人生のパフォーマンスを上げる整体
コラム
更年期と自律神経失調症の関係
違い・症状200種類・原因・治し方
ホルモン補充療法を徹底解説
目次
▼この記事の監修者
阿部純治(あべ じゅんじ)
柔道整復師(国家資格)・株式会社May-Plus代表
2011年に整体院を開業、2013年に株式会社May-Plusを設立。CUREPROブランドで首都圏(埼玉・東京・千葉)に10店舗を展開する代表経営者。日本大学法学部卒業後、中央医療学園専門学校で柔道整復師資格を取得。
「ホットフラッシュ・のぼせ・発汗が止まらない」「イライラ・不安・気分の落ち込みがつらい」「これは更年期?それとも自律神経失調症?」「動悸・めまい・不眠で日常生活に支障」「薬以外で改善したい」──こうしたお悩み、本当に多いですよね。

実は、更年期と自律神経失調症は「症状がよく似ている」けれど「原因が違う」という関係。更年期の主な原因はエストロゲン(女性ホルモン)の急激な減少、自律神経失調症はストレス・不規則な生活が主な原因です。ところが、女性ホルモンを司る視床下部が自律神経もコントロールしているため、更年期になると自動的に自律神経が乱れるのです。更年期に現れる症状は200種類以上とも言われ、ホットフラッシュ・動悸・不眠・イライラ・気分の落ち込み・めまい・頭痛・冷え・関節痛など多彩です。
更年期は閉経前後の45〜55歳(平均的な日本女性の閉経年齢は約50歳)。プレ更年期(40代前半)・更年期・ポスト更年期(50代後半〜)と分類されます。「卵巣機能が低下→女性ホルモン減少→視床下部が混乱→自律神経が暴走」という流れで、交感神経亢進(イライラ・動悸・不眠・頭痛)と副交感神経抑制(便秘・下痢・無気力・集中力低下)の症状が同時に出ます。治療にはホルモン補充療法(HRT)・漢方薬(加味逍遙散・当帰芍薬散・桂枝茯苓丸)・向精神薬・生活習慣改善が用いられます。
20年の臨床現場で見てきて、整体で骨格・自律神経を整え、生活習慣改善・栄養・ストレスケアを実践した方が、「更年期症状が劇的に軽くなった」「ホットフラッシュが減った」「気分の浮き沈みが消えた」「快適に過ごせるようになった」という変化を遂げるケースを数えきれないほど見てきました。「整体×ホルモン補充療法×生活改善」は、更年期を快適に過ごす最強コンビなのです。
本記事では、整体院・整骨院10店舗を運営する経営者であり、柔道整復師として20年の臨床経験を持つCUREPROの代表が、更年期と自律神経失調症の違い・原因のメカニズム・200種類の症状・3つの時期・治療法・SMIセルフチェック・整体×更年期の相乗効果まで網羅的に解説します。
※本記事の特徴:「更年期×自律神経の不調を改善したい」女性向けに、違い+メカニズム+症状+治療+セルフチェック+整体アプローチを網羅。「更年期を快適に過ごす完全ガイド」がマスターできる記事です。
※自律神経の総合改善は体調を崩しやすい人の特徴|自律神経の乱れもご覧ください。
| 項目 | 更年期障害 | 自律神経失調症 |
|---|---|---|
| 主な原因 | エストロゲン急激減少 | ストレス・不規則生活 |
| 対象年齢 | 45〜55歳(閉経前後) | 全年代 |
| 血液検査 | 女性ホルモン低下確認 | 異常なし |
| 特徴的な症状 | ホットフラッシュ・発汗 | めまい・倦怠感・不眠 |
| 治療 | HRT・漢方・向精神薬 | 心理療法・自律訓練法・薬物 |
| 受診科 | 婦人科 | 心療内科・精神科 |
| 関係 | 合併・症状が酷似することが多い | |
自律神経失調症は正式な病名ではなく、「検査で異常がなく自律神経の乱れによる症状」の総称です。一方、更年期障害は明確な診断基準(エストロゲン低下確認)があります。
参考:TRULY「この症状は更年期?自律神経失調症?違いと関係を解説」
| 段階 | 体内で起きること |
|---|---|
| ① | 卵巣機能低下→エストロゲン分泌減少 |
| ② | 視床下部「もっとホルモン出せ」と指令 |
| ③ | 卵巣が応答できず、視床下部が混乱 |
| ④ | 視床下部は自律神経も司令しているため暴走 |
| ⑤ | 自律神経のバランス崩壊→多彩な症状 |
視床下部は女性ホルモン分泌+自律神経+免疫+感情を統合的にコントロールする「中枢」。エストロゲン低下が視床下部全体を混乱させることで、200種類以上の多彩な症状が現れます。
これら3要因が複雑に絡み合い、個人差の大きい更年期症状を生み出します。
