人生のパフォーマンスを上げる整体
コラム
おすすめストレッチ20選
目的別・部位別のメニュー
目次
▼この記事の監修者
田中拓也(たなか たくや)
柔道整復師(国家資格)
整形外科クリニックでの勤務を経て、CUREPROグループに参画。CUREPRO吉川美南店所属。医療現場で培った身体評価の知見と整体技術を組み合わせた施術を提供している。
「ストレッチを始めたいけど、何から手をつければいいの?」「肩こり・腰痛に効くストレッチが知りたい」「目的別・部位別に整理されたメニューが欲しい」──こうした悩みを抱える方は多いです。

ストレッチには柔軟性向上、肩こり・腰痛改善、ダイエット効果、自律神経の安定、睡眠の質向上など、多くの効果があります。しかし、目的や悩みに合わない方法を続けても、思うような効果は得られません。
本記事では、整体院・整骨院10店舗を持つCUREPROの柔道整復師が、目的別5選×4ジャンル=20種類のストレッチを厳選。さらに、部位別の早見表、時間帯別ルーティン(朝5分・昼3分・夜10分)、効果最大化の7ポイント、絶対避けたいNG3つまで網羅的に解説します。
※本記事の特徴:「目的別×部位別×時間帯別」の3軸でストレッチを整理。整体院で日々患者さんを見てきた柔道整復師の視点から、本当に効果が出るメニューを厳選しました。

| 効果 | 具体的な変化 |
|---|---|
| ①柔軟性向上 | 関節可動域が広がり、動きがスムーズに |
| ②肩こり・腰痛改善 | 筋肉の緊張がほぐれ、血行改善 |
| ③ダイエット効果 | 代謝向上・むくみ解消・脂肪燃焼促進 |
| ④自律神経の安定 | 副交感神経が優位に・リラックス効果 |
| ⑤睡眠の質向上 | 入眠しやすく・深い眠りに |
| 種類 | 特徴 | 適したタイミング |
|---|---|---|
| 静的ストレッチ | じっくり伸ばす(20秒以上) | 入浴後・就寝前・運動後 |
| 動的ストレッチ | 反動つけて動かす | 朝・運動前 |

体全体の柔軟性を高めたい方向けの5種類です。
| 対象部位 | 内もも・ハムストリングス・腰 |
| 時間 | 60秒×2セット |
| やり方 | 床に座り両脚を大きく開いて、ゆっくり前に倒す |
| 対象部位 | 背中・もも裏・ふくらはぎ |
| 時間 | 60秒×2セット |
| やり方 | 立った状態で脚を揃え、息を吐きながら上半身を倒す |
| 対象部位 | 股関節・骨盤周り |
| 時間 | 左右各10回 |
| やり方 | 仰向けで片膝を曲げ、大きく回す |
| 対象部位 | 背骨全体・腹筋・背筋 |
| 時間 | 10往復 |
| やり方 | 四つん這いで背中を丸める→反らすを繰り返す |
| 対象部位 | 脇腹・肋間筋 |
| 時間 | 左右各30秒 |
| やり方 | 立った状態で片手を頭上に伸ばし、横に倒す |

デスクワークや猫背による肩こりに効く5種類です。
| 対象部位 | 首側面・僧帽筋上部 |
| 時間 | 左右各30秒 |
| やり方 | 頭を横に倒し、反対の手で軽く引っ張る |
| 対象部位 | 肩甲骨周り・菱形筋 |
| 時間 | 前後各10回 |
| やり方 | 両手を肩に置き、肘で大きく円を描く |
| 対象部位 | 大胸筋・小胸筋 |
| 時間 | 30秒×2セット |
| やり方 | 両手を後ろで組み、胸を前に突き出す |
| 対象部位 | 肩関節全体 |
| 時間 | 前後各10回 |
| やり方 | 大きく腕を前後に回す |
| 対象部位 | 肩関節・三角筋 |
| 時間 | 30秒×2セット |
| やり方 | タオルを両手で持ち、頭上から後ろへ下ろす |

慢性的な腰痛・反り腰に効く5種類です。
| 対象部位 | 腰・お尻 |
| 時間 | 30秒×2セット |
| やり方 | 仰向けで両膝を抱え、胸に近づける |
| 対象部位 | 梨状筋・お尻全体 |
| 時間 | 左右各60秒 |
| やり方 | 仰向けで足首を反対の膝にかけ、太ももを引き寄せる |
| 対象部位 | 腰・脇腹 |
| 時間 | 左右各30秒 |
| やり方 | 仰向けで両膝を立て、左右にゆっくり倒す |
| 対象部位 | 腸腰筋・股関節前面 |
| 時間 | 左右各30秒 |
| やり方 | 片膝立ちでもう片方の足を後ろに引き、腰を前に押し出す |
| 対象部位 | 脊柱起立筋・背中全体 |
| 時間 | 30秒×2セット |
| やり方 | 座って両手を前に伸ばし、背中を丸める |

