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コラム

休息をとる方法
疲れが取れる休み方・7つの休養モデル
アクティブレスト/パッシブレストを徹底解説

休息をとる方法|疲れを回復する7つの休養モデル

▼この記事の監修者

CUREPRO代表 阿部純治 柔道整復師

阿部純治(あべ じゅんじ)

柔道整復師(国家資格)/CUREPROグループ代表

中央医療学園専門学校(現:日本総合医療専門学校)卒業。整形外科クリニック・大手整骨院グループ等での勤務経験を経て、2011年創業。施術歴20年、延べ5万人以上の施術実績。骨盤矯正と下半身の構造改善を得意とする。

「休んでも疲れが取れない」「1日中寝たのに月曜日に疲れている」「休日にダラダラ過ごして時間を無駄にしてしまう」「忙しくて休む時間がない」「正しい休み方がわからない」──こうしたお悩み、本当に多いですよね。

実は、「休息=寝るだけ」というのは大きな誤解休養学の研究によると、休息には3つの分類・7つのタイプがあるのです。さらに、「疲労の対義語は休息ではなく『活力』」──つまり、ただ休むだけでなく「活力を高める休み方」こそが本当の休息法です。

特に注目すべきは「攻めの休養(アクティブレスト)」「守りの休養(パッシブレスト)」の使い分け。軽い運動や散歩で血流を促進する「攻めの休養」と、睡眠やリラックスで心身を回復させる「守りの休養」を、その時の状態に合わせて使い分けることで、初めて疲れが取れる休み方が実現します。

さらに、現代人特有の「脳疲労」も見逃せません。脳科学ではDMN(デフォルトモードネットワーク)が脳の消費エネルギーの60〜80%を占めると判明。ぼーっとしていても脳は疲れ続けるのです。瞑想・マインドフルネスがその対策として注目されています。

20年の臨床現場で見てきて、「正しい休み方を知らないこと」が現代人の慢性疲労の最大原因骨格を整体で整えた上で、7つの休養タイプを使い分けることが、最強の疲労回復法です。

本記事では、整体院・整骨院10店舗を運営する経営者であり、柔道整復師として20年の臨床経験を持つCUREPROの代表が、休息の科学(DMN・脳疲労)、7つの休養モデル、アクティブ/パッシブレストの使い分け、休日の過ごし方、休んでも疲れが取れない原因、整体×休息の相乗効果まで網羅的に解説します。

※本記事の特徴:「休んでも疲れが取れない」方向けに、休養学の最新研究+7つの休養モデル+脳疲労対策+整体アプローチを網羅。「攻めの休養」を中心に、活力を高める休み方を解説します。

※社会人の理想日全体については社会人の理想的な1日の過ごし方|平日・休日のスケジュール例もご覧ください。

CUREPRO監修者 阿部純治 柔道整復師

阿部純治

疲労感が強いときは、まず睡眠や横になる休息を確保しましょう。そのうえで、現在の体調に合わせて活力を戻す方法を選ぶことが大切です。

休息の科学|「疲労の対義語は活力」という事実

椅子に座って呼吸を整え心身を休ませる日本人男性

「活動・疲労・休息」の3サイクルでは不十分

多くの人は「活動して疲れたら休む」というシンプルなサイクルで考えがち。しかし「疲労の対義語」は「休息」ではなく「活力」本当に必要なのは「活力を高める休み方」です。

従来の考え方 休養学の最新理論
活動→疲労→休息の繰り返し 活動→疲労→休養→活力
休息=何もしない・寝る 休養=活力を高める7つのタイプ
疲れる前に休めない 疲れる前に攻めの休養

日本人は「休み下手」|世界との比較

休日にやりたいこと第1位
日本 睡眠
韓国 スポーツ
ドイツ 睡眠+家族と過ごす

日本人は「寝ること」を休養と考えがちですが、「日本人の8割は休んでも疲れが取れていない」という調査結果も。これは休養についての教育を受けていないからです。

脳疲労の正体|DMNとは

DMN(デフォルトモードネットワーク)とは、脳が「何もしていない時」に働く神経活動脳の消費エネルギーの60〜80%を占めるとされ、ぼーっとしていても脳は疲れ続けているのです。

疲労の種類 特徴・対策
身体的疲労 睡眠・入浴・栄養で回復
精神的疲労 娯楽・親交で気分転換
脳疲労(DMN過剰活動) 瞑想・マインドフルネスで対策
急性疲労 1日休めば回復
慢性疲労(6ヶ月以上) 医療相談+整体+生活改善

