人生のパフォーマンスを上げる整体
コラム
加圧トレーニングとは
効果・仕組み・やり方・メリット・デメリット
成長ホルモン290倍の科学を徹底解説【柔道整復師監修】
目次
▼この記事の監修者
阿部純治(あべ じゅんじ)
柔道整復師(国家資格)・株式会社May-Plus代表
2011年に整体院を開業、2013年に株式会社May-Plusを設立。CUREPROブランドで首都圏(埼玉・東京・千葉)に10店舗を展開する代表経営者。日本大学法学部卒業後、中央医療学園専門学校で柔道整復師資格を取得。
「加圧トレーニングって本当に効果ある?」「短時間で筋トレできるって本当?」「成長ホルモンが290倍出るって聞くけど…」「リハビリや高齢者にも使えるの?」「副作用や危険性は?」「普通の筋トレと何が違う?」──こうした疑問、本当に多いですよね。

実は、加圧トレーニング(KAATSU・血流制限トレーニング/BFR)は、1966年にボディビルダー佐藤義昭氏が法事の正座で「足のしびれと腫れ」をヒントに発見した日本発のトレーニング法。2013年に米国FDA(食品医薬品局)が医療機器として認可し、世界中で研究が加速しています。専用ベルトで腕・脚の付け根を加圧して血流を制限し、最大筋力の20〜30%という低負荷で高負荷トレーニング以上の効果が得られる革命的な手法です。
最大の特徴は「速筋繊維の強化」と「成長ホルモンの大量分泌」。血流制限による筋肉の低酸素化で速筋繊維が強制的に動員され、乳酸が大量蓄積→成長ホルモンが安静時の100〜290倍にまで分泌。1回25分(上肢10分+下肢15分)で全身の筋肉強化が完了するため、「短時間×低負荷×高効果」の三拍子揃ったトレーニングとして、アスリート・高齢者・リハビリ・女性ダイエット・アンチエイジングと幅広く活用されています。加圧サイクル®(30秒加圧⇔5秒除圧)の最新マシンでは、一酸化窒素(NO)の分泌で血管内皮細胞が若返るという血管アンチエイジング効果まで確認されています。
20年の臨床現場で見てきて、整体で骨格・自律神経を整え、加圧トレーニングを取り入れた方が、「短時間で筋肉がついた」「肩こり・腰痛が改善」「肌が若返った」「血管年齢が若返った」「リハビリが劇的に進んだ」といった驚きの変化を遂げるケースを数えきれないほど見てきました。「整体×加圧トレーニング×食事」は、現代人の健康増進の最強コンビなのです。
本記事では、整体院・整骨院10店舗を運営する経営者であり、柔道整復師として20年の臨床経験を持つCUREPROの代表が、加圧トレーニングの定義・歴史・5大効果・科学的メカニズム・やり方・通常筋トレとの違い・メリット/デメリット・副作用・整体×加圧の相乗効果まで網羅的に解説します。
※本記事の特徴:「加圧トレーニングを始めたい」方向けに、歴史+科学+5効果+やり方+整体アプローチを網羅。「短時間で結果を出す筋トレ完全ガイド」がマスターできる記事です。
※筋トレ全般の効果は筋トレの効果10選|健康・若返りに変わる理由もご覧ください。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 英語名 | KAATSU・Blood Flow Restriction Training (BFR) |
| 創始者 | 佐藤義昭氏(ボディビルダー・1966年発見) |
| FDA認可 | 2013年・米国食品医薬品局(医療機器として) |
| 原理 | 血流制限+低負荷で速筋繊維を強化 |
| 所要時間 | 上肢10分+下肢15分=合計25分 |
| 負荷 | 最大筋力の20〜30%(極めて軽い) |
| 最新版 | 加圧サイクル®(30秒加圧⇔5秒除圧) |
1966年、若き佐藤義昭氏が法事の席で正座をしていた時、足のしびれと腫れから「血流を制限すれば人工的にハードなトレーニング状態を作れるのでは?」とひらめいたのが原点。その後50年以上の試行錯誤を経て、現在の安全な加圧トレーニング・加圧サイクル®へと進化してきました。
参考:加圧サイクル®トレーニング公式「血管の若返り・成長ホルモン分泌」
| No | 効果 | メカニズム |
|---|---|---|
| 1 | 筋力UP・筋肥大 | 速筋繊維強化・成長ホルモン |
| 2 | 血行促進・血管若返り | 一酸化窒素(NO)分泌・血管内皮細胞活性 |
| 3 | 怪我の早期回復 | 血流改善・低負荷でリハビリ |
| 4 | ダイエット・脂肪燃焼 | 成長ホルモンが脂肪分解 |
| 5 | アンチエイジング・若返り | 成長ホルモン290倍・肌・髪改善 |
| 状態 | 成長ホルモン分泌量 |
