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コラム

正しい座り方なのに疲れる原因と治し方
骨盤を立てる座り方・疲れにくい椅子の選び方
姿勢リセット体操を徹底解説

目次

正しい座り方なのに疲れる原因と治し方|骨盤を立てる座り方・疲れにくい椅子の選び方・姿勢リセット体操を徹底解説【柔道整復師監修】

▼この記事の監修者

CUREPRO代表 阿部純治 柔道整復師

阿部純治(あべ じゅんじ)

柔道整復師(国家資格)・株式会社May-Plus代表

2011年に整体院を開業、2013年に株式会社May-Plusを設立。CUREPROブランドで首都圏(埼玉・東京・千葉)に10店舗を展開する代表経営者。日本大学法学部卒業後、中央医療学園専門学校で柔道整復師資格を取得。

「正しい座り方を心がけているのに、なぜか疲れてしまう」「骨盤を立てて坐骨で座っているのに30分も持たない」「ピシッと背筋を伸ばすと逆に腰や肩が痛くなる」「テレワーク・デスクワークで毎日へとへと」──こうしたお悩み、本当に多いです。

正しい座り方なのに疲れる原因と治し方・骨盤を立てる座り方疲れにくい椅子の選び方姿勢リセット体操を徹底解説

実は、「正しい座り方=必ず楽な座り方」ではありません同じ姿勢を長時間続けると筋肉が緊張し血流が滞るため、たとえ正しい姿勢でも「静的疲労」が発生するのが人間の身体構造の本質。さらに、多くの方が「正しい姿勢」を誤解しており、胸を張りすぎ・腰を反らせすぎといった本来不要な力を入れていることで、より早く疲れてしまっています。

「日本人の1日の座り時間は7.5時間で世界最長(世界平均5時間)」と言われ、座りすぎは喫煙と同等の健康リスク(糖尿病・心疾患・悪性腫瘍・寿命短縮)を持つことも研究で明らかに。正しい知識+正しい座り方+椅子の調整+30分に1回の姿勢リセット+体幹トレーニングを組み合わせて、初めて「疲れない座り方」が実現します。

本記事では、整体院・整骨院10店舗を運営する経営者であり、柔道整復師として20年の臨床経験を持つCUREPROの代表が、正しい座り方の本当の意味、疲れる原因セルフチェック10項目、7大原因、骨盤を立てる座り方、疲れにくい椅子の選び方、タオル・ランバーサポート活用法、30分に1回の姿勢リセット体操、体幹トレーニング、整体での施術アプローチまで網羅的に解説します。

※本記事の特徴:「正しい座り方を頑張っているのに疲れる」というデスクワーカー・テレワーカー向けに、20年の臨床現場で見てきたリアルを網羅的に解説します。

※姿勢の基本については正しい姿勢の基準とは?立ち方・座り方・寝方の具体的なポイントもご覧ください。

なぜ正しい座り方なのに疲れるのか|静的疲労と4つの本質

正しい座り方でも疲れを感じる日本人女性のデスクワーク風景

人間の身体は「長時間座る」ように出来ていない

「正しく座っているのに疲れるのは、間違っているからだ」と思っていませんか?実は、人間の身体は構造上、ジッと座り続けられるようには出来ていません

人間の身体の構造 座位への影響
背骨はS字カーブ(二足歩行用) 垂直荷重をバネのように吸収
筋肉と靭帯で姿勢を保つ 同じ姿勢で固まる
本来は動くことが前提 座位は不自然な負荷

「静的疲労」とは|正しい姿勢でも避けられない疲労

「静的疲労」とは、長時間同じ姿勢を続けることで筋肉が緊張し、血流が滞り、疲労が蓄積する状態のこと。これは正しい姿勢でも悪い姿勢でも発生する身体の生理現象です。

静的疲労のメカニズム 起きていること
①同じ姿勢の継続 特定の筋肉だけが使われる
②筋肉の緊張継続 本来柔軟な筋肉が固まる
③血流の滞り 「筋肉ポンプ」が働かない
④疲労物質の蓄積 血液循環の悪化
⑤身体の不調 疲労感・凝り・痛み