代謝向上・脂肪燃焼促進・むくみ解消に効く5種類です。
| 対象部位 | 下半身全体・腸腰筋 |
| 時間 | 左右各10回 |
| やり方 | 大きく一歩前に踏み出し、後ろ脚をしっかり伸ばす |
| 対象部位 | 大腿四頭筋 |
| 時間 | 左右各30秒 |
| やり方 | 立った状態で片足の足首を後ろで掴み、お尻に引き寄せる |
| 対象部位 | 腓腹筋・ヒラメ筋 |
| 時間 | 左右各30秒 |
| やり方 | 壁に手をついて片足を後ろに引き、かかとを床に押し付ける |
| 対象部位 | 腹斜筋・脇腹 |
| 時間 | 左右各30秒 |
| やり方 | 座って片足を反対の膝の外側に置き、上半身をひねる |
| 対象部位 | 全身(代謝向上) |
| 時間 | 30秒×2セット |
| やり方 | 仰向けで両手両足を上下に思いきり伸ばす |

体の部位別に、本記事の20選から該当ストレッチを早見表にしました。
| 部位 | おすすめストレッチ番号 | 対応する悩み |
|---|---|---|
| 首 | ⑥首の側面・⑦肩甲骨はがし | 首こり・頭痛・ストレートネック |
| 肩・肩甲骨 | ⑦肩甲骨はがし・⑨腕回し・⑩タオル肩 | 肩こり・四十肩・巻き肩 |
| 胸・背中 | ④キャット&カウ・⑧胸を開く・⑮背中丸め | 猫背・呼吸の浅さ |
| 腰・お尻 | ⑪膝抱え・⑫梨状筋・⑬腰ねじり・⑭腸腰筋 | 腰痛・反り腰・坐骨神経痛 |
| 脚・股関節 | ①開脚・③股関節回し・⑯ランジ・⑰太もも前面・⑱ふくらはぎ | 下半身太り・むくみ・冷え |

ライフスタイルに合わせて使い分けるおすすめルーティンです。
| 時間帯 | ストレッチ番号 | 所要時間 | 目的 |
|---|---|---|---|
| 朝(動的中心) | ④キャット&カウ・⑦肩甲骨はがし・⑨腕回し・⑳全身伸び | 5分 | 体を目覚めさせる・代謝UP |
| 昼(デスクワーク中) | ⑥首の側面・⑦肩甲骨はがし・⑧胸を開く | 3分 | 肩こり・首こりリセット |
| 夜(静的中心) | ①開脚・⑪膝抱え・⑫梨状筋・⑬腰ねじり・⑭腸腰筋・⑰太もも・⑱ふくらはぎ | 10分 | 疲労回復・睡眠の質UP・柔軟性向上 |
夜の10分ルーティンが最も効果的。入浴後の体が温まっているタイミングで行うと、柔軟性向上効果が最大化します。

正しいやり方を知らないと、せっかくのストレッチも効果半減。以下の7ポイントを押さえましょう。
| ポイント | 具体的な意識 |
|---|---|
| ①伸ばす時間は20秒以上 | 理想は60秒・短すぎると効果なし |
| ②呼吸を止めない | 深くゆっくりした呼吸を継続 |
| ③痛気持ちいい強度 | 「少し痛いけど耐えられる」程度 |
| ④反動をつけない | 静的ストレッチは特にゆっくり |
| ⑤伸ばす部位に意識 | どこの筋肉が伸びているか感じる |
| ⑥タイミングを選ぶ | 入浴後・就寝前が最適 |
| ⑦継続する | 最低週3回・できれば毎日 |
▶ ストレッチの最適な時間|効果を最大化する秒数とタイミング

逆に、間違った方法は怪我や悪化の原因になります。
| NG行動 | 理由 |
|---|---|
| ①痛みを我慢して伸ばす | 筋肉や腱を傷める原因に・体が防御反応で硬くなる |
| ②反動をつけて勢いよく | 急な伸展で筋繊維を損傷する可能性・特に静的ストレッチは絶対NG |
| ③冷えた体でいきなり | 筋肉が硬い状態での無理な伸展は怪我のリスク・軽い運動で温めてから |