7つの休養モデル|活力を高める休み方の体系

朝の光を取り入れて活力を整える日本人男性

休養学では、休養を大きく3分類・7タイプに分けています。

分類 休養タイプ 具体例
①生理的休養 休息タイプ 睡眠・横になる
運動タイプ ストレッチ・散歩
②心理的休養 親交タイプ 友人・家族・自然
娯楽タイプ 音楽・映画・読書
造形・想像タイプ 手芸・DIY・絵画
③社会的休養 栄養タイプ 食事・断食
転換タイプ 旅行・気分転換

参考:HELiCO「7つの休養モデル」(片野秀樹氏監修)

①休息タイプ|守りの休養の基本

睡眠・横になる・ぼーっとする。疲労感が強い時はまず休息タイプを優先。ただ漠然とゴロゴロするのではなく「●時間横になる」と意識的に

②運動タイプ|攻めの休養の中心

ストレッチ・散歩・軽い有酸素運動血流改善で疲労物質を排出。デスクワーク疲労には特に効果的。

③親交タイプ|人や自然との触れ合い

友人・家族・ペットとの時間、自然散策、森林浴セロトニン分泌で心の安らぎ

④娯楽タイプ|気分転換

音楽・映画・読書・ゲーム・推し活「のめり込みすぎない」のがポイント。徹夜でドラマ視聴は本末転倒。

⑤造形・想像タイプ|創造的休養

手芸・DIY・絵画・ガーデニング・料理静かな集中で脳のリフレッシュ

⑥栄養タイプ|食事による休養

美味しい食事・断食・好きなものを食べる食事は身体の修復材料。ただし暴飲暴食は逆効果。

⑦転換タイプ|環境を変える

旅行・温泉・サウナ・部屋の模様替え非日常を取り入れて気分を一新

CUREPRO監修者 阿部純治 柔道整復師

阿部純治

眠気・発熱・強いだるさがある日は静かな休息を優先します。軽いこわばりや気分転換には低強度の運動が選択肢です。

アクティブレストvsパッシブレスト|使い分けの科学

睡眠後にゆっくり起きて体調を確かめる日本人男性
比較項目 アクティブレスト パッシブレスト
別名 攻めの休養・積極的休養 守りの休養・消極的休養
具体例 ウォーキング・ストレッチ・温泉 睡眠・横になる・瞑想
適した状態 慢性疲労・血流不良 急性疲労・睡眠不足
主な効果 血流改善・疲労物質排出 エネルギー温存・修復

アクティブレストの具体的方法

方法 時間目安
早足ウォーキング 10〜30分
軽いジョギング 15〜30分
水中ウォーキング 20〜30分
ストレッチ・ヨガ 10〜20分
温泉・サウナ 30〜60分
整体メンテナンス 月2〜4回

パッシブレストの具体的方法

方法 時間目安
夜の睡眠 7〜8時間
パワーナップ(昼寝) 15〜20分
瞑想・マインドフルネス 5〜20分
ぬるめの入浴 15〜20分
音楽・読書 30〜60分

使い分けの判断基準

あなたの状態 推奨
起き上がれないほど疲れている パッシブレスト
夜眠れない・睡眠不足 パッシブレスト
身体が重い・だるい アクティブレスト
気分転換したい アクティブレスト
慢性的に疲れている 両方を組み合わせ

参考:ティップネスマガジン「疲れを取る休日の過ごし方10選」

CUREPRO監修者 阿部純治 柔道整復師

阿部純治

強い疲労が6か月以上続く、発熱・体重減少・息切れなどを伴う場合は、自己判断を続けず医療機関へ相談してください。

休んでも疲れが取れない原因5つ

就寝前のスマートフォン使用で休息が浅くなる様子
No 原因 対策
1 寝だめ・寝過ぎ 起床時間を平日±2時間以内
2 DMN過剰活動(脳疲労) 瞑想・マインドフルネス
3 SNS・スマホで脳を休めない デジタルデトックス
4 骨格の歪み・血流不良 整体メンテナンス
5 慢性疲労症候群の疑い 医療機関を受診

①寝だめ・寝過ぎ|逆効果になる理由

「平日の睡眠不足を休日に取り戻そう」と長時間寝るのは体内時計を狂わせる原因「ソーシャルジェットラグ(社会的時差ぼけ)」を引き起こし、月曜日の不調につながります。

正しい寝だめのコツ:

  • 休日も平日と同じ時間に起床(±2時間以内)
  • 金曜夜〜月曜朝の3晩で2時間ずつ睡眠を上乗せ
  • 長時間連続睡眠でなく分割して回復

②DMN過剰活動|「ぼーっとしても疲れる」

DMNは「自分や他人について考える」「過去の後悔」「未来の不安」などの思考を司る神経活動。ぼーっとしている時こそ、これらが暴走します。

DMN対策:

  • 瞑想・マインドフルネス(1日5〜20分)
  • 呼吸に意識を向ける
  • 「今ここ」に集中する

マインドフルネスの効果とは|瞑想のやり方と脳への影響

③SNS・スマホ|脳を休めない最大の敵

SNSや動画は「気晴らし」のようで、脳には大きな負担。情報処理で脳が疲労し続け、休んだはずなのに疲れる原因に。

対策:

  • 休日は1〜2時間「スマホを見ない時間」を作る
  • 就寝1時間前のスマホ禁止
  • SNSアプリの通知オフ

④骨格の歪み・血流不良|身体的な原因

骨格が歪んでいると血流・リンパが滞り、休んでも疲労物質が排出されない状態に。整体での骨格調整で土台から改善が必要です。

⑤慢性疲労症候群の疑い

6ヶ月以上の重度の疲労が続く場合は「慢性疲労症候群(CFS)」の可能性。医療機関の受診が必要です。

疲れが限界に達した時の症状|心と体に現れるサインと対処法

CUREPRO監修者 阿部純治 柔道整復師

阿部純治

忙しい時期ほど、余った時間に休もうとすると後回しになりがちです。休む予定を先に入れ、短い休息を定期的に取る工夫をおすすめします。

疲労を溜めない「休息の3つのコツ」

朝に軽く身体を伸ばして疲労回復を促す日本人男性
コツ 具体的な実践
①休みは先に決めておく 疲労感が出る前に休む日を計画
②調子悪い時は3日連続で休む 週末+有給で連休を作る
③静かな楽しみを持つ 読書・料理・ガーデニング

参考:御池メンタルサポートセンター「疲労を溜めない休息のコツ」

CUREPRO監修者 阿部純治 柔道整復師

阿部純治

胸の痛み、強い息苦しさ、意識の異常、身体の片側の麻痺などがある場合は、疲労と決めつけず速やかに救急相談を利用しましょう。

疲労蓄積度セルフチェック10項目

横になりながら疲労蓄積度を確認する日本人女性
No チェック項目
1 朝起きた時に疲れを感じる
2 日中眠気を強く感じる
3 休んでも疲れが取れない
4 気力・やる気が湧かない
5 集中力が続かない
6 イライラしやすい
7 食欲不振・暴飲暴食
8 夜眠れない・浅い睡眠
9 肩こり・腰痛の慢性化
10 休日にもやる気が出ない
該当数 判定
0〜2個 良好
3〜5個 疲労蓄積中(休養必要)
6〜10個 重度(早めの専門家相談)

休日の過ごし方|タイプ別おすすめプラン

休日の朝に寝室で軽いストレッチをする日本人女性

①身体的疲労が強い時(肉体労働後など)

時間 活動
少しゆっくり起床(平日+1〜2h)
午前 軽いストレッチ・栄養ある朝食
午後 15分昼寝・整体・温泉
ぬるめの入浴・早めの就寝

②精神的疲労が強い時(デスクワーク後など)

時間 活動
通常起床+10分散歩
午前 アクティブレスト(運動・自然)
午後 親交タイプ(友人・家族)
娯楽タイプ(映画・読書)

③脳疲労が強い時(情報過多)

時間 活動
瞑想10分・スマホ見ない
午前 自然散策・森林浴
午後 造形タイプ(料理・手芸)
デジタルデトックス・読書

CUREPROが考える「整体×休息」の関係

なぜ整体が「最強の休息法」なのか

CUREPROで足首と足部の状態を確認する施術
整体の効果 休息への寄与
骨格の歪みを整える 血流・リンパ循環UP
自律神経を整える 睡眠の質UP
深層筋のリリース 慢性疲労の解消
姿勢改善 呼吸が深くなる
心身のリラックス 脳疲労(DMN)も軽減