「座りすぎ」は喫煙と同等の健康リスク

「座りすぎは喫煙と同様に寿命を縮める」という研究が世界的に話題になっています。

国・地域 1日の座り時間
日本(最長) 7.5時間
世界平均 5時間
最短国 2.5時間

座りすぎが招く健康リスク:

「正しい姿勢」の誤解こそ最大の落とし穴

多くの方が、「正しい姿勢=胸を張って背筋ピン」と誤解しています。これが疲労の最大原因です。

よくある誤解 正しい理解
胸を大きく張って背筋ピン 背骨の自然なS字カーブを保つ
力を入れて姿勢を作る 最小限の筋力で自然に安定
疲れるのは姿勢が悪いから 頑張りすぎ+静的疲労が真因
完璧に維持し続けるのが正解 30分に1回はリセットが必要

阿部純治

整体院に来られる方の8割以上が「正しい姿勢=胸を張ってピシッと」と誤解しています。これでは疲れて当然なんです。本当の正しい姿勢は「自然に楽に保てる位置」。20年の臨床で確信しているのは、頑張る姿勢は長続きしないということ。「正しい姿勢=楽な姿勢」が一致するポイントを見つけることが大切です。

正しい座り方の本当のポイント|骨盤を立てる座り方

骨盤を立てて坐骨で座る姿勢を整体師が説明するイメージ

疲れにくい座り方の5原則

No 原則 具体的なポイント
1 椅子に深く座る 接地面積を増やし負担を分散
2 骨盤を立てる 坐骨(お尻の骨)で座る
3 耳・肩・腰のアライメント 一直線になるイメージ
4 膝・股関節は90度 足裏全体を床につける
5 力を抜いて自然に 頭は糸で吊られているイメージ

坐骨で座る方法|セルフチェック

骨盤が立っているかどうかは、坐骨の感触で確認できます。

セルフチェック方法:

  1. 椅子に深く座る
  2. 手の甲を上にして、お尻の下に両手を敷く
  3. 手の甲に触れる硬い骨(これが坐骨)
  4. その坐骨にしっかり体重が乗っているのが理想
  5. 坐骨のやや前側が座面に当たるようにする

注意:坐骨の後ろ側が当たっていると骨盤後傾→猫背になります。

骨盤を立てるイメージ

骨盤の状態 姿勢への影響 疲労度
骨盤が立つ(中間位) 背骨のS字カーブを自然に保つ 最小
骨盤後傾(仙骨座り) 猫背・腰が丸まる
骨盤前傾(過度) 反り腰・腰に負担

正しい座り方なのに疲れる|セルフチェック10項目

椅子に座りながら肩や足の位置を確認するセルフチェックのイメージ

自分の状態を客観的にチェックしてみましょう。

姿勢の意識のチェック

No チェック項目 関連原因
1 座るとき胸を大きく張ろうとしている 姿勢の誤解
2 背筋を伸ばすと腰が反る感覚がある 反り腰の傾向
3 姿勢を維持するのに肩や首に力が入る 力みすぎ

疲労の出方のチェック

No チェック項目 関連原因
4 正しい姿勢を維持できるのは30分以下 体幹筋力不足
5 背中・肩がだるくなる 背筋の疲労・血流不良
6 腰が痛くなる 反り腰・骨盤前傾
7 疲れたと感じるとつい姿勢が崩れる 体幹筋の弱化

環境のチェック

No チェック項目 関連原因
8 椅子の高さで足が床にしっかり付かない 椅子の高さ不適合
9 机の高さで肩が上がる/前屈みになる 机の高さ不適合
10 1日6時間以上座っている 長時間同一姿勢

セルフチェック判定

該当数 判定 推奨アクション
0〜2個 良好 現状維持でOK
3〜5個 軽度の問題 本記事の対策で改善
6〜8個 中等度の問題 セルフケア+整体推奨
9〜10個 重度 早めの専門家相談を