|---|---|
| 安静時(20代) | 基準値(100%) |
| 通常筋トレ後 | 10〜20倍 |
| 加圧トレーニング後 | 100〜290倍 |
| 睡眠中 | 100倍以上 |
成長ホルモンの主な働き:脂肪分解・筋肉生成・骨密度UP・肌再生・髪のツヤ・免疫力UP・アンチエイジング。40代では20代の40%、80代では5%にまで減少するため、加圧トレーニングで補えるのは大きなメリットです。
加圧トレーニング継続で一酸化窒素(NO)が分泌され、血管内皮細胞が若返るという臨床研究データが発表されています。動脈硬化・高血圧・心血管疾患の予防にも期待される最先端の効果です。
| 段階 | 体内で起きること |
|---|---|
| ① | 専用ベルトで静脈を制限・血液が筋肉内に滞留 |
| ② | 筋肉が低酸素状態に・速筋繊維が強制動員 |
| ③ | 乳酸蓄積→脳が「キツいトレーニング」と判断 |
| ④ | 成長ホルモン大量分泌・速筋強化 |
動脈側ではなく静脈側を優位に制限するのが安全のポイント。通常時の血流末梢抵抗を1.0とした場合、加圧トレーニングでは1.7を目標。これが毛細血管の拡張にもつながります。
| 筋繊維 | 特徴 | 通常活用 | 加圧時 |
|---|---|---|---|
| 遅筋繊維 | 持久力・有酸素 | 日常動作で使用 | 使用される |
| 速筋繊維 | 瞬発力・無酸素 | 高負荷時のみ | 低負荷で動員可 |
速筋繊維は基礎代謝量に大きく影響するため、速筋を効率的に鍛えられる加圧はダイエット効率も最高クラスです。
参考:加圧トレーニングのプロが教える4つのメリットとデメリット
| 項目 | 加圧トレ | 通常筋トレ |
|---|---|---|
| 負荷 | 最大筋力の20〜30% | 最大筋力の70〜85% |
| 時間 | 25分(全身) | 2時間以上(全身) |
| 頻度 | 週1〜2回でOK | 週2〜3回 |
| 筋肉損傷 | 少ない | 大きい |
| 回復時間 | 短い | 48〜72時間 |
| 関節負担 | 少ない | 大きい |
| 成長ホルモン | 100〜290倍 | 10〜20倍 |
| 対象者 | 幅広い(高齢者・リハビリ可) | 中級者以上 |
| 指導者 | 専門資格必須 | 推奨 |
| ステップ | 内容 |
|---|---|
| ①ベルト装着 | 腕or脚の付け根に専用ベルト |
| ②加圧 | 徐々に圧を上げて適正圧に |
| ③トレーニング | 軽負荷で30回→15回→15回→15回×4セット |
| ④除圧 | ベルトを外し血流再開 |
| ⑤クールダウン | ストレッチ・水分補給 |
| 目的 | 推奨頻度 |
|---|---|
| 健康維持 | 週1回 |
| 筋力UP | 週2回 |
| ダイエット | 週2〜3回 |
| リハビリ | 医師・トレーナー指示 |
| 項目 | 通常加圧 | 加圧サイクル® |
|---|---|---|
| 加圧パターン | 継続的に加圧 | 30秒加圧⇔5秒除圧 |
| 主な効果 | 筋肉への効果中心 | 血管への効果中心 |
| FDA認可 | あり | あり |
| 安全性 | トレーナーが調整 | 機械が自動制御で安全 |
| 適性 | 筋肥大したい方 | アンチエイジング・血管若返り |
近年は加圧サイクル®が主流に。機械が自動で加圧/除圧をコントロールするため安全性が高く、血管アンチエイジングを目的とする方に特におすすめです。
| No | メリット |
|---|---|
| 1 | 短時間(25分)で全身トレ完了 |
| 2 | 低負荷で関節への負担少 |
| 3 | 高齢者・リハビリでも実施可 |
| 4 | 怪我の早期回復・術後リハ |
| 5 | 筋肉痛が少なく回復早い |
| 6 | アスリートのオフトレ・故障時 |
| 7 | 継続性が高い(楽だから) |
| 8 | パンプアップで達成感 |
| No | デメリット |
|---|---|
| 1 | 専門知識を持つトレーナー必須 |
| 2 | パーソナル料金が高め(月3〜5万円) |
| 3 | ベルトの圧迫感・初回は違和感 |
| 4 | 骨・神経系の刺激は通常筋トレに劣る |
| 5 | 専門ジムが少ない・絶滅危惧状態 |
| 対象 | 理由 |
|---|---|
| 血栓症の既往 | 血栓塞栓症リスク |
| 高血圧・心臓病 | 血圧上昇リスク |
| 妊娠中 | 医師相談必須 |
| 糖尿病・血管障害 | 医師相談 |
| 腎臓疾患・肝疾患 | 医師相談 |