整体は「アクティブレスト」の最強形

整体は「アクティブレスト+パッシブレスト」の両方の効果を持つユニークな休息法。身体を動かしながら(施術中)、深いリラックスを得られるのが整体の最大の特徴です。

CUREPROの整体とは|骨格から変える施術と他院との違い

整体とは|定義・施術内容・歴史・他施設との違い

整体の効果とは|10の効果・期待できる変化のタイムライン

CUREPRO監修者 阿部純治 柔道整復師

阿部純治

休日だけ長く眠る状態が続く場合は、平日の睡眠不足が隠れていることがあります。起床時刻を大きくずらさず、平日の睡眠時間も見直しましょう。

休息に関するよくある質問

休息方法をタブレットで確認する日本人女性

Q. 1日中寝ても疲れが取れません

「寝過ぎ」が原因の可能性大。長時間連続睡眠はかえって体内時計を狂わせます。平日±2時間以内の起床+15分昼寝+アクティブレストを試してみてください。

Q. アクティブレストとパッシブレストの使い分けは?

「起き上がれない」状態ならパッシブ、「身体が重い」状態ならアクティブ慢性疲労には両方の組み合わせがベストです。

Q. 7つの休養タイプ全部やる必要がありますか?

不要。自分に合う2〜3タイプを見つけて使い分けるのが現実的。運動+娯楽+親交の組み合わせがおすすめです。

Q. 休日に何もしないのは悪いこと?

「意識的に何もしない」ならOK。「●時間横になる」と決めてやると休養効果あり。漫然としたダラダラはNG。

Q. SNSは休息にならない?

気晴らしにはなるが、脳には負担。情報処理疲労が蓄積するため、休日は1〜2時間のデジタルデトックスを推奨。

Q. 瞑想は本当に効果ありますか?

科学的に効果が証明済み。世界的企業も導入。1日5〜20分でDMN活動を抑制できます。

Q. お酒で疲れが取れる気がします

逆効果。アルコールは睡眠の質を低下させます。リラックス効果はあっても、疲労回復にはマイナス。

Q. 休日に予定を入れすぎると疲れます

「予定の入れすぎ」も疲れの原因休日の半分は自由時間にするのがコツ。攻めの休養も詰め込みすぎは逆効果。

Q. 整体は休息になりますか?

最強の休息法の一つ。骨格・自律神経が整うと、その後1週間の疲労感が劇的に変わります。

Q. 1日のうちで休息を意識する時間は?

朝の起床時・昼食後の15分・就寝前の1時間がポイント。短くてもこの3つの時間を意識すると疲労が溜まりません。

Q. 「攻めの休養」って具体的に何ですか?

「軽い運動・整体・温泉・親交」など、活動的な休養のこと。「ただ寝るだけ」より活力が上がります。

Q. 寝る前のスマホはなぜダメ?

ブルーライトでメラトニン分泌抑制+情報処理で脳疲労+DMN活動増大のトリプルで睡眠の質低下。就寝1時間前から避けましょう。

まとめ|「攻めの休養」で活力を高める

四つんばいの軽い運動で身体を整える日本人女性

休息をとる方法について、休養学の最新理論・7つの休養モデル・アクティブ/パッシブレスト・原因5つ・3つのコツ・タイプ別休日プラン・整体との関係まで網羅的に解説しました。

休息の本質

  • 疲労の対義語は「活力」(休息ではない)
  • 日本人は「休み下手」(8割が休んでも疲れが取れていない)
  • DMN(脳疲労)対策が現代人に必須

7つの休養モデル

  • 休息・運動・親交・娯楽・造形/想像・栄養・転換タイプ

アクティブvsパッシブレスト

  • 「起き上がれない」=パッシブ、「身体が重い」=アクティブ
  • 慢性疲労には両方の組み合わせが最強

休んでも疲れない原因5つ

  • 寝だめ・DMN過剰・SNS過剰・骨格歪み・慢性疲労症候群

休息の3つのコツ

  • 休みは先に決めておく・3日連続休む・静かな楽しみを持つ

CUREPROからの提案

  • 整体は「アクティブ+パッシブレスト」の両方の効果
  • 月2〜4回の整体メンテナンスで活力UP
  • 骨格を整えれば「休み方」も劇的に変わる

「休んでも疲れが取れない」「正しい休み方を知りたい」「休日を有意義に過ごしたい」「慢性疲労から抜け出したい」という方は、ぜひ一度CUREPROにご相談ください。「人生のパフォーマンスを上げる整体」をコンセプトに、骨格調整と休養指導の両面からサポートします。首都圏10店舗ネットワークでお待ちしています。

参考文献・引用元

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疲労・休息(まず読みたい)

睡眠

マインドフルネス・瞑想

自律神経

運動・アクティブレスト

姿勢・身体ケア

整体・施術

生活習慣・健康

▼この記事の監修者

CUREPRO代表 阿部純治 柔道整復師

阿部純治(あべ じゅんじ)

柔道整復師(国家資格)・株式会社May-Plus代表

2011年に整体院を開業、2013年に株式会社May-Plusを設立。CUREPROブランドで首都圏(埼玉・東京・千葉)に10店舗を展開する代表経営者。日本大学法学部卒業後、中央医療学園専門学校で柔道整復師資格を取得。「保険診療に依存しない構造改善型整体モデル」を推進。

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