正しい座り方なのに疲れる7大原因

椅子と机の高さが合わず座り姿勢が崩れる原因を確認するイメージ

No 原因 影響度
1 「正しい姿勢」の誤解(胸張りすぎ・反り腰) ★★★★★
2 姿勢維持筋(体幹・背筋・腹筋)の不足 ★★★★★
3 長時間の同一姿勢(静的疲労) ★★★★★
4 椅子・机の高さの不適合 ★★★★
5 骨盤の歪み・骨盤周りの柔軟性不足 ★★★★
6 姿勢の癖の蓄積(猫背・反り腰・足組み) ★★★
7 脳の「悪い姿勢」の記憶 ★★★

①「正しい姿勢」の誤解|最大の原因

「正しい姿勢=胸を張って背筋ピン」と思い込み、過度に胸を張る・腰を反らせることで、かえって反り腰になり腰や背中に過剰な負担がかかります。本来の正しい姿勢は「自然なS字カーブを保ち、力を入れて作るのではなく、自然に安定する位置」です。

②姿勢維持筋(体幹)の不足

重力に対して座位を保つには、腹筋・背筋・お尻・太もも・ふくらはぎなどの体幹+下肢の筋力が必要。普段から姿勢が悪い方は、姿勢を支える筋肉が弱くなっており、正しい姿勢にすると筋肉に余計な力が入って疲れるのは当然です。

③長時間の同一姿勢|静的疲労の発生

同じ姿勢を続けると筋肉の柔軟性が低下し、凝り固まる。その結果、筋肉の血流が悪くなり、疲労物質が溜まりやすくなるのです。これは正しい姿勢でも避けられない人体の構造的特性

④椅子・机の高さの不適合

問題 引き起こす不調
椅子が高すぎる 足が床につかず骨盤が不安定
椅子が低すぎる 膝が高くなり骨盤が後傾
机が高すぎる 肩が上がり首・肩こり
机が低すぎる 前かがみで腰痛・猫背
座面が硬すぎる お尻・太もも痛・血流圧迫
座面が柔らかすぎる 骨盤が不安定で姿勢崩れ

⑤骨盤の歪み・骨盤周りの柔軟性不足

骨盤の前傾・後傾・左右差や、股関節の硬さは、正しい座り方を不可能にすることもあります。骨盤周りの柔軟性が低いと、骨盤が後ろに倒れやすく、自然な姿勢を保てないのです。

骨盤の歪みとは|セルフチェック10項目・症状・原因・治し方を徹底解説

⑥姿勢の癖の蓄積

長年の猫背・反り腰・仙骨座り・足組み・片脚重心・横座り・前のめりなどの癖は、骨格・筋肉のパターンを固定化。これらを「正しい姿勢」で書き換えるには、時間と継続的な意識が必要です。

⑦脳の「悪い姿勢」の記憶

間違った姿勢に長年慣れてしまうと、脳がそれを「楽な姿勢」と認識。本来正しいはずの姿勢が「違和感のある姿勢」として感じられ、無意識に元の悪い姿勢に戻ろうとするのです。

阿部純治

20年の臨床現場で見てきて、「正しい座り方なのに疲れる」方の根本原因は、複数の原因が重なっているケースがほとんど。一つずつ対策しても効果は薄く、姿勢の誤解の解消・筋力UP・環境調整・骨盤調整・休憩を統合的に取り組むことで初めて変化が出ます。CUREPROではこの統合アプローチを推奨しています。

楽に座る7つの実践テクニック

タオルロールを使い楽に座る姿勢を整える日本人女性のイメージ

No テクニック 具体的な実践
1 力を抜いて自然に座る 最小限の筋力で安定する位置を探す
2 坐骨で座る・深く座る 骨盤を立てるイメージ
3 タオルロール活用 バスタオルで腰のサポート
4 少しずつ姿勢維持時間を延ばす 5分→10分→30分と段階的に
5 椅子・机・PC位置の調整 膝90度・肘90度・モニター目線
6 30分に1回の姿勢リセット体操 立ち上がる・骨盤を動かす
7 体幹トレーニングで筋力UP プランク・腹筋・背筋