CUREPROでは、健康的な生活を支える4つの柱として、「食事・睡眠・運動・整体」を位置づけています。
ストレッチをどれだけ毎日続けても、「自分では伸ばせない部位」「歪んでしまった骨格」には限界があります。例えば、骨盤の歪み、背骨のねじれ、深層筋の慢性的な緊張などは、自分では調整しにくい部分。
| ストレッチ(セルフケア)の役割 | 整体の役割 |
|---|---|
| 日常的な筋肉メンテナンス | 骨格バランスの根本調整 |
| 表層筋の柔軟性向上 | 深層筋の緊張緩和 |
| 血行促進・リラックス | 関節可動域の改善 |
| 姿勢の維持 | 慢性痛の根本改善 |
毎日のストレッチで日常をメンテナンスし、月1〜2回の整体で根本的な調整を受けることで、身体のパフォーマンスが大きく向上します。
▶ 健康的な生活習慣とは|10の習慣と続けるコツ・整体という第4の生活習慣
▶ CUREPROの整体とは?骨格から変える施術と他院との違い
Q. 全部やる必要はある?
全部やる必要はありません。自分の悩みや目的に合わせて、5〜7種類を選んで継続するのがおすすめ。「夜10分ルーティン」は7種類で構成されているので、まずはこれから始めてみてください。
Q. どのくらいで効果を実感できますか?
個人差はありますが、1週間で「体が軽くなった」「眠りが深くなった」という変化を感じる方が多いです。柔軟性の明確な向上は2〜4週間、慢性的な肩こり・腰痛の改善には1〜3ヶ月かかるのが一般的。
Q. 朝と夜、どちらでやるべき?
理想は朝(5分・動的中心)と夜(10分・静的中心)の両方。両方は難しい場合、夜のほうが優先。入浴後の体が温まっているタイミングがベストです。
Q. 毎日やるべき?週に何回がいい?
毎日が理想ですが、最低でも週3回。週1〜2回では効果が定着しにくく、元に戻りやすいです。「短時間でも毎日」を心がけましょう。
Q. ストレッチで痩せますか?
ストレッチ単体での減量効果は限定的ですが、代謝向上・むくみ解消・脂肪燃焼促進の効果はあります。筋トレや有酸素運動と組み合わせるとより効果的。
Q. 痛みがあっても続けていい?
「少し痛いけど耐えられる」程度ならOK。鋭い痛み・我慢できないほどの痛み・長く続く痛みがある場合は中止してください。怪我や疾患が隠れている可能性があります。
Q. 子供や高齢者でもできますか?
はい、できます。ただし高齢者は若年者の1.5〜2倍の時間をかけて、ゆっくり行ってください。子供は無理せず、遊び感覚で楽しむのがおすすめ。
Q. ストレッチをしてもすぐに固くなる
骨格の歪み・深層筋の緊張・姿勢の悪さが原因の可能性があります。整体での骨格チェックをおすすめします。
Q. 反り腰でも腰痛ストレッチは大丈夫?
反り腰の方は「⑪膝抱え」「⑭腸腰筋」が特におすすめ。逆に、腰を反らすストレッチは避けてください。
Q. ストレッチと筋トレ、どっちを先にやる?
筋トレ前は動的ストレッチ、筋トレ後は静的ストレッチ。運動直前の長時間静的ストレッチは筋力低下を招くため避けましょう。
おすすめストレッチ20選について、目的別5選×4ジャンル=20種類を柔道整復師の視点で解説しました。
目的別20選の構成
時間帯別ルーティン
効果最大化の7ポイント
絶対避けたいNG3つ
CUREPROからの提案:「ストレッチ×整体」の組み合わせ
大切なのは、自分の悩みや目的に合った方法を選び、無理なく継続すること。まずは「夜10分ルーティン」から始めてみてください。1週間で体の軽さが変わってくることを実感できるはずです。
「ストレッチを続けても改善しない」「もっと根本的に身体を整えたい」という方は、ぜひ一度CUREPROにご相談ください。「人生のパフォーマンスを上げる整体」をコンセプトに、セルフケアのアドバイスから根本改善のための整体まで、トータルでサポートします。首都圏10店舗ネットワークでお待ちしています。
田中拓也(たなか たくや) 柔道整復師(国家資格)
整形外科クリニックでの勤務を経て、CUREPROグループに参画。CUREPRO吉川美南店所属。
医療現場で培った身体評価の知見と整体技術を組み合わせた施術を提供している。整体を「食事・睡眠・運動と並ぶ第4の生活習慣」として位置づけるCUREPROの考え方に共感し、生活習慣の改善と身体のメンテナンスの両面から患者さんの根本改善に取り組んでいる。
所属するCUREPROグループは、首都圏(埼玉・東京・千葉)で整体院・整骨院を10店舗展開。「人生のパフォーマンスを上げる整体」をコンセプトに、骨格矯正と生活習慣指導の両面から根本改善を目指している。
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