| 通販ベルトでの自己流 | 血流制限不適切で危険 |
必ず加圧トレーニング正規認定施設・FDA認可マシンで、有資格トレーナーの指導下で実施してください。
| 対象 | 期待できる効果 |
|---|---|
| 忙しいビジネスパーソン | 25分で全身完了 |
| 高齢者・サルコペニア対策 | 低負荷で筋力維持 |
| 怪我からのリハビリ | 関節保護しつつ筋肉刺激 |
| アスリートのオフトレ | 疲労少で筋力維持 |
| 女性のダイエット・ボディメイク | 脂肪燃焼・引き締め |
| アンチエイジング志向 | 成長ホルモン290倍・血管若返り |
| 運動初心者 | 軽負荷で習慣化しやすい |
| 慢性肩こり・腰痛 | 血行促進で症状改善 |
| 課題 | 整体×加圧での解決 |
|---|---|
| 骨格の歪みでフォーム崩れ | 整体で骨格調整→正しいフォーム |
| 時間がなく筋トレ続かない | 25分で完了で習慣化 |
| 関節痛で重い負荷がNG | 低負荷で関節保護 |
| 血流不良で疲労蓄積 | 加圧で血行促進・整体で循環UP |
| アンチエイジングしたい | 成長ホルモン290倍×血管若返り |
CUREPROの推奨アプローチ:
▶ CUREPROの整体とは|骨格から変える施術と他院との違い
▶ 整体の効果とは|10の効果・期待できる変化のタイムライン
Q. 加圧トレーニングは本当に効果ありますか?
はい、科学的根拠あり。米国FDA認可・成長ホルモン290倍・血管若返り等のエビデンスがあります。
Q. 何歳から何歳までできますか?
10代〜90代まで実施可能。高齢者のサルコペニア対策として特に有効。子どもは医師相談を。
Q. ベルトの締め付けは痛い?
初回は違和感あり(血圧計のような感覚)。2回目以降は慣れる方がほとんど。
Q. 副作用は怖いですか?
軽度のしびれ・皮下出血程度。正規認定施設での実施なら重大事故はまれ。基礎疾患のある方は医師相談を。
Q. 通販の加圧バンドでもいい?
NG・危険。血流制限が不適切で重大事故リスク。必ずFDA認可マシン+有資格トレーナーで。
Q. 普通の筋トレと併用できる?
はい、推奨。骨・神経系には通常筋トレ、加圧で速筋・成長ホルモンと使い分け。
Q. ダイエットに効きますか?
はい、特に効果的。成長ホルモン290倍で脂肪分解+筋肉増加で太りにくい体に。
Q. 女性はムキムキになりますか?
NO。女性は男性の1/10程度のテストステロンのため、ムキムキにはならず引き締まったボディに。
Q. 1回の料金はいくら?
パーソナル1回5,000〜10,000円が相場。月3〜5万円が目安。整骨院併設なら割安なケースも。
Q. 効果はいつから?
1〜2週間で血流改善・筋肉のハリ実感、3ヶ月で筋力・体型変化が出ます。
Q. 自宅でもできますか?
FDA認可マシンを購入すれば可能。ただし初心者は専門ジムでの指導推奨。
Q. 整体とどう組み合わせる?
「整体で土台→加圧でブースト→食事でリカバリー」がベスト。月2〜4回の整体+週1〜2回の加圧で人生変わります。
加圧トレーニングについて、定義・歴史・5大効果・科学的メカニズム・通常筋トレとの違い・やり方・メリット/デメリット・副作用・整体との関係まで網羅的に解説しました。
加圧トレーニングの本質
5大効果
仕組み
通常筋トレとの違い
加圧サイクル®(最新版)
注意が必要な方
CUREPROからの提案
「短時間で結果を出したい」「リハビリ・高齢者の筋力維持」「アンチエイジング」「整体で土台を整えたい」という方は、ぜひ一度CUREPROにご相談ください。「人生のパフォーマンスを上げる整体」をコンセプトに、骨格調整と加圧トレーニングの両面から人生変革を支援します。首都圏10店舗ネットワークでお待ちしています。
阿部純治(あべ じゅんじ) 柔道整復師(国家資格)・株式会社May-Plus代表
2011年に整体院を開業、2013年に株式会社May-Plusを設立。CUREPROブランドで首都圏(埼玉・東京・千葉)に10店舗を展開する代表経営者。日本大学法学部卒業後、中央医療学園専門学校で柔道整復師資格を取得。
「保険診療に依存しない構造改善型整体モデル」を推進し、整体を「食事・睡眠・運動と並ぶ第4の生活習慣」として位置づける。「患者様・スタッフ・愛する家族を幸せにする」を経営理念に、「日本一の健康プラットフォーム」をVisionに掲げて事業展開している。
筋トレ・運動(まず読みたい)
ウォーキング・有酸素運動
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