検索が多い、ピラティスとの違いも整理します。

ピラティススタジオの特徴

ピラティスは体幹(コア)を中心とした能動的なエクササイズ。整体・整骨院との大きな違いは「自分で身体を動かす」こと。

項目 整体院・整骨院 ピラティススタジオ
アプローチ 受動的(施術を受ける) 能動的(自分で動く)
主な目的 骨格・姿勢の調整 体幹強化・姿勢の能動的改善
向いている方 痛み・症状がある方 予防・改善目的の方
料金 5,000〜10,000円(1回) 月10,000〜30,000円

整体とピラティス、どっちがいい?

実は両方を組み合わせるのが最も効果的です。

「整体に通っているけど効果が続かない」という方こそ、ピラティスとの併用を検討してみてください。

整骨院の保険適用|どんな時に使えるのか

「整骨院 保険適用」のキーワードでも検索される、最も誤解されやすいテーマです。整骨院は条件次第で健康保険が使えるのが整体院との大きな違いですが、その条件は厳格です。

保険適用される症状

症状 適用条件
骨折・脱臼 応急処置のみ可・後療は医師の同意要
打撲 原因が明確な急性外傷
捻挫 スポーツ・転倒など原因が明確
挫傷(肉離れ) 原因が明確な筋肉損傷
交通事故 自賠責保険・任意保険で施術費全額カバー

保険適用されない症状

症状 理由
慢性的な肩こり・腰痛 原因不明・慢性
骨盤矯正・姿勢矯正 疲労改善目的
産後骨盤矯正 疾病ではない
疲労回復・リラクゼーション目的 慰安・癒し目的
日常生活で徐々に発生した症状 急性外傷ではない

「肩こりで保険が使える」と謳う整骨院がありますが、これは原則NG。「肩こり」では保険適用されません。「業務中に重い物を持ち上げた時に痛めた肩のケガ」のように、原因が明確な急性外傷でないと使えないのです。

整骨院の骨盤矯正の料金相場|柔道整復師が高い理由と保険適用の真実を解説

症状別|どこに行けばいい?マトリックス表

「結局、自分の症状はどこに行けばいいの?」という最も気になる疑問にお答えします。症状別の最適な選択肢を整理しました。

症状・目的 第一選択 代替・併用
骨折・脱臼の疑い 整形外科 救急受診
ぎっくり腰・寝違え 整骨院・接骨院 整形外科(画像診断)
スポーツの捻挫・打撲 整骨院・接骨院 整形外科
交通事故の症状 整形外科+整骨院 並行通院
慢性肩こり・腰痛 整体院・整骨院(自費) 鍼灸・ピラティス
姿勢の歪み・骨盤矯正 整体院・整骨院(自費) ピラティス併用
産後骨盤ケア 産後対応の整体院・整骨院(自費) 産後ピラティス
手足のしびれ 整形外科(検査) 整体院・整骨院(自費)
原因不明の激痛 整形外科(画像診断) 必要に応じて整骨院
疲労回復・癒し マッサージ店 整体院

原則として「急性外傷・原因不明・激痛」はまず整形外科。慢性症状や姿勢ケアは整体院・整骨院(自費)がおすすめです。

阿部純治

20年現場で見てきて思うのは、「症状によって行くべき場所は違う」ということ。「肩こりがあるから整骨院」と思っていても、実は脳神経外科の領域だったケースもあります。当院では、整骨院・整体院の領域を超える症状の方には、必ず医療機関の受診をお勧めしています。整骨院・整体院は「医療の代わり」ではなく「医療と並走するパートナー」と考えてください。

「整体 整骨院 どっち」で迷った時の判断基準

「整体 接骨院 どっち」「整骨院 整体院 違い」というキーワードで検索される方への、明確な判断基準をお伝えします。

整骨院に行くべきタイミング

整体院に行くべきタイミング

「整骨院+整体院」の併用がベスト

実は多くの院が両方を運営しています。CUREPROも整骨院・整体院の両方を運営しているため、症状に応じた使い分けが1つの院でできます。

CUREPROの整体とは?骨格から変える施術と他院との違い

良い治療院を選ぶ5つのチェックポイント

整体院・整骨院問わず、良い院を見極める5つのポイントをお伝えします。これは20年経営してきた立場からの本音です。

チェックポイント 確認方法
①国家資格保有者がいる HPで「柔道整復師・鍼灸師」の表記を確認
②料金が事前に明示 HPに料金表があるか
③丁寧な問診・カウンセリング 初診時の対応で判断
④強引な勧誘がない 「今日決めてください」と急かさない
⑤適切に医療機関を勧めてくれる 範囲外の症状は紹介してくれる