参考:オムロン「更年期にはどうして自律神経失調症のような症状が起こるのですか?」
| 時期 | 年齢目安 | 特徴 |
|---|---|---|
| プレ更年期 | 40〜44歳 | 月経周期の乱れ・PMS悪化 |
| 更年期 | 45〜55歳 | 閉経前後・症状ピーク |
| ポスト更年期 | 56歳〜 | 骨粗しょう症・心血管リスク注意 |
日本人女性の閉経平均年齢は約50歳。「閉経前後10年間が更年期」と覚えてください。
| No | 症状 | 強 | 中 | 弱 | 無 |
|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 顔がほてる | 10 | 6 | 3 | 0 |
| 2 | 汗をかきやすい | 10 | 6 | 3 | 0 |
| 3 | 腰や手足が冷えやすい | 14 | 9 | 5 | 0 |
| 4 | 息切れ・動悸 | 12 | 8 | 4 | 0 |
| 5 | 寝つき悪い・眠り浅い | 14 | 9 | 5 | 0 |
| 6 | 怒りやすくイライラ | 12 | 8 | 4 | 0 |
| 7 | くよくよ・憂うつ | 7 | 5 | 3 | 0 |
| 8 | 頭痛・めまい・吐き気 | 7 | 5 | 3 | 0 |
| 9 | 疲れやすい | 7 | 4 | 2 | 0 |
| 10 | 肩こり・腰痛・関節痛 | 7 | 5 | 3 | 0 |
| 合計点 | 判定 |
|---|---|
| 0〜25点 | 特に問題なし |
| 26〜50点 | 食事・運動の見直しを |
| 51〜65点 | 医師の診察推奨 |
| 66〜80点 | 長期治療必要 |
| 81点以上 | 専門医で精密検査 |
参考:簡略更年期指数(SMI、小山嵩夫他)
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 対象 | エストロゲン補充(子宮ありなら黄体ホルモンも) |
| 投与方法 | 飲み薬・貼り薬・塗り薬 |
| 効果 | ホットフラッシュ・発汗が劇的改善 |
| 注意点 | 乳がんリスク・血栓症リスク要相談 |
| 漢方薬 | 適した体質 |
|---|---|
| 加味逍遙散(かみしょうようさん) | 虚弱・イライラ・不眠 |
| 当帰芍薬散(とうきしゃくやくさん) | 虚弱・冷え性・むくみ |
| 桂枝茯苓丸(けいしぶくりょうがん) | 体力中等度・のぼせ・血行不良 |
| No | 習慣 |
|---|---|
| 1 | 毎朝同じ時間に起床・朝日を浴びる |
| 2 | 適度な運動(ウォーキング・ヨガ等) |
| 3 | 大豆イソフラボン・エクオール摂取 |
| 4 | バランスの良い食事(タンパク質・カルシウム) |
| 5 | ぬるめ入浴で副交感神経活性化 |
| 6 | マインドフルネス・呼吸法 |
| 7 | 十分な睡眠(7時間以上) |
| 8 | カフェイン・アルコール制限 |
| 9 | 「7割でOK」の完璧主義を手放す |
| 10 | 月1〜4回の整体メンテナンス |
| 病気 | 特徴 |
|---|---|
| バセドウ病 | 甲状腺機能亢進・動悸・発汗・体重減少 |
| 橋本病 | 甲状腺機能低下・倦怠感・体重増加・冷え |
| うつ病 | 気分の落ち込み・興味喪失・希死念慮 |
| 貧血 | 倦怠感・動悸・息切れ・めまい |
| パニック障害 | 突然の動悸・息切れ・恐怖感 |
「更年期かも」と思っても、まずは医療機関で他の病気を除外することが重要です。
| 項目 | 男性更年期 |
|---|---|
| 原因 | テストステロン低下 |
| 対象年齢 | 40歳以降(個人差大) |
| 特徴 | 緩やかに進行・自覚しにくい |
| 主な症状 | 疲労感・性欲低下・抑うつ・筋力低下 |
| 受診科 | 泌尿器科 |
男性も40歳以降は更年期症状が出る可能性あり。「老化現象」と片付けず、つらい場合は受診を。
| 課題 | 整体での解決 |
|---|---|
| 交感神経過剰でホットフラッシュ | 骨格調整で副交感神経活性化 |
| 骨盤の歪みで子宮・卵巣の血流低下 | 骨盤調整でホルモン分泌改善 |
| 猫背・反り腰で内臓圧迫 | 姿勢改善で全身循環UP |
| 慢性ストレスで自律神経乱れ | 自律神経調整でストレス耐性UP |
| 頭蓋骨のズレで視床下部に影響 | 頭蓋骨調整で中枢機能改善 |
CUREPROの推奨アプローチ:
▶ CUREPROの整体とは|骨格から変える施術と他院との違い
▶ 整体の効果とは|10の効果・期待できる変化のタイムライン
Q. 更年期と自律神経失調症の違いは?
原因が違います。更年期=エストロゲン減少、自律神経失調症=ストレス・生活習慣。症状はほぼ同じで、合併も多い。血液検査で判別可能。
Q. 更年期は何歳から始まりますか?
40〜44歳がプレ更年期、45〜55歳が更年期。日本人女性の閉経平均は約50歳。個人差は大きいです。
Q. 何科を受診すべきですか?
更年期=婦人科、自律神経失調症=心療内科/精神科。判別が難しい場合はまず婦人科がおすすめ。
Q. ホルモン補充療法(HRT)は怖いですか?
適切に使えば安全。乳がん・血栓症リスクは医師相談で把握。ホットフラッシュには劇的効果。
Q. 漢方薬は効きますか?
3大婦人薬(加味逍遙散・当帰芍薬散・桂枝茯苓丸)が代表的。体質に合えば効果大。漢方医師に相談を。
Q. 大豆イソフラボン・エクオールは効きますか?
エクオールは特に有望。大豆イソフラボンを腸内細菌が代謝した物質で、エストロゲン様作用があります。
Q. 男性更年期もありますか?
あります(LOH症候群)。テストステロン低下が原因で、40歳以降に緩やかに進行。泌尿器科を受診。
Q. ホットフラッシュの対処法は?
HRTが最も効果的。生活面ではカフェイン・アルコール制限・冷却グッズ・呼吸法。
Q. 更年期と気象病の関係は?
両方とも自律神経が関与。気圧変動が更年期症状を悪化させるケースも。気象病対策アプリ活用も◎。
Q. 更年期はいつまで続きますか?
個人差大。多くは2〜10年で症状軽減。ポスト更年期(55歳以降)は新しい病気リスクに注意。
Q. 整体で更年期は治りますか?
整体は症状緩和に効果的。骨格・自律神経・血流改善でホットフラッシュ・不眠・肩こりが軽くなります。HRTと併用が最強。
Q. 更年期を「7割でOK」と考える意味は?
完璧主義は更年期を悪化させる。自分を許す・無理しない・人に頼ることが回復の鍵です。
更年期と自律神経失調症の関係について、違い・メカニズム・3つの時期・症状200種類・SMIセルフチェック・治療法・生活習慣・整体との関係まで網羅的に解説しました。
更年期と自律神経失調症の違い
3つの時期
200種類の症状
SMIセルフチェック
主な治療
生活習慣10選
CUREPROからの提案
「更年期症状を改善したい」「自律神経の乱れに悩んでいる」「整体で土台を整えたい」という女性は、ぜひ一度CUREPROにご相談ください。「人生のパフォーマンスを上げる整体」をコンセプトに、骨格調整と更年期サポートの両面から快適な人生を支援します。首都圏10店舗ネットワークでお待ちしています。
阿部純治(あべ じゅんじ) 柔道整復師(国家資格)・株式会社May-Plus代表
2011年に整体院を開業、2013年に株式会社May-Plusを設立。CUREPROブランドで首都圏(埼玉・東京・千葉)に10店舗を展開する代表経営者。日本大学法学部卒業後、中央医療学園専門学校で柔道整復師資格を取得。
「保険診療に依存しない構造改善型整体モデル」を推進し、整体を「食事・睡眠・運動と並ぶ第4の生活習慣」として位置づける。「患者様・スタッフ・愛する家族を幸せにする」を経営理念に、「日本一の健康プラットフォーム」をVisionに掲げて事業展開している。
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