①力を抜いて自然に座る

正しい姿勢を意識するあまり、全身に力が入ってしまうとかえって疲労。骨盤を立てたら、肩・首・腕の力を抜き、自然な呼吸を心がけましょう。

②坐骨で座る・深く座る

椅子に深く座ることで、太もも裏・お尻・背中の接地面積が広がり、身体への負担を軽減坐骨のやや前側が座面に当たるようにして、骨盤を立てます。

③タオルロール活用法|バスタオルが最強

骨盤を立てるのが難しい方に、最も即効性のある対策がタオルロール

使用方法 効果
①腰のカーブにタオルを挟む 背もたれと腰の間を埋め、腰の負担減
②お尻の後ろ側に敷く 骨盤が立ちやすくなる

使用するタオルの選び方:

④少しずつ姿勢維持時間を延ばす

いきなり長時間正しい姿勢を維持しようとせず、最初は5分、10分と短い時間から始めて、徐々に延ばすのが鉄則。筋力が徐々についてくることで、正しい姿勢でも疲れにくくなります。

⑤椅子・机・PC位置の調整

部位 理想の状態
椅子の高さ 足の裏が床にしっかり付き、膝が90度
机の高さ 肘が90度・肩が上がらない位置
モニターの高さ 目線が画面の上端1/3に来る
モニターまでの距離 40〜70cm(腕を伸ばして指先が届く)
座面の硬さ お尻と太ももが適度に沈み込む程度

ノートPCの方への注意:画面が低すぎるため、PCスタンドや外付けキーボードの活用がおすすめ。

⑥30分に1回の姿勢リセット体操

静的疲労を防ぐ最も効果的な対策が、定期的な姿勢リセット

姿勢リセット体操のやり方:

  1. 椅子の前の方に座る
  2. 骨盤を前後にゆっくり動かす(背骨をS字カーブから屈曲へ)
  3. 頭の位置を上下に動かす(前後にブレないように)
  4. 5〜10回繰り返す

シンプルな実践方法:

座りながらできるストレッチ完全ガイド|デスクワークの肩こり腰痛を即解消

⑦体幹トレーニングで筋力UP

根本解決には姿勢を維持するための筋力をつけること。プランク・腹筋・背筋運動・骨盤を立てる体操を継続的に行えば、正しい姿勢でも疲れにくくなります。

腰痛改善のためのインナーマッスルの鍛え方|大腰筋・腹横筋のトレーニング

疲れにくい椅子の選び方|5つのチェックポイント

ランバーサポートと足裏接地を確認しながら椅子を調整するイメージ

椅子の選び方一つで疲労度は劇的に変わります。

No チェックポイント 理想の状態
1 高さ調整機能 体格に合わせて膝90度に
2 ランバーサポート 腰のS字カーブを支える
3 座面の硬さ お尻と太ももが適度に沈む
4 背もたれの形状 背骨のS字カーブに沿う
5 前傾チルト・ロッキング機能 適度に動ける機能

ランバーサポートの重要性

ランバーサポート(腰部支持機能)は、背骨の自然なS字カーブを維持するための最重要機能。腰部が適切に支えられることで、骨盤の前滑りを防ぎ、自然な姿勢を保てます。

ランバーサポートがない椅子の場合:

背もたれの正しい使い方

「正しい座り方=背もたれを使わない」と誤解されがちですが、背もたれを軽く活用したほうが疲れにくいケースも多いです。

使い方 効果
軽く背もたれに沿わせる 背筋の負担を軽減
強く寄りかかる 骨盤後傾→猫背
背もたれを全く使わない 背筋に過剰負担

反り腰・猫背の方が注意すべきポイント

反り腰や猫背など座り方のタイプを整体師が確認するイメージ

姿勢タイプによって正しい座り方は微調整が必要です。

反り腰タイプの注意点

反り腰の方は、座るときに骨盤が前に傾きすぎる(過度の骨盤前傾)傾向「正しい姿勢で座ろう」と意識するあまり、過度に腰を反らせる悪循環に陥ります。

反り腰の方の正しい座り方:

反り腰の原因と治し方|腰痛やぽっこりお腹を招く姿勢の整え方

猫背・ストレートネックタイプの注意点

猫背・ストレートネックの方は、骨盤後傾+頭が前に出るのが特徴。顎を軽く引いて、頭が上から糸で吊られているイメージで背筋を伸ばします。

猫背の原因と改善法|骨盤の傾きから見直す姿勢矯正のポイント

ストレートネックの原因と治し方|症状チェックから改善ストレッチまで

フラットバック・スウェイバックタイプ

フラットバック(背骨のS字カーブが少ない)・スウェイバック(骨盤が前に出て上半身が後ろに傾く)のタイプは、S字カーブを意識的に作る座り方が必要です。整体での姿勢分析がおすすめです。

座りすぎが招く健康リスクと対策

座りすぎ対策としてデスク横で姿勢リセット体操を行うイメージ

座りすぎは喫煙と同じ健康リスク

「座りすぎは寿命を縮める」「座りすぎは喫煙と同じ」──こうした研究結果が世界で発表されています。

座りすぎが招くリスク 具体的影響
糖尿病 血糖コントロール悪化
脳血管疾患・心疾患 血流停滞による血栓リスク
悪性腫瘍(がん) 免疫機能低下
肥満・生活習慣病 代謝低下
整形外科的疾患 ヘルニア・脊柱管狭窄症・腰痛
ストレートネック・肩こり PC・スマホ姿勢の影響
むくみ・冷え 下半身の血流停滞
集中力低下・脳機能 呼吸が浅くなり脳働き鈍化

座りすぎ対策まとめ

対策 頻度
立ち上がる・背伸び 30分に1回
歩行・トイレ・水分補給 1時間に1回
スタンディングデスク導入 立ち作業を組み合わせ
通勤・運動習慣 座位以外の活動を増やす

CUREPROが考える「座り方×整体」の関係

座り方と骨盤バランスについて整体師に相談するイメージ

整体院10店舗を運営する立場から、「座り方の悩みと整体」の関係について解説します。

セルフケアだけでは限界がある理由

セルフケアの限界 整体での対応
骨盤の歪みは自分で評価できない 姿勢分析で歪みを可視化
胸椎・骨盤周りの硬さは深部 手技で可動性回復
長年の癖で固まった骨格 統合的な骨格調整
「自分の正しい姿勢」がわからない 個別の姿勢指導

CUREPROのGL整体|骨盤・全身骨格特化メソッド

CUREPROには、骨盤と全身の骨格バランスに特化した独自メソッド「GL整体(ゴールデンライン)」があります。

「正しく座っても疲れる」方には:

を統合的にアプローチ。30〜50代女性のお悩みに合わせたバキバキしないソフトな手技で施術します。

セルフケア×整体の最強コンビ

セルフケアの役割 整体の役割
タオルロール+椅子調整 骨盤・骨格の根本調整
姿勢リセット体操(30分に1回) 深部筋膜のリリース
体幹トレーニング 姿勢分析と評価
毎日5〜10分 月2〜4回

阿部純治

CUREPROには「正しい座り方を頑張っても疲れる」というデスクワーカーが多く来られます。骨格を整えると「あ、こんなに楽に正しい姿勢を保てるんですね」と驚かれます。本当の正しい姿勢は「努力で作る姿勢」ではなく「自然に保てる姿勢」。その状態になるまでサポートするのがCUREPROの整体です。

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正しい座り方なのに疲れることに関するよくある質問

Q. 正しい座り方ができているか自信がありません

「楽に保てているか」が判断基準です。30分以上保てて疲れがほぼないなら正しい姿勢に近い状態。手の甲をお尻の下に敷いて、坐骨の硬い骨に体重が乗るかセルフチェックしてみてください。