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整体・整骨院の違いに関するよくある質問

Q. 整骨院と接骨院は何が違いますか?

名称が違うだけで、施術内容・資格・保険適用条件はすべて同じです。法令上の正式名称は「接骨院」ですが、慣習的に「整骨院」も使われています。

Q. 整体院と整骨院、どちらが優れていますか?

どちらが優れているという話ではなく、得意分野が違うだけです。急性外傷は整骨院、慢性症状・姿勢ケアは整体院がおすすめ。

Q. 整体院は無資格でも開業できるって本当?

事実です。日本では整体院の開業に国家資格は不要。ただし優良院は国家資格保有者(柔道整復師・鍼灸師)が施術しているケースが多いです。

Q. 慢性の肩こりは整骨院で保険使えますか?

原則使えません。「慢性肩こり」は健康保険の対象外です。「業務中に肩を痛めた」など原因が明確な急性外傷のみ保険適用されます。

Q. 整形外科と整骨院、どちらに先に行くべきですか?

原因が分からない症状・激痛・しびれを伴う場合は、まず整形外科で診断を受けてください。整骨院・整体院は、急性期を過ぎた後または整形外科の検査で異常がない場合に通うのが理想です。

Q. 整体とマッサージはどう違いますか?

整体は骨格・姿勢の調整が目的、マッサージは筋肉のもみほぐし・癒しが目的です。「症状を改善したい」なら整体、「リフレッシュしたい」ならマッサージと使い分けましょう。

Q. ピラティスと整体、どちらがいい?

両方を組み合わせるのがベストです。整体で姿勢をリセットし、ピラティスで姿勢を維持する筋力を養う、という補完関係にあります。

Q. カイロプラクティックは整体と何が違いますか?

カイロプラクティックは米国発祥の代替医療で、背骨・骨盤の調整に特化。バキバキ系の手技が多く、料金も整体より高め(7,000〜15,000円)。基本的に「無資格でも開業可能」な点は整体と同じです。

Q. 整体に行く前にやるべきことはありますか?

①症状の経過を整理する、②過去の治療歴を伝えられるようにする、③院のHPで施術者の資格を確認すること。これだけで初診の効果が大きく変わります。

整体に初めて行く方へ|当日の流れ・服装・選び方を整体院代表が徹底ガイド

まとめ|目的に応じて使い分けるのが正解

整体院・整骨院・接骨院・整形外科・カイロプラクティック・マッサージ店・ピラティスの違いについて、20年経営してきた立場から正直にお伝えしました。

整体院と整骨院の決定的な違い

7つの治療院・施設の役割

症状別の選び方

良い院を選ぶ5つのチェックポイント

「自分の症状にどこに行けばいいか分からない」「整体と整骨院どっちにすべきか迷う」「相談だけでもしてみたい」という方は、ぜひ一度CUREPROにご相談ください。整骨院・整体院の両方を運営しているため、症状に応じた最適なアプローチをご提案できます。首都圏10店舗ネットワークで、ご自宅から通いやすい店舗を選べます。

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この記事の監修者

阿部純治(あべ じゅんじ) CUREPROグループ代表 / 柔道整復師(国家資格) 中央医療学園専門学校(現:日本総合医療専門学校)卒業。整形外科クリニック・大手整骨院グループ等での勤務経験を経て、2011年創業。施術歴20年、延べ5万人以上の施術実績。

整骨院・整体院10店舗を経営する立場から、業界の内情を中立的に発信することを信念としている。CUREPROグループ独自の整体技法と症状アプローチに特化した治療を組み合わせたハイブリッド施術を得意とする。

CUREPROグループは、首都圏(埼玉・東京・千葉)で整体院・整骨院を10店舗展開。「人生のパフォーマンスを上げる整体」をコンセプトに、骨格矯正と生活習慣指導の両面から根本改善を目指している。

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