Q. 骨盤を立てて座ると逆に腰が痛みます

反り腰の傾向があるかもしれません。骨盤をやや後傾気味にし、過度な前傾を避けてください。タオルを坐骨の少し後ろに敷くと効果的。胸張りすぎは厳禁です。

Q. 30分も正しい姿勢が持ちません

姿勢維持筋(体幹)の不足です。最初は5〜10分から始め、徐々に延ばしていきましょう。並行してプランク・腹筋・背筋などの体幹トレーニングを続けると改善します。

Q. 一日中デスクワークで毎日疲れます

「正しい姿勢でも静的疲労は避けられない」のが事実。30分に1回は立ち上がる・姿勢を変えるのが基本。タイマーで強制的に休憩を取り入れるのが効果的です。

Q. ランバーサポート付きの椅子は買うべきですか?

長時間座る方には強くおすすめします。背骨のS字カーブを支えるため、姿勢維持の負担が大幅に減ります。買い替えが難しい場合は、バスタオルを丸めて代用でも十分効果があります。

Q. ドーナツクッションは効果ありますか?

骨盤を立てるサポートとして有効。ただし、柔らかすぎる・厚すぎるクッションは逆効果(姿勢が安定しない)。なるべく薄く反発の少ないものを選びましょう。

Q. バランスボールは正しい座り方に効果ありますか?

体幹強化には効果的ですが、長時間使用は集中力散漫の可能性も。1日30分〜1時間程度の使用が現実的です。

Q. 座っているときに足を組むのは絶対NG?

長時間の同じ脚の組み方は骨盤の歪みの原因。ただし、たまに気分転換で組むのは問題なし。左右交互に組むのが現実的な対策です。

Q. 正しい姿勢で座ると呼吸が浅くなる気がします

胸を張りすぎている可能性。本当の正しい姿勢では呼吸が自然で深くなります。力を抜いて自然な位置を探してください。

Q. 床に座るとき(あぐら・正座)はどうすればいい?

座布団やクッションをお尻の後ろ側に敷いて、骨盤を立てやすくするのがコツ。あぐらは骨盤後傾しやすいので、お尻を高くする工夫が必須です。

Q. 整体に通えば正しい姿勢で疲れなくなりますか?

骨盤・胸椎・全身骨格の調整で大きく改善します。ただし、整体だけでなく、セルフケア・体幹トレーニング・環境調整・休憩の併用が最大効果。3〜6ヶ月の継続で大きな変化を実感できます。

Q. ヘルニア・脊柱管狭窄症がある場合の座り方は?

急性期の腰痛・脚のしびれがあるときは正しい座り方が困難なケースもあります。軽く腰を丸めた方が楽な場合もあるため、無理せず楽な姿勢を選択し、早めに整形外科を受診してください。

まとめ|「自然に楽に保てる姿勢」を見つけることが鍵

正しい座り方なのに疲れる原因と治し方について、静的疲労・座りすぎリスク・セルフチェック10項目・7大原因・楽に座る7つのテクニック・椅子の選び方・反り腰猫背の注意点・整体との関係まで網羅的に解説しました。

正しい座り方なのに疲れる本当の理由

セルフチェック10項目

7大原因

楽に座る7つのテクニック

疲れにくい椅子の選び方

CUREPROからの提案

「ピシッとしようと頑張ると疲れる」「自分に合う正しい姿勢がわからない」「デスクワーク・テレワークでつらい」という方は、ぜひ一度CUREPROにご相談ください。「人生のパフォーマンスを上げる整体」をコンセプトに、骨格調整と姿勢指導の両面からサポートします。首都圏10店舗ネットワークでお待ちしています。

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この記事の監修者

阿部純治(あべ じゅんじ) 柔道整復師(国家資格)・株式会社May-Plus代表

2011年に整体院を開業、2013年に株式会社May-Plusを設立。CUREPROブランドで首都圏(埼玉・東京・千葉)に10店舗を展開する代表経営者。日本大学法学部卒業後、中央医療学園専門学校で柔道整復師資格を取得。

「保険診療に依存しない構造改善型整体モデル」を推進し、整体を「食事・睡眠・運動と並ぶ第4の生活習慣」として位置づける。「患者様・スタッフ・愛する家族を幸せにする」を経営理念に、「日本一の健康プラットフォーム」をVisionに掲げて事業展開している。

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